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ゲーム録 (May 4, 2008 @ Pier 40 K.O 8:00pm Vs. Western Suburbs)

二年ぶりのGators Cup。とは言うもののVA遠征に参加した現役メンバーは数えるほど。未知数の相手に発展途上のNYAJがどこまで戦えるか。 前回惜敗しているだけに今回は負けられない。

(1本目)
今日は20分4本の長丁場。スロースターターで有名な我等がNYAJ。霧雨が降る中アップもそこそこにKick Off。キャズゥ~ンのキックを、この日約4年ぶりに新調したラグパンが眩しいチカシがナイスキャッチ。普段練習でキックを取らないのはご愛嬌。 そのままモールを作り相手FWを引き付けたところでBKへ。広いPier 40を活かし大きく右に展開。ブンブンブンブンブンッとWTBまで回りヨッシーあっさり右隅にトラァーイ!!! その間わずか19秒。まさに秒殺。ノーホイッスルトライを獲られた事は数知れず、しかしこんなのNYAJ始まって以来じゃないの?! シロシも堪らず「チカシのお陰だぞ。 お前のキャッチからだぞッ!」っと興奮のご様子。そうでしょう、そうでしょう。俺って記録に残ると言うよりも、むしろ記憶に残るタイプの選手なんだよねぇ~。 もっと言って、もっと言って。ちなみにこのプレー、余りにも開始早々過ぎて、撮影班の準備が間に合わずちゃんと撮れてません。やっぱり記録に残らない・・・。 角度のあるゴールをパパが決めて7-0。

これで完全に波に乗ったNYAJ。5分、今度は相手ボールスクラムからこぼれたボールをシロシがプレッシャー。2次のラックサイドもきっちりタックルし、ターンオーバー。 こぼれ球をNYAJのアンダーカバーコップ、ジュン シバタ(仮)が軽快なステップでインゴールに持ち込みトラァーイ!!! またまたゴールも決まり、これで14-0。

押せ押せのNYAJ。ineoutからのボールをユースケがコーナーへキック。ヨッシーと黒ヒョウの一騎打ち。二人とも早い早い。ヨッシーが押さえてトライかと思い気や、惜しくも5mスクラム。この試合では広いFieldと快速BKを活かしたチョン蹴りで敵陣深く攻め込むこのプレーが目立った。

相手FWは既に疲れたご様子。それもそうでしょう、この20分だけで既にスクラム10回。ありえへん。

(2本目)
ナイトモードを発見した撮影隊、おしゃべりも絶好調。マンハッタンでの試合と言う事で暇をもてあましていると言う女友達を誘ったマネージャーM。その全ての友達に、「ラグビー部は無理。暇以下です。」と断られたそうな・・・。しかも「イケ面いないし。」と駄目押し。分かってないなぁー。こんな言葉を聞いた事はありますか?

男の子ならラグビーをさせなさい。
人間が自分以外の誰かのために生きなくてはならないことを
このスポーツは教えてくれる。

女の子ならラグビーのゲームを見せるといい。
人間は出世することより金を得ることより大切なものがあるとわかります。
誇りが何より大切だと教わるでしょう。

そんな話をしている間に、相手Penaltyからのボールを自陣22m付近でユースケ見事にインターセプトッ! そのまま80m独走トラァーイ、かと思いきや逆サイドから黒ヒョウが猛烈な勢いでインパラに襲い掛かる。ビビッたユースケ、フォローするヨッシーとクロスしようとするも全く息が合わず。まさかの展開、ノートライ。「かっこよかったのに・・・。」とマネージャーMもガッカリ。

それでも勢いの止まらない今日のNYAJ。Joeの絶妙なスローイングからBKが展開。ユースケさんが駄目ならやっぱり僕が踊らないと、とタカPが見事なライン参加で電光石火の青春トラァーイ!!! またまたゴールも決まり、なんと21-0。

そろそろフラストレーションが溜まって来た相手。Kick OffでNot 10Mなのに、ドンキーコングが岩ボーをハンドオフで吹っ飛ばす。

 更に第16番目の敵、「レフリーの笛」登場。このあたりからPenaltyが増え始め、相手に連続展開され自陣ゴール前まで後退。ここでまたしてもPenalty。 しかし相手No 8の突進を久しぶりのFLでの出場で調子に乗るオイラがガッツリタックル。いやぁー、気持ち良かった。

この後再度相手陣へキックで攻め込みゴール前マイボースクラム。ここは一つスクラムトライで相手の戦意を喪失させてしまおうとFWがプッシュ。良い感じで押し始めた所で、何で何で? この日Man of the Matchに選ばれたコバちゃんが拾ってBKに展開。パスが乱れるもヨッシー這いつくばりながら今日二つ目のトラァーイ!!! な、な、なんと26-0。 そしてこの20分でまたもやスクラム10回。前5人、ご苦労様。

(3本目)
相手Kick OffからBK展開したボールをタカPループで大ゲイン。そのタカPと絶妙のコンビを組んでいたユースケに悲劇は訪れた。LineoutからBK展開してきた相手CTBの突進を真正面から受け止めたユースケ。ハイ、おしまい。

相棒を奪われたタカP、次のラックで豹変。踏みつける踏みつける。それに逆切れしたドンキーコングにレッドカード。ハイ、おしまい。 

憧れのユースケ先輩の負傷に奮起した奴がもう一人。そう、ジョセフの息子、ゴー登村。敵LineoutからのボールをFWがターンオーバー。これをコバチャンすかさずブラインドに切り込み相手を引き付けたところで走り込んで来たゴーへ。ゴーがインゴールに入った後から遅れて遠ぉーくから審判の笛。スローフォワード。えぇーーー、お前間違いなく見えてないくせにッ! まぁ確かに微妙な角度であったがプレーオンでもおかしくないパス。でもあのスピードは素晴らしい。後は一瞬の「タメ」を練習しよー。

本当はFLをやりたいトモも今日はBKで出場。パスミスからのボールを拾い上げて突進するも相手に捕まれかなり豪快に倒される。

そしてこのクォーターからの出場者で一番目立ったのは、NYAJ初キャップ、白いヘッドキャップが眩しい喪黒福造改め、ロッキー太田。その笑顔からは思いもよらない激しいプレー。 二代目群馬の暴れ牛じゃなく、ロッキーだけにイタリアの種馬か。 

そんな間にPanzerが執念のトライ。こいつにだけは獲らせたくなかったのに。26-5。またもやスクラム10回。前5人、まだ生きてる?!

(4本目)
守備が代わったところにボールが飛んでくるのは野球の鉄則。開始のKick Off、相手は奇襲攻撃に出てFWの裏をかいて右サイドへキック。ここにもいました本日のニューフェイス。 最近日本では元ホストが夏場所の新弟子検査をパスして話題となったが、こちらは元黒服のラガーマン、ダイチ。しかも今はラーメンも作れるっつーから大したもんだ。

そんなダイチをサイドラインで見守るこれまた新人、Generation Zサブ。ルールも良く分かっていないが、会長 and 東野さんからタッチジャッチの指導を受ける。「旗はもっと高くぅ。背筋をピンと伸ばして。」、「ポケットに手ぇ突っ込んでねーで、逆の手は平行にあげるんだよ、バカヤロー。」と二人の声が聞こえてきそう。

最後の最後に見せたキング秀樹の突進。ボールをPick Up後、一瞬どうしようか迷うも意を決して前へ。恵まれた体格、今後NYAJの秘密兵器となりそうな予感。

試合はと言うと最後の20分、Man of the Matchにも選ばれた黒ヒョウが縦横無尽にFieldを駆け回り、ディフェンスを掻き回され、2トライを献上。最終スコアーは26-19、NYAJ今シーズン最高の試合。

4本目もスクラム10回。80分間でトータル40回はありえない数字。 今シーズン殆どスクラム練習なんかしていないFW。前5人、お疲れ様でした。と、同時にハンドリングスキルを上げる、立ってプレーしパイルアップを減らす意識改革などの練習をした方がいいかもですね。

ラグビーを通して培った10年間の友情がもたらした今回の第2回Gators Cup。毎年とは言わないけれど今後も続けられればと思います。そしてまた他のメンバーも、自分のコネクションを活かして新しい企画を提案しNYAJに新たな伝統を生み出す事が出来ればと思います。

(番外編)
翌日、6時起床。玲子と二人でNYC Five Boro Bike Tourに参加。FDRを南下したり、Queensboro やVerrazano Bridgeを渡ったりのタップリ42マイルを完走。 毎年5月に行われ、マラソンとは違う形でFive Boroを満喫出来るこの企画、かなりお薦めです。来年は皆様も是非参加して下さい。

記事番 チカシ

ゲーム録 (4月5日 練習試合 vs. CT GREY)

寒くもなく、暑くもなく。そんな絶好のラグビー日和のなか、やや遅刻気味で会場に到着したNY JAPAN。アップもそこそこに、20分×4本のゲームへと突入。

立ち上がり、両チーム共にミスと反則を繰り返す。開始3分、相手12番の個人突破から、最後は左ウィングに渡ってGREYの先制トライ。ゴール成功。その後、JAPANの攻撃が噛み合わず、ジリジリ後退。同8分、今度は右隅にトライを許す。ゴール失敗。第1Q終了間際、豪の快走ゲインという見せ場は作ったものの、デカイ相手にボールを長時間支配され、自陣でのゲームが続く苦しい展開。

第2Qも、少ないチャンスを活かそうとBKでの展開を試みるが、ミスと相手ディフェンスに阻まれ、単発攻撃そしてターンオーバーというパターンができてしまう。GREYにとっては、「やり易い相手」といった感が否めず、第2Qの8分、13分、17分と簡単にトライを奪われてしまう。第2Qを終えた時点で、0-33。

第3Qも、ボール支配率の悪いJAPAN。少ない攻撃チャンスも、ミスと相手のプレッシャーに潰されてしまう。シャロー気味の相手ディフェンスの裏を狙ったキック、SOが開いてその内側にFW投入、あるいはリンダリンダキック(マイナスタッチ)等を試みるものの、2次攻撃以降が続かない。相手も疲れてきたのか、単純なミスと反則が続き、第3Qは両チーム無得点か、と思われたが、ロスタイム21分にトライを献上、ゴールも成功。

第4QもGREYペース。4分にGREYがトライ、ゴール成功。同9分、GREYのトライ、ゴール失敗。同10分、GREYのトライ、ゴール成功。残り10分、ラストゲームのタカヤンを盛り上げようと、初出場マサトが豪快なオフサイドを決めるが、得点には至らず。

結局80分で、0-59の完封負け。スコアを見れば残念な結果ではあるが、練習不足や今のチーム状況を考えれば、それほど深刻な結果では無いように思えた。この時期に80分間フル出場した選手も多く、また豪の成長や新人2人の頑張りなど明るい材料も多かった。

出場メンバー:
1. チカシ
2.  ジョー
3.  BB
4.  岩城
5.  王
6.  チェン
7.  レイ
8.  金子
9.  吉村 ⇒中川 (4Q) 
10. 中川 ⇒永沢 (4Q)
11. 豪
12. ユースケ
13. トモ
14. サブロー ⇒マサト(初出場) ⇒サブロー(3Q) ⇒マサト(4Q)
15. 永嶋 ⇒タカヤン

試合後、レイ伊藤の電撃婚約発表とA.F.を挟んで、タカヤン夫妻の送別パーティのため、岩城邸へ移動。到着直後に食料とアルコールの買出しに出掛けた家主を尻目に、アフターファンクションでいい具合に出来上がっていたメンバーは、パーティの幕開けを前に、冷蔵庫チェック、本棚点検、入浴、DVD鑑賞(干渉)などの勝手な行動に移る。

5:00PM、大量のビールと食料が到着。中島宗一郎副将の乾杯の音頭で、パーティが開始される。以下、パーティの様子をダイジェスト版でお楽しみください。
5:30PM、2007年度US Japan Cupの上映会開始。「牛たたき」が売り切れる。
6:30PM、島袋将さんから国際電話。
7:00PM、主賓タカヤン夫妻、無理やり飲まされ始める。
8:00PM、新人へのルール解説及び実技指導。ピロシさん、眠くなる。
9:00PM、マリちゃん始動、一気飲み大会を主催。正式に『悪魔』を襲名。
9:30PM、“やぬし”コール勃発。岩城氏が苦笑いで一気飲みさせられる。
10:00PM、第1回ギャランドゥー選手権(優勝:オサム副会長)
10:05PM、“やぬし”コール。
10:10PM、第2回ギャランドゥー選手権(オサム副会長が初防衛)
10:27PM、第3回ギャランドゥー選手権(オサム副会長が2度目の防衛、審査員特別賞にタカヤンさん)
10:35PM、GREYのトライ。ゴール失敗。
10:47PM、チカシお兄さん、酔った勢いで記事番を人に押し付ける。
10:53PM、電車帰宅組が、岩城邸を出発。
10:57PM、中川氏、イビキをかき始める。
11:00PM、ヨッシーさん、本気で寝始める。
11:02PM、サブローとマサトが脱ぎ出す。
11:35PM、ランちゃん、饒舌になる。トモ君の声が悪代官みたいになる。
12:30AM、岩城氏が手料理を振舞う。
07:10AM、サブローとマサトが抱き合って寝ているのが発見される。
07:30AM、タカヤン夫妻お疲れ様でした。岩城さんゴメンナサイ。

記事番 北林
代理 永沢

ゲーム録 (10月6日 練習試合 vs. CT Gray Old Boys)

天気:快晴&猛暑

秋だと言うのに夏以上に暑いコンデションの中で行われた第2戦。今回も集合時間に全員が集まらず、かなり遅れてウオーミングアップ開始。「集合時間より早くつくことを常に心がけましょう。」

15 min x 4

1 Chikashi
2 Joe / Ozaku
3 Charie
4 Wang / Chang / Kris / Chang
5 Iwaki / Kris / Wang / Iwaki
6 Ray / Kaicho / Joe
7 Ueda / Ray / Kaicho
8 Okazu
9 Taka-P
10 Yusuke / Choi
11 Nagashima / Erik
12 Tokeiji / Choi / Tokeiji
13 Choi / Nakagawa
14 Minami / Nagishima / Minami
15 Wagashi

NYAJ VS CT Gray

1Q 0−5
2Q 0−0
3Q 0−15
4Q 5−7

NYAJ 5 - 27 Gray

FWDはラインアウトが全く機能せずミスから自滅。BKもゲインを切れず、ミスから自滅。3Q終了まで全く波に乗れず。。4Qノーサイド3分前、ハーフウェーやや敵陣からペナルティーの速攻、右に展開し、トケイジが入部初トライ、おめでとう!!

今回は練習試合ということで、初心者&新加入者の参加が多く、久しぶりにラグビーをやるというメンバーも多く、よって攻守両方について新チームの課題が露呈し、次回からの練習目的がより明確になったことはかなりの収穫だったと思います。全員が参加しけが人も無く、アフターファンクションも楽しく、有意義な練習試合でした。

FWD課題
セットプレー:
ラインアウト、マイボール、殆どとれず。新ラインアウトのパターンは出来たが練習不足ゆえ、意思疎通ができず。練習により精度の向上を図る。スローのコントロール向上を図る。スクラム、練習あるのみ。特に新一列の教育&練習。2列も練習により強化が必要。4番でボールが引っかかって出なかった。フッキングも練習が必要。
タックル: 低く、一人目は必ず下に入って出足を止めることが必要(常に意識する)。バックローの一次攻撃ディフェンスエリアの確認。初心者の教育。

BKS課題(FWDから見てきづいたこと)
攻撃:縦のスピード。(センターが流れないように注意)。常に敵陣でプレーすることの意識。
守備:相手をトップスピードにさせない。前に出るディフェンス。初心者の教育(特にキック処理)。

要はもっと練習しないとなかなか勝てない、ということです。楽しくやりましょー。

記事番長岩城

ゲーム録 (9月15日 練習試合 vs. Village Lions Old Boys)

久しぶりのOld Boys戦。肉厚で重いけど、膝下がやったら弱いから下に行くとすぐ倒れるし、今日はBks勝負。最近2週間出張続きで練習に出られないどころか、時差ぼけと食事のせいで体は弱り気味。体重も量ってないけど、減っているのが自分でも良くわかる。ボールもって突っ込んだら、飛ばされそうだな、こりゃ。久しぶりのランドールズだし、皆にとっても秋シーズン初試合だから、きっと気合入っているのだろうなと、朝2度寝してしまった思い通りに動かない体を引きづりながら順調にBronxをドライブしていたら、横から「あ、、、、カメラ忘れた・・・・」との悲鳴。来た道を引き返し、家まで戻ってカメラを取り、ランドールズについたころには既に円陣を組んでいました。あー、幸先悪いスタートです。皆さん、シーズン早々遅刻ごめんなさい。さて、さて、本題のラグビーですね。実は、NYAJに所属して3シーズン目、記事を書くのは初めてです(本当)。このまま書かずに日本へ帰ってしまえるかと思っていた。

前半マイボールキックオフ。強風?のせいで、いい場所に行ったと思ったボールが戻ってきてノット10m。幸先悪。そうそう、この試合は今日の試合を最後に日本に帰ってしまう前田・山口の送別試合であり、新メンバーとして参加してくれた南・パク・レイ・エリック・永島の歓迎試合であると共に、今シーズンから復帰し、フロントローへの花の転身を果たしたチャーリーの復帰初試合でもある。今まで色々とNYAJで試合を重ねてきたけど、これだけの多くの人が入れ替わりになる試合も珍しいかもしれない。さて、その注目されるチャーリーのファーストスクラム。組むまではどうなるかと思っていたけど、強いじゃん。敵ボールをぐいぐい押して、最後は敵の反則誘ってペナルティマイボールに。この試合、いける。タッチに蹴りだしてのファーストマイボールラインアウト。これもとって勢いに乗りたいところ、と思っていたら、「練習したから」のチカシの声も虚しく、ボールは敵の懐に。敵に出たボールは、Bksが全く前に出てこない無策であったことで救われ、そこにラッシュしたFW・Bksによりまたまた敵の反則(アクシデンタルオフサイド)を誘いマイボールスクラム。次の敵陣ゴール前マイボールスクラム、おかずのサイドアタック→ラックから、セティの球捌きにより玉は、岩城さんを経てヨッシーへ。敵DF陣をうまくかわして再度ラックを形成。セティから右展開した玉は中川の手に渡り、2対2の場面。ここで、逢えて流れ気味に走り、外側DFを寄せ付けた後に中川から最終パスを受けた中野は、ライン際を韋駄天の様に疾走。敵DFのタックルをかわし、引きづりながらのトライ(前半3分)。ゴールキック失敗。5-0。

ここまでの僅か3分間のプレーで、今日のNYAJの良い所と悪い所がはっきり出ている。心許ないラインアウトであるが、その穴を大きく補うFWモールサイドへの早いDFの出足、安定したスクラムと余り前に出てこないBksに対するプレッシャー。そして、頼りになる快速Bks陣のアタック。春からメンバーも替わりつつあるけど、この秋シーズンもいけそうだね。

その後は暫く、攻守入れ替わっての攻防が続く。その間も、マイボールラインアウト1戦1敗。反省。でも、FWはよくタックルしている。おかずに山口にチャーリー。チャーリーは、キックオフ、ラインアウトでの核になり、攻守にわたって活躍。コンバート大成功。モールでのコミュニケーションミスからノッコンとなり敵ボールスクラムになってしまうが、これまた敵陣22M付近スクラムでボールを取り戻して、セティ→ヨッシー→敵DFをうまくフェイントでかわしてカットインで入ってきた中川に渡り、そのままトライ(前半11分)。ゴールキック成功で12-0。(ランちゃんコメント「Leoのトライ!!」)

(前半22分)敵陣ゴール前マイボールラインアウト。またしてもボールはジャンパーの頭一つ上を通過して、敵ボールに。敵ラックをうまく切り崩し、これまたターンオーバー。セティ→ヨッシー→中川に渡り、突貫小僧はそのまま敵DFをひきづってゲインライン突破後ラックに。ラックからの早いセティの球出しから、ヨッシー→対面重量FWをカットインでかわしたユースケがうちから来たDFも更に内にかわしてそのまま正面にトライ。ゴールキック成功で19-0。(ランちゃんコメント「きれいにパス and トライでよかった!!」

(前半25分)場面は変わって、自陣22mでの敵ボールラインアウト。キャッチミスから転がったボールはうまくそーいちの元に。すかさずBksにボールを供給。ここでモールを作らないところ、我々の強みわかっているよね。中川までボールは渡り、30mほど敵DFをかわしながら前進、流れ気味だった中川とうまくクロスでパスを受けたゆーすけが更に前進すること40m、後ろから追いついてきた敵DFにタックルを受ける寸前で、外からいいスピードで入ってきたゴウにボールは渡りそのままトライ。ゴウ、成長したね。ゴール決まって、26-0。(ランちゃんコメント「ゴウくんすごいよーvv」)

後半(後半4分)ハーフライン付近の敵ボールペナルティからFWの突進。足元をすくってナイスタックルしたチカシだが、その後、敵FWに寝転がっているところをスパイキングされ、これで切れたのか敵陣側からラックに突入、しっかりレフリーに目撃され、またまた敵ボールのペナルティに。その後敵ボールラインアウトからのBks攻撃に対し、早いプレッシャー。たまらず敵センターがパント、敵ボールノッコンで22m近辺中央マイボールスクラム。セティからヨッシーにパスが渡り、ヨッシーは対面を外に振り切って前進、敵FBをひきつけて最終パスは外に上がってきたゆーすけへ。50mを独走してそのままトライか?と思いきや、最後の最後に「ゆーすけ、ゆーすけ」と叫ぶ今日が最後のNYラグビーとなるそーいちへラストパス。そーいち回転トライ。インゴールでのパスは反則です。ゴール決まって33-0。

(後半9分)キックオフのボール処理ミスで与えた敵ボールラインアウトから、ついにスロースターターなオヤジ共も本気を出した。モールを力任せに、プッシュ、プッシュ。NYAJはオフサイドの反則を取られ、敵ボールゴール前ラインアウトに。これは春もよくあった場面だけれど耐えしのいできた。ラインアウトからモールを作らせなければ止まるだろうと思っていると、またまた力任せなオヤジ共がプッシュ、プッシュ、ゴール前直前でモールを崩したものの、その後、ラック、ラックの連続攻撃から、最後はオヤジがボールを持ち込んでのトライ。ゴールキック決まって33-7。

(後半12分)中央マイボールスクラムからわがっしーの2センカットイン。敵陣22m内側まで前進したところで内からカバーに来た敵FWにつかまり敵にボールを奪われるも、敵の反則によりマイボールペナルティーに。セティが持ち出して一人をひきつけたところに、外からここぞとばかりにいいスピードであがってきた、またまた今日が最後のそーいちが敵にタックルされながらも体を伸ばしてトライ。これは反則ではありません。ゴールはずれて38-7。

(後半24分)敵陣ゴール前10mでの敵ボールスクラム。スクラムがまわり、ボールは跳ねて前田の足元に。セービングするも、敵のスイープによりボールは敵ボール。しかし、その後のラックで再びターンオーバーして、前田、今度はラックサイドを果敢に突進。2人のFWにタックルされながら、ラックに。ラックのスイープは、頼りになる男洋平とチェンさん。綺麗にスイープした後に、待っていましたとばかりのBBが拾ってサイドアタック。ボールをファンブルし、敵にタックルされながらも最後はフィニッシュ。ゴールキックも決まり45-7。

前半
1 チャーリー
2 Joe
3 チカシ
4 洋平
5 岩城→林
6 山口
7 金子→クリス
8 おかず
9 セティ
10 ヨッシー
11 ゴウ
12 ゆーすけ
13 中川
14 トモ
15 永沢

後半
1 チカシ→チャーリー
2 Joe
3 BB
4 岩城→洋平
5 林→チェンさん
6 クリス→山口
7 パクさん→レイ→おかず
8 山口→金子
9 セティ
10 ヨッシー
11 前田
12 中川
13 ゆーすけ→たかやん→エリック
14 南→永島
15 わがっしー

得点
前半 NYAJ 4トライ  20
3ゴール   6
合計 26

VL 0トライ 0
0ゴール 0
合計 0

後半 NYAJ 3トライ 15
2ゴール 4
合計 19

VL 1トライ 5
1ゴール 2
合計 7

合計 NYAJ 7トライ 35
5ゴール 10
合計 45

VL 1トライ 5
1ゴール 2
合計 7

最後にヨッシー試合後感想「新人+古株全員試合に出ました!!!初戦にしては、皆良く動いていましたし&走っていましたー★★FWが良いバスを出してくれたので、Bks助かりました!!」

記事番より「皆さん、お疲れ様でした。今シーズンも楽しいラグビーやりましょう。」

カメラを忘れた当人感想「いい写真が取れなかった」。皆さん、ごめんなさい。

記事番長 金子

ゲーム録 (7月22日 NJセブンス Rugby Tournament)

日時:2007年7月22日
天気:晴れ
場所:プリンストンNJ

やりました、今期2つ目のタイトル獲得!集まった人、少なっ!!でも今年のウチラは強かった。

予選リーグ

一試合目: VS New Heaven

メンバー
1 おかず
2 ジョー → ダン
3 いわき → ホセ
4 セティ
5 ヨッシー
6 中川
7 ゴー

試合会場着いたとたんにキックオフ。ちょっとちょっと。全然アップしてへんよ。皆寝てました。ということで完敗。ランランが新しく来たマネージャーに一言「いつもはもっと強いんやけどね。」前半に中川が1本とっただけでスコアは 5−47 の完敗。

二試合目: VS Princeton II

メンバー
1 ホセ → ダン
2 ジョー 
3 オカズ
4 ヨッシー
5 ワガシ → セティ
6 中川
7 ショウ → ヨッシー

皆、徐々に動けるようになってきたで。特にディフェンスに修正を加えつつわずか1トライ差で勝利。横一線で出て、相手を外へ外へと追いやり、たまらず内に入ってってきたところをガツン。そうは言っても敵の当たりも強く、ホセがこの試合でバンバンビガロみたいなやつにガツンとやられ、左肩脱臼、肋骨損傷。病院送りとなってしまいました。

一試合目に続き前半に中川が逆転トライ、朝5時まで飲んでたヨッシーも後半にめざましトライ。最終スコアは 14−5 とにかく勝って一安心しました。

三試合目: VS Xavier YBs

メンバー
1 おかず
2 ジョー
3 いわき → ショウ
4 よっしー
5 ワガシ
6 中川 → チェン
7 ゴー → ダン

相手、どう見ても高校生やろ?日本人なめたらアカン。コテンパンに叩きのめしました。ジョーがよくフォローして先制トライ。続いて中川がトラーイ、ただいま3試合連続中。その後ヨッシーが3連続トラーイ。ワガシも初めまして僕ワガシトラーイ。閉めにジョーがトライ。オセロやったら全部ひっくり返って全部ジョーのトライ。最終スコアは 52−19で完勝。応援に来てた林さん、ではなくチェンさんも試合に出ました!

というわけで、なんだかんだいいつジャパンは完璧に調子を取り戻し予選リーグは2勝1敗、プレート決勝へ。

決勝トーナメント

第一試合 VS New Heaven 2軍

メンバー
1 いわき → ワガシ
2 ジョー 
3 おかず
4 よっしー
5 セティ
6 中川
7 ショウ → ゴー

よく見たら予選一試合目で寝ぼけとるワシらをコテンパンにしたヤツらやん??二軍っつうても一軍とメンバー同じ。ニチーム登録してセコイ。というわけで、一試合目とは打って変わり、覚醒したジャパンは強かった。前半立て続けに、中川、セティ、ヨッシーが連続トライ。が相手も意地で終了間際に一本返す。トライ数3−1で後半へ。 後半、相手が1本返す。これで1本差。しかしヨッシーがすかさず取り返す。終了間際、相手が一本返すもここで時間切れ。わずかトライ一本差。。接戦を制し、堂々の決勝戦進出!!!最終スコア 24−19.

決勝戦: VS Toylestown 19

メンバー
1 Dan 
2 ジョー 
3 おかず
4 セティ
5 ヨッシー
6 中川
7 ショウ → ゴー

最終決戦。選ばれしメンバーが本日集結したラグビー仲間の全ての思いを受けフィールドに展開。Danが口火を切る先制50メ−トル独走トライ!ほんでんで中川がまたまたトラーイ!セティがクロスに入ってきたジョーに絶妙のバックパス、ジョーが飛び込んでトラーイ!!「オオー!!スゲエッ」ジャパンのベンチが一気に沸いた瞬間!!前半トライ数3−0で後半へ。でもまだまだ油断は禁物!

後半、相手がノーホイッスルトライ。しかし、わずか1分後ヨッシーが抜けそのまま独走トライ?!と思いきや左後方にいた中川にパスそのまま中川がトラーイ!「ヨッシー最高!!」 by ランラン。その後は相手が2連続トライ。まだ時間は2分残っている。わずか7点差!しかーし、試合慣れしたジャパンはひたすらボールコントロール、トーナメントは一発勝負、最後は無理せずマイボールをタッチに蹴り出し、歓喜のノーサイド!!!最終スコア 26−19。今シーズンの最後をメデタく優勝で閉めたのであります。

結論: セブンスは責任重いとかしんどいとかって尻込みせず、積極的に参加すべし。各自、プレーの幅が一気に広がりますよ!!(最初せーへん言うとったお前がいうなって?すんまへーん)

記事番長 イワキ

ゲーム録 (6月9日 JOJO MOORE Rugby Tournament)

最近Wordsセクションには記事を投稿しているものの、Game Recapは暫く書いていない。でも蘭に頼まれれば断る訳にはいかない。普段はテープなど見ることなく記憶のままに書くのだが、今回はタップリ3試合分。記事番長の腕がなる。仕事を8時半で切り上げた。普段ならこの時間までOfficeにいると自然と脚が浪花に向かってしまうのだが、その誘惑を断ち切り帰宅。3試合分のテープを観る前にまずは腹ごしらえ。今夜のオカズは「豚の生姜焼きと中国野菜の炒め物」 更に前夜タイ飯屋から持ち帰ってきた「グリーンカレー」と「トムヤンクン」という異種混合戦。プシュッ、ゴクゴクゴク。夏はやっぱりビールだね。

おっと、これはオイラのBlogではなかった。こうしちゃいられない。ビデオ、ビデオっと。カウチに席を移しビデオをセット。ありぁ、電源コードが届かない。延長コードは確か押入れのどこかにあった筈。準備万端かと思いきや、今度はビデオのリモコンが無い。誰だよぉ~、家に忘れてる人は今度持ってきてね。仕方なくテレビの前に椅子を持って来て手動操作で観戦する事に。あぁー、ここまで準備するだけで疲れた。プシュッ、ゴクゴクゴク。(2本目)

<一回戦: vs. Danbury RFC>

新人のJoe中島とコビー平古場を抜擢しての第一試合。珍しくTaiyoも先発出場。NYAJの一番の課題である立ち上がり、押される訳でも、攻め込む訳でもない。身体が全く動いていない。それもその筈、アップは殆どしていない。試合が開始してからも、ビデオには「オハヨウゴザイマァース。」と言うモモの元気な声が何度も響き渡る。そう、つまり「話を聞かない男、地図も読めない男」のレッテルを貼られた数台の車が道に迷い遅刻したのだ。さすが天真爛漫ラグビー部、それ行けNYAJ!! 前半4分過ぎ、敵ボールスクラム。Joe中島を中心に硬いパックで体重では格上の相手を押し込む。苦し紛れにさがりながらも出たボールを敵BKが右に展開。カラクロから右WTBへ。このWTB、モンゴル前田とは正反対。線は細いし脚も速い。「あれ?! ウソ?! やだぁ!」とのマネージャーの呟きも虚しく、襟足なびかせつつそのままトラーイッ! 「何でぇ~~」と女性陣ご不満のご様子。

仕切りなおしのKO。洋平のナイスタックル! この日の洋平はいつもより睡眠時間が多かったせいか、同棲生活が上手く行っているからか、はたまた逆に同棲生活のストレスを発散する為か、とにかく大活躍。その後もこの洋平を中心にラインアウトを起点とし、モール攻撃、オープン攻撃を試みゲインはするものの大事なところでハンドリングミスが続出。そろそろエンジンが掛かって来てもいいんじゃないかぃ、NYAJ!! そんなこんなで18分過ぎ、敵ロングラインアウトから、Pick & Goでゴールまでゲインされる。5mスクラムとなったところで、あっさり8-9-11とクイックパスされトラーイッ! 思わず手に持った空き缶を握りつぶす。あぁーあぁーあぁー、ピリッとしねーなぁー。プシュ、ゴクゴクゴク。(3本目)

後半に入り、遅刻組みも参戦。しかしこれまたアップゼロ。普段は頼れる中川もノックオンの連続。その直後の敵スクラム、相手のNo 8が右に切り込み、10番、13番と渡ったところでオカズようやくカバーディフェンスに追いつく、が見事にかわされ、カメラの前でオーレェッ!! 14番まで回って大ゲイン、ピンチ、ピーーンチ!! 全くもぉー、皆さん遅刻はいけません。ゴクゴクゴク。ここから暫く自陣に釘付け。しかしチャンスは金髪ラガー中沢のノックオンを誘う強烈なタックルから。自陣ゴール前のNYスクラム。Joe中島がサンドウェッジ並みのすくい上げダイレクトフック。これをBK左へ展開、そしてヨッシーがキックで深く切り込み相手はタッチへ。さすがオイラと同じ誕生日! ゴクゴクゴク。このラインアウトでFWのモールから3次まで繋げて最後は中沢の助っ人トラァーーイ!!ようやく盛り上がってぇ参りましたぁ。

直後のKO、シロシがキャッチ、それをタカシがキック。「ナイスタッチィ!」とカリリンも大はしゃぎ。面白いのはここから。この敵ラインアウト、ロングスローは失敗するがボールは敵の手に。このボールをタカシが自らもぎ取りそのまま右へ。キレキレステップの後、中川へパス。ようやく必トライパターンだと誰もがガッツポーズをしたかと思えば、相手の長い手が中川のパンツに。ビヨヨ~~~ンとパンツが伸びてスピードダウン。「中川パンツゆる過ぎぃー」とヅカが叫ぶ。皆さん覚えておいて下さい。パンツがゆるいとトライは取れません。しかし、ここから生まれた5mスクラム。 シェティ~ン、プリッチと素早く繋ぎ、最後はタカシがキレキレステップで左隅に同点トラぁーーイ!! 難しい角度のコンバージョンをシェティ~ン見事に決めて、これで逆転。ふぅ~、これで安心して飲める。プシュ、ゴクゴクゴク。 (4本目)

押せ押せムードのKO。タカシが絶妙なナッティー。予定通りに中川がプレッシャー、こぼれ球をプリッチが拾い、最後はカッキーの「さようならまた会う日まで。霞ヶ関で会いましょう」独走トラぁーイ。もうビールには飽きたので、今夜は「本格焼酎 さつま小鶴」で乾杯ぁーい。

結果: NYAJ 21 - Danbury 12

<二回戦: vs. Hudson Valley RFC>

記事番長もそろそろホロ酔い加減。このまま行くと史上最長のGame Recapになってしまいそう。試合前の円陣。プリッチも神妙な顔で聞き入っているが、オカズの掛け声に思わず苦笑い。あのスベリは万国共通らしい。 このピリッとしない掛け声のせいか、オープニングKOのこぼれ球を拾われ大きくゲインされる。あらららら。しかしお遊びはここまで。前半、ハーフに入った無口な東北人SHタカシに無言のまま操られるFW達。今シーズンのNYAJ FWの十八番となったモールを押しまくる。前半7分、Free Kickからの速攻、その後のFW 4 x 4、更に洋光のサイドで、最後はプリッチ余裕のトラぁーイ。ズームインした映像を観て、麻里子思わず、「やっぱカッコイイ!!」とご満悦のご様子。 その後プリッチのアップシーンが増えたのは偶然ではあるまい。

前半12分、相手にPGを許す。その後の攻防、敵が深くキックを蹴りこんでくる。広いフィールドにはただ一人、遠くから見たらコータロー、近くから見てもコータロー、と見間違うんじゃ無いかと思うほどのヨッシーが。 落ち着いてキャッチすると、電光石火のカウンターで見る見るゲイン。密集近くになって、待ってましたとばかりにオイラにハンドオフ。 遂に完成、サイン1014。 ボールを貰ったオイラ、5m走ったところで敵に捕まりクルクル回転。 方向感覚を完全に失いどっちにダンボしたら良いのか迷っている間にノットリリースの笛。「お前が邪魔してるんだよ。」とシロシに叱られる。完全に意気消沈したオイラは、その後の相手ラインアウトでのスローワーへのリバースにも全く対応出来ず、カメラの前でオーレェッ!! えーい、今夜は自棄酒だぁー、と小鶴を一気に飲み干す。前半その後の得点結果は以下通り。

18分: PKから速攻で、シェティ~ンからユウスケと回りトラぁーイ!! 瀬戸キックも決める。
23分: 敵PG成功

げっ、2行で終わっちゃった。 焼酎御代わりぃ~。

さて後半。ようやくエンジンの掛かった中川がタックルに続くタックル。まるで獲物を狙う野獣、いや大阪ナンパ橋にたむろうヤンキーか?! その中川、敵陣スクラムからランギーでそのまま抜け、今度はパンツを引っ張られる事無くそのままトラぁーイ!! と同時に肩を痛めて退場。まだまだ元気なNYAJ。敵ラインアウトもモールで押し返す。どうしたHudson Valleyこのままノートライで終わるのか、と手助けをしたいかのように、この辺りからレフリーの笛がおかしくなる。どうも相手びいき。ったく、これだから困るよ、焼酎を御代わりしながら苦笑い。

ここからはずっとディフェンス。21分にトライを許すも、最後はシェティ~ンがPGを決めて試合終了ぉー。と同時に焼酎3杯目も終了ぉー。

結果: NYAJ 22 – Hudson Valley 13

<決勝戦: vs. White Plains>

さぁ、待ちに待った決勝。相手はLO Tournamentで優勝したチーム。Tournamentの表と裏、夫々の勝者が戦う事になった事実上のこの夏一番の取り組み。でもさぁー、相手馬鹿デカイよ、足速そうだよ、若いよ。それにやーけーに、声低いよッ!4杯目の焼酎をなみなみ注いでから再生ボタンをプッシュ。青い円陣が画面に映る。おぉ、カリリンも円陣にいるじゃない。将が腰に回す手がやけにいやらしいなぁ。カッキーが気合を入れていざ出陣。

マイボKO。こぼれ球を中川が上手く拾い縦突進。上手くダウンボールしてFWがスウィープ、かと思いきや、相手が重い。まるで壁。あっさりターンオーバー。 ファーストスクラム、敵ボール。 クラムを組み続けて15年。始めて「嫌だぁ。」と逃げ出したくなるような相手。トホホホホ。しかし、奇跡は起こった。敵がフックしたボールが跳ね返ってきてターンオーバー。チャンスとばかりに洋光サイド! しかしこれまたターンオーバー。「FW、もう縦やめよう。横に振ろぉ。BKにチラそ。」と洋光、冷静な判断。その後も耐えのディフェンス。そして中沢シンビン。相手にスクラムを選ばれ5mスクラム。あっさりNo 8にサイドを突かれトラぁーイ!! 

しかしここで意気消沈しないのが今年のNYAJ。KOからプレッシャーを掛けまくる。そのプレッシャーに耐え切れず、敵思わずノットリリース。速攻から瀬戸、プリッチと回して一人余ってタカシへ。目の前には誰もいない、しかしッ! ボ~ンょょょょょょょォ~~ン、と痛恨のノックオン。「あいつ、あれ捕らねーで、今日何しに来たんだッ! バカヤロー。」と江戸っ子会長の厳しい一言。それでもめげないNYAJ。相手より半歩早い出足で要所要所でターンオーバーでボールを奪うもペナルティーで波に乗り切れない。14分、敵ラインアウトからモールで押されてBKへ展開される。しかし相手SOのノックオンをシェティ~ンが上手くすくい上げ、プリッチへ。そのまま独走トラぁーーーイ!! キックも決まり同点。NYAJには珍しいカウンターからのトライ。同時に中沢のシンビンも解消。

さぁ、ここからと言うKO。オイラのミスで敵ラインアウト。ありゃりゃ。フラストレーションその1。そこから更に攻め込まれ、PGを決められ10 – 7。

さぁ、今度こそここからと言うKO。洋平が見事にタップするも、オイラ反応出来ずに敵ボール。ありぁりぁりぁりぁ~。フラストレーションその2。焼酎でも足りないな、こりゃ。スコットランド出張から持って帰ってきたスコッチに手を伸ばす。自棄酒はまだまだ続く。

悲劇は起こった。この試合を最後にコーネル大にて帝王学を学ぶ為にManhattanを去る事になったチームの貴公子 鯛洋太郎。こぼれ球を果敢にセービングに行った所で左肩脱臼。しかし転んでもただでは起きません。一旦外れた肩をしっかり入れて立ち上がった。洋ちゃんったら、何でも自分で出来るのね。さすがはトラの皮を被った兎。 悲劇は更に続く。というより喜劇か。自分のプレーと敵の汚さにフラストレーションが限界に達したオイラ、モールで執拗にオイラに顔を剥がそうとしてきた相手が倒れた瞬間、キィーックッ! タッチジャッチにしっかり見られて、シンビン。 またもや14対15の劣勢。敵ラインアウトから仕掛けてくる執拗なまでのサイド攻撃を、5分間耐えに耐える。相手ゴールラインから観ていたオイラには幾度と無く相手のサイド攻撃を阻むNYAJの低いが硬い青い壁が目に焼きついている。しかし最後は力尽き、モールサイドを突かれトライを許す。この後2 Playで前半は終了。17 – 7で折り返す。

後半。今シーズンの15人制最後の25分。全てを出し切るしかない。 奇跡か、いや狙っていたんだろう。自陣から出る事が全く無かった5分間の一瞬の隙を突き、シェティ~ンが敵SOのパスをインターセプト!! すかさずフォローしたヅカにラストパスッ!!! 「さようならまた会う日まで。 でもまたNew Yorkで会いましょう」独走トラぁーイ!!!! シェティ~ンから生まれたこの試合二つ目のカウンタートライ。走りきったヅカも最高ぉ。

さぁ、これで3点差、勢い付いたNYAJ。しかし相手はデカイッ! 重イッ!! FWの体力は消耗していた。KO後のセンタースクラムから、ユウスケがゲインを切るもサポートがいない。ここからはDefense一本。しかしNYAJ BKのDefenseが凄い。早い出足で敵ラインをじりじり後退させる。この試合SHに入ったヨッシーの指示でFWもBKも一体となってDefenseラインを引く。「将ッ! 邪魔だ、どけっ!!」ってな具合に。あれぇ、でもこれじゃ将は何もするなってこと?!?! それでも自陣ゴール前まで攻め込まれる。マイボースクラムも回されヤンボー。50センチ、1m、2m、真っ直ぐ縦に押してきた。ゴメン、BK。懸命にロックインするがFWは相手を止める事が出来ない。しかしまたまた奇跡が起こった。いやこれは狙っていた。超スーパープレー!! スクラムトライを狙って持ち込んだボールがゴールラインを越えた瞬間、金髪ラガー中沢が相手より先にボールをグランディング。22mドロップアウト。 そしてまた狙っていたのか、動物的勘か、シェティ~ンが速攻キック。プリッチが相手にプレッシャーを掛け、こぼれ球をユウスケがピック。中沢のスーパープレーからここまでものの3秒。普通の相手ならこれでトライだよ。しかし相手はNortheast Division 1のチャンピオン。そう簡単にはトライを獲らせてくれない。ピックしたユウスケにフォローディフェンスが追いつく、しかし間一髪シェティ~ンにパス。シェティ~ンがユウスケにリバースしてユウスケ独走逆転トラぁーイ、と誰もが思ったその瞬間、ピッ! と言う短い笛。えっ、ウソ、何で?!スローフォワード。

まだ試合は終わっていない。勝ってまた胴上げして送り出してやりたい。意地のサイドディフェンス、根性のカバーディフェンス。ここまでフル出場のJoseもフクラハギを痛めて退場。モミアゲDanが代わりに入ったところでレフリー、No Contest スクラムを指示。残り数分、少しでも優位に立ちたい相手はこの判断にブーイング。王者の風格全く無し。この体格差、初めから十分優位に立ってるっつーの。 しかしここで悲劇が。No Contestのはずのマイボースクラム。まさかのこぼれ球。相手がキックしたボールが、シェティ~ンの顔面を直撃!! これはさすがに狙っていなかっただろう、と言うぐらい痛がってた。 必見のシーン。 そうは笑っていられないフィールドのフィフティーン。アイルランド人お墨付きの、泣く子も黙るNYAJゴール前サイドディフェンスをここでも披露。最後は相手が苦し紛れにモールの上を飛び越えてトライを狙いにくる始末。ちょっと君、それスポーツ違うから。でも昭和ラガーマンさえその存在を否定する「スクールウォーズ 2」でそんなサインプレーがあったな。この話題について来れる人募集中。

NYAJに初参加ながらこの日フル出場のJoe中島、さすがに足がつる 時間はもうない。最後のマイボースクラム。ゴール前からBK果敢に左に展開。そしてなんと中沢がゲインラインを突破ッ!! 必死にフォローするオカズ、カッキー、ヨッシー。上手くパスのタイミングが合わず捕まる中沢。敵BKも密集にすかさず入ってくる。ブラインドFLのヅカが必死の形相でカチアゲスウィープに入るが、一瞬おそく敵ボール。最後はあっけなくSHがタッチに蹴り出しノーサイド。

結果: NYAJ 14 – White Plains 17

2つのシンビン中の2本のトライが無ければ快勝だったかもしれない。少なくとも3点の差は埋める事が出来ていたかと思うと、残念で、皆に心から申し訳ない。 今シーズン、終わってみれば15戦 9勝6敗。どのシーズンよりも試合の多いシーズンだった。トーナメントで勝ちあがれば当然試合数も増える。しかも今シーズンはDivision 1 & 2のチームとも互角以上に戦った。JoJoで対戦した3チームも平日練習しているだけあってセットプレーも上手かった。

♪彼は目を閉じて枯れた芝生の匂い深く吸った~♪
試合後のヅカの晴れやかな顔が印象的でした。

♪人々がみんな立ち去っても私 こ~こにいるわぁ~♪
去り行く友よ、またいつか一緒にラグビーをして美味い酒を飲み交わそう。

記事番長 チカシ

ゲーム録 (5月26日 LA JAPAN カップ)

当日の早朝フライトに乗り、5時間揺られ、その後、自分たちで車をレンタカーして、彼此、NYの家を出てから7-8時間経過してようやくグランドに到着したメンバー及びサポーターの面々。ちょっと顔に疲れが見えるか。。。しかも、ひろしとタカシは飛行機乗り遅れ、いつ到着するかわからない状況。そんな不利なアウェイのコンディションの中、メンバーもぎりぎりの中、試合が始まった。幸い天気は雲ひとつなく、きれいな天気。きれいな芝生、大会の案内が競技場の前に張ってあり、雰囲気がよりいっそう盛り上る。LAの皆さん、準備お疲れさんでしたー。

1.シカゴ戦前半
長旅の疲れも一掃し、さぁー、いよいよキックオフ。今回のシカゴは助っ人を多く起用。特に、元カンタベリー州代表のSOは身長185cm、体重90kgの大型BK.正直反則だよー と思いながら、試合は始まった。。。いきなりそのカンタベリーがチップキックで突破を図ろうとする。NYたまらず、倒れこみのペナルティ。シカゴ、ペナルティーからの速攻で、またもやSOが切れ込み、NYなんとか必死のディフェンス。さ、気合のファーストスクラム。あれ、NY結構押される。前3ベストメンバーでない部分もちょっと響いている。相手のオフサイドペナルティから、コータローが速攻しかけ、鯛⇒野崎⇒中川とつなぐが、中川が最後相手にパスしてしまった。おしい!これをきっかけにしばらく敵陣でプレイするNY.ゴール前ペナルティをもらい、4対4のFWプレイをしかけ、ボールを右に展開。コータロー⇒セティ⇒佑介飛ばして、アワシマへ。ところが、ディフェンスのプレッシャーを受けた状態でもらったアワシマ、たまらず、ノットリリース。再度チャンス到来。敵10からキックの後のカウンターを、NYの走り屋カッキーが仕掛け、抜ける。モールになった後、右へ展開。セティー⇒ちかし⇒BB、ところが、BB痛恨のノッコオン。余っていたのに、悔やまれる。前半17分、スクラムからセティー⇒走り屋カッキーにボールが渡り、見事にトライ!前半21分、再度トライチャンス訪れる。敵がペナルティーから、モールを作り、左に展開するが、バックスのナーイスディフェンスで相手チーム、ボールをファンブル。そのファンブルを、うまく淡島足に引っ掛け蹴る。相手必死になって戻り、セービングをするが、球をポロリ。そのポロリをカッキーうまく拾い、40M独走トライー。しかしながら、相手13番がトライ後カッキーの上にのっかり、腰を強打。カッキー、苦痛で起き上がれず。結局、最後のLA戦まで休憩することに。

2.LA前半
さぁ、負けられないLA戦。最初に勝負決めてしまおうと激を飛ばすおかず。キックオフ。うまくチェースして、中川、敵ウィングにナイスタックルし、うまく外へ押し出し、マイボールラインアウト。NY幸先のいいスタートをきる。マイボラインアウトから、オープンにボール回し、ゴール前へ。ちかしが勢いよく走りこみ、トライと思いきや、痛恨のノッコオン。おーい、へーーいと思いきや、相手がペナルティだった。ラッキー。前半3分。ここは冷静にこつこつ点数取って行こう。右45度、22mここは、セティ、冷静にペナルティキックを決める。3点ゲット。幸先がいいぞ。ヤーボー、キックオフをおかずがノッコオン。やってはいけないミス。スクラムからLAの切り札センター、元西陵日本一のメンバー、東矢が内へ切れ込み、3人スカーとかわされ、ピンチと思ったら、スローフォワード。やっぱり、東矢のステップはすごい。重心低く、ステップの切れ味が鋭い。スクラムからかろうじてタッチへ出し。ラインアウト。相手ラインアウトからボールがうまく出ず、ズカ、SOにナイスタックル。マイボールになったところを、コウタロウ⇒中川、ラックを前田がpick upし、敵がたまらずラックでハンドのペナルティー。NYここは、チャンス。ペナルティーから中川⇒金子とつなぎ、ゴール前モール!しかし、集散遅く敵に割られ、ボール奪われ敵10mまで蹴られる。佑介戻り、カウンター仕掛ける、つかまりながら、何とかボールだし、コータロー⇒淡島とパスするも、敵にナイスタックル入られ、ボールをファンブル。そこをLAが蹴りこみ、うまくボールが胸にスポ。そのまま50M独走トライ。前半8分LAにトライを献上。NY自陣で敵ボールスクラム。FW気合でスクラムを押し、相手をめくる。いいぞ、FW.ヤーをマイボにして、瀬戸⇒前田とボール渡り、ポイント作るが、FW集散遅く、相手にボール取られ、最後LAのFWが縦につっこみ、ダウンボール。前半13分、またしてもトライ取られる。セティがペナルティーの度に、クィックをみせ、相手のノット10mを誘いまくり、敵陣へ。しばらく、敵陣にて膠着状態続く。ペナルティもらい、左22m内側へマイボタッチキック。洋平⇒こーたろー⇒セティ⇒前田でポイント、2次でこーたろー⇒セティ⇒ループして鯛を入れるが、敵にディフェンスを読まれてしまって、タックルにあい、ファンブル。またしばらくボールが自陣、敵陣を行き交う。NYチャンス到来。敵陣でLAがスクラムでペナルティを犯し、すかさずセティ得意のハリー仕掛け。がしかし、敵のディフェンスの方が多く、ボールからまれ、奪われタッチキック。NY、今日はラインアウトのスローがあっていないが、ここは取らなければ、バックスに申し訳ないとばかり、伝家の宝刀1下⇒コータロー⇒セティ⇒中川1縦。LA二人がかりのタックルで、ロングアイランドの眠れる獅子の突進を止める。中川しっかりボールを生かし、ラック。チカシが縦につっこむが、おーと、敵のナーイスタックル。思わず、足を抱え挙げられ、青テン。。。まだNYの敵陣での攻撃は続く。敵オフサイド、セティがハリー仕掛け、飛行機乗り遅れ坊主のたかしへ。敵が倒れこみペナルティ。セティ持込、ラック、コータロー⇒おかずとサイドアタックするが、NY倒れこみでペナルティ。今度は逆に敵にハリー仕掛けられ、2番⇒3番⇒フランカーとうまくつながれ、前半終了間際トライをまたもや献上。

3.シカゴ戦後半
さぁー、いよいよ後半戦。シカゴのすぐ後に、LA戦という不利な状況ではあるが、気にせず、全部だしまくろう。キックオフ、洋平のナーイスプレッシャーで、相手がファンブル。ちかし、うまく拾い、モール。ボールが出てつなぐも、スローフォワード。シカゴボールで、NYFWがプレッシャー。シカゴ、ラック作るが、たまらず倒れこみ。セティ、落ち着いてペナルティを決め、まずは3点。後半2分。直後、敵キックオフ。ノッコオン等、NYイージーなミスがあり、シカゴの反則SOがまた内へ切れ込み、20mゲイン。ここで頼りになるのが、佑介。ナイスタックルで、敵がボールこぼしたとこを、セティ拾って、一人二人とステップでかわし、敵10m右にキック。チェイスしていたたかしが、敵を押し出し、マイボール。ナイスプレイ。よかった、ピンチ脱出。1下⇒コータロー⇒セティ⇒1センカラクロ⇒中川縦。中川がゲインした内をおかずがフォローし、中川⇒おかず、おかずが走りきりトライ。後半6分。敵ボールキックオフだが、ノット10でセンタースクラム。右に左に展開し、相手がたまらず、自陣22mでオフサイド。22mうちに目掛け、ペナルティタッチキック。マイボールラインアウトをFWが見事に押し込み、トライ。後半10分。ヤーボキックオフ。イワキがボール持込、モール。右展開するが、セティが則りリース。敵が速攻しかけ、しばらく自陣で苦しい展開。再度ペナルティを自陣ゴール前で犯してしまい、NZの助っ人SOが一人で持ち込む。チカシ アレーと、金子 アレー、佑介アレー とかわされ、トライ。後半12分。* シカゴ戦は終わってみれば、29対7で完勝した感があるが、相手のミスに助けられた部分もある。

4.LA戦後半
泣いても笑ってもあと25分、LAくんだり来たんだ。出し切ろう。後半3分、自陣22m内側でのラインアウト。ノット1mの反則をNYが犯してしまい、NYピンチ。ペナルティから敵FWがサインプレーで突っ込む。最後、敵プロップがそのまま飛び込みトライ。NYタックル高い!気合が足りないように見受けられる。その後、しばらくNY、敵陣でずーとプレイするが、ボールがつながるが、トライまで結びつかない。LA、余裕をみて、ディフェンスをしている。後半19分、ラック、ラックで攻めていたNY,洋平がモールに持ち込み、モールプッシュ。これ、このリズム。ラック、ラックだと相手に次何を仕掛けるか、完璧にばれてしまい、全く人数が余らない。モールで敵FWを集め、穴があいたら、回せばいい。と思いきや、左に何故か余ってない状態で回してしまう。案の定、敵にからまれ、たまらず反則。その後スクラムからLA9番少し外開いて、センターへ。クロスで内に切れこんだフランカーにパス。NY、反応できず、決定的な50m独走トライ。総括:LAはFW,BK共に全員が走っていた。それに対し、NYは集散で負けていた。また、もっとモールでグリグリ敵を引き付け、余ったところで、外へ展開すればいいのに、うまくリズムが作れてない。あと、最後は執念の問題。LAの勝ちたい気持ちがNYを上回った。ビデオ見ていると、随所でナイスタックルを連発していた、決して我々も悪くはない、しかし、敵はそれ以上だった。

来年こそ、リベンジ!

(記事番:おかず)

ゲーム録 (5月12日 LI Tournament)
史上最強(?)との呼び声高い今年の「高橋組」。ただ、未だ結果を残しているわけではなかったので、このLong Islandトーナメントのタイトルは何としても手に入れたいところであった。
金曜日にトーナメントの組み合わせが発表されると、New York Metropolitan地区のラグビー事情に詳しいメンバーは一瞬目を疑った。一回戦の相手は何とDivision 1に属するNew York Manhattan。明らかに格上のチームであった。しかし、次の瞬間に誰もが自分達の強さを信じ、誰もが、やってやろう、との気持ちとなった。

第1試合 (vs NYM)17-23
1. Jose
2. ちかし
3. BB
4. 藤本→石田(後半0分)
5. 高橋→いわき(後半0分)
6. 金子
7. 鯛
8. 林
9. 榎本
10.瀬戸(1G)
11.前田
12.中川(2T)
13.柿沼
14.永沢(1T)
15.吉村

~再び、同じ過ちを・・・~
試合前から盛り上がるジャパンであったが、またしても悪い癖が出てしまった。開始5分で、あっという間に、相手に2T1Gを献上し、12点のビハインドを背負ってしまった。ボストン遠征のときと同じように、立ち上がりを気をつけなければいけないと分かっていたにも関わらず・・・ 特に相手に崩されたわけではなかった。単に悪いときのジャパンの典型である、1対1のタックルミスやターンオーバーから簡単に相手に12点をプレゼントしてしまった。結果論から言えば、格上相手に、このビハインドはやはり最後まで大きかった。格上に勝つには、先手を取ることは必要不可欠である。その後は両FL、CTBを中心にディフェンスを頑張り、逆に9分、21分といずれも中川の個人技から、中川、永沢が、それぞれトライをあげ、前半は何とか12-12の同点で終えた。後半に入り、何が何でも先に点の欲しかったジャパンであったが、やはり前半と同様、つまらないミスから敵に自陣深くまで攻め込まれ、ペナルティーを犯し、相手に確実にペナルティーゴールのチャンスを与え、後半11分までにまたもや6点のビハインド、そして14分にはトライも許し、11点のビハインドを背負ってしまった。ジャパンも確実にゲインを切りまくるCTB陣をFL陣がフォローをし、チャンスを作るものの、どうしても決定的チャンスを作り出すことは出来なかった。グランドの横幅が狭いこともあり、今年の特徴である横への揺さぶりも陰を潜め、吉村・永沢といったランナーを生かすことも出来ず、ひたすら縦にいくしかなかった。17分に再び中川が1トライ返すのがやっとで、残り時間も攻め立てるものの、ゴールラインは遠くそのままノーサイド。
結局は前半立ち上がりの12失点が最後まで響いた試合であった。

第2試合 (vs North Jersey)40-7

1. Jose
2. 野崎
3. BB
4. 山口→石田(後半0分)
5. 藤本→イワキ(後半0分)
6. 島袋
7. 鯛→金子(前半10分)→ちかし(後半0分)(1T)
8. 高橋→林(後半0分)
9. 榎本
10.永沢→瀬戸(後半0分)(4G)
11.淡島→Tayo(1T)(後半0分)
12.中川
13.柿沼(2T)
14.Dave(1T)→中野(後半0分)
15.吉村→永沢(1T1G)(後半0分)

~輝きを取り戻した逸材~
高校2年生で宮城県選抜にも選ばれた逸材、永沢が新たなポジションFBで輝きを取り戻した。「あいつ、あんなに速かったんだ。」「やばかったな、あいつの切れは。」そう、第一試合の敗戦のショックが尾を引いたのか、単に体重だけの全く走ることの出来ない相手に前半を7-7の大苦戦で終えたジャパンを救ったのは、この男の走りだった。後半開始早々の2分、バックスのサインプレーで、瀬戸からボールを受けた永沢、一気に相手ディフェンスラインを切り裂き、流れを一気にジャパンに持ってきた。その後は、前半受けに回っていたFWも相手FWのサイド攻撃、インサイドセンターの縦を前で止めるようになり、こうなると試合は一方的に。9分には再び逸材永沢のスピード溢れるライン参加から、Tayoにパスが渡りトライ。12分の柿沼のトライの後には、FWが今度は魅せる。終了間際の22分に、最近の練習の成果を見せ、モールでトライ。最後のワンプレー、締めは、奮闘するFWに応えるようにCTB柿沼が、キックオフから瀬戸を経てボールを受け取り、自陣22m付近から走りきりトライ。結局結果だけ見れば40-7の快勝であったが、やはり相手が元気な前半から崩しきれなかったところに課題の残る試合であった。

第3試合 (vs Molly)39-0

1. ちかし
2. 金子(1T)→チェン(後半15分)
3. Jose→BB(後半0分)
4. 藤本→チェン(後半0分)→王(後半15分)
5. イワキ→石田(後半0分)
6. 島袋→野崎(後半0分)(1T)
7. 鯛(1T)→高橋(後半0分)→鯛(後半10分)
8. 高橋→南塚(後半0分)
9. 榎本(1T)
10.瀬戸(2G)
11.淡島→林(後半0分)
12.中川→中野(後半0分)
13.柿沼(1T)→前田(前半10分)
14.永沢(1T)→淡島(後半0分)
15.吉村(1T)→永沢(後半0分)

~力の差を見せつけた44分間~
準決勝の相手はMolly、第1試合、第2試合とも立ち上がりの悪かったJapanであるが、この試合は見事に力の差を試合開始のホイッスルとともに見せつける。体の大きな相手に対し、FWは低いタックルと密集への集散のスピードで上回り、バックスはついに得た広いフィールドで、これでもかと横に揺さぶり、得意のスピードを生かし、相手を翻弄した。まさにJapanが目指すラグビーを体現した試合であった。結局、試合開始からトライを重ね、終わってみれば39-0の完勝。7トライをあげた攻撃力もさることながら、やはりノートライに抑えたディフェンスが光った。どんなに力の差がある試合でも1トライくらい与えてしまうのがラグビー、それをノートライに抑えたのは全員の集中力の高さ、と言えるのかもしれない。とにかくついに決勝にコマを進めたのであった。

第4試合 (vs Lansdowne)18-7

1. Jose
2. ちかし
3. BB
4. 藤本
5. イワキ
6. 金子
7. 鯛
8. 林→南塚(後半0分)
9. 榎本
10.瀬戸(1G2PG)
11.中野
12.中川(1T)
13.石田→前田(後半0分)
14.永沢(1T)
15.吉村

~魂のタックル in Long Island~
試合前から、この試合を最後に日本に帰国する藤本の掛け声で一つになるJapan。Lansdowneはこれまでのどの相手よりも大きく重い相手であった。しかし、今のJapanにそんなことは関係なかった。執拗にFWサイドを、そしてモールで攻撃してくる相手、それに対して、低いタックル、一人で駄目ならダブルタックルで、とにかく気持ちのこもった魂のタックルで応戦したJapan。
試合は開始早々4分、世界を知る男中川(オーストラリアに1年留学)がこの試合でも魅せる。相手タックルを上手く交わし裏に出ると、そこでこの試合もウィングとしてフィニッシャーとして待ち構える、逸材永沢にパス。スピードに乗ってパスを受けた永沢はそのままトライ。まさに幸先の良いスタートであった。しかし、そこからは耐える時間。自陣ゴール前に釘付けになり、タックルで必死に耐える。とうとう17分にトライを許し、試合は5-7と逆転を許してしまう。ここからが成長したJapan、キックが絶好調の瀬戸の冷静なゲームメークで、キックで常に敵陣でゲームを進め、21分、24分と相手のペナルティーを誘い、これも瀬戸が冷静にゴールを決め、前半は11-7とリードして折り返す。後半に入り、再び劣勢になるJapanであったが、相手に前進を許さない。逆に敵陣ゴール前で、再び中川が強引に相手ディフェンスを切りさき、トライ。ゴールも成功し、18-7とリードを広げる。ここからがまさにこの試合のハイライト。Japanは相手FWの執拗なモール攻撃にゴールラインを背にせざるを得なくなる。時間にして約10分。ひたすらタックルをしてはすぐに起き上がり、再びタックル。FWだけでなく、BKも前田の魂のこもったタックルを中心に相手にゴールを割らせない。まさに全員が狂気となり、魂のタックルを繰り返す。どこかで見た光景、そう、あの1987年の雪の早明戦を思い出させるものであった。そしてついにノーサイドの笛。歓喜の瞬間が訪れた。グランドに立った全員、そしてそれをサポートした会長、マネージャー、本当にすべてのJapanのメンバーで勝ち取った勝利であった。引退試合を見事に優勝で飾った藤本の「泣きそうになりました!!」この言葉が全てを物語る試合であった。

~おまけ~
この日対戦したチームについてちょっと調べてみました。

New York Manhattan→D1
秋のcompetitionは、レギュラーシーズンを3位で終えるも、プレーオフの結果3位。春のMid Atlantic地区とのプレーオフに敗れ、シーズン終了。D1の中では平均よりもやや強いくらいのチームと言える。

North Jersey→D3
秋のシーズンは4位で終えるも昨年まではD2に所属するチームであった。
Lansdowne→D3
秋のシーズンはDanburyと並んで1敗で終了。D3の中ではトップクラスの実力。

以上のことから、Japanの実力は・・・ 皆さん、考えてみてください。

(記事番:柿沼)
長ーーーーい記事ご苦労様です。(管理人)
ゲーム録(5月5日 NYAJ R.F.C vs. NYPD R.F.C)

場所: Van Cortland Park
13:00時キックオフ

今回の試合の目標:
前回の試合の反省をいかし、終始敵陣で試合を展開する。そのためにはBKのキックを多用。敵陣に入るとBKで1次ポイントをつくり、2、3次とFWラッシュ、数的有利な状況を作ってBKへ展開。 FWの課題は密集近場での前へ出るDF

試合禄:
前半キックオフ直後いきなり敵陣10mまで攻め込み、いったん相手にボールを取られるが更にターンオーバーし、右展開 柿沼→中川→吉村トライ。今シーズン大物助っ人のデビュー戦初試合初トライ(個人的になぜか元巨人の助っ人外人 呂明賜「ろめいし」の初打席初ホームランを思いだしました。)

前半6分過ぎ、FW、BKの連続攻撃でできた敵陣22mポイントから最後は右へ展開コータロー→瀬戸→吉村トライ。さすがは早稲田体育会上がりのサラブレッド。デビュー戦2連続トライ(またもや個人的になぜかボブ・ホーナー、ラルフ・ブライアント、デストラーデといった2打席連続ホームランといえばの往年の大物助っ人外人が頭をよぎった)

前半10分前、相手10mくらいで相手キックミスを柿沼がキャッチ。大きく右に展開、柿沼→瀬戸→中川→林トライ。

前半13分、自陣10m付近からの相手ボールラインアウトを藤本が奪い、BKへコータロー→瀬戸→中川→柿沼→河北がハーフウェーあたりから独走トライ。

前半20分、敵陣22m内へ瀬戸が切り込み河北へラストパスかと思われたが、パスのタイミングが合わずトライに繋がらず、しかもその際に河北が味方選手と接触し転倒。左足靱帯痛める。

前半22分、敵陣22m付近でFWが見事なモールを形成。ゴールライン目前まで押し込むがゴールラインは割れず、BKへ展開 コータロー→瀬戸→柿沼トライ 

後半2分、敵陣22m付近スクラムから中川ポイント 右へ展開コータロー→瀬戸→柿沼→前田トライ 「久しぶりに走ってるのを見ました!初めて!?トライ見たよーな気がします。前ちゃんパパ・ママいらしてるもん!!」と蘭ちゃんからのコメント

後半7分、ハーフウェイでペナルティーを得、即効で左へ展開 コータロー→瀬戸→柿沼→中川→瀬戸トライ

後半13分、敵陣ゴール前スクラムから南塚相手SOのキックを見事なチャージそのまま押させてトライ

後半18分、センタースクラムから林のエイトサイド豪快な走りで独走トライかと思われたがフォローにきた柿沼へラストパス

後半23分、ハーフウェイ付近からのペナルティーを即効でキャプテン高橋かずが仕掛け、それをフォローした南塚が独走トライ。見事なFWの即効であった。

試合終了間際にも ハーフウェイスクラムから 高橋かずのサイドアタックをフォローした柿沼が独走トライ

前半 結果:
NYAJ 33
NYPD 0

後半 結果:
NYAJ 33
NYPD 0
計:NYAJ 66-NYPD 0

トライ: 柿沼3 吉村2 南塚2 林、河北、前田、

今後に向けて:
今回の相手は素人集団で練習もしてないチームであり、一方的な試合であったが、その中でもやはり相手をノートライ零封に押さえたというのは大きいと思う。DF機会は少なかったが、その少ない中でもFWはチカシを中心とししっかり前に出る低いタックルができてたと思う。アタック面においてもキャプテン高橋かず、藤本アツシなどがどんどんゲインを切れていた。課題をあげるとすれば、2、3次のチャンネル0、チャンネル1を攻める時のスピードである。もう少しタイミングを計りハーフからトップスピードでフラット気味でもらえればもっと脅威になる思う。

BKは今回の試合に限りパス、ランニングで大半が抜けてたので参考にはならないがもう少しキックを多用して相手FWを下げ、味方FWを上げるといった試合展開にしてもいいと思う。BKに展開した時のBK同士のサポートはできていたように思えた。やはりハンドリングミスなどのミスはあった。

メンバー
前半
1. ホゼ
2. ちかし
3. B.B
4. 岩城
5. 藤本
6. 金子
7. 将
8. 高橋かず
9. 瀬戸
10. 河北
11. 中川
12. 柿沼
13. 林
14. 吉村

後半
1. エース
2. ちかし
3. B.B
4. 岩城→王
5. イワキ
6. みのる
7. 金子
8. 林
9. コータロー
10. 瀬戸
11. 前田
12. 中川
13. 柿沼
14. 中野
15. 吉村

(記事番:中川)
ゲーム録(4月21日 NYAJ R.F.C vs. Old Blue)

場所: Pier 40
21:00時キックオフ

早くもニューヨークオールジャパンの今期第5戦目 、場所はマンハッタンのPier40、人工芝でのナイトゲーム。相手は強豪Old Blue。今期の高橋組はここまで2勝2敗。今日の試合が今期の試 金石となるであろう。結果は抜きにしてこの試合で新たにチームの課 題を見つけ、今後に生かしたいところである。

試合前、アワシマの膝の皿がはずれる、が、すぐに復帰 。クセであるとのこと。「試合前、緊張されてたんでしょうか〜 ?ドキドキ」 by 蘭々

キックオフからNYAJのフォワードの集散はよく 、確実にマイボールはゲットしていく。ファーストスクラムも全く問題なし。ラインアウトもNYAJが優勢 、序盤は押し気味であった。

前半11分、中央やや敵陣からペナルティーを得、即効 、二次攻撃で密集後ろに位置していたロック藤本が大きく左に回りこ み、ラストパスを受け大きくゲイン、が惜しくも相手ウイングに阻ま れる。惜しい!!ここにもう一人いれば確実にトライであった。

前半19分、度重なる密集内での反則によりホセがシンビン退場 。これでブルーより一人少なくなってしまう。

前半20分、自陣ゴール前で突進してきた相手に低いタックルで襲い 掛かるNYAJ、ラックになったところで痛恨のノットロールアウェ ーのペナルティー。Blueの速攻から一次縦、2次は左に展開 、大外の左ウィングまで回されトライを許す。

その後、一人少ないにもかかわらず、前半終了までNYAJは終始相 手ゴール前で試合を展開。

「FWD動きがいい!!」と菅沼会長。

FWD&バックス入り乱れての連続攻撃、相手ゴールラインに襲い掛 かる!5次くらいまでアタックしたことがあったがブルーのディフェ ンスも強固でありゲインを許さない。もう一歩であったが最後のアタ ックが左タッチに押し出されてしまい、ここで前半終了 。惜しかった。。

後半開始五分、モールが相手にターンオーバーされ 、そのまま縦を割られトライを許す。ブルーは執拗に立て攻撃&モールでジャパンFWD陣の体力を奪いに かかる。このあたりからFWDの体力消耗が激しくなる 。後半10分主将高橋が倒れ、交代。(知らんかった。)

後半16分、自陣ゴール前で南塚が敵の膝下にタイスタックル!が 、これで脳震盪をおこし、一時退場。

18分、ハーフウェイ付近、右ウイングでボールを受け取ったゴウが 果敢にスワープを試みるが、相手は2人、残念ながらタッチに出てし まう。FWDのフォロー、届かず。。

このあたり、タッチ外ではチカシが「チャンス!チャンス !チャーンス!!!!」とチャンス100連発 そして! 後半20分、ハーフウェイやや敵陣よりのラックから 、またまたええとこにいたロック藤本、今度は右に回りこみ 、ラストパスを受け、相手ウイングをハンドオフでかわし 、右隅にトライ!!ここでNYAJベンチ、一気に盛り上がる。 「うちのチームスゴクかっこいい!!」とマミコさんからお褒めの言 葉!

そう、本日は非常にたくさんの方が応援に駆けつけてくださったので ある。今期最多。大入り袋でたのかな?

その後、ブルーはハーフウェイから無理に回さず、縦のキレある連続 攻撃でトライ。これで万事休す。。終了間際、自陣ゴールからバックスが回そうとしてターンオーバーで トライを奪われる。まあこれはおまけ。

結局スコアは以下の通り。
前半
ブルー 5(トライ 1)
NYAJ 0

後半
ブルー 19(トライ 3 キック2)
NYAJ 5(トライ 1)

ブルー 24−5 NYAJ

Member

前半
1. ホゼ
2. チカシ
3. B.B
4. 岩城
5. 藤本
6. 河北
7. 鯛
8. 高橋カズ
9. こータロー
10. 永沢
11. アワシマ
12.ユースケ
13. オサム
14. 前田
15. せと

後半
1. ホセ
2. ヤザワ
3. B.B
4. 岩城→藤本→岩城
5. チャン→ワン
6. ショウ
7. 南塚→鯛→ナガマツ
8. 門田→高橋カズ→門田
9. コータロー
10. 永沢
11. アワシマ
12. ユースケ
13. オサム→前田
14. ゴウ
15. 瀬戸

試合後のコメント(抜粋)
瀬戸:FWDは一回も抜けられてないからGood
ユースケ:バックスは自滅でした。個人技にやられていた。FWDとBKS合わせる練習要。

記事番:岩城
ゲーム録(4月14日 ボストン遠征)

第一試合 NYAJ R.F.C vs. Northshore Boston RFC

天下の MIT マサチューセッツ工科大学のグランド、素晴らしい!!天才&秀才の集まりでこちらも頭良くなった感じです」by蘭 開始早々押され気味。 相手の 1,3,4,5はとにかくデカイ。 相手ラインアウトから左へ展開、ポイントの後センターが切り込みそのままトライさえる。続いて、自陣中央付近のスクラムから出たボールをショートパントされ、そいつの胸元へすっぽり収まりそのままゴールへ運ばれる。たった6分の間に2トライを許してしました。やはり長時間のバス移動のせいか、スロースターターな NYAJ。

その後、右マイボールラインアウトから藤本がキャッチ、左へ展開しポイントを作ったあ再び藤本がボールをひらい縦突進、トモがパスをもらうがタッチラインに押し出される。しかしその目の前は相手ゴールラインである。相手反則から得たゴール前マイボールスクラム、頭では皆トライシーンを描いているはず。右へ展開し洋平が縦突進、ポイントから出たボールをノックオン。やはりトライシーンをイメージしすぎ焦ったのか。ここで一気に流れがかわり相手スクラムからウイングまでまわし、そのまま 70m独走トライされる。

後半ラインアウトも藤本は冴えている。左ラインアウトから藤本はそつなくキャッチ、左へ展開するも、永澤の痛恨のノックオン。これで流れが変わったのか、マイボールスクラムから出たボールをインターセプトされ、再び 80mもの独走トライを許す。

しかし今年の NYAJは一味違う。ここからが本領発揮。後半12分相手ゴール前のマイボールペナルティー。もちろんフォワードで突進。サイン通りにすばやく分かれ準備ばんたん。ポイントから BBへパスが渡った瞬間、あろう事かまさかのノックオン。思わずチカシも「ブンブン、ブンブンブン」。それにもめげずに、直後の相手スクラムから出たこぼれ球にすばやく反応した野崎、永澤から中川へ、そのままなだれ込みトライ!。

後半19分、相手ゴール前のマイボールラインアウトを岩城のナイスキャッチでそのままモールを作りフォワードで押し込み再びトライ!。

1. エース
2. ちかし
3. BB
4. 岩城→林
5. 藤本
6. 金子→将
7. 南ずか→野崎
8. おかず
9. コータロー
10. 永澤
11. カッキー
12. 中川
13. 洋平
14. トモ→前田
15. セティ
TJ. ブロンソン坂本

前半 NYAJ 0 Northshore 17
後半 NYAJ 12 Northshore 17
総合 NYAJ 12 Northshore 34

第二試合 NYAJ R.F.C vs. MIT Green RFC

エースは試合の合間に十分な睡眠をとって、二試合目にかけていた。闘志はいろんな形でふつふつと燃えている。BBも一試合目でのまさかのノックオンから脱出するため、試合の合間にずっとボールも持って、ハンドリングの確認をしていた。

試合開始直後、中央付近のスクラムから出たボールをセティがハイパント、相手フルバックがキャッチしたところを、中川が強烈なタックル。相手フルバックも立ち上がれずその後救急車で運ばれる。

前半9分、中央付近で相手ボールをターンオーバー、コータローがゴロパンで相手ウイングの頭を超えて、ラッキーバウンドを自分でキャッチしそのままトライ。

前半15分過ぎ、自陣で防戦一方、FWが ポイントからポイントへの移動に追いつかず。その中ででも、中川の好タックルが光っていた。

後半も開始早々に相手ボールをターンオーバー。

この試合で何度もあったターンオーバー、今年の NYAJは一味違うと、言っているのもつかの間、一気に自陣 22m付近まで押し戻されている。相手長身ロックの突進を中川、林の2名のタックルで止めるも、ラックから出た球をゴールへ運ばれる。

後半10分、中央付近マイボールラインアウトから洋平が縦、ラックから出た球を中川が巧みなステップで2人抜きカッキーへ、カッキーも一気にスワーブで相手を振りほどいて右隅にトライ!!。

1. エース→ちかし
2. ちかし→金子
3. BB
4. 岩城→林
5. 藤本
6. 金子→菅沼
7. 将→野崎
8. おかず
9. コータロー
10. セティ
11. カッキー→中澤
12. 中川
13. 南ずか→洋平
14. トモ→カッキー
15. 永澤
TJ. ブロンソン坂本

前半 NYAJ 7 MIT Green 0
後半 NYAJ 5 MIT Green 26
総合 NYAJ 12 MIT Green 26
(記事番:林)
ゲーム録(3月31日 Monmouth Rugby Club Tournament)

初戦 NYAJ R.F.C vs. Monmouth Rugby Club Old Boys

今シーズンの初戦。今年のチームのスタイルは「つなぐラグビー」である。試合前からキャプテンをはじめとし「つなぐラグビー」を意識し試合にのぞんだ。 試合はキックオフ直後からNYAJがいきりなりつなぐラグビーでFW,BK一体となったラグビーを展開。相手陣22m中央付近でペナルティーを得ると、すぐさまコータローからカッキーへと大きく左へフィード。うちへ切り込んできたカッキーがポイントをつくりそこからの右展開で コータロー→永沢たかし→一人飛ばして中川へ 数的有利にも関わらず中川がうちへ切り込み今シーズン初トライ(開始後1分20秒)。「今シーズンから入部したばかりの新人だったので多少はガメッテも記念すべきNYAJ2007シーズン初トライ狙ってました」とのこと。

初トライ後、次のトライがうまれるまでのおよそ6分間くらい防戦一方。しかしFWの必死のディフェンスにより見事にゴールラインを割らせず、迎えた前半8分くらいセンターライン付近からの相手のキックを瀬戸さんがキャッチして大きく左へ展開。 瀬戸→ゆうすけ→中川→カッキー  最後はカッキーが30mくらい独走で今シーズンチーム2つ目のトライ。

前半終了間際 相手が自陣からタッチに逃れようとしたボールをコータローがライン際でキャッチ。 大きく内へパス  コータロー→瀬戸→ゆうすけ(3人抜いてWTBをフリーにしてから)→新人WTBアワシマさんへ  そのままアワシマさんがハーフウェイラインくらいから見事な快走でシカゴから移籍後初試合で初トライ。「試合の途中で脳震盪おこし自分のトライ覚えてません」とのこと。

後半開始。 開始直後からNYAJがやはり優勢。相手10m~22m付近ペナルティーをもらうと、瀬戸さん→ゆうすけ(内へのリターンパス)→永沢たかしが華麗なステップワークで3,4人抜き去りゴールライン5mくらいでポイント 見事なFWの集散から最後は密集サイドを瀬戸さん→林さんトライ  これまた今シーズンからチームに加わって頂いた元慶応ラグビー部大型新人の初トライ。

 後半7分、相手陣22mラインでのラインアウトからBKへ展開。 サインプレー「ランギー」で永沢→中川がトライ 「ゆうすけのダミーの動きが絶妙でした。」との仲間を讃える素晴らしいコメント。

まだまだNYAJの猛攻は続き、後半終了間際にも自陣10m付近で相手のミスからボールをゲットし 瀬戸さん→ミノルさん→カッキー→ゆうすけがハーフウェイ付近から独走でトライ

結果:
前半17(NYAJ)-0(マンモス)
後半19(NYAJ)-0(マンモス)
計 36-0

トライ:中川2 ゆうすけ2 カッキー アワシマさん、林さん

Member
前半
1. 福田
2. 金子
3. B.B
4. オカズ
5. フジモト
6. 将
7. タイ
8. ミナズカ
9. こータロー
10. 永沢
11. カキヌマ
12. 中川
13. ゆーすけ
14. あわしま
15. せと

後半
11. ホセ
2. ノザキ
3. B.B
4. チェン→王
5. イワキ
6. みのる
7. TAYO
8. 林
9. 瀬戸
10. 永沢
11. カキヌマ
12. 中川
13. ゆうすけ
14. 中野
15. ごう

(記事番:中川)
ゲーム録(3月31日 Monmouth Rugby Club Tournament)

第二試合 NYAJ R.F.C vs. CT GREY Old Boys

本日第2試合目。 前半はお互い決め手をかき無得点。後半開始早々、自陣10m~22mでのラインアウトからBKへ展開。 瀬戸さん→CTB1とばして→中川→FBカッキーライン参加 カッキー大きくゲインし ゴウへと渡りゴウの快走。おしくもゴール前でポイントになるが、すかさずコータローからの大きく左へ展開 瀬戸さん→ロングパスでゆうすけ ゆうすけの見事なスワーブで相手を振りきりトライ。

先程のトライから状況は一転し、相手の必要以上のFWのたて攻撃が続き、自陣22m付近に釘付けにされFW、BK一体となってのDFが続く。やはりしっかりタックルをしつこく足元にいっていたら相手もミスをするものだ。相手の一瞬のミスに付け込みボールを奪い、自陣ゴール前から コータロー→中川→ゆうすけ→最後はトライゲッターかっきーへと渡り見事なゴール前からのカウンターアタック。このトライはまさに今年のNYAJのとも目指すラグビーを象徴するトライであった。FWが必死で守りぬき、相手のミスを誘い、そこから大きく外にふってBKで点を取りきる。最高。

終了間際もFW,BK一体となった連続攻撃で敵陣ゴール前まで攻め込み、最後は相手のBKのパスミスをデービットが拾ってダメ押しのトライ。

結果:
前半0(NYAJ)-0(Grey)
後半21(NYAJ)-0(Grey)
計 21-0

トライ:ゆうすけ カッキー デービット

メンバー
前半
1. ホセ
2. 金子
3. B.B
4. オカズ
5. フジモト
6. ミノル
7. タイ
8. 林
9. こータロー
10. 永沢
11. 中野
12. 中川
13. オサム
14. 前田
15. せと

後半
1. B.B
2. 金子
3. フクダエイスケ
4. イワキ
5. オカズ→王
6. 将
7. ミノル→TAYO
8. ノザキ
9. コータロー
10. 瀬戸
11. デービット
12. 中川
13. ゆうすけ→オサム
14. ゴウ
15. 柿沼

本日の試合の考察
全体的に本日の2試合は体の小さい日本人がアメリカに勝つためのお手本のような戦い方ができたと思う。FWが必死で喰らいつき、ターンオーバーしたボールをBKが大外でトライを取りきるというパターン。この2試合のFWのディフェンスは本当に素晴らしかった。大量点をとるのはそんなに難しいことではない。しかし、相手を完封するというのは至難の業である。完封できた理由として先程あげたFWのディフェンスはもちろん、あとBKのゲイン率である。やはり、コータロー、瀬戸さん、タカシのパスワークから生まれるWTB陣のビックゲインは常に味方FWを前に前に出してくれる。攻撃は最大の防御とはまさにこれだと思う。こういう風にFW,BKがそれぞれの仕事をきっちりし、お互いを信頼し合い戦えれば負けるはずはない。本当にシーズン最高のスタートで、その後のお酒の味も格別であったのは言うまでもない。

反省点を含め更にもっと上を目指すには
FW編
• 相手がくるのを待ってタックルしている。(前にでるタックルがあまりできていない)自陣22m以内でこのタックルしてしまうと体ごとゴールラインをわられてしまう。
• 試合中のコミュニケーションが少ない。人の名前を呼ぶ声、ボールキャリアーに対しての指示の声などが少ない。(タックルされた後ダウンボールなのかボールを浮かすのか フォローが遅い場合はボールを転がすのかETC)
• ペナルティーを与えた後の反応(しっかり10m下がる意識)
 自分が下がってないと思えばタックルにいかず、下がってるプレーヤーに任す。何人かはレフリーがアドバンテージを相手に示してる時から10m下がり 相手の速攻へ備えておく。

BK編
• 大外へ展開したときのフォローが足りない。基本的にBK展開で大外でポイントになった場合はBKだけでラック、モールなどを形成する
• 大きくゲインした時のラックなどへのコミットが少ない大きくゲインした時はやはり走力的にBKがフォローにいってる場合が多く、大きくゲインして捕まった場合はBKで何としてでもボール確保し、FWがラインを形成するといったことが必要。
• 相手がキックしてきた時のカウンターアタックへの戻りが少ないアメリカ人相手であれば大外へふるカウンターアタックが一番トライチャンス。アメリカ人はキックチェイスの組織など全くできておらず、「味方のキック=休憩」という意識になっている。そこをついて我々はいち早くBKラインを作り大外へと早くボールを展開すれば必ず数的有利になり、なおかつ走力のあるWTB陣にボールが回りトライチャンスがうまれる。

ゲーム録(11月25日 England Tour)

英国遠征日記

はじめに
イラクで銃弾に倒れた奥大使のご冥福を祈るとともに大会主催に尽力いただいた方々ありがとうございました。実際に知らない我々も、彼が遺した何かにふれ、そして多くの仲間達との交流の中で楽しいときを過ごすことができました。この場をかりて、本大会の主催に尽力いただいた間宮主将をはじめとするロンジャパのメンバーとKEWのみなさま、また遠征の実施に骨をおってくれたロンジャパの竹田くん、山形くん、NYAJの菅沼会長、前田主将、酒井女子マネ他に感謝の気持ちを伝えたいと思います。

序章
俺の名前は野村けんたろう。自己紹介をするとキャノン本社ラグビー部のキャプテン。NYAJの帰国組をチームに多数受け入れている縁でこの遠征に参加しました。チームの宣伝をしておくと現在社会人2部に所属(書いている内に入れ替え戦に破れ3部降格)。ラグビーを日本でやりたい人は会社に関係なく受け入れているので、http://www.geocities.jp/crfu_b/index.htmlからアクセスしてくれれば、大歓迎。NYAJのメンバーも5名以上がチームメート。千葉にきれいな芝のグラウンドだって持ってるんだぜ。おっと宣伝はこれくらいにして、本題。実は今回が初めての海外旅行。パスポートだって一週間前にとったばかり。顔がちょっとタリバン戦士ぽいから入国には少しばかり苦労したけどなんとか夕闇せまるヒースロー空港に入国。まずホテルに電車とタクシーで向かうが料金にびっくり。イギリスって物価が高いよ。電車の初乗りが700円だよ。俺の住んでる茨城じゃ一日暮らせるよ。ホテルにチェックインして、ロンドンの街にでた。まだ独身だから外人の女の子も気になるので、繁華街を捜索。かなり健全な街だね。残念だけど今日は初日。英国人のジェントルハートにビールで乾杯しておとなしく寝た。翌日起きて朝食をとる。しかし朝飯にはびっくり。追加で約1000円払ってブリティシュブレックファーストを食べてみたが、まずい。噂にはきいていたが噂通りだ。食後に聖地ツウィケナムグラウンドを見学に電車で向かう。ロンドンの電車の吊り手はちょっと大人のおもちゃみたいで興奮。しかし雨がよく降る。ガイドブックで読んだとおり。昼食はギネスにフィッシュアンドチップスを食す。めっちゃうまい。しかし最近になって思う。冷静になるとそれほどでもなかったかな。あの時は初めての海外旅行に興奮してたのかも。次に大英博物館に向かう。いろんなものがあったけどいまいち覚えていない。とにかくロゼッタストーン。帰りにのった二階建てバスの迫力に感動。夜はみんなとの懇親会で親睦を深める。明日は試合だ。がんばるぞ。

試合編
リッチモンドの試合会場に向かう。今日も雨だ。重馬場なグラウンドにちょっぴり沈む。しかし聖地でのラグビーに闘志がこもる。1試合目はロンジャパが相手。しかしはっきりいって泥試合。まさに泥だらけの肉弾戦。ほんとどろんこ。正直敵も味方もわからない。ロンジャパに襲いかかる鋭いタックルに思わずナイスタックルと声をかけるとそいつもロンジャパなんてこともあったくらい。とにかくスコアボードにゼロがならんだまま後半に突入。両チームともゴールライン寸前までは迫るがあと一歩のビッグプレイがでない。このまま引き分けで終わるかと思われた試合終了直前。ゲームは動いた。やっぱりどろんこでよくわからなかったが、ロンジャパゴール前のポイントで突然ボールがこちらに転がり出た。すばやくコービー島田がひろったボールはスタンドオフの河内につながりトライ。これが決勝点になり7-0で勝利。出産予定日を迎えた身重の妻を千葉に残してやってきた男のドラマチックなトライだった。寡黙な彼はきっと心のなかで叫んだはずだ。やったぞ、○子にささげるトライだ。この時点では娘であることと名前の最後に子がつくことだけが確定していただけ。余談だが、この男、娘を千佳子と名づけられるのだが、この名前には奥さんも満足。男はもうひとついい仕事をすることになるのだった。2試合目の相手はKew。オックスフォードのOBなどが在籍する強豪チーム。我々の試合の前に対戦したロンジャパもトライを重ねられ敗北。時間があいて体が冷え切っていた我々に不安がよぎる。試合開始。不安は的中。体が動ききらない中、スピードあふれる大男達が襲い掛かる。ゴールラインが何度か割られた。苦戦が続く。しかしドラマは最後に待っていた。後半にはいり、漸く相手のスピードになれきた我々の反撃が始まる。ゴール前へ迫るもぶあつい男達のデフェンスがはばむ。もうだめかと思われた時、ゴールに向かってトライの絶叫と共に黒い閃光が走る。レフリーもすわトライかと覗き込むもよくみるとゴールラインかなり手前に不時着。しかし男はまだ死んでいない。2度目のトライの絶叫と共にほふく前進。まだ届かない。両チームの選手が固唾を呑んで地べたを這う男をみつめる。レフリーはノットリリースザボールの笛を吹かない。連続プレーの解釈だ。男は最後の力を振り絞ってトライの絶叫と共にゴールライン内側になだれ込んだ。笛がなった。トライだ。オリエンタルマジックなトライだった。立ち上がった男は元キャプテンの皆川。ノーサイドの笛がなり、試合は終了。スコア25-5での敗北。しかしアジアの閃光はイギリス人の心に刻まれた。人々がさったグランドには伝説だけが風にふかれていた。

ゲーム録(11月25日 The 48th Annual NY 7s Tournament)

プール第1試合 NYAJ-Montreal Gravys (12-33(前半12-5 後半0-28))

メンバー
1. Jose
2. 瀬戸カズ(2T1G)←岩城(後半3分)
3. 高橋カズ
4. 榎本
5. 永沢
6. 柿沼
7. 島袋←中野(後半2分)

寸評
FWが足りないJapanは、ゲームメーカー瀬戸カズをフッカーに入れる新しい布陣で緒戦に臨んだ。試合が動いたのは前半の2分過ぎ、相手ディフェンスの横の動きの遅さをついて、永沢からのパスを柿沼がずらして受け、一人交わした後、SH榎本にリターンパス、そこから榎本が逆サイドに振り、最後は瀬戸カズが50mほどを独走トライ(ゴール失敗)。まさに練習していたかのような形で先制点を挙げたJapanであったが、その後は徐々にディフェンスで後手後手に。それでも同点で迎えた前半終了間際に、瀬戸カズがうまく相手の穴をつき、個人技で一人を交わし、そのまま独走トライ(ゴール成功)。瀬戸カズから「後半の最初3分が勝負だ」との檄が飛び、後半を迎えたJapanであったが、その思惑とは逆に相手に0分、3分とトライを許してしまう。向こうに上手く崩されて取られたというよりは、1対1のディフェンスで相手に行かれてしまい、結果としてトライまで持っていかれたものであった。セブンズでこのスペースで1対1が止めきれないと、やはりきつい。これまでJapanが負けるパターンそのものであった。その後反撃を試みるも、あと一歩のところでトライラインを超えられず、逆にそこからターンオーバーで相手に切り返され、さらに2トライを献上してしまった。結局そこでノーサイド。相手のプレー、動き、強さを見る限り、正直勝たなければならない相手であった。ディフェンスは1対1で止めきれない部分があったものの、そこそこ頑張りが見られた。それよりもオフェンスの際に、取りきれず、ターンオーバーを許すことに問題があったのではないだろうか。オフェンスが上手くいかない原因としてはいろいろと考えられたが、15人制と同じ課題となるが、全員がラインを深く取れない、ということが第一に挙げられるかもしれない。あともう一つ挙げるならば、ボールを持っている味方に対してその他のプレーヤーの働きかけが全くなかったことであろうか。

プール第2試合 NYAJ-Cleveland Firedept (26-26(前半7-12 後半19-14))

メンバー
1. Jose
2. エース←Chris(後半2分)
3. 高橋カズ(1T)←岩城(後半3分)
4. 榎本
5. 永沢
6. 瀬戸カズ(1T3G)
7. 柿沼(2T)

寸評
予選プールのもう一試合でClevelandはMontrealに勝っていたため、予選を一位で通過するためには、何とか大勝して勝ちたい試合であった。この試合から瀬戸カズをゲームブレーカーとして機能させるためにセンターに起用し、柿沼をウィングへ回した。前半の1分過ぎ、相手G前で2対2の状況から、上手く永沢が相手をずらし、外に余った柿沼にパス。そのまま柿沼が持ち込みトライ(ゴール成功)。しかし、またもやその後は相手のパワーに押され、1対1で止めきれないところを相手に上手くつながれ、2Tを連続で許す。何としても予選で1勝挙げたいJapanは後半先手をとりたいところであったが、またもや相手に後半先生を許してしまう。しかしここからJapanは進歩を見せる。第1試合の反省も生かし、ハンドリングも良くなり、ボールがつながるようになる。まずは2分にFWでつないだボールを最後は高橋カズが左サイドライン際を独走し、トライ。続く4分には、瀬戸カズがゴール前で上手く相手のギャップをつき、そのままゴール中央にトライ(ゴール成功)。そして6分には、瀬戸カズのパスをハーフウェイラインで受けた柿沼が、思いっ切り右に流れてスワーブをきり、そのまま独走トライし(ゴール成功)、ついに勝ち越す。残り時間はあと1分、何としてもこの7点のリードを守りきりたいJapanであったが、最後の最後でディフェンスラインを破られ、トライを許す。点差を考えると、出来ることならば、真ん中へ回りこまれることだけは避けたかったが、カバーディフェンスも力尽き、結局は真ん中へトライを許し、ゴールも許してしまう。その後1プレーあったものの、痛恨のノックオン。ここで試合終了のホイッスル。Japanの予選リーグは1分1敗で3位でBowlトーナメントへ進むこととなった。前回の試合同様、試合展開を考えても、何としても勝ちたい、そして勝たなければならない試合であったものの、結局は引き分けてしまった。やはり勝ち越したあとの1分を死ぬ気で守らなければいけなかった。またもや最後の最後でJapanの甘さを露呈した試合であった。

Bowl1回戦 NYAJ-Brooklyn Roosters (35-10(前半12-5 後半23-0))

メンバー
1. Jose
2. 岩城←エース(後半0分)
3. 太陽←高橋カズ(後半0分)
4. 榎本
5. 永沢(1T2G)
6. 柿沼(3T3G)
7. 中野(1T)←瀬戸カズ(後