Home
Attendee Board NEW
Members
Ex-members
History
Game Recaps
Words
Pictures
Upcoming Events
Season Review
Directions to the Pitch

いよいよ始まったUS Japan Cup。去年負けた悔しさを晴らしにシアトルの地にやってきた。
今年のメンバーが持っている思いは同じ。“勝利!”
チームとしてまとまったプレーをして、一人一人が対面に勝つ。
瀬戸キャプテンの掛け声の下にチームの思いは一つになった。

第一試合 VS LA(前半)

1. Jose 2.窪野 3.BB 4.野元 5.王 6.ちかし 7.中島 8.上田
9. 瀬戸 10.Jun 11.ゆうすけ 12.カワチ 13.中川 14.吉村 15.たかし

変則的な三つ巴戦の初戦は去年負けたあのLA Gozzila。いきなりの対戦に気合が入る。
キックオフからハイパン、相手ボールになるもののすぐに取り返し、奥にキック。相手のミスを誘い、いきなり相手ゴール前のスクラム。今日のFWの寄りははやい。さあ大事なファーストスクラム。今年は近年稀に見る大型FWでスクラムにも自信を持ち、特に助っ人窪野さんを加えた前3人は強力。自信を持って臨んだマイボールスクラムは完全に組み勝ちBKに展開。あと一歩のところでスローフォワードになるものの今日はいけるとの思いがメンバーの頭に。やっぱり試合の入りは大事だと実感。前半7分、相手ゴール前の相手ボールスクラムで強力プッシュし、マイボールに。LAの低いディフェンスをなかなか破れないもののFWがきちんとボールキープし、攻撃を継続。相手ゴール前の密集からBKに展開し最後は中川が持ち前の強さを活かしトライ。その後のゴールも決まる。(NY 7 – LA 0)LAも速い展開から攻め込むも中川を中心としたBKのディフェンスは安定。ゲインラインを突破させない。自陣からのキックにもみんなしっかりとチェースし、相手のミスを誘う。前半15分。相手陣10mでのスクラムからこの日のために準備したサイン(8-9-6)が決まり、一気に敵ゴール前に。最後は瀬戸キャプテンから吉村さんに渡り、ゴール右隅にトライ。FWBK一体となったいい形でのトライ。(NY 12 – LA 0)前半19分、相手陣へのハイパントにまたもや中川が激烈タックルをし、攻め込む。相手陣でのラインアウトからBKに展開、ライン参加したたかしが突破しフォローした吉村さんに絶妙のパス。吉村さんが今日二つ目のトライ。ゴール成功。(NY 19 – LA 0)ここで前半終了。この上ないスタートが切れ、チームの士気も高まる。

第二試合 VS シアトル/シカゴ(前半)

最高の立ち上がりの後の第二試合。ここでもう一度気を引き締めシアトル戦に。
メンバーも数人変わり、仕切り直し。

1.Jose 2.窪野 3.BB 4.王 5.上田 6.ちかし 7.とも 8中島
9.瀬戸 10.Jun 11.吉村 12.前田 13.中川→ゆうすけ 14.うめ 15.たかし

この試合も強力スクラムは健在。ファーストスクラムでのプッシュで相手ボールを奪取。今日のスクラムは本当に強い。FWBK一体となった連続攻撃から相手陣に迫るもののあと一歩のところでスローフォワードでなかなかトライが取れず。前半8分。相手陣でのFKから速攻、瀬戸→Jun→中川と渡り突破。絶妙のタイミングでフォローした吉村さんにパス、吉村さんがスピードに乗ったランで相手をかわし、そのままゴール中央にトライ。吉村さん、本日三つ目のトライ。ゴール成功。(NY 7 – Sea 0)続いてキックオフから相手陣に迫り、ゴール前のラインアウト。FWが今日の目標としていたラインアウトモールからのトライのチャンス。練習通りしっかりキャッチし、がっちりモールを組んだ。8人が小さくまとまりモールの形が崩れないまま相手ゴール目の前に迫る。最後はサイドががら空きになったところを瀬戸キャプテンが難なくトライ。FWの皆さん練習の成果が出ました。まとまったいいモールでした。(NY 12 – Sea 0)続いて前半15分。自陣10mでの相手ラインアウトボールを奪い、BKに展開。たかしがゲインラインを突破。FWのよりも早く、一気に敵陣に。密集からキックしたボールをゆうすけがうまくフォローしそのままトライ。(NY 17 – Sea 0)前半終了直前シアトルがNYゴール前に迫る。自陣ゴール前のスクラムから連続してサイドを突かれそのままトライ。(NY 17 – Sea 7)最後にディフェンスが崩れたものの、いい感じで後半戦に。

第三試合 VS LA(後半)

1.Jose 2.窪野 3.BB→ちかし 4.野元 5.王 6.中島 7.ちかし→菅沼 8上田
9.瀬戸 10.Jun 11.南→うめ 12.カワチ 13.中川 14.ゆうすけ 15.たかし→吉村

LA との後半戦。前半とは違い、一方的に攻め込まれる。相手の速い展開に反則を連発し、開始早々ゴール前に釘づけに。ここからが今日の粘り。ゴールラインを背にしながら絶対にトライはとられないという思いを全員が共有し、ひたすらディフェンス。低く刺さるタックル。我慢比べだったら絶対負けない。とにかくゴールラインは割らせない。15人がタックルし、声を出し、ひたすら粘る。何次攻撃まで続いたのか、そしてついに相手が反則をしマイボールに。LA戦の最大の山場だった。そこからは試合こう着状態。お互いいい形を作るもののミスも起こり、なかなか取りきれず。FWも練習してきたモールを披露、相手陣に迫るもLAの必死のディフェンスをなかなか破れず、一進一退の状況が続く。この試合のディフェンスは本当によかった。しかし同時に反則も多く、低くいこうという意識から特に倒れこみが目立った。ここは反省点。スローイングが安定しなかったラインアウトも反省。これは僕個人の問題点。ラインアウトから安定した球出しができなければ試合にならない。みなさん本当にすみません。試合終了直前、ハーフライン付近で相手キックをチェースした際に、競ったプレーがNYの反則とみなされそのまま認定トライ。ハーフから認定トライは少し厳しいのではという思いはあるものの。覆らず、LAのトライに。(NY 19 – LA 7)しかし、去年の雪辱を十分に果たしたナイスゲームでした。

第四試合 VS シアトル/シカゴ(後半)

いよいよ最後。気を抜かずに最後まで集中し自分たちのラグビーをしよう。瀬戸キャプテンの言葉にメンバーは気持ちをリセット。

1.Jose 2.窪野 3.BB 4.野元 5.上田 6.ちかし 7.とも 8中島
9.瀬戸 10.Jun 11.うめ 12.ゆうすけ 13.中川 14.吉村 15.たかし

キックオフから、ちかしさんの激しいタックルにチームは盛り上がる。
後半5分自陣から面白いようにボールがつながり、一気に相手陣へ。最後はノックオンし、相手スクラムになるものの、またもやスクラムで圧倒。相手ボールを奪いマイボールスクラムに。スクラムトライを狙うもののあと一歩及ばず、最後は瀬戸→吉村と球出し。右サイドにトライ。吉村さん、本日四つ目のトライ。ゴール成功。(NY 24 – Sea 7)後半11分、自陣22m付近での相手のライン攻撃をうめさんがインターセプト、たかしがうまくフォローし、一気に敵陣へ。FWも早い集散でボールをつなぎ、最後は野元からのパスを受けた吉村さんが右隅にトライ。本日五つ目のトライです。ゴール成功。(NY 31 – Sea 7)しかしシアトルも集中力を切らさない。早い集散としつこいからみでボールを奪うと、後半15分、NYのゴール前に迫る。必死にディフェンスするものの個の強さを活かしたしつこいアタックに突破され、トライをとられる。(NY 31 – Sea 14)しかし今日のNYは最後まで集中していた。すぐに相手陣に攻め込み、ペナルティからFWが縦を突き相手ゴール前に迫り、BKに展開。速いパス回しから中川が突破し、すぐにトライをとり返す。ゴール成功。(NY 38 – Sea 14)

振り返ってみると気持ちの入ったプレーが目立ち、本当にナイスゲームでした。みんな満足のいく試合だったのではないでしょうか。来年も絶対勝ちましょう。なお、LAに選んでもらった今回のMVPは5トライをとった吉村さん。文句なしの選出です。

試合後のコメント

<菅沼会長>
FWが圧倒したことがよかった。うちのラグビーができたと思います。完璧の勝利です。

<瀬戸キャプテン>
LAは楽しいラグビーをしている。FWはNYが勝ったけど総合力ではLAのほうが上。
シアトルは気合の入ったチームで止めるのに必死でした。

以上 記事番 中島

ブラジル遠征 (July 5th, 2008)

日本人移民100周年記念のイベントとして計画された今回のブラジル遠征。 7月5日土曜日、ついに迎えた試合当日、 未知数の相手を前に心地よい緊張感に包まれ、メンバーはグランドに降り立った。 ロンドンからの特別ゲストであるタメさんを含め、今回の参加メンバーは10人。

1.チカシ
2.中島Joe
3.助っ人
4.岩城
5.野崎
6.金子
7.菅沼会長
8.上田
9.タメ
10.浅井
11.助っ人
12.南
13.助っ人
14.助っ人
15.助っ人
※助っ人は全てブラジルチームにお願いしました。ありがとうございました。

全員で入念にストレッチをしながら、相手チームの様子を見てみると。。 なんと40-50人のプレーヤーがアップをしており、その人数の多さに驚愕。 予想外の人数に驚いている間にいきなり第一試合のキックオフまで後2分との声。 FWはラインアウトの、BKはラインの確認をし早速キックオフの合図。

本日のスケジュールは、30分ゲームが以下の2本
Brazil Japan VS NYAJ
SPAC VS NYAJ

試合前に円陣を組み、ブラジルの地でもいつものNYAJのラグビーをし、楽しいゲームにしようと気合を入れ合う。

●1本目(NYAJ VS Brazil Japan)

マイボールキックオフからゲーム開始。
開始直後から鋭い出足を見せ相手陣でゲームを進めるものの、なかなかボールが継続せず、一進一退の攻防が続く。 この日のために練習した4人ラインアウトの息はぴったりで、金子さん、岩城さんの両ジャンパーもクリーンキャッチを連発。 しかしながら、Brazil Japanの激しいディフェンスに苦しみ、どうしてもボールの継続が出来ない。

逆にターンオーバーされた後、Brazil JapanのSO,CTB陣のキレキレステップに翻弄されるようになってくると、 自陣に釘付けとなり、7分にBrazil Japan/CTBに先制トライをとられる。(ゴール成功、0-7) その後もBrazil JapanのBK陣のスピードあるアタックにディフェンスが後手後手に回り、17分にもトライをとられる。 (ゴール成功、0-14)

こんなはずではなかったとの焦りがあったためか、ボールが全く手に付かず、ノックオンを連発。またもや自陣ゴール前に釘付け。 相手バックスのスピードある攻撃に目が行ったところ、今度はラインアウトからモールで押し込まれトライ。(ゴール失敗、0-19) 自信を持っていたFWも意気消沈。暗いムードがチームに漂った。

ここで一発雰囲気を変えたのが、ロサンゼルスから参加した野崎さん、今回の遠征隊長である金子さんのお二人。 野崎さんの目も覚めるラインブレイクでハーフから一気にゴール前に、ナイスフォローを見せた金子さんがうまく持ち出し、27分やっとトライ。

二人のプレーに周りの雰囲気も持ち直し、ようやくいいムードに。(ゴール失敗、5-19) サポーターのみんなからも少し元気な声援が聞こえてきた。

しかしBrazil Japanは強かった。直後のキックオフからSOの巧みなキックで前に出ると、最後はゴール前のスクラムからCTBが突進。 二人がかりで懸命に止めに行くものの、そのまま飛び込まれトライ。(ゴール成功、5-26)

1本目が終わり、高地で空気が少し薄い(気がした?)の影響か、みんな少しバテ気味だったが、 このままでは帰れないとお互いに気持ちを入れ合う。

●2本目(NYAJ VS SPAC(サンパウロの英国人チーム)

気持ちを入れ直して臨んだ2試合目。
1試合目と同じように相手バックスの切れのあるステップに苦しむものの、持ち前のしつこいディフェンスが少しずつ 見られるようになってきた。 運も悪く開始6分(ゴール失敗、0-5)、9分にトライ(ゴール失敗、0-10)をとられるものの、いつもの試合感が戻ってくる。

後半助っ人としてWTBに入ってくれたアキラ君(Brazil Japan/赤松さんのご子息)が口火を切る。 ボールを持つと大男達にも全く臆することなくスピードあるランでゲインライン突破。(未来の日本代表?) このプレーでNYAJのメンバーも発奮。 金子さん、会長、上田さんのバックロー3人がタックルを繰り返し、ボール奪取、少しずつマイボールの機会も増えてきたことに加え、

1本目はつながらなかった攻撃も浅井さんがうまくゲームの組み立てて、テンポアップ。 中でもこの日CTBに入った南さんのカットインが有効に機能し、相手ゴール前に迫る。 16分、連続攻撃から最後は助っ人に入ってもらったWTBがトライ(ゴール成功、7-10)

ここからNYAJ本来のラグビーが始まる。 最初はボール出しに苦労していた特別ゲストのタメさんもすっかりチームに慣れ、いいリズムでの球出しが続く。 そのタメさんからボールをもらったチカシさん、上田さんが鋭くサイドアタック。1本目同様、うまくフォローした金子さんが 抜け出し、19分トライし逆転。(ゴール失敗、12-10)

その後は攻められても粘り強いディフェンスでトライを許さず。特に相手センターを激しいタックルで倒した野崎さんのディフェンスは特筆。

岩城さんもそれに続き、相手FWの突進を正面から猛タックル。ディフェンスからリズムを摑み、試合は完全にNYAJのペースに。 26分、28分、30分と3連続トライ。(全てゴール成功、33-10)、最後にNYAJらしい試合が出来た。

●3本目

30分2本行い、疲労困憊のメンバーの前に新たなる試合の提案が。 NYAJ/Brazil Japan合同チームとSPACの20分一本勝負。NYAJからも7人が参加。 和やかな雰囲気の中にも真剣さがあり、本当の意味での交流となった。 決まったサインが無くても、いつもとポジションが違っても、「そんなの関係ねぇー」と一つのボールを追っている姿に、 本当にラグビーをやっていて良かったとつくづく実感。

●Aftermatch Function

試合終了後は会場を隣のシュハスコ会場に場を移し、Aftermatch Functionを実施。 ラグビーで汗をかいた後に最高のビールと、最高のシュハスコ。 飲んで、食べて、同じグランドに立ったもの同士、話が尽きることなく楽しい時間を過ごしました。 最後にお互い記念品の交換、Brazil Japanからは特製ポロシャツ。NYAJからは特製Tシャツと 全員の名前が入った額入りTシャツをプレゼント。 こういうFunctionこそラグビーの醍醐味。みんな顔を赤くしながら、満喫しました。

最後に、 試合中、絶え間なく声援を送ってくれたサポーターの皆様本当にありがとうございました。 また、すばらしいグランドを準備頂き、アフターマッチファンクションまでご手配頂いたサンパウロの皆様、 本当にどうもありがとうございました。 ラグビーをやっていて良かった、ブラジルに来て良かったと実感できた遠征でした。

以上 記者番 中島

ゲーム録 (June 14, Rockaway Seven's)

セブンスがお祭りの雰囲気を持ってるからか、ここがアメリカだからか、第一試合からかなり遅れて大会が開催されました。
午前中の予選、試合結果は芳しいものではありませんでしたが、2試合あったのでセブンスに慣れることが出来ました。サブロ−の人生初トライもあり、盛り上がる場面もありました。認定トライでしたが。。。
さて、午後からのト−ナメント。キャプテンの優勝を狙うの一言でメンバ-もサポ-トの人も気合を入れなおします。

ト-ナメント1回戦。vsニュ−ヘブン。

1.ホセ
2.ダイスケ
3.セティ
4.タカシ
5.ユ−スケ
6.田中
7.ゴー

前半。なかなかボ-ルをキ-プし続けることに苦労していました。スクラムから大外まで展開。大外でボ-ルを奪われます。しかし、そこに田中君登場。関西の体育会出身者。技術、体力も然る事ながら、若いイケメンです。田中君が奪われたボ-ルを更に奪い返し、ハ−フへ供給。タカシがパスアウト。左に展開し、ユ-スケがライン突破。50メ-トル走り、トライまでいくかと思った(いって欲しかった)、ゴ−ルまであと10メ-トルのところで捕まり、得点ならず。
相手ボ-ルラインアウトから、ボ-ルをキ-プされ、相手ゴ-ル前ですがパスを回されます。ディフェンスに行きますが、なかなかボ-ルを取れません。NYAJが疲れてきたところに、相手が背後へのキック。ユ-スケ必死に戻ります。NYAJは戻ってる人1人、追いかける相手は2人。相手のノックオンで救われました。ここで前半終了。
記録によりますと、前半2分40秒、セティのトライ、ゴ-ル成功。相手も1トライ、1ゴ-ルで同点。

後半、相手の巨漢3番に田中君が低いタックルを突き刺します。あんなに低い逆ヘッドをくらうと、さすがの巨漢も倒れます。倒れたところに透かさずNYAJがジャッカルに入ります。巨漢を倒し、ボ-ルを奪う。気持ちいいもんですね。ハ-フのタカシがブラインドサイドにパスアウト。セティからユ-スケにつなぎトライ。ゴ-ル成功。
リスタ-トのキックオフ。セティのキックをタカシがナイスキャッチ。ラックから素早く左へ展開。セティが1人外にずらしてから田中君にパスするが、スロ−フォワ−ド。繋がっていればトライの場面でした。相手ボ-ルスクラムから背後にキックを蹴られます。田中君が素早く戻り、ボ-ルをキ-プ。みんなの戻りを待ちます。少し走ってからセティへパス、最後は左サイドの外で待っていたゴ−へ。NYAJが人数で余っていたので簡単にトライかと思いきや、巨漢3番が猛然とカバ−ディフェンスに回ってきます。迫り来る巨漢3番に捕まりながらも、ゴ−が左隅になんとかトライ。「Try right?」とレフリ−に尋ねた場面は、みんなの笑いを誘いました。ゴ-ル失敗。
再度キックオフ。またもセティが絶妙のキック。ホセ、ユ-スケのプレッシャ−に負けた巨漢3番がノックオン。NYAJが拾い、そのままキ-プ。ゴ−が抜け出し、外のユ−スケへ繋ぎます。抜けたように思いましたが、相手もしっかり戻ります。あと5メ-トルのところで捕まり、ボ-ルは相手へ。タッチに逃れ、ノ−サイド。(19-7)

ト-ナメント準決勝。vsストニ−ブルック。
午前中から見てますと、ストニ-ブルックはよく走ってました。しかもNYAJはリザ−ブがいません。タフな試合になりそうです。

1.ホセ
2.セティ
3.岩城さん
4.タカシ
5.ユ-スケ
6.田中
7.ゴ−

前半。相手がキックオフを奥に蹴りこみ、すごいプレッシャ-を掛けてきます。NYAJ堪らずキャリ−バック。相手ボ-ルスクラムからのハ-フサイドアタック、フォワ-ドの突進をなんとか止め、相手のパスミスを誘います。セティが左サイドへ大きくキック。陣地を稼ぎます。相手ボ-ルラインアウト。大外でゴ−がタックル。相手もボ-ルコントロ−ルがが不安定になり、タッチへ。岩城さんが1直でキャッチ、セティとユ-スケのル−プがうまく決まりますが、その外とタイミングが合わず、相手ゴ-ル前でボ-ルを奪われます。外にうまく繋がっていれば、トライになってました。相手に大きく蹴り返されます。岩城さんが必死に戻りますが、センタ-ライン付近でボ-ルは相手の懐へ。トライ、ゴ-ル成功。攻め込んでいたのでとても悔しい、トライになりました。
相手キックオフをユ-スケキャッチ。セティがキ-プして左サイド田中君へパス。パス成功なら大幅ゲインでしたが、スロ-フォワ-ド。相手ボ-ルスクラム。センタ-が突進してきます。田中君が低いタックル。そこへホセが激しく絡みます。こぼれてきたボ-ルをNYAJが拾ってキ-プします。この試合はNYAJがディフェンスの穴を探すべくボ-ルをキ-プし回す場面が非常に多くありました。ボ-ル支配率は7:3くらいだったのではないでしょうか。ホセが左サイド3人ディフェンスを引きつけてから、ユ-スケへパス。大幅ゲインのはずでしたが、またもやスロ-フォワ-ド。
マイボ-ルスクラムからユ-スケが右奥にキック。ゴ−と相手ウイングとのスピ-ド勝負、と思いましたが、相手がレイトチャ-ジ。ユ-スケ、かなり痛そう。でも、リザ-ブいません。頑張って! ペナルティをセティが相手の背後へチョンパン。自らボ-ルを追いかけますが、相手に抑えられ得点ならず。ここで前半終了。

後半。NYAJがボ-ルをキ-プする場面が増えます。中央、両サイドともに何度も突破できそうな場面が有りましたが、なかなか前に進めません。試合はNYAJペ−スのようで、そうではないようで。そんな中、相手ボ-ルペナルティから1人が突進。NYAJは1人で倒しきれないで、ディフェンスが寄ります。その出来たスペ-スにボ-ルを繋がれトライ。ゴ-ル成功。(0-14)
後半はみんなかなり疲れていました。ほぼ同じメンバ-で臨んだ4試合目。起き上がってすぐタックルに行く岩城さん。人に対して強いホセ。ボ-ルキ-プが素晴らしいセティ。ランにタックルに素晴らしかったタカシ。ボ-ルキ-プ、ランに冴えてたユ-スケ。毎回確実に相手を倒していた田中君。みんなの期待を背に受けてよく走ったゴ−。
みんなそれぞれ持ち味をしっかり出して頑張りました。
朝から夕方まで、選手、サポ-トの人、1日中お疲れ様でした。応援に来て下さった人、ありがとうございました。ミッドナイトセブンス、秋のシ-ズンに向けて更に盛り上げていきましょう。

課題としては、
*まず、春の数試合と練習を見て思いましたが、ノックオン・スローフォワードが多いです。練習からゼロする様努力をしましょう。フォワ-ドが出してくれたボ-ルを大切に扱いましょう。
*しっかりとしたタックルをしましょう。しっかりと体の芯でタックルにいってる人、手で相手を掴みにだけいってる人、色々います。秋のシ−ズンに向けて力を入れることの1つではないでしょうか。
*ジャッカル等、工夫して相手のボ-ルを取れるようにしましょう。今回のセブンスで、NYAJの選手がタックルドボ-ルに素早く寄ってるのですが、なかなかボ-ルが取れませんでした。タックルのゲ−トから入るのはもちろんですが、その後、寝ている選手をまたぐなどして、しっかりとした姿勢でボ-ルを取りにいきましょう。せっかく寄りが早いのに、もったいないです。
*誰もがボ-ルをキ-プ出来るようにしましょう。最後の試合はボ-ル支配率が非常に高かったですが、決まった1人2人がボ-ルを持っていることが多かった様です。誰もがパスを出せ、仕掛けれるように、練習中からボ-ルに触れる回数を増やしましょう。

記事番 ダイスケ

ゲーム録 (May 17, 2008 Vs. Morris RFC Old Boys)

心配された天気も、チームに強烈な晴れ男がいるのか、すっかり雨はやみいい天気で試合の日を迎えました。「きっと明日は雨で試合はないや。」なんて思って、飲みすぎてしまった人はいませんでしたか?あっ、Joeさんは眠そうな顔してましたね。

乗り込んだMorrisのグランドでは中学生が元気にトーナメントの真っ最中。ボールを拾って、まっすぐ走る、人がいればぶつかる、人がいなくなったらトライ、と超原始的なゲームですが、みんな楽しそうにやってます。やっぱりラグビーは楽しいのが一番ですね。

さてさて、All Japanというと、ん?、あらま1本目はビデオに入ってなかったのですね。残念。

ランさんのレポートによると、開始早々に元韓国代表WTB Choiさんの突破からセティさんへとつなぎ、最後は金子さんが持ち込んでトライ。5対0で折り返しです。相手はオジサン達でもう少し取れるチャンスはあったと記憶しておりますが、あと一つ取りきれないところはよろしくないですね。

2本目も始まったところでビデオ再開。相手陣10m右スクラムからまずはダンが突っ込んでポイント。そこからタイミングよくボールを左に展開し、セティさんが相手DF陣の隙を果敢について突破。(華麗なるステップです。)それを私め、吉村がフォローし更に前進。そこに、なんとなんとなんと、この試合が人生初のラグビーの試合、しかも出場したてのカンチャンがフリーの状態で顔を出してくれているではありませんか。(きれいな2対1の状態。)あとはお約束通りに吉村からカンチャンにボールをお渡しすることで、左隅にトライ。(12対0)カンチャンはファーストタッチでトライをあげるという、NY All Japanでもそうそうにない離れ業をやってのけました。その後、試合後も含めて彼が手厳しい祝福を受けたことは言うまでもありません。

NY All Japanの勢いは止まりません。直後のキックオフのボールを上田さんがしっかりキャッチ。FW陣の素早い集散から小林さんが確実に球出し。BBさん、Joeさん、Joseを中心にスクラムで圧倒していた本日の試合を象徴するように、きれいなFWからの球出しでした。それをBKが展開し、ループからボールを受け取ったセティさんが自陣22m付近からまたまた華麗なるステップで、1人、2人、3人、4人とかわして、自陣10m付近でフォローした大輔さんに。大輔さんがさらにJoeさんへとつなぎ、最後はJoeさんから大輔さんへとリターンパスすることで大輔さんの独走。なんとノーホイッスルトライを奪取しました。(鮮やか!)ちなみに、大輔さんはNY All Japanでの初トライ。しかも、大輔さんがトライ後のゴールも決めて、試合は19対0の楽勝モードに。

しかし、その後がいけません。流れをつかんでおきながら、あっさりと攻め込まれる形になり、ゴールまでゴリゴリ押される攻撃にゴールラインを割れてしまいました。(19対7)

気を取り直して、3本目。ここでも前半はNY All Japanペース。ハーフウェイ右スクラムから外へ展開し(カラクロ2前FB)、またもやフォローしたセティさんが突破。1人、2人、3人、4人と面白いようにかわし、Joeさんへつなぐ。Joeさんが敵陣22m付近まで運んだところで、後ろから絶好のトライチャンスとばかりに走り込んできたトモさんにパス。ゴール前で相手に捕まるも吹っ飛ばして見事、FW出場で初のトライ。(24対7)しかし、気になったのはトモさんの後ろを真摯にフォローしていた王君。トモさんが彼にパスをしていたらもっと簡単にトライを取れていたかもしれないですね。ちなみに、試合後のアフターファンクションで、相手メンバーの中で大学時代にトライを挙げたことがない選手は、そのジャージを決して洗うことが許されないという伝統があった、という人がいました。王君は当分ジャージが洗えないようです。

しかし、流れをキープできず、ゴール前でのDFは粘るも2トライを献上。結局のところ24対19でなんとか辛勝。ちょっと後味悪くなりましたが、春シーズン最後の試合を勝利で終えることができました。しかも、トライについて初物づくしで良かったのではないでしょうか。

みなさん、秋シーズンもがんばりましょう!

記事番 リンダリンダ

ゲーム録 (May 4, 2008 @ Pier 40 K.O 8:00pm Vs. Western Suburbs)

二年ぶりのGators Cup。とは言うもののVA遠征に参加した現役メンバーは数えるほど。未知数の相手に発展途上のNYAJがどこまで戦えるか。 前回惜敗しているだけに今回は負けられない。

(1本目)
今日は20分4本の長丁場。スロースターターで有名な我等がNYAJ。霧雨が降る中アップもそこそこにKick Off。キャズゥ~ンのキックを、この日約4年ぶりに新調したラグパンが眩しいチカシがナイスキャッチ。普段練習でキックを取らないのはご愛嬌。 そのままモールを作り相手FWを引き付けたところでBKへ。広いPier 40を活かし大きく右に展開。ブンブンブンブンブンッとWTBまで回りヨッシーあっさり右隅にトラァーイ!!! その間わずか19秒。まさに秒殺。ノーホイッスルトライを獲られた事は数知れず、しかしこんなのNYAJ始まって以来じゃないの?! シロシも堪らず「チカシのお陰だぞ。 お前のキャッチからだぞッ!」っと興奮のご様子。そうでしょう、そうでしょう。俺って記録に残ると言うよりも、むしろ記憶に残るタイプの選手なんだよねぇ~。 もっと言って、もっと言って。ちなみにこのプレー、余りにも開始早々過ぎて、撮影班の準備が間に合わずちゃんと撮れてません。やっぱり記録に残らない・・・。 角度のあるゴールをパパが決めて7-0。

これで完全に波に乗ったNYAJ。5分、今度は相手ボールスクラムからこぼれたボールをシロシがプレッシャー。2次のラックサイドもきっちりタックルし、ターンオーバー。 こぼれ球をNYAJのアンダーカバーコップ、ジュン シバタ(仮)が軽快なステップでインゴールに持ち込みトラァーイ!!! またまたゴールも決まり、これで14-0。

押せ押せのNYAJ。ineoutからのボールをユースケがコーナーへキック。ヨッシーと黒ヒョウの一騎打ち。二人とも早い早い。ヨッシーが押さえてトライかと思い気や、惜しくも5mスクラム。この試合では広いFieldと快速BKを活かしたチョン蹴りで敵陣深く攻め込むこのプレーが目立った。

相手FWは既に疲れたご様子。それもそうでしょう、この20分だけで既にスクラム10回。ありえへん。

(2本目)
ナイトモードを発見した撮影隊、おしゃべりも絶好調。マンハッタンでの試合と言う事で暇をもてあましていると言う女友達を誘ったマネージャーM。その全ての友達に、「ラグビー部は無理。暇以下です。」と断られたそうな・・・。しかも「イケ面いないし。」と駄目押し。分かってないなぁー。こんな言葉を聞いた事はありますか?

男の子ならラグビーをさせなさい。
人間が自分以外の誰かのために生きなくてはならないことを
このスポーツは教えてくれる。

女の子ならラグビーのゲームを見せるといい。
人間は出世することより金を得ることより大切なものがあるとわかります。
誇りが何より大切だと教わるでしょう。

そんな話をしている間に、相手Penaltyからのボールを自陣22m付近でユースケ見事にインターセプトッ! そのまま80m独走トラァーイ、かと思いきや逆サイドから黒ヒョウが猛烈な勢いでインパラに襲い掛かる。ビビッたユースケ、フォローするヨッシーとクロスしようとするも全く息が合わず。まさかの展開、ノートライ。「かっこよかったのに・・・。」とマネージャーMもガッカリ。

それでも勢いの止まらない今日のNYAJ。Joeの絶妙なスローイングからBKが展開。ユースケさんが駄目ならやっぱり僕が踊らないと、とタカPが見事なライン参加で電光石火の青春トラァーイ!!! またまたゴールも決まり、なんと21-0。

そろそろフラストレーションが溜まって来た相手。Kick OffでNot 10Mなのに、ドンキーコングが岩ボーをハンドオフで吹っ飛ばす。

 更に第16番目の敵、「レフリーの笛」登場。このあたりからPenaltyが増え始め、相手に連続展開され自陣ゴール前まで後退。ここでまたしてもPenalty。 しかし相手No 8の突進を久しぶりのFLでの出場で調子に乗るオイラがガッツリタックル。いやぁー、気持ち良かった。

この後再度相手陣へキックで攻め込みゴール前マイボースクラム。ここは一つスクラムトライで相手の戦意を喪失させてしまおうとFWがプッシュ。良い感じで押し始めた所で、何で何で? この日Man of the Matchに選ばれたコバちゃんが拾ってBKに展開。パスが乱れるもヨッシー這いつくばりながら今日二つ目のトラァーイ!!! な、な、なんと26-0。 そしてこの20分でまたもやスクラム10回。前5人、ご苦労様。

(3本目)
相手Kick OffからBK展開したボールをタカPループで大ゲイン。そのタカPと絶妙のコンビを組んでいたユースケに悲劇は訪れた。LineoutからBK展開してきた相手CTBの突進を真正面から受け止めたユースケ。ハイ、おしまい。

相棒を奪われたタカP、次のラックで豹変。踏みつける踏みつける。それに逆切れしたドンキーコングにレッドカード。ハイ、おしまい。 

憧れのユースケ先輩の負傷に奮起した奴がもう一人。そう、ジョセフの息子、ゴー登村。敵LineoutからのボールをFWがターンオーバー。これをコバチャンすかさずブラインドに切り込み相手を引き付けたところで走り込んで来たゴーへ。ゴーがインゴールに入った後から遅れて遠ぉーくから審判の笛。スローフォワード。えぇーーー、お前間違いなく見えてないくせにッ! まぁ確かに微妙な角度であったがプレーオンでもおかしくないパス。でもあのスピードは素晴らしい。後は一瞬の「タメ」を練習しよー。

本当はFLをやりたいトモも今日はBKで出場。パスミスからのボールを拾い上げて突進するも相手に捕まれかなり豪快に倒される。

そしてこのクォーターからの出場者で一番目立ったのは、NYAJ初キャップ、白いヘッドキャップが眩しい喪黒福造改め、ロッキー太田。その笑顔からは思いもよらない激しいプレー。 二代目群馬の暴れ牛じゃなく、ロッキーだけにイタリアの種馬か。 

そんな間にPanzerが執念のトライ。こいつにだけは獲らせたくなかったのに。26-5。またもやスクラム10回。前5人、まだ生きてる?!

(4本目)
守備が代わったところにボールが飛んでくるのは野球の鉄則。開始のKick Off、相手は奇襲攻撃に出てFWの裏をかいて右サイドへキック。ここにもいました本日のニューフェイス。 最近日本では元ホストが夏場所の新弟子検査をパスして話題となったが、こちらは元黒服のラガーマン、ダイチ。しかも今はラーメンも作れるっつーから大したもんだ。

そんなダイチをサイドラインで見守るこれまた新人、Generation Zサブ。ルールも良く分かっていないが、会長 and 東野さんからタッチジャッチの指導を受ける。「旗はもっと高くぅ。背筋をピンと伸ばして。」、「ポケットに手ぇ突っ込んでねーで、逆の手は平行にあげるんだよ、バカヤロー。」と二人の声が聞こえてきそう。

最後の最後に見せたキング秀樹の突進。ボールをPick Up後、一瞬どうしようか迷うも意を決して前へ。恵まれた体格、今後NYAJの秘密兵器となりそうな予感。

試合はと言うと最後の20分、Man of the Matchにも選ばれた黒ヒョウが縦横無尽にFieldを駆け回り、ディフェンスを掻き回され、2トライを献上。最終スコアーは26-19、NYAJ今シーズン最高の試合。

4本目もスクラム10回。80分間でトータル40回はありえない数字。 今シーズン殆どスクラム練習なんかしていないFW。前5人、お疲れ様でした。と、同時にハンドリングスキルを上げる、立ってプレーしパイルアップを減らす意識改革などの練習をした方がいいかもですね。

ラグビーを通して培った10年間の友情がもたらした今回の第2回Gators Cup。毎年とは言わないけれど今後も続けられればと思います。そしてまた他のメンバーも、自分のコネクションを活かして新しい企画を提案しNYAJに新たな伝統を生み出す事が出来ればと思います。

(番外編)
翌日、6時起床。玲子と二人でNYC Five Boro Bike Tourに参加。FDRを南下したり、Queensboro やVerrazano Bridgeを渡ったりのタップリ42マイルを完走。 毎年5月に行われ、マラソンとは違う形でFive Boroを満喫出来るこの企画、かなりお薦めです。来年は皆様も是非参加して下さい。

記事番 チカシ

ゲーム録 (4月5日 練習試合 vs. CT GREY)

寒くもなく、暑くもなく。そんな絶好のラグビー日和のなか、やや遅刻気味で会場に到着したNY JAPAN。アップもそこそこに、20分×4本のゲームへと突入。

立ち上がり、両チーム共にミスと反則を繰り返す。開始3分、相手12番の個人突破から、最後は左ウィングに渡ってGREYの先制トライ。ゴール成功。その後、JAPANの攻撃が噛み合わず、ジリジリ後退。同8分、今度は右隅にトライを許す。ゴール失敗。第1Q終了間際、豪の快走ゲインという見せ場は作ったものの、デカイ相手にボールを長時間支配され、自陣でのゲームが続く苦しい展開。

第2Qも、少ないチャンスを活かそうとBKでの展開を試みるが、ミスと相手ディフェンスに阻まれ、単発攻撃そしてターンオーバーというパターンができてしまう。GREYにとっては、「やり易い相手」といった感が否めず、第2Qの8分、13分、17分と簡単にトライを奪われてしまう。第2Qを終えた時点で、0-33。

第3Qも、ボール支配率の悪いJAPAN。少ない攻撃チャンスも、ミスと相手のプレッシャーに潰されてしまう。シャロー気味の相手ディフェンスの裏を狙ったキック、SOが開いてその内側にFW投入、あるいはリンダリンダキック(マイナスタッチ)等を試みるものの、2次攻撃以降が続かない。相手も疲れてきたのか、単純なミスと反則が続き、第3Qは両チーム無得点か、と思われたが、ロスタイム21分にトライを献上、ゴールも成功。

第4QもGREYペース。4分にGREYがトライ、ゴール成功。同9分、GREYのトライ、ゴール失敗。同10分、GREYのトライ、ゴール成功。残り10分、ラストゲームのタカヤンを盛り上げようと、初出場マサトが豪快なオフサイドを決めるが、得点には至らず。

結局80分で、0-59の完封負け。スコアを見れば残念な結果ではあるが、練習不足や今のチーム状況を考えれば、それほど深刻な結果では無いように思えた。この時期に80分間フル出場した選手も多く、また豪の成長や新人2人の頑張りなど明るい材料も多かった。

出場メンバー:
1. チカシ
2.  ジョー
3.  BB
4.  岩城
5.  王
6.  チェン
7.  レイ
8.  金子
9.  吉村 ⇒中川 (4Q) 
10. 中川 ⇒永沢 (4Q)
11. 豪
12. ユースケ
13. トモ
14. サブロー ⇒マサト(初出場) ⇒サブロー(3Q) ⇒マサト(4Q)
15. 永嶋 ⇒タカヤン

試合後、レイ伊藤の電撃婚約発表とA.F.を挟んで、タカヤン夫妻の送別パーティのため、岩城邸へ移動。到着直後に食料とアルコールの買出しに出掛けた家主を尻目に、アフターファンクションでいい具合に出来上がっていたメンバーは、パーティの幕開けを前に、冷蔵庫チェック、本棚点検、入浴、DVD鑑賞(干渉)などの勝手な行動に移る。

5:00PM、大量のビールと食料が到着。中島宗一郎副将の乾杯の音頭で、パーティが開始される。以下、パーティの様子をダイジェスト版でお楽しみください。
5:30PM、2007年度US Japan Cupの上映会開始。「牛たたき」が売り切れる。
6:30PM、島袋将さんから国際電話。
7:00PM、主賓タカヤン夫妻、無理やり飲まされ始める。
8:00PM、新人へのルール解説及び実技指導。ピロシさん、眠くなる。
9:00PM、マリちゃん始動、一気飲み大会を主催。正式に『悪魔』を襲名。
9:30PM、“やぬし”コール勃発。岩城氏が苦笑いで一気飲みさせられる。
10:00PM、第1回ギャランドゥー選手権(優勝:オサム副会長)
10:05PM、“やぬし”コール。
10:10PM、第2回ギャランドゥー選手権(オサム副会長が初防衛)
10:27PM、第3回ギャランドゥー選手権(オサム副会長が2度目の防衛、審査員特別賞にタカヤンさん)
10:35PM、GREYのトライ。ゴール失敗。
10:47PM、チカシお兄さん、酔った勢いで記事番を人に押し付ける。
10:53PM、電車帰宅組が、岩城邸を出発。
10:57PM、中川氏、イビキをかき始める。
11:00PM、ヨッシーさん、本気で寝始める。
11:02PM、サブローとマサトが脱ぎ出す。
11:35PM、ランちゃん、饒舌になる。トモ君の声が悪代官みたいになる。
12:30AM、岩城氏が手料理を振舞う。
07:10AM、サブローとマサトが抱き合って寝ているのが発見される。
07:30AM、タカヤン夫妻お疲れ様でした。岩城さんゴメンナサイ。

記事番 北林
代理 永沢

ゲーム録 (10月6日 練習試合 vs. CT Gray Old Boys)

天気:快晴&猛暑

秋だと言うのに夏以上に暑いコンデションの中で行われた第2戦。今回も集合時間に全員が集まらず、かなり遅れてウオーミングアップ開始。「集合時間より早くつくことを常に心がけましょう。」

15 min x 4

1 Chikashi
2 Joe / Ozaku
3 Charie
4 Wang / Chang / Kris / Chang
5 Iwaki / Kris / Wang / Iwaki
6 Ray / Kaicho / Joe
7 Ueda / Ray / Kaicho
8 Okazu
9 Taka-P
10 Yusuke / Choi
11 Nagashima / Erik
12 Tokeiji / Choi / Tokeiji
13 Choi / Nakagawa
14 Minami / Nagishima / Minami
15 Wagashi

NYAJ VS CT Gray

1Q 0−5
2Q 0−0
3Q 0−15
4Q 5−7

NYAJ 5 - 27 Gray

FWDはラインアウトが全く機能せずミスから自滅。BKもゲインを切れず、ミスから自滅。3Q終了まで全く波に乗れず。。4Qノーサイド3分前、ハーフウェーやや敵陣からペナルティーの速攻、右に展開し、トケイジが入部初トライ、おめでとう!!

今回は練習試合ということで、初心者&新加入者の参加が多く、久しぶりにラグビーをやるというメンバーも多く、よって攻守両方について新チームの課題が露呈し、次回からの練習目的がより明確になったことはかなりの収穫だったと思います。全員が参加しけが人も無く、アフターファンクションも楽しく、有意義な練習試合でした。

FWD課題
セットプレー:
ラインアウト、マイボール、殆どとれず。新ラインアウトのパターンは出来たが練習不足ゆえ、意思疎通ができず。練習により精度の向上を図る。スローのコントロール向上を図る。スクラム、練習あるのみ。特に新一列の教育&練習。2列も練習により強化が必要。4番でボールが引っかかって出なかった。フッキングも練習が必要。
タックル: 低く、一人目は必ず下に入って出足を止めることが必要(常に意識する)。バックローの一次攻撃ディフェンスエリアの確認。初心者の教育。

BKS課題(FWDから見てきづいたこと)
攻撃:縦のスピード。(センターが流れないように注意)。常に敵陣でプレーすることの意識。
守備:相手をトップスピードにさせない。前に出るディフェンス。初心者の教育(特にキック処理)。

要はもっと練習しないとなかなか勝てない、ということです。楽しくやりましょー。

記事番長岩城

ゲーム録 (9月15日 練習試合 vs. Village Lions Old Boys)

久しぶりのOld Boys戦。肉厚で重いけど、膝下がやったら弱いから下に行くとすぐ倒れるし、今日はBks勝負。最近2週間出張続きで練習に出られないどころか、時差ぼけと食事のせいで体は弱り気味。体重も量ってないけど、減っているのが自分でも良くわかる。ボールもって突っ込んだら、飛ばされそうだな、こりゃ。久しぶりのランドールズだし、皆にとっても秋シーズン初試合だから、きっと気合入っているのだろうなと、朝2度寝してしまった思い通りに動かない体を引きづりながら順調にBronxをドライブしていたら、横から「あ、、、、カメラ忘れた・・・・」との悲鳴。来た道を引き返し、家まで戻ってカメラを取り、ランドールズについたころには既に円陣を組んでいました。あー、幸先悪いスタートです。皆さん、シーズン早々遅刻ごめんなさい。さて、さて、本題のラグビーですね。実は、NYAJに所属して3シーズン目、記事を書くのは初めてです(本当)。このまま書かずに日本へ帰ってしまえるかと思っていた。

前半マイボールキックオフ。強風?のせいで、いい場所に行ったと思ったボールが戻ってきてノット10m。幸先悪。そうそう、この試合は今日の試合を最後に日本に帰ってしまう前田・山口の送別試合であり、新メンバーとして参加してくれた南・パク・レイ・エリック・永島の歓迎試合であると共に、今シーズンから復帰し、フロントローへの花の転身を果たしたチャーリーの復帰初試合でもある。今まで色々とNYAJで試合を重ねてきたけど、これだけの多くの人が入れ替わりになる試合も珍しいかもしれない。さて、その注目されるチャーリーのファーストスクラム。組むまではどうなるかと思っていたけど、強いじゃん。敵ボールをぐいぐい押して、最後は敵の反則誘ってペナルティマイボールに。この試合、いける。タッチに蹴りだしてのファーストマイボールラインアウト。これもとって勢いに乗りたいところ、と思っていたら、「練習したから」のチカシの声も虚しく、ボールは敵の懐に。敵に出たボールは、Bksが全く前に出てこない無策であったことで救われ、そこにラッシュしたFW・Bksによりまたまた敵の反則(アクシデンタルオフサイド)を誘いマイボールスクラム。次の敵陣ゴール前マイボールスクラム、おかずのサイドアタック→ラックから、セティの球捌きにより玉は、岩城さんを経てヨッシーへ。敵DF陣をうまくかわして再度ラックを形成。セティから右展開した玉は中川の手に渡り、2対2の場面。ここで、逢えて流れ気味に走り、外側DFを寄せ付けた後に中川から最終パスを受けた中野は、ライン際を韋駄天の様に疾走。敵DFのタックルをかわし、引きづりながらのトライ(前半3分)。ゴールキック失敗。5-0。

ここまでの僅か3分間のプレーで、今日のNYAJの良い所と悪い所がはっきり出ている。心許ないラインアウトであるが、その穴を大きく補うFWモールサイドへの早いDFの出足、安定したスクラムと余り前に出てこないBksに対するプレッシャー。そして、頼りになる快速Bks陣のアタック。春からメンバーも替わりつつあるけど、この秋シーズンもいけそうだね。

その後は暫く、攻守入れ替わっての攻防が続く。その間も、マイボールラインアウト1戦1敗。反省。でも、FWはよくタックルしている。おかずに山口にチャーリー。チャーリーは、キックオフ、ラインアウトでの核になり、攻守にわたって活躍。コンバート大成功。モールでのコミュニケーションミスからノッコンとなり敵ボールスクラムになってしまうが、これまた敵陣22M付近スクラムでボールを取り戻して、セティ→ヨッシー→敵DFをうまくフェイントでかわしてカットインで入ってきた中川に渡り、そのままトライ(前半11分)。ゴールキック成功で12-0。(ランちゃんコメント「Leoのトライ!!」)

(前半22分)敵陣ゴール前マイボールラインアウト。またしてもボールはジャンパーの頭一つ上を通過して、敵ボールに。敵ラックをうまく切り崩し、これまたターンオーバー。セティ→ヨッシー→中川に渡り、突貫小僧はそのまま敵DFをひきづってゲインライン突破後ラックに。ラックからの早いセティの球出しから、ヨッシー→対面重量FWをカットインでかわしたユースケがうちから来たDFも更に内にかわしてそのまま正面にトライ。ゴールキック成功で19-0。(ランちゃんコメント「きれいにパス and トライでよかった!!」

(前半25分)場面は変わって、自陣22mでの敵ボールラインアウト。キャッチミスから転がったボールはうまくそーいちの元に。すかさずBksにボールを供給。ここでモールを作らないところ、我々の強みわかっているよね。中川までボールは渡り、30mほど敵DFをかわしながら前進、流れ気味だった中川とうまくクロスでパスを受けたゆーすけが更に前進すること40m、後ろから追いついてきた敵DFにタックルを受ける寸前で、外からいいスピードで入ってきたゴウにボールは渡りそのままトライ。ゴウ、成長したね。ゴール決まって、26-0。(ランちゃんコメント「ゴウくんすごいよーvv」)

後半(後半4分)ハーフライン付近の敵ボールペナルティからFWの突進。足元をすくってナイスタックルしたチカシだが、その後、敵FWに寝転がっているところをスパイキングされ、これで切れたのか敵陣側からラックに突入、しっかりレフリーに目撃され、またまた敵ボールのペナルティに。その後敵ボールラインアウトからのBks攻撃に対し、早いプレッシャー。たまらず敵センターがパント、敵ボールノッコンで22m近辺中央マイボールスクラム。セティからヨッシーにパスが渡り、ヨッシーは対面を外に振り切って前進、敵FBをひきつけて最終パスは外に上がってきたゆーすけへ。50mを独走してそのままトライか?と思いきや、最後の最後に「ゆーすけ、ゆーすけ」と叫ぶ今日が最後のNYラグビーとなるそーいちへラストパス。そーいち回転トライ。インゴールでのパスは反則です。ゴール決まって33-0。

(後半9分)キックオフのボール処理ミスで与えた敵ボールラインアウトから、ついにスロースターターなオヤジ共も本気を出した。モールを力任せに、プッシュ、プッシュ。NYAJはオフサイドの反則を取られ、敵ボールゴール前ラインアウトに。これは春もよくあった場面だけれど耐えしのいできた。ラインアウトからモールを作らせなければ止まるだろうと思っていると、またまた力任せなオヤジ共がプッシュ、プッシュ、ゴール前直前でモールを崩したものの、その後、ラック、ラックの連続攻撃から、最後はオヤジがボールを持ち込んでのトライ。ゴールキック決まって33-7。

(後半12分)中央マイボールスクラムからわがっしーの2センカットイン。敵陣22m内側まで前進したところで内からカバーに来た敵FWにつかまり敵にボールを奪われるも、敵の反則によりマイボールペナルティーに。セティが持ち出して一人をひきつけたところに、外からここぞとばかりにいいスピードであがってきた、またまた今日が最後のそーいちが敵にタックルされながらも体を伸ばしてトライ。これは反則ではありません。ゴールはずれて38-7。

(後半24分)敵陣ゴール前10mでの敵ボールスクラム。スクラムがまわり、ボールは跳ねて前田の足元に。セービングするも、敵のスイープによりボールは敵ボール。しかし、その後のラックで再びターンオーバーして、前田、今度はラックサイドを果敢に突進。2人のFWにタックルされながら、ラックに。ラックのスイープは、頼りになる男洋平とチェンさん。綺麗にスイープした後に、待っていましたとばかりのBBが拾ってサイドアタック。ボールをファンブルし、敵にタックルされながらも最後はフィニッシュ。ゴールキックも決まり45-7。

前半
1 チャーリー
2 Joe
3 チカシ
4 洋平
5 岩城→林
6 山口
7 金子→クリス
8 おかず
9 セティ
10 ヨッシー
11 ゴウ
12 ゆーすけ
13 中川
14 トモ
15 永沢

後半
1 チカシ→チャーリー
2 Joe
3 BB
4 岩城→洋平
5 林→チェンさん
6 クリス→山口
7 パクさん→レイ→おかず
8 山口→金子
9 セティ
10 ヨッシー
11 前田
12 中川
13 ゆーすけ→たかやん→エリック
14 南→永島
15 わがっしー

得点
前半 NYAJ 4トライ  20
3ゴール   6
合計 26

VL 0トライ 0
0ゴール 0
合計 0

後半 NYAJ 3トライ 15
2ゴール 4
合計 19

VL 1トライ 5
1ゴール 2
合計 7

合計 NYAJ 7トライ 35
5ゴール 10
合計 45

VL 1トライ 5
1ゴール 2
合計 7

最後にヨッシー試合後感想「新人+古株全員試合に出ました!!!初戦にしては、皆良く動いていましたし&走っていましたー★★FWが良いバスを出してくれたので、Bks助かりました!!」

記事番より「皆さん、お疲れ様でした。今シーズンも楽しいラグビーやりましょう。」

カメラを忘れた当人感想「いい写真が取れなかった」。皆さん、ごめんなさい。

記事番長 金子

ゲーム録 (7月22日 NJセブンス Rugby Tournament)

日時:2007年7月22日
天気:晴れ
場所:プリンストンNJ

やりました、今期2つ目のタイトル獲得!集まった人、少なっ!!でも今年のウチラは強かった。

予選リーグ

一試合目: VS New Heaven

メンバー
1 おかず
2 ジョー → ダン
3 いわき → ホセ
4 セティ
5 ヨッシー
6 中川
7 ゴー

試合会場着いたとたんにキックオフ。ちょっとちょっと。全然アップしてへんよ。皆寝てました。ということで完敗。ランランが新しく来たマネージャーに一言「いつもはもっと強いんやけどね。」前半に中川が1本とっただけでスコアは 5−47 の完敗。

二試合目: VS Princeton II

メンバー
1 ホセ → ダン
2 ジョー 
3 オカズ
4 ヨッシー
5 ワガシ → セティ
6 中川
7 ショウ → ヨッシー

皆、徐々に動けるようになってきたで。特にディフェンスに修正を加えつつわずか1トライ差で勝利。横一線で出て、相手を外へ外へと追いやり、たまらず内に入ってってきたところをガツン。そうは言っても敵の当たりも強く、ホセがこの試合でバンバンビガロみたいなやつにガツンとやられ、左肩脱臼、肋骨損傷。病院送りとなってしまいました。

一試合目に続き前半に中川が逆転トライ、朝5時まで飲んでたヨッシーも後半にめざましトライ。最終スコアは 14−5 とにかく勝って一安心しました。

三試合目: VS Xavier YBs

メンバー
1 おかず
2 ジョー
3 いわき → ショウ
4 よっしー
5 ワガシ
6 中川 → チェン
7 ゴー → ダン

相手、どう見ても高校生やろ?日本人なめたらアカン。コテンパンに叩きのめしました。ジョーがよくフォローして先制トライ。続いて中川がトラーイ、ただいま3試合連続中。その後ヨッシーが3連続トラーイ。ワガシも初めまして僕ワガシトラーイ。閉めにジョーがトライ。オセロやったら全部ひっくり返って全部ジョーのトライ。最終スコアは 52−19で完勝。応援に来てた林さん、ではなくチェンさんも試合に出ました!

というわけで、なんだかんだいいつジャパンは完璧に調子を取り戻し予選リーグは2勝1敗、プレート決勝へ。

決勝トーナメント

第一試合 VS New Heaven 2軍

メンバー
1 いわき → ワガシ
2 ジョー 
3 おかず
4 よっしー
5 セティ
6 中川
7 ショウ → ゴー

よく見たら予選一試合目で寝ぼけとるワシらをコテンパンにしたヤツらやん??二軍っつうても一軍とメンバー同じ。ニチーム登録してセコイ。というわけで、一試合目とは打って変わり、覚醒したジャパンは強かった。前半立て続けに、中川、セティ、ヨッシーが連続トライ。が相手も意地で終了間際に一本返す。トライ数3−1で後半へ。 後半、相手が1本返す。これで1本差。しかしヨッシーがすかさず取り返す。終了間際、相手が一本返すもここで時間切れ。わずかトライ一本差。。接戦を制し、堂々の決勝戦進出!!!最終スコア 24−19.

決勝戦: VS Toylestown 19

メンバー
1 Dan 
2 ジョー 
3 おかず
4 セティ
5 ヨッシー
6 中川
7 ショウ → ゴー

最終決戦。選ばれしメンバーが本日集結したラグビー仲間の全ての思いを受けフィールドに展開。Danが口火を切る先制50メ−トル独走トライ!ほんでんで中川がまたまたトラーイ!セティがクロスに入ってきたジョーに絶妙のバックパス、ジョーが飛び込んでトラーイ!!「オオー!!スゲエッ」ジャパンのベンチが一気に沸いた瞬間!!前半トライ数3−0で後半へ。でもまだまだ油断は禁物!

後半、相手がノーホイッスルトライ。しかし、わずか1分後ヨッシーが抜けそのまま独走トライ?!と思いきや左後方にいた中川にパスそのまま中川がトラーイ!「ヨッシー最高!!」 by ランラン。その後は相手が2連続トライ。まだ時間は2分残っている。わずか7点差!しかーし、試合慣れしたジャパンはひたすらボールコントロール、トーナメントは一発勝負、最後は無理せずマイボールをタッチに蹴り出し、歓喜のノーサイド!!!最終スコア 26−19。今シーズンの最後をメデタく優勝で閉めたのであります。

結論: セブンスは責任重いとかしんどいとかって尻込みせず、積極的に参加すべし。各自、プレーの幅が一気に広がりますよ!!(最初せーへん言うとったお前がいうなって?すんまへーん)

記事番長 イワキ

ゲーム録 (6月9日 JOJO MOORE Rugby Tournament)

最近Wordsセクションには記事を投稿しているものの、Game Recapは暫く書いていない。でも蘭に頼まれれば断る訳にはいかない。普段はテープなど見ることなく記憶のままに書くのだが、今回はタップリ3試合分。記事番長の腕がなる。仕事を8時半で切り上げた。普段ならこの時間までOfficeにいると自然と脚が浪花に向かってしまうのだが、その誘惑を断ち切り帰宅。3試合分のテープを観る前にまずは腹ごしらえ。今夜のオカズは「豚の生姜焼きと中国野菜の炒め物」 更に前夜タイ飯屋から持ち帰ってきた「グリーンカレー」と「トムヤンクン」という異種混合戦。プシュッ、ゴクゴクゴク。夏はやっぱりビールだね。

おっと、これはオイラのBlogではなかった。こうしちゃいられない。ビデオ、ビデオっと。カウチに席を移しビデオをセット。ありぁ、電源コードが届かない。延長コードは確か押入れのどこかにあった筈。準備万端かと思いきや、今度はビデオのリモコンが無い。誰だよぉ~、家に忘れてる人は今度持ってきてね。仕方なくテレビの前に椅子を持って来て手動操作で観戦する事に。あぁー、ここまで準備するだけで疲れた。プシュッ、ゴクゴクゴク。(2本目)

<一回戦: vs. Danbury RFC>

新人のJoe中島とコビー平古場を抜擢しての第一試合。珍しくTaiyoも先発出場。NYAJの一番の課題である立ち上がり、押される訳でも、攻め込む訳でもない。身体が全く動いていない。それもその筈、アップは殆どしていない。試合が開始してからも、ビデオには「オハヨウゴザイマァース。」と言うモモの元気な声が何度も響き渡る。そう、つまり「話を聞かない男、地図も読めない男」のレッテルを貼られた数台の車が道に迷い遅刻したのだ。さすが天真爛漫ラグビー部、それ行けNYAJ!! 前半4分過ぎ、敵ボールスクラム。Joe中島を中心に硬いパックで体重では格上の相手を押し込む。苦し紛れにさがりながらも出たボールを敵BKが右に展開。カラクロから右WTBへ。このWTB、モンゴル前田とは正反対。線は細いし脚も速い。「あれ?! ウソ?! やだぁ!」とのマネージャーの呟きも虚しく、襟足なびかせつつそのままトラーイッ! 「何でぇ~~」と女性陣ご不満のご様子。

仕切りなおしのKO。洋平のナイスタックル! この日の洋平はいつもより睡眠時間が多かったせいか、同棲生活が上手く行っているからか、はたまた逆に同棲生活のストレスを発散する為か、とにかく大活躍。その後もこの洋平を中心にラインアウトを起点とし、モール攻撃、オープン攻撃を試みゲインはするものの大事なところでハンドリングミスが続出。そろそろエンジンが掛かって来てもいいんじゃないかぃ、NYAJ!! そんなこんなで18分過ぎ、敵ロングラインアウトから、Pick & Goでゴールまでゲインされる。5mスクラムとなったところで、あっさり8-9-11とクイックパスされトラーイッ! 思わず手に持った空き缶を握りつぶす。あぁーあぁーあぁー、ピリッとしねーなぁー。プシュ、ゴクゴクゴク。(3本目)

後半に入り、遅刻組みも参戦。しかしこれまたアップゼロ。普段は頼れる中川もノックオンの連続。その直後の敵スクラム、相手のNo 8が右に切り込み、10番、13番と渡ったところでオカズようやくカバーディフェンスに追いつく、が見事にかわされ、カメラの前でオーレェッ!! 14番まで回って大ゲイン、ピンチ、ピーーンチ!! 全くもぉー、皆さん遅刻はいけません。ゴクゴクゴク。ここから暫く自陣に釘付け。しかしチャンスは金髪ラガー中沢のノックオンを誘う強烈なタックルから。自陣ゴール前のNYスクラム。Joe中島がサンドウェッジ並みのすくい上げダイレクトフック。これをBK左へ展開、そしてヨッシーがキックで深く切り込み相手はタッチへ。さすがオイラと同じ誕生日! ゴクゴクゴク。このラインアウトでFWのモールから3次まで繋げて最後は中沢の助っ人トラァーーイ!!ようやく盛り上がってぇ参りましたぁ。

直後のKO、シロシがキャッチ、それをタカシがキック。「ナイスタッチィ!」とカリリンも大はしゃぎ。面白いのはここから。この敵ラインアウト、ロングスローは失敗するがボールは敵の手に。このボールをタカシが自らもぎ取りそのまま右へ。キレキレステップの後、中川へパス。ようやく必トライパターンだと誰もがガッツポーズをしたかと思えば、相手の長い手が中川のパンツに。ビヨヨ~~~ンとパンツが伸びてスピードダウン。「中川パンツゆる過ぎぃー」とヅカが叫ぶ。皆さん覚えておいて下さい。パンツがゆるいとトライは取れません。しかし、ここから生まれた5mスクラム。 シェティ~ン、プリッチと素早く繋ぎ、最後はタカシがキレキレステップで左隅に同点トラぁーーイ!! 難しい角度のコンバージョンをシェティ~ン見事に決めて、これで逆転。ふぅ~、これで安心して飲める。プシュ、ゴクゴクゴク。 (4本目)

押せ押せムードのKO。タカシが絶妙なナッティー。予定通りに中川がプレッシャー、こぼれ球をプリッチが拾い、最後はカッキーの「さようならまた会う日まで。霞ヶ関で会いましょう」独走トラぁーイ。もうビールには飽きたので、今夜は「本格焼酎 さつま小鶴」で乾杯ぁーい。

結果: NYAJ 21 - Danbury 12

<二回戦: vs. Hudson Valley RFC>

記事番長もそろそろホロ酔い加減。このまま行くと史上最長のGame Recapになってしまいそう。試合前の円陣。プリッチも神妙な顔で聞き入っているが、オカズの掛け声に思わず苦笑い。あのスベリは万国共通らしい。 このピリッとしない掛け声のせいか、オープニングKOのこぼれ球を拾われ大きくゲインされる。あらららら。しかしお遊びはここまで。前半、ハーフに入った無口な東北人SHタカシに無言のまま操られるFW達。今シーズンのNYAJ FWの十八番となったモールを押しまくる。前半7分、Free Kickからの速攻、その後のFW 4 x 4、更に洋光のサイドで、最後はプリッチ余裕のトラぁーイ。ズームインした映像を観て、麻里子思わず、「やっぱカッコイイ!!」とご満悦のご様子。 その後プリッチのアップシーンが増えたのは偶然ではあるまい。

前半12分、相手にPGを許す。その後の攻防、敵が深くキックを蹴りこんでくる。広いフィールドにはただ一人、遠くから見たらコータロー、近くから見てもコータロー、と見間違うんじゃ無いかと思うほどのヨッシーが。 落ち着いてキャッチすると、電光石火のカウンターで見る見るゲイン。密集近くになって、待ってましたとばかりにオイラにハンドオフ。 遂に完成、サイン1014。 ボールを貰ったオイラ、5m走ったところで敵に捕まりクルクル回転。 方向感覚を完全に失いどっちにダンボしたら良いのか迷っている間にノットリリースの笛。「お前が邪魔してるんだよ。」とシロシに叱られる。完全に意気消沈したオイラは、その後の相手ラインアウトでのスローワーへのリバースにも全く対応出来ず、カメラの前でオーレェッ!! えーい、今夜は自棄酒だぁー、と小鶴を一気に飲み干す。前半その後の得点結果は以下通り。

18分: PKから速攻で、シェティ~ンからユウスケと回りトラぁーイ!! 瀬戸キックも決める。
23分: 敵PG成功

げっ、2行で終わっちゃった。 焼酎御代わりぃ~。

さて後半。ようやくエンジンの掛かった中川がタックルに続くタックル。まるで獲物を狙う野獣、いや大阪ナンパ橋にたむろうヤンキーか?! その中川、敵陣スクラムからランギーでそのまま抜け、今度はパンツを引っ張られる事無くそのままトラぁーイ!! と同時に肩を痛めて退場。まだまだ元気なNYAJ。敵ラインアウトもモールで押し返す。どうしたHudson Valleyこのままノートライで終わるのか、と手助けをしたいかのように、この辺りからレフリーの笛がおかしくなる。どうも相手びいき。ったく、これだから困るよ、焼酎を御代わりしながら苦笑い。

ここからはずっとディフェンス。21分にトライを許すも、最後はシェティ~ンがPGを決めて試合終了ぉー。と同時に焼酎3杯目も終了ぉー。

結果: NYAJ 22 – Hudson Valley 13

<決勝戦: vs. White Plains>

さぁ、待ちに待った決勝。相手はLO Tournamentで優勝したチーム。Tournamentの表と裏、夫々の勝者が戦う事になった事実上のこの夏一番の取り組み。でもさぁー、相手馬鹿デカイよ、足速そうだよ、若いよ。それにやーけーに、声低いよッ!4杯目の焼酎をなみなみ注いでから再生ボタンをプッシュ。青い円陣が画面に映る。おぉ、カリリンも円陣にいるじゃない。将が腰に回す手がやけにいやらしいなぁ。カッキーが気合を入れていざ出陣。

マイボKO。こぼれ球を中川が上手く拾い縦突進。上手くダウンボールしてFWがスウィープ、かと思いきや、相手が重い。まるで壁。あっさりターンオーバー。 ファーストスクラム、敵ボール。 クラムを組み続けて15年。始めて「嫌だぁ。」と逃げ出したくなるような相手。トホホホホ。しかし、奇跡は起こった。敵がフックしたボールが跳ね返ってきてターンオーバー。チャンスとばかりに洋光サイド! しかしこれまたターンオーバー。「FW、もう縦やめよう。横に振ろぉ。BKにチラそ。」と洋光、冷静な判断。その後も耐えのディフェンス。そして中沢シンビン。相手にスクラムを選ばれ5mスクラム。あっさりNo 8にサイドを突かれトラぁーイ!! 

しかしここで意気消沈しないのが今年のNYAJ。KOからプレッシャーを掛けまくる。そのプレッシャーに耐え切れず、敵思わずノットリリース。速攻から瀬戸、プリッチと回して一人余ってタカシへ。目の前には誰もいない、しかしッ! ボ~ンょょょょょょょォ~~ン、と痛恨のノックオン。「あいつ、あれ捕らねーで、今日何しに来たんだッ! バカヤロー。」と江戸っ子会長の厳しい一言。それでもめげないNYAJ。相手より半歩早い出足で要所要所でターンオーバーでボールを奪うもペナルティーで波に乗り切れない。14分、敵ラインアウトからモールで押されてBKへ展開される。しかし相手SOのノックオンをシェティ~ンが上手くすくい上げ、プリッチへ。そのまま独走トラぁーーーイ!! キックも決まり同点。NYAJには珍しいカウンターからのトライ。同時に中沢のシンビンも解消。

さぁ、ここからと言うKO。オイラのミスで敵ラインアウト。ありゃりゃ。フラストレーションその1。そこから更に攻め込まれ、PGを決められ10 – 7。

さぁ、今度こそここからと言うKO。洋平が見事にタップするも、オイラ反応出来ずに敵ボール。ありぁりぁりぁりぁ~。フラストレーションその2。焼酎でも足りないな、こりゃ。スコットランド出張から持って帰ってきたスコッチに手を伸ばす。自棄酒はまだまだ続く。

悲劇は起こった。この試合を最後にコーネル大にて帝王学を学ぶ為にManhattanを去る事になったチームの貴公子 鯛洋太郎。こぼれ球を果敢にセービングに行った所で左肩脱臼。しかし転んでもただでは起きません。一旦外れた肩をしっかり入れて立ち上がった。洋ちゃんったら、何でも自分で出来るのね。さすがはトラの皮を被った兎。 悲劇は更に続く。というより喜劇か。自分のプレーと敵の汚さにフラストレーションが限界に達したオイラ、モールで執拗にオイラに顔を剥がそうとしてきた相手が倒れた瞬間、キィーックッ! タッチジャッチにしっかり見られて、シンビン。 またもや14対15の劣勢。敵ラインアウトから仕掛けてくる執拗なまでのサイド攻撃を、5分間耐えに耐える。相手ゴールラインから観ていたオイラには幾度と無く相手のサイド攻撃を阻むNYAJの低いが硬い青い壁が目に焼きついている。しかし最後は力尽き、モールサイドを突かれトライを許す。この後2 Playで前半は終了。17 – 7で折り返す。

後半。今シーズンの15人制最後の25分。全てを出し切るしかない。 奇跡か、いや狙っていたんだろう。自陣から出る事が全く無かった5分間の一瞬の隙を突き、シェティ~ンが敵SOのパスをインターセプト!! すかさずフォローしたヅカにラストパスッ!!! 「さようならまた会う日まで。 でもまたNew Yorkで会いましょう」独走トラぁーイ!!!! シェティ~ンから生まれたこの試合二つ目のカウンタートライ。走りきったヅカも最高ぉ。

さぁ、これで3点差、勢い付いたNYAJ。しかし相手はデカイッ! 重イッ!! FWの体力は消耗していた。KO後のセンタースクラムから、ユウスケがゲインを切るもサポートがいない。ここからはDefense一本。しかしNYAJ BKのDefenseが凄い。早い出足で敵ラインをじりじり後退させる。この試合SHに入ったヨッシーの指示でFWもBKも一体となってDefenseラインを引く。「将ッ! 邪魔だ、どけっ!!」ってな具合に。あれぇ、でもこれじゃ将は何もするなってこと?!?! それでも自陣ゴール前まで攻め込まれる。マイボースクラムも回されヤンボー。50センチ、1m、2m、真っ直ぐ縦に押してきた。ゴメン、BK。懸命にロックインするがFWは相手を止める事が出来ない。しかしまたまた奇跡が起こった。いやこれは狙っていた。超スーパープレー!! スクラムトライを狙って持ち込んだボールがゴールラインを越えた瞬間、金髪ラガー中沢が相手より先にボールをグランディング。22mドロップアウト。 そしてまた狙っていたのか、動物的勘か、シェティ~ンが速攻キック。プリッチが相手にプレッシャーを掛け、こぼれ球をユウスケがピック。中沢のスーパープレーからここまでものの3秒。普通の相手ならこれでトライだよ。しかし相手はNortheast Division 1のチャンピオン。そう簡単にはトライを獲らせてくれない。ピックしたユウスケにフォローディフェンスが追いつく、しかし間一髪シェティ~ンにパス。シェティ~ンがユウスケにリバースしてユウスケ独走逆転トラぁーイ、と誰もが思ったその瞬間、ピッ! と言う短い笛。えっ、ウソ、何で?!スローフォワード。

まだ試合は終わっていない。勝ってまた胴上げして送り出してやりたい。意地のサイドディフェンス、根性のカバーディフェンス。ここまでフル出場のJoseもフクラハギを痛めて退場。モミアゲDanが代わりに入ったところでレフリー、No Contest スクラムを指示。残り数分、少しでも優位に立ちたい相手はこの判断にブーイング。王者の風格全く無し。この体格差、初めから十分優位に立ってるっつーの。 しかしここで悲劇が。No Contestのはずのマイボースクラム。まさかのこぼれ球。相手がキックしたボールが、シェティ~ンの顔面を直撃!! これはさすがに狙っていなかっただろう、と言うぐらい痛がってた。 必見のシーン。 そうは笑っていられないフィールドのフィフティーン。アイルランド人お墨付きの、泣く子も黙るNYAJゴール前サイドディフェンスをここでも披露。最後は相手が苦し紛れにモールの上を飛び越えてトライを狙いにくる始末。ちょっと君、それスポーツ違うから。でも昭和ラガーマンさえその存在を否定する「スクールウォーズ 2」でそんなサインプレーがあったな。この話題について来れる人募集中。

NYAJに初参加ながらこの日フル出場のJoe中島、さすがに足がつる 時間はもうない。最後のマイボースクラム。ゴール前からBK果敢に左に展開。そしてなんと中沢がゲインラインを突破ッ!! 必死にフォローするオカズ、カッキー、ヨッシー。上手くパスのタイミングが合わず捕まる中沢。敵BKも密集にすかさず入ってくる。ブラインドFLのヅカが必死の形相でカチアゲスウィープに入るが、一瞬おそく敵ボール。最後はあっけなくSHがタッチに蹴り出しノーサイド。

結果: NYAJ 14 – White Plains 17

2つのシンビン中の2本のトライが無ければ快勝だったかもしれない。少なくとも3点の差は埋める事が出来ていたかと思うと、残念で、皆に心から申し訳ない。 今シーズン、終わってみれば15戦 9勝6敗。どのシーズンよりも試合の多いシーズンだった。トーナメントで勝ちあがれば当然試合数も増える。しかも今シーズンはDivision 1 & 2のチームとも互角以上に戦った。JoJoで対戦した3チームも平日練習しているだけあってセットプレーも上手かった。

♪彼は目を閉じて枯れた芝生の匂い深く吸った~♪
試合後のヅカの晴れやかな顔が印象的でした。

♪人々がみんな立ち去っても私 こ~こにいるわぁ~♪
去り行く友よ、またいつか一緒にラグビーをして美味い酒を飲み交わそう。

記事番長 チカシ

ゲーム録 (5月26日 LA JAPAN カップ)

当日の早朝フライトに乗り、5時間揺られ、その後、自分たちで車をレンタカーして、彼此、NYの家を出てから7-8時間経過してようやくグランドに到着したメンバー及びサポーターの面々。ちょっと顔に疲れが見えるか。。。しかも、ひろしとタカシは飛行機乗り遅れ、いつ到着するかわからない状況。そんな不利なアウェイのコンディションの中、メンバーもぎりぎりの中、試合が始まった。幸い天気は雲ひとつなく、きれいな天気。きれいな芝生、大会の案内が競技場の前に張ってあり、雰囲気がよりいっそう盛り上る。LAの皆さん、準備お疲れさんでしたー。

1.シカゴ戦前半
長旅の疲れも一掃し、さぁー、いよいよキックオフ。今回のシカゴは助っ人を多く起用。特に、元カンタベリー州代表のSOは身長185cm、体重90kgの大型BK.正直反則だよー と思いながら、試合は始まった。。。いきなりそのカンタベリーがチップキックで突破を図ろうとする。NYたまらず、倒れこみのペナルティ。シカゴ、ペナルティーからの速攻で、またもやSOが切れ込み、NYなんとか必死のディフェンス。さ、気合のファーストスクラム。あれ、NY結構押される。前3ベストメンバーでない部分もちょっと響いている。相手のオフサイドペナルティから、コータローが速攻しかけ、鯛⇒野崎⇒中川とつなぐが、中川が最後相手にパスしてしまった。おしい!これをきっかけにしばらく敵陣でプレイするNY.ゴール前ペナルティをもらい、4対4のFWプレイをしかけ、ボールを右に展開。コータロー⇒セティ⇒佑介飛ばして、アワシマへ。ところが、ディフェンスのプレッシャーを受けた状態でもらったアワシマ、たまらず、ノットリリース。再度チャンス到来。敵10からキックの後のカウンターを、NYの走り屋カッキーが仕掛け、抜ける。モールになった後、右へ展開。セティー⇒ちかし⇒BB、ところが、BB痛恨のノッコオン。余っていたのに、悔やまれる。前半17分、スクラムからセティー⇒走り屋カッキーにボールが渡り、見事にトライ!前半21分、再度トライチャンス訪れる。敵がペナルティーから、モールを作り、左に展開するが、バックスのナーイスディフェンスで相手チーム、ボールをファンブル。そのファンブルを、うまく淡島足に引っ掛け蹴る。相手必死になって戻り、セービングをするが、球をポロリ。そのポロリをカッキーうまく拾い、40M独走トライー。しかしながら、相手13番がトライ後カッキーの上にのっかり、腰を強打。カッキー、苦痛で起き上がれず。結局、最後のLA戦まで休憩することに。

2.LA前半
さぁ、負けられないLA戦。最初に勝負決めてしまおうと激を飛ばすおかず。キックオフ。うまくチェースして、中川、敵ウィングにナイスタックルし、うまく外へ押し出し、マイボールラインアウト。NY幸先のいいスタートをきる。マイボラインアウトから、オープンにボール回し、ゴール前へ。ちかしが勢いよく走りこみ、トライと思いきや、痛恨のノッコオン。おーい、へーーいと思いきや、相手がペナルティだった。ラッキー。前半3分。ここは冷静にこつこつ点数取って行こう。右45度、22mここは、セティ、冷静にペナルティキックを決める。3点ゲット。幸先がいいぞ。ヤーボー、キックオフをおかずがノッコオン。やってはいけないミス。スクラムからLAの切り札センター、元西陵日本一のメンバー、東矢が内へ切れ込み、3人スカーとかわされ、ピンチと思ったら、スローフォワード。やっぱり、東矢のステップはすごい。重心低く、ステップの切れ味が鋭い。スクラムからかろうじてタッチへ出し。ラインアウト。相手ラインアウトからボールがうまく出ず、ズカ、SOにナイスタックル。マイボールになったところを、コウタロウ⇒中川、ラックを前田がpick upし、敵がたまらずラックでハンドのペナルティー。NYここは、チャンス。ペナルティーから中川⇒金子とつなぎ、ゴール前モール!しかし、集散遅く敵に割られ、ボール奪われ敵10mまで蹴られる。佑介戻り、カウンター仕掛ける、つかまりながら、何とかボールだし、コータロー⇒淡島とパスするも、敵にナイスタックル入られ、ボールをファンブル。そこをLAが蹴りこみ、うまくボールが胸にスポ。そのまま50M独走トライ。前半8分LAにトライを献上。NY自陣で敵ボールスクラム。FW気合でスクラムを押し、相手をめくる。いいぞ、FW.ヤーをマイボにして、瀬戸⇒前田とボール渡り、ポイント作るが、FW集散遅く、相手にボール取られ、最後LAのFWが縦につっこみ、ダウンボール。前半13分、またしてもトライ取られる。セティがペナルティーの度に、クィックをみせ、相手のノット10mを誘いまくり、敵陣へ。しばらく、敵陣にて膠着状態続く。ペナルティもらい、左22m内側へマイボタッチキック。洋平⇒こーたろー⇒セティ⇒前田でポイント、2次でこーたろー⇒セティ⇒ループして鯛を入れるが、敵にディフェンスを読まれてしまって、タックルにあい、ファンブル。またしばらくボールが自陣、敵陣を行き交う。NYチャンス到来。敵陣でLAがスクラムでペナルティを犯し、すかさずセティ得意のハリー仕掛け。がしかし、敵のディフェンスの方が多く、ボールからまれ、奪われタッチキック。NY、今日はラインアウトのスローがあっていないが、ここは取らなければ、バックスに申し訳ないとばかり、伝家の宝刀1下⇒コータロー⇒セティ⇒中川1縦。LA二人がかりのタックルで、ロングアイランドの眠れる獅子の突進を止める。中川しっかりボールを生かし、ラック。チカシが縦につっこむが、おーと、敵のナーイスタックル。思わず、足を抱え挙げられ、青テン。。。まだNYの敵陣での攻撃は続く。敵オフサイド、セティがハリー仕掛け、飛行機乗り遅れ坊主のたかしへ。敵が倒れこみペナルティ。セティ持込、ラック、コータロー⇒おかずとサイドアタックするが、NY倒れこみでペナルティ。今度は逆に敵にハリー仕掛けられ、2番⇒3番⇒フランカーとうまくつながれ、前半終了間際トライをまたもや献上。

3.シカゴ戦後半
さぁー、いよいよ後半戦。シカゴのすぐ後に、LA戦という不利な状況ではあるが、気にせず、全部だしまくろう。キックオフ、洋平のナーイスプレッシャーで、相手がファンブル。ちかし、うまく拾い、モール。ボールが出てつなぐも、スローフォワード。シカゴボールで、NYFWがプレッシャー。シカゴ、ラック作るが、たまらず倒れこみ。セティ、落ち着いてペナルティを決め、まずは3点。後半2分。直後、敵キックオフ。ノッコオン等、NYイージーなミスがあり、シカゴの反則SOがまた内へ切れ込み、20mゲイン。ここで頼りになるのが、佑介。ナイスタックルで、敵がボールこぼしたとこを、セティ拾って、一人二人とステップでかわし、敵10m右にキック。チェイスしていたたかしが、敵を押し出し、マイボール。ナイスプレイ。よかった、ピンチ脱出。1下⇒コータロー⇒セティ⇒1センカラクロ⇒中川縦。中川がゲインした内をおかずがフォローし、中川⇒おかず、おかずが走りきりトライ。後半6分。敵ボールキックオフだが、ノット10でセンタースクラム。右に左に展開し、相手がたまらず、自陣22mでオフサイド。22mうちに目掛け、ペナルティタッチキック。マイボールラインアウトをFWが見事に押し込み、トライ。後半10分。ヤーボキックオフ。イワキがボール持込、モール。右展開するが、セティが則りリース。敵が速攻しかけ、しばらく自陣で苦しい展開。再度ペナルティを自陣ゴール前で犯してしまい、NZの助っ人SOが一人で持ち込む。チカシ アレーと、金子 アレー、佑介アレー とかわされ、トライ。後半12分。* シカゴ戦は終わってみれば、29対7で完勝した感があるが、相手のミスに助けられた部分もある。

4.LA戦後半
泣いても笑ってもあと25分、LAくんだり来たんだ。出し切ろう。後半3分、自陣22m内側でのラインアウト。ノット1mの反則をNYが犯してしまい、NYピンチ。ペナルティから敵FWがサインプレーで突っ込む。最後、敵プロップがそのまま飛び込みトライ。NYタックル高い!気合が足りないように見受けられる。その後、しばらくNY、敵陣でずーとプレイするが、ボールがつながるが、トライまで結びつかない。LA、余裕をみて、ディフェンスをしている。後半19分、ラック、ラックで攻めていたNY,洋平がモールに持ち込み、モールプッシュ。これ、このリズム。ラック、ラックだと相手に次何を仕掛けるか、完璧にばれてしまい、全く人数が余らない。モールで敵FWを集め、穴があいたら、回せばいい。と思いきや、左に何故か余ってない状態で回してしまう。案の定、敵にからまれ、たまらず反則。その後スクラムからLA9番少し外開いて、センターへ。クロスで内に切れこんだフランカーにパス。NY、反応できず、決定的な50m独走トライ。総括:LAはFW,BK共に全員が走っていた。それに対し、NYは集散で負けていた。また、もっとモールでグリグリ敵を引き付け、余ったところで、外へ展開すればいいのに、うまくリズムが作れてない。あと、最後は執念の問題。LAの勝ちたい気持ちがNYを上回った。ビデオ見ていると、随所でナイスタックルを連発していた、決して我々も悪くはない、しかし、敵はそれ以上だった。

来年こそ、リベンジ!

(記事番:おかず)

ゲーム録 (5月12日 LI Tournament)
史上最強(?)との呼び声高い今年の「高橋組」。ただ、未だ結果を残しているわけではなかったので、このLong Islandトーナメントのタイトルは何としても手に入れたいところであった。
金曜日にトーナメントの組み合わせが発表されると、New York Metropolitan地区のラグビー事情に詳しいメンバーは一瞬目を疑った。一回戦の相手は何とDivision 1に属するNew York Manhattan。明らかに格上のチームであった。しかし、次の瞬間に誰もが自分達の強さを信じ、誰もが、やってやろう、との気持ちとなった。

第1試合 (vs NYM)17-23
1. Jose
2. ちかし
3. BB
4. 藤本→石田(後半0分)
5. 高橋→いわき(後半0分)
6. 金子
7. 鯛
8. 林
9. 榎本
10.瀬戸(1G)
11.前田
12.中川(2T)
13.柿沼
14.永沢(1T)
15.吉村

~再び、同じ過ちを・・・~
試合前から盛り上がるジャパンであったが、またしても悪い癖が出てしまった。開始5分で、あっという間に、相手に2T1Gを献上し、12点のビハインドを背負ってしまった。ボストン遠征のときと同じように、立ち上がりを気をつけなければいけないと分かっていたにも関わらず・・・ 特に相手に崩されたわけではなかった。単に悪いときのジャパンの典型である、1対1のタックルミスやターンオーバーから簡単に相手に12点をプレゼントしてしまった。結果論から言えば、格上相手に、このビハインドはやはり最後まで大きかった。格上に勝つには、先手を取ることは必要不可欠である。その後は両FL、CTBを中心にディフェンスを頑張り、逆に9分、21分といずれも中川の個人技から、中川、永沢が、それぞれトライをあげ、前半は何とか12-12の同点で終えた。後半に入り、何が何でも先に点の欲しかったジャパンであったが、やはり前半と同様、つまらないミスから敵に自陣深くまで攻め込まれ、ペナルティーを犯し、相手に確実にペナルティーゴールのチャンスを与え、後半11分までにまたもや6点のビハインド、そして14分にはトライも許し、11点のビハインドを背負ってしまった。ジャパンも確実にゲインを切りまくるCTB陣をFL陣がフォローをし、チャンスを作るものの、どうしても決定的チャンスを作り出すことは出来なかった。グランドの横幅が狭いこともあり、今年の特徴である横への揺さぶりも陰を潜め、吉村・永沢といったランナーを生かすことも出来ず、ひたすら縦にいくしかなかった。17分に再び中川が1トライ返すのがやっとで、残り時間も攻め立てるものの、ゴールラインは遠くそのままノーサイド。
結局は前半立ち上がりの12失点が最後まで響いた試合であった。

第2試合 (vs North Jersey)40-7

1. Jose
2. 野崎
3. BB
4. 山口→石田(後半0分)
5. 藤本→イワキ(後半0分)
6. 島袋
7. 鯛→金子(前半10分)→ちかし(後半0分)(1T)
8. 高橋→林(後半0分)
9. 榎本
10.永沢→瀬戸(後半0分)(4G)
11.淡島→Tayo(1T)(後半0分)
12.中川
13.柿沼(2T)
14.Dave(1T)→中野(後半0分)
15.吉村→永沢(1T1G)(後半0分)

~輝きを取り戻した逸材~
高校2年生で宮城県選抜にも選ばれた逸材、永沢が新たなポジションFBで輝きを取り戻した。「あいつ、あんなに速かったんだ。」「やばかったな、あいつの切れは。」そう、第一試合の敗戦のショックが尾を引いたのか、単に体重だけの全く走ることの出来ない相手に前半を7-7の大苦戦で終えたジャパンを救ったのは、この男の走りだった。後半開始早々の2分、バックスのサインプレーで、瀬戸からボールを受けた永沢、一気に相手ディフェンスラインを切り裂き、流れを一気にジャパンに持ってきた。その後は、前半受けに回っていたFWも相手FWのサイド攻撃、インサイドセンターの縦を前で止めるようになり、こうなると試合は一方的に。9分には再び逸材永沢のスピード溢れるライン参加から、Tayoにパスが渡りトライ。12分の柿沼のトライの後には、FWが今度は魅せる。終了間際の22分に、最近の練習の成果を見せ、モールでトライ。最後のワンプレー、締めは、奮闘するFWに応えるようにCTB柿沼が、キックオフから瀬戸を経てボールを受け取り、自陣22m付近から走りきりトライ。結局結果だけ見れば40-7の快勝であったが、やはり相手が元気な前半から崩しきれなかったところに課題の残る試合であった。

第3試合 (vs Molly)39-0

1. ちかし
2. 金子(1T)→チェン(後半15分)
3. Jose→BB(後半0分)
4. 藤本→チェン(後半0分)→王(後半15分)
5. イワキ→石田(後半0分)
6. 島袋→野崎(後半0分)(1T)
7. 鯛(1T)→高橋(後半0分)→鯛(後半10分)
8. 高橋→南塚(後半0分)
9. 榎本(1T)
10.瀬戸(2G)
11.淡島→林(後半0分)
12.中川→中野(後半0分)
13.柿沼(1T)→前田(前半10分)
14.永沢(1T)→淡島(後半0分)
15.吉村(1T)→永沢(後半0分)

~力の差を見せつけた44分間~
準決勝の相手はMolly、第1試合、第2試合とも立ち上がりの悪かったJapanであるが、この試合は見事に力の差を試合開始のホイッスルとともに見せつける。体の大きな相手に対し、FWは低いタックルと密集への集散のスピードで上回り、バックスはついに得た広いフィールドで、これでもかと横に揺さぶり、得意のスピードを生かし、相手を翻弄した。まさにJapanが目指すラグビーを体現した試合であった。結局、試合開始からトライを重ね、終わってみれば39-0の完勝。7トライをあげた攻撃力もさることながら、やはりノートライに抑えたディフェンスが光った。どんなに力の差がある試合でも1トライくらい与えてしまうのがラグビー、それをノートライに抑えたのは全員の集中力の高さ、と言えるのかもしれない。とにかくついに決勝にコマを進めたのであった。

第4試合 (vs Lansdowne)18-7

1. Jose
2. ちかし
3. BB
4. 藤本
5. イワキ
6. 金子
7. 鯛
8. 林→南塚(後半0分)
9. 榎本
10.瀬戸(1G2PG)
11.中野
12.中川(1T)
13.石田→前田(後半0分)
14.永沢(1T)
15.吉村

~魂のタックル in Long Island~
試合前から、この試合を最後に日本に帰国する藤本の掛け声で一つになるJapan。Lansdowneはこれまでのどの相手よりも大きく重い相手であった。しかし、今のJapanにそんなことは関係なかった。執拗にFWサイドを、そしてモールで攻撃してくる相手、それに対して、低いタックル、一人で駄目ならダブルタックルで、とにかく気持ちのこもった魂のタックルで応戦したJapan。
試合は開始早々4分、世界を知る男中川(オーストラリアに1年留学)がこの試合でも魅せる。相手タックルを上手く交わし裏に出ると、そこでこの試合もウィングとしてフィニッシャーとして待ち構える、逸材永沢にパス。スピードに乗ってパスを受けた永沢はそのままトライ。まさに幸先の良いスタートであった。しかし、そこからは耐える時間。自陣ゴール前に釘付けになり、タックルで必死に耐える。とうとう17分にトライを許し、試合は5-7と逆転を許してしまう。ここからが成長したJapan、キックが絶好調の瀬戸の冷静なゲームメークで、キックで常に敵陣でゲームを進め、21分、24分と相手のペナルティーを誘い、これも瀬戸が冷静にゴールを決め、前半は11-7とリードして折り返す。後半に入り、再び劣勢になるJapanであったが、相手に前進を許さない。逆に敵陣ゴール前で、再び中川が強引に相手ディフェンスを切りさき、トライ。ゴールも成功し、18-7とリードを広げる。ここからがまさにこの試合のハイライト。Japanは相手FWの執拗なモール攻撃にゴールラインを背にせざるを得なくなる。時間にして約10分。ひたすらタックルをしてはすぐに起き上がり、再びタックル。FWだけでなく、BKも前田の魂のこもったタックルを中心に相手にゴールを割らせない。まさに全員が狂気となり、魂のタックルを繰り返す。どこかで見た光景、そう、あの1987年の雪の早明戦を思い出させるものであった。そしてついにノーサイドの笛。歓喜の瞬間が訪れた。グランドに立った全員、そしてそれをサポートした会長、マネージャー、本当にすべてのJapanのメンバーで勝ち取った勝利であった。引退試合を見事に優勝で飾った藤本の「泣きそうになりました!!」この言葉が全てを物語る試合であった。

~おまけ~
この日対戦したチームについてちょっと調べてみました。

New York Manhattan→D1
秋のcompetitionは、レギュラーシーズンを3位で終えるも、プレーオフの結果3位。春のMid Atlantic地区とのプレーオフに敗れ、シーズン終了。D1の中では平均よりもやや強いくらいのチームと言える。

North Jersey→D3
秋のシーズンは4位で終えるも昨年まではD2に所属するチームであった。
Lansdowne→D3
秋のシーズンはDanburyと並んで1敗で終了。D3の中ではトップクラスの実力。

以上のことから、Japanの実力は・・・ 皆さん、考えてみてください。

(記事番:柿沼)
長ーーーーい記事ご苦労様です。(管理人)
ゲーム録(5月5日 NYAJ R.F.C vs. NYPD R.F.C)

場所: Van Cortland Park
13:00時キックオフ

今回の試合の目標:
前回の試合の反省をいかし、終始敵陣で試合を展開する。そのためにはBKのキックを多用。敵陣に入るとBKで1次ポイントをつくり、2、3次とFWラッシュ、数的有利な状況を作ってBKへ展開。 FWの課題は密集近場での前へ出るDF

試合禄:
前半キックオフ直後いきなり敵陣10mまで攻め込み、いったん相手にボールを取られるが更にターンオーバーし、右展開 柿沼→中川→吉村トライ。今シーズン大物助っ人のデビュー戦初試合初トライ(個人的になぜか元巨人の助っ人外人 呂明賜「ろめいし」の初打席初ホームランを思いだしました。)

前半6分過ぎ、FW、BKの連続攻撃でできた敵陣22mポイントから最後は右へ展開コータロー→瀬戸→吉村トライ。さすがは早稲田体育会上がりのサラブレッド。デビュー戦2連続トライ(またもや個人的になぜかボブ・ホーナー、ラルフ・ブライアント、デストラーデといった2打席連続ホームランといえばの往年の大物助っ人外人が頭をよぎった)

前半10分前、相手10mくらいで相手キックミスを柿沼がキャッチ。大きく右に展開、柿沼→瀬戸→中川→林トライ。

前半13分、自陣10m付近からの相手ボールラインアウトを藤本が奪い、BKへコータロー→瀬戸→中川→柿沼→河北がハーフウェーあたりから独走トライ。

前半20分、敵陣22m内へ瀬戸が切り込み河北へラストパスかと思われたが、パスのタイミングが合わずトライに繋がらず、しかもその際に河北が味方選手と接触し転倒。左足靱帯痛める。

前半22分、敵陣22m付近でFWが見事なモールを形成。ゴールライン目前まで押し込むがゴールラインは割れず、BKへ展開 コータロー→瀬戸→柿沼トライ 

後半2分、敵陣22m付近スクラムから中川ポイント 右へ展開コータロー→瀬戸→柿沼→前田トライ 「久しぶりに走ってるのを見ました!初めて!?トライ見たよーな気がします。前ちゃんパパ・ママいらしてるもん!!」と蘭ちゃんからのコメント

後半7分、ハーフウェイでペナルティーを得、即効で左へ展開 コータロー→瀬戸→柿沼→中川→瀬戸トライ

後半13分、敵陣ゴール前スクラムから南塚相手SOのキックを見事なチャージそのまま押させてトライ

後半18分、センタースクラムから林のエイトサイド豪快な走りで独走トライかと思われたがフォローにきた柿沼へラストパス

後半23分、ハーフウェイ付近からのペナルティーを即効でキャプテン高橋かずが仕掛け、それをフォローした南塚が独走トライ。見事なFWの即効であった。

試合終了間際にも ハーフウェイスクラムから 高橋かずのサイドアタックをフォローした柿沼が独走トライ

前半 結果:
NYAJ 33
NYPD 0

後半 結果:
NYAJ 33
NYPD 0
計:NYAJ 66-NYPD 0

トライ: 柿沼3 吉村2 南塚2 林、河北、前田、

今後に向けて:
今回の相手は素人集団で練習もしてないチームであり、一方的な試合であったが、その中でもやはり相手をノートライ零封に押さえたというのは大きいと思う。DF機会は少なかったが、その少ない中でもFWはチカシを中心とししっかり前に出る低いタックルができてたと思う。アタック面においてもキャプテン高橋かず、藤本アツシなどがどんどんゲインを切れていた。課題をあげるとすれば、2、3次のチャンネル0、チャンネル1を攻める時のスピードである。もう少しタイミングを計りハーフからトップスピードでフラット気味でもらえればもっと脅威になる思う。

BKは今回の試合に限りパス、ランニングで大半が抜けてたので参考にはならないがもう少しキックを多用して相手FWを下げ、味方FWを上げるといった試合展開にしてもいいと思う。BKに展開した時のBK同士のサポートはできていたように思えた。やはりハンドリングミスなどのミスはあった。

メンバー
前半
1. ホゼ
2. ちかし
3. B.B
4. 岩城
5. 藤本
6. 金子
7. 将
8. 高橋かず
9. 瀬戸
10. 河北
11. 中川
12. 柿沼
13. 林
14. 吉村

後半
1. エース
2. ちかし
3. B.B
4. 岩城→王
5. イワキ
6. みのる
7. 金子
8. 林
9. コータロー
10. 瀬戸
11. 前田
12. 中川
13. 柿沼
14. 中野
15. 吉村

(記事番:中川)
ゲーム録(4月21日 NYAJ R.F.C vs. Old Blue)

場所: Pier 40
21:00時キックオフ

早くもニューヨークオールジャパンの今期第5戦目 、場所はマンハッタンのPier40、人工芝でのナイトゲーム。相手は強豪Old Blue。今期の高橋組はここまで2勝2敗。今日の試合が今期の試 金石となるであろう。結果は抜きにしてこの試合で新たにチームの課 題を見つけ、今後に生かしたいところである。

試合前、アワシマの膝の皿がはずれる、が、すぐに復帰 。クセであるとのこと。「試合前、緊張されてたんでしょうか〜 ?ドキドキ」 by 蘭々

キックオフからNYAJのフォワードの集散はよく 、確実にマイボールはゲットしていく。ファーストスクラムも全く問題なし。ラインアウトもNYAJが優勢 、序盤は押し気味であった。

前半11分、中央やや敵陣からペナルティーを得、即効 、二次攻撃で密集後ろに位置していたロック藤本が大きく左に回りこ み、ラストパスを受け大きくゲイン、が惜しくも相手ウイングに阻ま れる。惜しい!!ここにもう一人いれば確実にトライであった。

前半19分、度重なる密集内での反則によりホセがシンビン退場 。これでブルーより一人少なくなってしまう。

前半20分、自陣ゴール前で突進してきた相手に低いタックルで襲い 掛かるNYAJ、ラックになったところで痛恨のノットロールアウェ ーのペナルティー。Blueの速攻から一次縦、2次は左に展開 、大外の左ウィングまで回されトライを許す。

その後、一人少ないにもかかわらず、前半終了までNYAJは終始相 手ゴール前で試合を展開。

「FWD動きがいい!!」と菅沼会長。

FWD&バックス入り乱れての連続攻撃、相手ゴールラインに襲い掛 かる!5次くらいまでアタックしたことがあったがブルーのディフェ ンスも強固でありゲインを許さない。もう一歩であったが最後のアタ ックが左タッチに押し出されてしまい、ここで前半終了 。惜しかった。。

後半開始五分、モールが相手にターンオーバーされ 、そのまま縦を割られトライを許す。ブルーは執拗に立て攻撃&モールでジャパンFWD陣の体力を奪いに かかる。このあたりからFWDの体力消耗が激しくなる 。後半10分主将高橋が倒れ、交代。(知らんかった。)

後半16分、自陣ゴール前で南塚が敵の膝下にタイスタックル!が 、これで脳震盪をおこし、一時退場。

18分、ハーフウェイ付近、右ウイングでボールを受け取ったゴウが 果敢にスワープを試みるが、相手は2人、残念ながらタッチに出てし まう。FWDのフォロー、届かず。。

このあたり、タッチ外ではチカシが「チャンス!チャンス !チャーンス!!!!」とチャンス100連発 そして! 後半20分、ハーフウェイやや敵陣よりのラックから 、またまたええとこにいたロック藤本、今度は右に回りこみ 、ラストパスを受け、相手ウイングをハンドオフでかわし 、右隅にトライ!!ここでNYAJベンチ、一気に盛り上がる。 「うちのチームスゴクかっこいい!!」とマミコさんからお褒めの言 葉!

そう、本日は非常にたくさんの方が応援に駆けつけてくださったので ある。今期最多。大入り袋でたのかな?

その後、ブルーはハーフウェイから無理に回さず、縦のキレある連続 攻撃でトライ。これで万事休す。。終了間際、自陣ゴールからバックスが回そうとしてターンオーバーで トライを奪われる。まあこれはおまけ。

結局スコアは以下の通り。
前半
ブルー 5(トライ 1)
NYAJ 0

後半
ブルー 19(トライ 3 キック2)
NYAJ 5(トライ 1)

ブルー 24−5 NYAJ

Member

前半
1. ホゼ
2. チカシ
3. B.B
4. 岩城
5. 藤本
6. 河北
7. 鯛
8. 高橋カズ
9. こータロー
10. 永沢
11. アワシマ
12.ユースケ
13. オサム
14. 前田
15. せと

後半
1. ホセ
2. ヤザワ
3. B.B
4. 岩城→藤本→岩城
5. チャン→ワン
6. ショウ
7. 南塚→鯛→ナガマツ
8. 門田→高橋カズ→門田
9. コータロー
10. 永沢
11. アワシマ
12. ユースケ
13. オサム→前田
14. ゴウ
15. 瀬戸

試合後のコメント(抜粋)
瀬戸:FWDは一回も抜けられてないからGood
ユースケ:バックスは自滅でした。個人技にやられていた。FWDとBKS合わせる練習要。

記事番:岩城
ゲーム録(4月14日 ボストン遠征)

第一試合 NYAJ R.F.C vs. Northshore Boston RFC

天下の MIT マサチューセッツ工科大学のグランド、素晴らしい!!天才&秀才の集まりでこちらも頭良くなった感じです」by蘭 開始早々押され気味。 相手の 1,3,4,5はとにかくデカイ。 相手ラインアウトから左へ展開、ポイントの後センターが切り込みそのままトライさえる。続いて、自陣中央付近のスクラムから出たボールをショートパントされ、そいつの胸元へすっぽり収まりそのままゴールへ運ばれる。たった6分の間に2トライを許してしました。やはり長時間のバス移動のせいか、スロースターターな NYAJ。

その後、右マイボールラインアウトから藤本がキャッチ、左へ展開しポイントを作ったあ再び藤本がボールをひらい縦突進、トモがパスをもらうがタッチラインに押し出される。しかしその目の前は相手ゴールラインである。相手反則から得たゴール前マイボールスクラム、頭では皆トライシーンを描いているはず。右へ展開し洋平が縦突進、ポイントから出たボールをノックオン。やはりトライシーンをイメージしすぎ焦ったのか。ここで一気に流れがかわり相手スクラムからウイングまでまわし、そのまま 70m独走トライされる。

後半ラインアウトも藤本は冴えている。左ラインアウトから藤本はそつなくキャッチ、左へ展開するも、永澤の痛恨のノックオン。これで流れが変わったのか、マイボールスクラムから出たボールをインターセプトされ、再び 80mもの独走トライを許す。

しかし今年の NYAJは一味違う。ここからが本領発揮。後半12分相手ゴール前のマイボールペナルティー。もちろんフォワードで突進。サイン通りにすばやく分かれ準備ばんたん。ポイントから BBへパスが渡った瞬間、あろう事かまさかのノックオン。思わずチカシも「ブンブン、ブンブンブン」。それにもめげずに、直後の相手スクラムから出たこぼれ球にすばやく反応した野崎、永澤から中川へ、そのままなだれ込みトライ!。

後半19分、相手ゴール前のマイボールラインアウトを岩城のナイスキャッチでそのままモールを作りフォワードで押し込み再びトライ!。

1. エース
2. ちかし
3. BB
4. 岩城→林
5. 藤本
6. 金子→将
7. 南ずか→野崎
8. おかず
9. コータロー
10. 永澤
11. カッキー
12. 中川
13. 洋平
14. トモ→前田
15. セティ
TJ. ブロンソン坂本

前半 NYAJ 0 Northshore 17
後半 NYAJ 12 Northshore 17
総合 NYAJ 12 Northshore 34

第二試合 NYAJ R.F.C vs. MIT Green RFC

エースは試合の合間に十分な睡眠をとって、二試合目にかけていた。闘志はいろんな形でふつふつと燃えている。BBも一試合目でのまさかのノックオンから脱出するため、試合の合間にずっとボールも持って、ハンドリングの確認をしていた。

試合開始直後、中央付近のスクラムから出たボールをセティがハイパント、相手フルバックがキャッチしたところを、中川が強烈なタックル。相手フルバックも立ち上がれずその後救急車で運ばれる。

前半9分、中央付近で相手ボールをターンオーバー、コータローがゴロパンで相手ウイングの頭を超えて、ラッキーバウンドを自分でキャッチしそのままトライ。

前半15分過ぎ、自陣で防戦一方、FWが ポイントからポイントへの移動に追いつかず。その中ででも、中川の好タックルが光っていた。

後半も開始早々に相手ボールをターンオーバー。

この試合で何度もあったターンオーバー、今年の NYAJは一味違うと、言っているのもつかの間、一気に自陣 22m付近まで押し戻されている。相手長身ロックの突進を中川、林の2名のタックルで止めるも、ラックから出た球をゴールへ運ばれる。

後半10分、中央付近マイボールラインアウトから洋平が縦、ラックから出た球を中川が巧みなステップで2人抜きカッキーへ、カッキーも一気にスワーブで相手を振りほどいて右隅にトライ!!。

1. エース→ちかし
2. ちかし→金子
3. BB
4. 岩城→林
5. 藤本
6. 金子→菅沼
7. 将→野崎
8. おかず
9. コータロー
10. セティ
11. カッキー→中澤
12. 中川
13. 南ずか→洋平
14. トモ→カッキー
15. 永澤
TJ. ブロンソン坂本

前半 NYAJ 7 MIT Green 0
後半 NYAJ 5 MIT Green 26
総合 NYAJ 12 MIT Green 26
(記事番:林)
ゲーム録(3月31日 Monmouth Rugby Club Tournament)

初戦 NYAJ R.F.C vs. Monmouth Rugby Club Old Boys

今シーズンの初戦。今年のチームのスタイルは「つなぐラグビー」である。試合前からキャプテンをはじめとし「つなぐラグビー」を意識し試合にのぞんだ。 試合はキックオフ直後からNYAJがいきりなりつなぐラグビーでFW,BK一体となったラグビーを展開。相手陣22m中央付近でペナルティーを得ると、すぐさまコータローからカッキーへと大きく左へフィード。うちへ切り込んできたカッキーがポイントをつくりそこからの右展開で コータロー→永沢たかし→一人飛ばして中川へ 数的有利にも関わらず中川がうちへ切り込み今シーズン初トライ(開始後1分20秒)。「今シーズンから入部したばかりの新人だったので多少はガメッテも記念すべきNYAJ2007シーズン初トライ狙ってました」とのこと。

初トライ後、次のトライがうまれるまでのおよそ6分間くらい防戦一方。しかしFWの必死のディフェンスにより見事にゴールラインを割らせず、迎えた前半8分くらいセンターライン付近からの相手のキックを瀬戸さんがキャッチして大きく左へ展開。 瀬戸→ゆうすけ→中川→カッキー  最後はカッキーが30mくらい独走で今シーズンチーム2つ目のトライ。

前半終了間際 相手が自陣からタッチに逃れようとしたボールをコータローがライン際でキャッチ。 大きく内へパス  コータロー→瀬戸→ゆうすけ(3人抜いてWTBをフリーにしてから)→新人WTBアワシマさんへ  そのままアワシマさんがハーフウェイラインくらいから見事な快走でシカゴから移籍後初試合で初トライ。「試合の途中で脳震盪おこし自分のトライ覚えてません」とのこと。

後半開始。 開始直後からNYAJがやはり優勢。相手10m~22m付近ペナルティーをもらうと、瀬戸さん→ゆうすけ(内へのリターンパス)→永沢たかしが華麗なステップワークで3,4人抜き去りゴールライン5mくらいでポイント 見事なFWの集散から最後は密集サイドを瀬戸さん→林さんトライ  これまた今シーズンからチームに加わって頂いた元慶応ラグビー部大型新人の初トライ。

 後半7分、相手陣22mラインでのラインアウトからBKへ展開。 サインプレー「ランギー」で永沢→中川がトライ 「ゆうすけのダミーの動きが絶妙でした。」との仲間を讃える素晴らしいコメント。

まだまだNYAJの猛攻は続き、後半終了間際にも自陣10m付近で相手のミスからボールをゲットし 瀬戸さん→ミノルさん→カッキー→ゆうすけがハーフウェイ付近から独走でトライ

結果:
前半17(NYAJ)-0(マンモス)
後半19(NYAJ)-0(マンモス)
計 36-0

トライ:中川2 ゆうすけ2 カッキー アワシマさん、林さん

Member
前半
1. 福田
2. 金子
3. B.B
4. オカズ
5. フジモト
6. 将
7. タイ
8. ミナズカ
9. こータロー
10. 永沢
11. カキヌマ
12. 中川
13. ゆーすけ
14. あわしま
15. せと

後半
11. ホセ
2. ノザキ
3. B.B
4. チェン→王
5. イワキ
6. みのる
7. TAYO
8. 林
9. 瀬戸
10. 永沢
11. カキヌマ
12. 中川
13. ゆうすけ
14. 中野
15. ごう

(記事番:中川)
ゲーム録(3月31日 Monmouth Rugby Club Tournament)

第二試合 NYAJ R.F.C vs. CT GREY Old Boys

本日第2試合目。 前半はお互い決め手をかき無得点。後半開始早々、自陣10m~22mでのラインアウトからBKへ展開。 瀬戸さん→CTB1とばして→中川→FBカッキーライン参加 カッキー大きくゲインし ゴウへと渡りゴウの快走。おしくもゴール前でポイントになるが、すかさずコータローからの大きく左へ展開 瀬戸さん→ロングパスでゆうすけ ゆうすけの見事なスワーブで相手を振りきりトライ。

先程のトライから状況は一転し、相手の必要以上のFWのたて攻撃が続き、自陣22m付近に釘付けにされFW、BK一体となってのDFが続く。やはりしっかりタックルをしつこく足元にいっていたら相手もミスをするものだ。相手の一瞬のミスに付け込みボールを奪い、自陣ゴール前から コータロー→中川→ゆうすけ→最後はトライゲッターかっきーへと渡り見事なゴール前からのカウンターアタック。このトライはまさに今年のNYAJのとも目指すラグビーを象徴するトライであった。FWが必死で守りぬき、相手のミスを誘い、そこから大きく外にふってBKで点を取りきる。最高。

終了間際もFW,BK一体となった連続攻撃で敵陣ゴール前まで攻め込み、最後は相手のBKのパスミスをデービットが拾ってダメ押しのトライ。

結果:
前半0(NYAJ)-0(Grey)
後半21(NYAJ)-0(Grey)
計 21-0

トライ:ゆうすけ カッキー デービット

メンバー
前半
1. ホセ
2. 金子
3. B.B
4. オカズ
5. フジモト
6. ミノル
7. タイ
8. 林
9. こータロー
10. 永沢
11. 中野
12. 中川
13. オサム
14. 前田
15. せと

後半
1. B.B
2. 金子
3. フクダエイスケ
4. イワキ
5. オカズ→王
6. 将
7. ミノル→TAYO
8. ノザキ
9. コータロー
10. 瀬戸
11. デービット
12. 中川
13. ゆうすけ→オサム
14. ゴウ
15. 柿沼

本日の試合の考察
全体的に本日の2試合は体の小さい日本人がアメリカに勝つためのお手本のような戦い方ができたと思う。FWが必死で喰らいつき、ターンオーバーしたボールをBKが大外でトライを取りきるというパターン。この2試合のFWのディフェンスは本当に素晴らしかった。大量点をとるのはそんなに難しいことではない。しかし、相手を完封するというのは至難の業である。完封できた理由として先程あげたFWのディフェンスはもちろん、あとBKのゲイン率である。やはり、コータロー、瀬戸さん、タカシのパスワークから生まれるWTB陣のビックゲインは常に味方FWを前に前に出してくれる。攻撃は最大の防御とはまさにこれだと思う。こういう風にFW,BKがそれぞれの仕事をきっちりし、お互いを信頼し合い戦えれば負けるはずはない。本当にシーズン最高のスタートで、その後のお酒の味も格別であったのは言うまでもない。

反省点を含め更にもっと上を目指すには
FW編
• 相手がくるのを待ってタックルしている。(前にでるタックルがあまりできていない)自陣22m以内でこのタックルしてしまうと体ごとゴールラインをわられてしまう。
• 試合中のコミュニケーションが少ない。人の名前を呼ぶ声、ボールキャリアーに対しての指示の声などが少ない。(タックルされた後ダウンボールなのかボールを浮かすのか フォローが遅い場合はボールを転がすのかETC)
• ペナルティーを与えた後の反応(しっかり10m下がる意識)
 自分が下がってないと思えばタックルにいかず、下がってるプレーヤーに任す。何人かはレフリーがアドバンテージを相手に示してる時から10m下がり 相手の速攻へ備えておく。

BK編
• 大外へ展開したときのフォローが足りない。基本的にBK展開で大外でポイントになった場合はBKだけでラック、モールなどを形成する
• 大きくゲインした時のラックなどへのコミットが少ない大きくゲインした時はやはり走力的にBKがフォローにいってる場合が多く、大きくゲインして捕まった場合はBKで何としてでもボール確保し、FWがラインを形成するといったことが必要。
• 相手がキックしてきた時のカウンターアタックへの戻りが少ないアメリカ人相手であれば大外へふるカウンターアタックが一番トライチャンス。アメリカ人はキックチェイスの組織など全くできておらず、「味方のキック=休憩」という意識になっている。そこをついて我々はいち早くBKラインを作り大外へと早くボールを展開すれば必ず数的有利になり、なおかつ走力のあるWTB陣にボールが回りトライチャンスがうまれる。

ゲーム録(11月25日 England Tour)

英国遠征日記

はじめに
イラクで銃弾に倒れた奥大使のご冥福を祈るとともに大会主催に尽力いただいた方々ありがとうございました。実際に知らない我々も、彼が遺した何かにふれ、そして多くの仲間達との交流の中で楽しいときを過ごすことができました。この場をかりて、本大会の主催に尽力いただいた間宮主将をはじめとするロンジャパのメンバーとKEWのみなさま、また遠征の実施に骨をおってくれたロンジャパの竹田くん、山形くん、NYAJの菅沼会長、前田主将、酒井女子マネ他に感謝の気持ちを伝えたいと思います。

序章
俺の名前は野村けんたろう。自己紹介をするとキャノン本社ラグビー部のキャプテン。NYAJの帰国組をチームに多数受け入れている縁でこの遠征に参加しました。チームの宣伝をしておくと現在社会人2部に所属(書いている内に入れ替え戦に破れ3部降格)。ラグビーを日本でやりたい人は会社に関係なく受け入れているので、http://www.geocities.jp/crfu_b/index.htmlからアクセスしてくれれば、大歓迎。NYAJのメンバーも5名以上がチームメート。千葉にきれいな芝のグラウンドだって持ってるんだぜ。おっと宣伝はこれくらいにして、本題。実は今回が初めての海外旅行。パスポートだって一週間前にとったばかり。顔がちょっとタリバン戦士ぽいから入国には少しばかり苦労したけどなんとか夕闇せまるヒースロー空港に入国。まずホテルに電車とタクシーで向かうが料金にびっくり。イギリスって物価が高いよ。電車の初乗りが700円だよ。俺の住んでる茨城じゃ一日暮らせるよ。ホテルにチェックインして、ロンドンの街にでた。まだ独身だから外人の女の子も気になるので、繁華街を捜索。かなり健全な街だね。残念だけど今日は初日。英国人のジェントルハートにビールで乾杯しておとなしく寝た。翌日起きて朝食をとる。しかし朝飯にはびっくり。追加で約1000円払ってブリティシュブレックファーストを食べてみたが、まずい。噂にはきいていたが噂通りだ。食後に聖地ツウィケナムグラウンドを見学に電車で向かう。ロンドンの電車の吊り手はちょっと大人のおもちゃみたいで興奮。しかし雨がよく降る。ガイドブックで読んだとおり。昼食はギネスにフィッシュアンドチップスを食す。めっちゃうまい。しかし最近になって思う。冷静になるとそれほどでもなかったかな。あの時は初めての海外旅行に興奮してたのかも。次に大英博物館に向かう。いろんなものがあったけどいまいち覚えていない。とにかくロゼッタストーン。帰りにのった二階建てバスの迫力に感動。夜はみんなとの懇親会で親睦を深める。明日は試合だ。がんばるぞ。

試合編
リッチモンドの試合会場に向かう。今日も雨だ。重馬場なグラウンドにちょっぴり沈む。しかし聖地でのラグビーに闘志がこもる。1試合目はロンジャパが相手。しかしはっきりいって泥試合。まさに泥だらけの肉弾戦。ほんとどろんこ。正直敵も味方もわからない。ロンジャパに襲いかかる鋭いタックルに思わずナイスタックルと声をかけるとそいつもロンジャパなんてこともあったくらい。とにかくスコアボードにゼロがならんだまま後半に突入。両チームともゴールライン寸前までは迫るがあと一歩のビッグプレイがでない。このまま引き分けで終わるかと思われた試合終了直前。ゲームは動いた。やっぱりどろんこでよくわからなかったが、ロンジャパゴール前のポイントで突然ボールがこちらに転がり出た。すばやくコービー島田がひろったボールはスタンドオフの河内につながりトライ。これが決勝点になり7-0で勝利。出産予定日を迎えた身重の妻を千葉に残してやってきた男のドラマチックなトライだった。寡黙な彼はきっと心のなかで叫んだはずだ。やったぞ、○子にささげるトライだ。この時点では娘であることと名前の最後に子がつくことだけが確定していただけ。余談だが、この男、娘を千佳子と名づけられるのだが、この名前には奥さんも満足。男はもうひとついい仕事をすることになるのだった。2試合目の相手はKew。オックスフォードのOBなどが在籍する強豪チーム。我々の試合の前に対戦したロンジャパもトライを重ねられ敗北。時間があいて体が冷え切っていた我々に不安がよぎる。試合開始。不安は的中。体が動ききらない中、スピードあふれる大男達が襲い掛かる。ゴールラインが何度か割られた。苦戦が続く。しかしドラマは最後に待っていた。後半にはいり、漸く相手のスピードになれきた我々の反撃が始まる。ゴール前へ迫るもぶあつい男達のデフェンスがはばむ。もうだめかと思われた時、ゴールに向かってトライの絶叫と共に黒い閃光が走る。レフリーもすわトライかと覗き込むもよくみるとゴールラインかなり手前に不時着。しかし男はまだ死んでいない。2度目のトライの絶叫と共にほふく前進。まだ届かない。両チームの選手が固唾を呑んで地べたを這う男をみつめる。レフリーはノットリリースザボールの笛を吹かない。連続プレーの解釈だ。男は最後の力を振り絞ってトライの絶叫と共にゴールライン内側になだれ込んだ。笛がなった。トライだ。オリエンタルマジックなトライだった。立ち上がった男は元キャプテンの皆川。ノーサイドの笛がなり、試合は終了。スコア25-5での敗北。しかしアジアの閃光はイギリス人の心に刻まれた。人々がさったグランドには伝説だけが風にふかれていた。

ゲーム録(11月25日 The 48th Annual NY 7s Tournament)

プール第1試合 NYAJ-Montreal Gravys (12-33(前半12-5 後半0-28))

メンバー
1. Jose
2. 瀬戸カズ(2T1G)←岩城(後半3分)
3. 高橋カズ
4. 榎本
5. 永沢
6. 柿沼
7. 島袋←中野(後半2分)

寸評
FWが足りないJapanは、ゲームメーカー瀬戸カズをフッカーに入れる新しい布陣で緒戦に臨んだ。試合が動いたのは前半の2分過ぎ、相手ディフェンスの横の動きの遅さをついて、永沢からのパスを柿沼がずらして受け、一人交わした後、SH榎本にリターンパス、そこから榎本が逆サイドに振り、最後は瀬戸カズが50mほどを独走トライ(ゴール失敗)。まさに練習していたかのような形で先制点を挙げたJapanであったが、その後は徐々にディフェンスで後手後手に。それでも同点で迎えた前半終了間際に、瀬戸カズがうまく相手の穴をつき、個人技で一人を交わし、そのまま独走トライ(ゴール成功)。瀬戸カズから「後半の最初3分が勝負だ」との檄が飛び、後半を迎えたJapanであったが、その思惑とは逆に相手に0分、3分とトライを許してしまう。向こうに上手く崩されて取られたというよりは、1対1のディフェンスで相手に行かれてしまい、結果としてトライまで持っていかれたものであった。セブンズでこのスペースで1対1が止めきれないと、やはりきつい。これまでJapanが負けるパターンそのものであった。その後反撃を試みるも、あと一歩のところでトライラインを超えられず、逆にそこからターンオーバーで相手に切り返され、さらに2トライを献上してしまった。結局そこでノーサイド。相手のプレー、動き、強さを見る限り、正直勝たなければならない相手であった。ディフェンスは1対1で止めきれない部分があったものの、そこそこ頑張りが見られた。それよりもオフェンスの際に、取りきれず、ターンオーバーを許すことに問題があったのではないだろうか。オフェンスが上手くいかない原因としてはいろいろと考えられたが、15人制と同じ課題となるが、全員がラインを深く取れない、ということが第一に挙げられるかもしれない。あともう一つ挙げるならば、ボールを持っている味方に対してその他のプレーヤーの働きかけが全くなかったことであろうか。

プール第2試合 NYAJ-Cleveland Firedept (26-26(前半7-12 後半19-14))

メンバー
1. Jose
2. エース←Chris(後半2分)
3. 高橋カズ(1T)←岩城(後半3分)
4. 榎本
5. 永沢
6. 瀬戸カズ(1T3G)
7. 柿沼(2T)

寸評
予選プールのもう一試合でClevelandはMontrealに勝っていたため、予選を一位で通過するためには、何とか大勝して勝ちたい試合であった。この試合から瀬戸カズをゲームブレーカーとして機能させるためにセンターに起用し、柿沼をウィングへ回した。前半の1分過ぎ、相手G前で2対2の状況から、上手く永沢が相手をずらし、外に余った柿沼にパス。そのまま柿沼が持ち込みトライ(ゴール成功)。しかし、またもやその後は相手のパワーに押され、1対1で止めきれないところを相手に上手くつながれ、2Tを連続で許す。何としても予選で1勝挙げたいJapanは後半先手をとりたいところであったが、またもや相手に後半先生を許してしまう。しかしここからJapanは進歩を見せる。第1試合の反省も生かし、ハンドリングも良くなり、ボールがつながるようになる。まずは2分にFWでつないだボールを最後は高橋カズが左サイドライン際を独走し、トライ。続く4分には、瀬戸カズがゴール前で上手く相手のギャップをつき、そのままゴール中央にトライ(ゴール成功)。そして6分には、瀬戸カズのパスをハーフウェイラインで受けた柿沼が、思いっ切り右に流れてスワーブをきり、そのまま独走トライし(ゴール成功)、ついに勝ち越す。残り時間はあと1分、何としてもこの7点のリードを守りきりたいJapanであったが、最後の最後でディフェンスラインを破られ、トライを許す。点差を考えると、出来ることならば、真ん中へ回りこまれることだけは避けたかったが、カバーディフェンスも力尽き、結局は真ん中へトライを許し、ゴールも許してしまう。その後1プレーあったものの、痛恨のノックオン。ここで試合終了のホイッスル。Japanの予選リーグは1分1敗で3位でBowlトーナメントへ進むこととなった。前回の試合同様、試合展開を考えても、何としても勝ちたい、そして勝たなければならない試合であったものの、結局は引き分けてしまった。やはり勝ち越したあとの1分を死ぬ気で守らなければいけなかった。またもや最後の最後でJapanの甘さを露呈した試合であった。

Bowl1回戦 NYAJ-Brooklyn Roosters (35-10(前半12-5 後半23-0))

メンバー
1. Jose
2. 岩城←エース(後半0分)
3. 太陽←高橋カズ(後半0分)
4. 榎本
5. 永沢(1T2G)
6. 柿沼(3T3G)
7. 中野(1T)←瀬戸カズ(後半0分)

寸評
何としても初勝利を挙げたいJapanは、これまえの2試合の反省を生かし、試合開始からエンジン全開。まずは期待の新人中野が2対2の状況から、外に流れた柿沼に新人とは思えぬ判断力を見せ、クロスに入り、柿沼からのパスを受け、あとは持ち前の腰の強さを生かした走りでそのまま右中間にトライ(ゴール成功)。ラグビーを始めてまだ数ヶ月、今後の育成次第ではとんでもないウィングになる可能性を感じさせたトライであった。その後は一進一退の攻防が続いたが、この試合のJapanはディフェンスも粘り強く対応し、6分に柿沼が自陣から右サイドを駆け上がり、最後は相手のFBディフェンスを右スワーブで交わし、そのままゴール中央にトライ(ゴール成功)。しかしここで気が緩んだのか、これまで頑張ってきたディフェンスが破綻を見せ、前半ロスタイムに相手にトライを許してしまう。何としても前の2試合の繰り返しは避けたいJapanは、後半開始とともに交代枠の上限である3人のリザーブメンバーを投入し、一気に勝負に出る。まずは後半開始直後に相手陣10m付近で永沢のパスを受けた柿沼が相手ギャップをつき、そのままゴール中央にトライ(ゴール成功)。続くキックオフで、FW陣が素晴らしいプレッシャーをかけ、相手のミスを誘い、そこに良く詰めていた榎本が相手がファンブルしたボールを上手く足で引っ掛け、最後は、これまたよく走ってフォローした永沢がボールを抑えてトライ(ゴール成功)。その後相手に1トライを返されるものの、後半終了間際に自陣10mで榎本のパスを受け柿沼が相手ウィングを1対1になったところを、チップキックを裏に蹴り、それをそのまま自分で拾いゴール中央にトライ(ゴール成功)。ここで試合終了のホイッスル。若干のミスはあったものの、ほぼ会心といって良い勝利であった。試合ごとに成長するJapanを見せつけた試合であった。

Bowl準決勝 NYAJ-Widener Law (26-0(前半19-0 後半7-0))

メンバー
1. Jose
2. 島袋←太陽(後半3分)
3. 高橋カズ(1T)
4. 榎本(2T)
5. 永沢(1G)
6. 瀬戸カズ(2G)
7. 柿沼(1T)
寸評
初勝利に波に乗るJapanは、試合開始から上手くボールをつなぎ、ついに瀬戸カズ隊長が目指すセブンズラグビーが形となってきた。まずは2分、榎本が相手ギャップを上手くつき、外に余った高橋カズにパスを良いタイミングで放り、そのまま高橋カズが独走し、見事に先制トライ(ゴール成功)。続く5分には、榎本が上手く抜け出し、そのまま自分で持ち込み、ゴール中央にトライ(しかし榎本のゴールは失敗(笑))。相手にほとんど攻撃の形を作らせないまま、その後もJapanペースでゲームを進め、前半終了間際には上手く右側にオーバーラップを作り、瀬戸カズのラストパスを受け、再び榎本がトライ(ゴール成功)。後半に入ると、何故か相手チームにNAYCでプレーをし、この秋のバンコク7人制大会、シンガポール7人制大会にAll Americanとして出場した、ジョナ・ロムーを彷彿させるプレーヤーが登場。しかし、そんなことでは今のJapanは動じなかった。ロムーもどきがボールを持てば、全員でプレッシャーをかけ、ほとんどゲインを許さなかった。逆に3分には、ゴール前で、永沢が相手ディフェンスを再びずらし、外に余った柿沼にパスをし、柿沼がそのままトライ(ゴール成功)。その後はディフェンスの多い展開となったが、ここで身長162cmの榎本が何とロムーもどきに対し、足首にタックルをし、見事に突破を食い止めた。このプレーには観客からも歓声が沸き起こる。まさにJapanのあるべきディフェンスのお手本を示してくれた。試合はそのままJapanが危なげなく相手を完封し、見事決勝進出。まさに今日一番の出来のゲームであった。Japanらしく、全員でディフェンスをしオフェンスをする、という理想的なゲームができた。

Bowl決勝 NYAJ-Cornell Z (0-40(前半0-26 後半0-14))

メンバー
1. Jose
2. 島袋←Epeliの友達(後半0分)
3. 高橋カズ←Epeli(後半3分)
4. 榎本
5. 永沢
6. 瀬戸カズ
7. 柿沼
寸評
チームとして1試合ごとに成長したJapanは、Bowl Tournamentの優勝を目指すべく、Cornell大学と対戦した。しかし、試合開始早々から1対1で完全に負け、度々突破を許し、ゴールラインを前半だけで4回も許すこととなってしまった。アタックをほとんどする機会もなく、ディフェンスだけで終わってしまった7分間であった。後半に入って何とか流れを変えたいJapanであったが、相手との1対1の差は何ともしようがなく、その後も2本のトライを重ねられ、アタックすることなくそのままノーサイドのホイッスルであった。相手は正直、速くて上手かった。1対1であれだけ行かれてしまっては、セブンズではどうしようもなかった。しかし、Japanがもう一歩上の段階に進むためには、次は是非ともこういう相手に勝つことを考えなければならないだろう。そのためには組織力をアップさせるだけでなく、個人個人が1ランクレベルアップすることが求められる。今回のセブンズはこれまでになく練習の成果がでるとともに、今後の課題を示してくれた非常に有意義な大会であった。

以上
(記事番:柿沼)
ゲーム録(11月5日 John Wood Memorial Rugby Tournament)

遠征を除いて、今シーズン最後の15人制の試合。この試合には気合が入る要因が幾つかあった。1)相手は今期すでに一度負けている相手、コロンビア大チーム。2)長年チームの主務を努めてくれた青井(敬称略)の帰国が発表された直後の試合であり、これが最後の15人制ゲームだからだ。試合前から檄文が飛び交い、いい雰囲気で試合に望めた。青井に加えて主将、副将にとっても現体制での最後のホームゲーム。きっちり試合したいね。

好天に恵まれた。この時期、寒すぎたりすると悲壮感が漂うけど今回はラッキー。キックオフから元気いっぱい。あれれ、相手も元気いっぱいだ。そりゃそーか。うちより年齢層が低いようでしっかり走る。NYJは若さ溢れるバックス勝負でいきたいところ。ファーストスクラム。うん、相手はそんなに強くない。青井が3番のスクラムももう見ることがないんだ。いつまでもNY JAPANESEの3番だと思っていた。そうはいかないことを社会人の現実が教えてくれた。在外邦人のチームの宿命なんだな。タッチフットを努めてくれている東野さん、ブロンソンさんの二人。チームを卒業していく主務への“おつかれさん”という儀式みたいでいいな。

“JOHN WOOD MEMORIAL RUGBY TOURNAMENT“と称されたこの大会。第一戦目の相手はコロンビアメディカル。”未来のドクターズ、わんさかです。前回は藤本君、脱臼治してもらい、お世話になりました 蘭“ 相手はデカイけど、特別上手い感触はない。高橋カズ、この時点でまだVAN COURTLANDの周囲を彷徨する。遭難しないことを祈る。奮戦するも瀬戸のトライ&コンバージョンだけに抑えられる。スコアは7-21での敗戦。

第二試合はコロンビアのUNDERGARADUATE(未来を担うヤングエリート?! 蘭)が相手。敵は元気いっぱいだけど、僕らは悲壮感を隠し切れない。ちょっと疲れ気味。若い選手の顔もちらほらで、金子は“ラグビーをまだ知らねーよ”とつぶやく。そうだ、この男だってノットソーヤングエリートだぜ。“相手チームはアメフト出身。勉学はベテラン、ラグビーは初心者、テヘッ! ”この試合からは目まぐるしく、メンバー交替をしてなんとか相手の体力に対抗するが相手に走られる。角田、河北、将、ホセは体力でも負けていない。またこの試合からタイヨウがデビュー。なんて眩しい名前だろう。この試合も若さの前に敗れる。

第三試合; キックオフ前に燃え尽きているNY JAPANESE。相手はCOLUMBIA BUSINESS(落ち着き系、ヤングエグゼ!IQも高けりゃ、高給取ります!) ランランがこう形容するエリートは試合後に素っ裸でパブリックスペースである公園を走り廻る、お茶目な人たちでもある。もうダメなはずなのに試合は始まり、なぜかいい動きのNY JAPANESE。相手ゴール前まで迫ったあとは密集から主将の前田が抜け出してトライ!残念ながら体力はここで切れてこの試合も落とす。けれどもこの時期に三試合のトーナメントを戦ったのはエライ!

前田主将; 3試合、本当にツライ。7s&英国遠征で別々になるけど、各自が頑張ろう!コロンビアにはいつか勝ちたい。
金子副将;”一歩前に出て、下から”で基本からやっていきましょう。
青井さん: 負けて悔しいが凄く楽しかったです!
(記事番:えーす)
ゲーム録(10月7日 vs. Morris R.F.C)

Place: Morris town NJ
Weather: 晴れ。風が強く、気温も低め。(青井さんは「ダウン着たまま試合に出ようかな~」と仰ってました。)
Ground Condition: 天然芝、良好 (石がたくさんありましたが・・・)
25minutes × 2periods

祝!今秋初勝利!!
今秋初戦のColumbia Business School & Medical では惜しくも敗れましたが、今回のMorris 戦で初勝利を飾ることができました。
では、そのMorris戦を振り返ってみましょう。

グランドに着き、アップ開始。が、ほとんど合わせもしないまま試合開始。相手チームはまったくアップしてない様子。しかも、人数が足りずフランカーなしでFW6人、BK7人の13人制でキックオフ。

相手チームMorrisはご年配の方ばかりで動きが遅い。前半4分、HO福田さんの先制トライ!ゴールも決まり7-0。余裕勝利の予感!! そして前半11分29秒、この試合からWTBに転向した通称“ヒサ”さんこと、山本尚徳選手の快走回転トライ!!ゴールは失敗し、12-0。やはり、余裕勝利の予感!!
その後も2トライ1ゴールを重ね、24-0。このまま完封かと思われた直後の22分相手チームにトライをゆるす。さらに25分にもトライされ、24-12で前半終了。前半終了間際に2トライとられたのがもったいない。あの場面でジャパンのほうが走り勝たなければいけなかったのに・・・。

後半からなぜかFW7人、BK7人の14人制でキックオフ。開始早々に1トライを上げ、キックも成功し31-12。そして後半4分15秒、後半からWTBで出場の中野さんがライン際を走りきり、初トライ!!!!おめでとうございます。ゴールも成功して、38-12。さらに後半8分40秒、CTBユウスケさんのトライ!!ゴール成功で、45-12。17分に相手チームに1トライをとられ、45-17。しかし後半22分、またもCTBユウスケさんの独走トライで52-17。ユウスケさんは今試合、計3トライを上げる活躍でした。後半終了間際に前半同様、相手チームに1トライをゆるし、52-24で試合終了。

ゲームのスピードがすごく遅く感じた試合でした。相手チームのMorrisがおっさんチームだったので、プレーがゆっくりだったのでしょうか。こんなチームが相手の時は、こっちのペースでガンガンいき、相手がついてこれないようにしてやりましょう。次も頑張りましょう。

Member
前半
1, 松原
2, エース
3, 青井
4, 高橋
5, ビックカズ
8, 金子
9, 榎本
10,永沢
11,ヒサ
12,ユウスケ
13,オサム
14,豪
15,柿沼

後半
1, 松原
2, エース
3, 青井
4, 将
5, ビックカズ
6, 高橋
8, 金子
9,榎本
10,永沢
11,中野
12,ユウスケ
13,オサム→(13分)前田
14,前田→(10分)たかやん
15,柿沼

(記事番:榎本幸大郎)
ゲーム録 (9月30日 NYAJ R.F.C vs. Columbia Business School)

秋のシーズン初戦はColumbia Univ.(Business SchoolとMedical Schoolの計二試合)。春はJapan Cup大勝というすばらしい成績で締めくくった。秋も初戦からその勢いを止めたくない。また、春ボール支配しながら僅差で敗れたMedical School(下記5/13ゲーム録参照)にリベンジを果たすべく、みんな朝から気合が入る(ラグビー偏差値では我々の方がはるかに高いのだ!)。
小雨模様の中、対Business Schoolのキックオフ!!BusinessはMedicalとは違い、知的集団の割りに皆デカイ。“今日はFWでの戦いになる!”主務・青井の目の奥に燃え滾るものを感じたチームは、キックオフ直後からモールで前進を試みる。が、なかなか押せない、ペースをつかめない。そんな状況を打破しようと焦ったのが裏目に出て、前半6:37に相手スクラムからNo.8にサイドを割られトライを奪われる(キック成功)。今日の二試合共通の反省点である、サイド攻撃への対処の悪さを象徴するような最初の失点。
その後は一進一退の攻防が続くが、新人・永沢の巧みなキックにより、ゴール前ラインアウト。マイボールからモールでそのまま押し込み、最後は藤本のトライ!(前半12:13)キックは失敗して、5-7で前半を折り返す。
後半はモールからバックスへの展開がきれいに決まり、何度も相手陣深くまで攻め込む。特にバックスの活躍が目立ち、永沢・ひさ・石田・豪の若手衆と前田主将、ゆうすけ・修さんのベテラン衆が攻守で大活躍!しかし最後の一手を欠いてなかなかトライに結びつかない。そんな中FWの要、今日トライを奪った藤本が負傷(肩脱臼)退場。後半も半ば過ぎると、疲れが出たのかじりじり自陣に詰め寄られる場面が見られるが、修さん、ゆうすけが猛烈タックルで再三のピンチを回避。しかしBKSの健闘もむなしく相手FWに押し切られ26:16にトライを奪われる(キック失敗)。その後は、FW・BKS供に見せ場なく試合終了。試合の内容としては決して悪くはなかったが、一瞬の隙を突かれてゲインを許す場面が多々あったので、常に集中力を保つことを心がけたい!そして次のMedicalは借りを返すという意味でも、絶対に勝たなければならない!

感想:ゆうすけ、修さんのタックルはすごかった。。。

(記事番:松原 寛)

ゲーム録 (9月30日 NYAJ R.F.C vs. Columbia Medical School)

Business Schoolとの第一戦に引き続き、第二戦はMedical Schoolとの春のリベンジ戦。Business Schoolの連中と比べると、体はそう大きくない。NYAJとしてはやりやすい相手だ。しかし、第一戦での再三に渡る審判の意味不明の判定と負傷者が出たことで、皆の意識が多少下がってしまった。なんとか気持ちを立て直さなければならない。相手は相当気合を入れ、大声をグランドに響き渡らせながら、キックオフ。いきなりハードタックルを受け、ボールを奪われる。ゆーすけのナイスタックルで、辛うじてサイドに出すも、ボールインの後、バックスで回され、ペースを掴む前に早々に点を奪われる。これで皆の目がさめ、再び気合を入れなおす。フォワードで持ち込み、永沢・石田・修さん・ゆうすけを中心にバックスで攻め込み、更に永沢のショートキックで相手ゴールラインを狙う。しかし最後の一手が決まらず、なかなかトライに結びつかない。結局サイドを割られ、野崎さんの果敢なタックル空しく点を重ねられる。その間にも豪、将等負傷者が続出。後半になると、FWも疲れが隠せない。サイドを割られ自陣に攻め込まれる場面が多くなる。そんな中、ゆーすけ、そして新人中野の猛烈タックルが光った。しかし、健闘むなしく試合終了。シーズン最初の試合としては決して悪い内容ではなかった。気合の入ったタックルやFWによる縦攻め、モールからのBKへの展開といった好プレーも見られた。敵陣22mまで攻め込んでからの、最後の詰めの攻撃が課題。それと怪我人が続出してしまったが残念だった。次の試合は、必ず勝とう!

(記事番:前田 高賀也)

ゲーム録(7月15日 ニュージャージー7’s Tournament, Prinston, NJ )

毎年恒例のプリンストン7人制。 この大会と小林邸でのBBQは夏の風物詩。皆、楽しみ。この大会のユニークなところはラグビーそのものよりアフターファンクションの方が盛り上がるところ。
朝から高温多湿。 NJ中部に位置するこの場所は風が止まっているような印象を覚える気候。
一試合目の相手はプリンストンスコティッシュ。見たかんじ僕らの方が強そう、走れそう。試合が始まってみるとなぜか、7人制に慣れていない僕らがなぜか困惑しているうちに得点を重ねられる。こっちだってボールをもらってから一人抜けば、案外楽にトライを取れるのに、、、接戦を敵にとられてしまい悔しい限り。なぜか不完全燃焼のまま試合を終える。豪も悔しがっている。それは真剣さがプレーに入ってきている証拠さ。もう豪も立派なラガーマン。

二試合目、初戦よりもっとタフな相手。もっと荒っぽいし、身体能力も明らかに優れている相手。これを向こうに回して、頑張るNY JAPANESE。いよいよ最高温度になってきたラグビーにそぐわない気候の中で走り、必死に敵を追いかける。そんなこととは関係なしにフィールド外では瀬戸カレンがひらり、ひらりと追っ手をかわして林の下に逃げ込む。なぜ逃げる? この試合も落とす。

昨年より一試合多くて三試合目もある。7人制は7分ハーフとはいえ走りっぱなし。結構体にきます。しかも三戦目が一番強敵そう。これは大差をつけられる予感。けれども勝負事とは不思議なもので、この試合はNY JAPANの大健闘。明らかに格上と思われる相手によく走り、防御する。試合事に7人制のリズムを学んでいったのか。この試合も惜しくも落とすけど、凄い接戦。まるで対等に戦った。大活躍はレフリーとプレーヤーを兼ねた野崎氏!炎天下の中、ご苦労様。全然衰えを感じさせないので、他の年配プレーヤーは言い訳を失っている。あんまり頑張りすぎないで下さい。

総じて7人制ルールでの試合には、そのルールでの練習が必要。 また相手は僕らが体格で劣るけどスピードのあるチームと見ると、それに合わせた戦い方をするのに僕らはいつも一緒。外で勝負したいから横にボールを振るけど、なかなか前進できないというジレンマを感じる。相手の出方を見てから仕掛けるなど、今後の工夫を期待したい。

小林さん、奥様、試合後の宴会、誠にありがとうございます。 盛りだくさんの料理とホスピタリティ、感謝の一言です。なお、この宴会後に我々は痛いレッスンを学ぶことになる。まぁ、人生ってそんなもんさ。

by ACE Fukuda
ゲーム録(6月17日 US JAPAN CUP 2006 NYAJ R.F.C vs. JRFCC )

PLACE: PIER 40 IN MANHATTAN
WEATHER:大快晴、風も程良く、温度も良くスガスガしい、暑すぎず、ムシムシせず
Condition: 人工芝、大良好、皆の気迫、集中力スゴシ!
20min x 2 (1st 19:15 kick off 2nd 20:45pm kick off)

今日はこれまでとは違う。
そんな雰囲気が初めからあった。会場となったハドソンリバーパークにメンバーが集まりだした時からそうだった。
ちょっとだけぎこちなさが漂う雰囲気。それが緊張なのか、不安からなのか。
前の晩にも軽い練習をこなし、“できることはやった、やってきた”はずの俺達。今日だけは勝ちたかった。
得失点差なんていらない。シカゴ、LAからのチームを両方倒して優勝してやる。
試合前、それぞれが着替える。マネージャーたちがテープを巻き始めたり飲料水の用意をしてくれる。
そうだよな、お前達も俺たちと一緒に闘うんだよな。いつも一緒にいてくれるマネージャーたちに勝利を届けられなくて、悔しいよ。絶対に勝とうな。
アップが始まり、皆の表情を見る。いい面構え。辛かったり、嫌になったり、楽しかったり、哀しかったり。
この日までのいろんな思いがグリッドで動く俺達と一緒に交錯する。高い湿度と気温の中で俺達の気合も盛り上がる。
この日のために転勤先や日本からも戦友が駆けつけてくれた。また一緒にやれるなんて嬉しいな。
いろんな事情で試合に出れない仲間もきてくれている。分かってるから。
お前達の分も今日はやるから。円陣を組むとさらに緊張が高まる。前田、金子の檄がほとばしる。

by ACE Fukuda
対CHICAGO Wacthing by Ace Fukuda

キックオフ直後からFWの猛攻。皆川、ちかし、金子、横澤カズ、皆が本気の突進。ゴール前まで迫る。
シカゴは昨年の借りを返すべくFW戦の対策を講じているかもしれない。
けれども俺達は俺達のやり方で攻めるだけ。これまで練習でやってきたことをここで全部出す。
走力で優るNYはバックス勝負でも抜いていく。そうだよ、攻めろ。チャーリーは複数のタックルに耐える。
オサムもモールの核になる。スクラムは俺達が苦労しながら練習してきたフレーズ。
10センチ前に出るために慣れないスクラムに悔しい思いを我慢してきた奴もいる。
全部、今日のためだ。BIGカズ、皆川、ホセで押しまくった。浦添の相変わらずの切れ味。
上田の真面目なプレー。助っ人の質が他チームとは違う。2年前はこのシカゴにFW戦で崩された。
昨年は対等の勝負をした。そして今年はまとまりのある動きができたNYフォワードが群青の奔流となって敵を押し流していく。

ついにこの瞬間がやってきた。長かった春の敗戦ロード。
これまでに何人ものメンバーが苦渋をなめ、そして散った数々の試合、練習の葛藤。
そうこの日の為に道は繋がり、そして新生NYAJ RFCの春の大一番、幕は開けた。
完全優勝に向けての第一歩。前田の強運なくじ引きで一番楽なゲーム順を引き当て、ベストの状態で戦闘準備は整う。

前半

風上を取るNYAJ. 気合い十分の中相手ボールのキックオフでゲームは始まった。
前半2分、アイクがスクラムから抜け出し、右に展開。岸野ー>将へとつなぎ大きくゲイン。
前半7分、ファーストラインアウト、チカシからのボールを岸野クリーンキャッチ。
FWが殺到し、モールを押し込みゴールライン目前まで。しかし最後の所でオブストラクション。惜しい。
この試合のFWの勢い、力強さは特筆に値する。
行ける、皆が思ったその時、その瞬間がやってきた。完全優勝への口火を切るファーストトライ。
そう、決めたのは今はシングル、オレオレ男、日本からはるばるやってきたお祭り男、岸野。
ペナルテイーから素早く反応し、ステップで相手をかわしてゴール中央へトライ。
ゴールへの嗅覚は今も健在だ。ゴールキックも決まり、7-0。
前半12分、今期SOに入るBKリーダー福田祐介が自陣22mから敵陣22まで深く入る好タッチキックを披露。
キック練習した甲斐があったね、ゆーすけ。
前半14分、ゴール前敵陣22m付近からペナルテイーをもらい、FB瀬戸が難なく決めて10-0.
これで前半は終わりかと思われた15分過ぎ、何と今期プロップに廻され腐りかけていた、横沢カズが密集から中央突破で抜け出し、20メーター近くを突進。トライにこそ結びつかなかったものの、僅かに3列への夢をつなげる。<金子副将再考してあげてください>
前半は10-0でNYAJリードで折り返す。

後半

シカゴから異様な殺気が漂う中、味方ボールでキックオフ、試合開始。
前半3分、ゴール前に怒濤の如くシカゴFWが攻め込み、素早く左へ展開される。BKのデイフェンスが足りず、トライを許す。10-5.
2年前のホームで負けた嫌な思いが蘇り、暗いムードに。
カメラマン安陵、佐藤直も”やばいなこれ”とコメント。
ゴール下に集まるメンバー達。
”おまえらまた負けたいのか?まだ始まったばかりだぞ!” “河内、おまえが引っ張れ!”主将前田は鬼気迫る表情で叱咤する。
“おまえは黙ってろ、今俺が見せてやるっ!” 河内は主将前田の胸ぐらを掴んで奮起する。
後半9分、息を吹き返したNYAJ.こぼれ球から旨く抜け出し、国費留学でラグビーしかしていないともっぱらの噂の若手官僚柿沼が5人抜きさり、右隅へ意地のトライ。やはり困った時の公務員。プレーも安定している。15-5
柿沼のトライに触発されるように12分、SO河内がスクラムからのボールを受け、左に一人かわして若手のホープ、キックボクサー石田へパス。
そのまま石田が抜け出し、中央へダイビングトライ。ゴールも成功し、22-5.
そしてまだトライは続く。強力NYAJ FWがスクラムをブリ押し。やはりラグビーはFW.
特に今回助っ人参戦の青学OB, 窪野の加入は大きい。<やはり木曜の晩の接待効果か?>
後半17分だめ押しをするように右オープンから私生活の様々な事情から腹筋が割れる程、自分を責めた下ネタ男、いや、岐阜の韋駄天、浦添が抜け出し、3人を軽く抜きさり、中央へトライ。ゴールも決まって29-5
最後に1トライ返されるものの、シカゴを29−12で破り勝利。
NYAJ, 昨年に続き、シカゴを2連覇。
そして2年前ホームで負けた借りをきっちり返す。

TJ: 南塚/机元
Game Leader: 北林
Member

前半
1.横沢
2.皆川
3.JOSE
4.島村→春名
5.藤本
6.野崎
7.北林
8.岸野
9.アイク→リョーゴ
10.ユースケ
11.浦添
12.チャーリー
13.オサム→中川
14.将
15.瀬戸

後半
1.横沢
2.皆川
3.窪野
4.高橋カズ
5.藤本→門田
6.上田
7.北林
8.金子
9.小林
10.河内
11.豪→柿沼
12.石田
13.オサム→チャーリー
14.将→前田高
15.川北→浦添
**シカゴ戦を振り返って**

菅沼会長
前半:FWは前に出ている。しかしミスが多い。これを減らさないと。
後半:トライを先制されて持ち直すまでに時間はかかった。でもなんとかペースを取り戻せてよく挽回してくれた。
前田主将:前半全体的に声もなく静かだったのでいつものうちの悪い所が出るかと心配したけど途中から好タックル、ハイプレッシャーで前に出てよく挽回してくれた。
今年もシカゴを連覇できて良かった!

金子副将:とりあえず勝てて良かった!<安堵>

前半ゲームリーダー北林
前半:リズムは良かった。でももう少し落ち着いてプレー出来ればもう2つはトライできたはず。
後半:最後にトライは取られたけれど、FWが前に出ていたのでパターンができてトライ。全員の勝利です!

ゲーム録(6月17日 US JAPAN CUP 2006 NYAJ R.F.C vs. Godzilla RFC)

天候/Condition共にChicago戦に同じく違うのは更にヒートアップしたメンバーの闘志だけ。
金子副将の既に逝ってしまった様な表情が怖い....
対するLAの気迫も凄い...
20min x 2 (1st 20:15 kick off 2nd 21:35pm kick off)

対 LA watching by Ace Fukuda
昨年は負けている。負けた原因も分かっている。今回は好きにさせない。そんな決意がそのままチームの勢いに出る。
相手は技に長けるチーム。スピードのあるバックスにFWも細かいところが上手。俺達は団結力で勝負。
文字通り密集戦で圧倒する気持ちで攻める。SHの声も今日はFWを操るタクトのように響く。
アイク、小林はゲームコントロールをしていく。スクラムはここでも窪野、エース、青井がひたすら押す。今日の第一列はどのメンバーで組んでも安定している。
ディフェンスも皆が必死に走る。島村、高橋カズ、野崎、岸野も当たり前のように横幅のあるフィールドを端から端まで走りまくる。
藤本はマイボール、敵ボール関係なく全てのラインアウトを自分が取るボールと決めつけて飛んでいる。
安定したリフターと飛べる藤本。このフレーズはどこが相手でもNYペース。
BKも柿沼、洋平、瀬戸を中心に“走り”のLAチームに“走り”で競う。
後半、最後の柿沼のトライの前、チームを引っ張ってきた奴がタックルでチャンスを作った。
そうか、それがお前の言いたかったことなんだな。勝利は掴み取るものなんだな。無口な金子の精一杯の主張は言葉じゃなかった。
ついに昨年負けているLAとの死闘の始まり。
シカゴ戦以上に闘志を燃えたぎらせるメンバー。
前田主将、金子主将、そして他のメンバーが円陣の中で怒号にも近い檄を飛ばし合う。
勝たなければいけない相手。そして皆がそれぞれの思いを旨にグランドへ散って行く。

前半

相手ボールのキックオフで試合開始
リアルロック、岸野のクリーンキャッチから左へ展開。
石田が縦に切れ込み、FWがラッシュ。
LAたまらずペナルテイーを犯し、瀬戸がキックで敵陣22m付近まで大きく前進。
3分モールでFWがゴール5mまで迫って、再びラインアウトを岸野がクリーンキャッチ。これもFWがモールで押し込み、LAの反則を誘う。
4分相手ゴール前5m敵ボールスクラム。窪野、福田エース、青井の強力な1列が激しく相手をめくり上げ、相手スクラムのボールをターンオーバー。
その瞬間ボールは6番、寡黙な機関車、上田の足下へ。
上田、その一瞬の隙を逃さずキャッチし、スクラムから左へ飛び出し、ゴールへ低く飛び込み、先制のトライ! 5-0
NYAJの全てのメンバーがこのトライでLA戦への勝利の一歩を噛み締める。
8分敵陣10m付近相手ボールスクラムからボールは敵のスタンドオフ、東谷へ。
しかしこの東谷に対して、上田、前田、祐介が3人掛かりの凄まじいプレッシャー。
たまらずミスキックを青井がキャッチして突進。NYAJ押せ押せのムード。
10分、今度はパスミスからこぼれたボールを柿沼がうまく抜け出し、一気に敵ゴール前10m付近までビックゲイン。
密集から、ボールはスタンドユースケへ。外へ開き、デイフェンスを2人引きつけ、内へ瀬戸を走り込ませて、そのままトライ。10-0
ユースケ、SOとして本当にこの試合がんばってるな
16分、敵陣10m付近からまたもやSOユースケが左へチップキック、ボールはイレギュラーなバウンドをするも、センター石田がナイスセービング。
浦添がそのまま綺麗に拾って左隅へトライ。15-0で前半を折り返す。

後半

あと20分で完全勝利目前。メンバーの誰もが勝利の瞬間を待ち望む。
対するLAからも異様な殺気が漂い、簡単には勝たせてくれないような雰囲気。<LA恐ーい by カメラマン佐藤直>
3分、浪速の茶髪センター中川が1タテで強引にLAデイフェンスラインを突破。
スクラムハーフ木戸浦が右へクリーンパス、右ウイング山本が一人かわして敵陣22mまでゲイン。
しかし、NYAJに徐々に疲れが見え始める...
一瞬の隙をつかれ、ペナルテイーから大きき右へ展開され、LAの高速BKが火を吹いて、自陣ゴール前まで一気に攻め込まれる。
何とか猛タックルで凌ぎ、LAペナルテイーを誘う。
素早く石田が反応し、縦へ、そして中川がそれに好フォローを仕掛け、最後はユースケが敵陣22m付近までキックで前進。
5分、この辺りからキックの応酬。瀬戸のハイパントをキャッチしたLA BKをスキンヘッド石田がナイスタックルで相手をしとめ、プロップホセが力技でボールをもぎとる。
一進一退の攻防の末、7分、相手フランカーに一瞬の隙をついて抜け出され惜しくもゴール中央へトライを許す。キックも決められ17-7
折り返すNYAJ キックオフだが、痛恨のノット10mで中央スクラムへ戻される。しかし、このスクラムでNYの強力FWが息を吹き返す。
相手をまたもやめくり上げ、ユースケ、石田の絶妙なランギーで大きくゲイン。ホセがこのボールを拾い上げ大きく前進。<本当にホセは旨くなった...>
18分、両チームともボデイーブローの打ち合いの様な肉弾戦を繰り広げる最中、一瞬の隙をつき、左ウイング柿沼が相手パスをインターセプト。
一気の加速し、ゴール中央へトライ。キックも決まり22-7
最後の2分はLAの怒濤のラッシュをゴール前で必死にデイフェンス。
NYたまらずオフサイドを連発し、ペナルテイーを取られまくるものの、しかし、臆せず、2人、3人、4人とLAのペナルテイーからの突進へ飛び込んで行った....
筆者は, 最後の瞬間をはっきりと覚えていない...覚えているのはノーサイドの笛と共に沸き上がったNYAJ ALL MEMBERの歓声だけだ。
ノーサイド。 22-7.
遂にやった。US Japan Cup連覇、そして文句の無い、完全勝利。
安堵と緊張が一気に入れ替わり、そして筆者は菅沼会長、金子副将と固い握手を交わす。
本当に勝って良かった。ラグビーやっていて良かった...
こんな感動できるスポーツって他にはないと再認識した瞬間だった。
いろいろ紆余曲折があった春シーズン。
不甲斐ない主将の下で本当に良くここまでやってくれました。
お前ら本当に凄い。自分が主将の年に、完全優勝できて本当に感無量です。
そして日本からはるばる駆けつけてくれたメンバーの皆さん、今回の勝利は貴方達の協力なくしては成し得なかったもの。本当に深謝。ありがとうございました。
ノーサイドの笛を聞くと安心感と達成感が俺達を包み込んだ。夜の照明に皆が浮かんで見えていい雰囲気。
今、思うとLAもシカゴも皆、いい奴だった。遠くから来てくれて感謝します。
仲間も、家族も、恋人も皆が笑顔。貴方たちへのほんの恩返し。勇気をありがとう。
集合写真に望む俺たち。やっと今日初めて心に余裕のできた僕は微笑んだ。“暗い照明の下だと彫りの深い顔に写るかも”と。 < by Ace fukuda>
TJ: 南塚/東野
Game Leader: 前田/金子
Member

前半
1.窪野
2.福田エース
3.青井
4.高橋カズ→島村
5.岸野
6.上田
7.北林
8.金子
9.アイク
10.ユースケ
11.前田英→上木
12.石田
13.浦添
14.柿沼
15.瀬戸
後半
1.JOSE
2.福田エース
3.青井
4.島村ー>高橋カズ
5.藤本
6.野崎v7.門田→南塚
8.金子
9.木戸浦→アイク
10.ユースケ→河内
11.柿沼
12.中川
13.石田
14.山本→大丸
15.瀬戸
**LA戦を振り返って**

菅沼会長: 結果が全て。これで全てよし。皆前に出てPlayできました。花丸です。

前田主将:完全勝利。COMPLETED! イメージ通り!蘭ちゃんのお陰です!?<へ? 何か企んでる? by 酒井)

金子副将:皆さんお疲れ様でした!これで美味しい豆乳飲めそう!

トライゲッターのお話
浦添:10万円かけて来て良かった!今夜は幾ら使おう?
上田:出張伸ばして来て良かった!
河内:来た甲斐あった!JALで良かった<??>
皆川:前田、優勝おめでとう! <ありがとうございます by 前田>
以上

US Japan Cup 2006 Game Report
2006年度主将 前田 英樹
編集サポート: ACE 福田
ゲーム録(5月13日 Long Island Tournament)
Place; Long Island, NY
Weather: 晴れ
Ground Condition: 良好、しかし虫がいっぱい。

朝早くNYC出発。未だ今期一勝もしていない、NYAJ R.F.C. は、普段より早くUP開始。Upをはじめて二十分...。相手の姿なし...。30分...レフリー現れる。40分...一回戦の相手は、結局現れず不戦勝となる。初勝利?と、喜ぶ方も?

会長からの差し入れおにぎりを頂いたり、タッチフットなどをして、第二回戦が始まるのを待つ。第二試合開始一時間前から、本日二回目のUP開始。かるいジョギング、ストレッチの後、タッチフットへ。タッチフット開始10分後、悲劇は起きた!グランドに響き渡った"Bucchinnnnn"という音とともに、永瀬氏on the Ground...。アキレス腱、断絶の大怪我。皆様、これからストレッチは、十分過ぎるくらい行いましょう!永瀬氏、お大事に...。事故の後、気を取り直して、Up再開。本日初の試合へ。勝たないと、次の試合はないとNYAJ は、気合十分!

NYAJ R.F.C v.s. Columbia Medical School

NYAJ 優勢で、試合全般が進んでいく。ボールの支配率は、NYAJ 80% くらい。今までやってきた練習の成果が出ているのか、ラックからのボールが、スムーズ。しかし、気合の入りすぎか?ボールは、支配しているものの、なかなか攻撃が繋がらない。原因は、ポイントから近すぎるフォーワードのサイドアタック。相手を甘く見てしまったのか、フォワードの一人走りが目立った。終始攻めていたが、結果は、NYAJの後半10分、ペナルティーからの4・4、そしてモールで押し込む。最後は、北林がグラウンディング。これが、NYAJ 唯一の得点となる。 自分たちのミスにより取られた2トライにより、NYAJ の惜敗。強い風の中でのキック処理、パス回し、フォワードサイドアタック時のポジショニングの課題が、この試合から浮き上がる。

1. Yokozawa -> Matsubara
2. Kitabayashi
3. Aoi -> Jose
4. Kazu Takahashi -> Hayashi
5. Iwaki
6. Fujimoto
7. Yamaguchi
8. Kaneko
9. Ike -> Kobayashi
10. Seto
11. Yamamoto
12. Uematsu
13. Ishida -> Brown
14. Shimabukuro -> Maeda
15. Yusuke Fukuda
TJ Tohno

Result
1st Half 0-3
2nd Half 5-14
Game 5-17

NYAJ R.F.C. v.s. Long Island R.F.C. Lobsters Old Boys

初戦の負けを取り戻すが如く、さらに気合が入る。前半は、巨大なLIR Old Boysの前に2トライを許し、タックルの甘さを反省。そして、後半17分、フォワードのサイドアタックから、相手のペナルティーを誘う。そして、すぐさまボールを出し、石田の縦突破でファーストトライ。その後、Old Boys特有の汚いプレーに、両チームエキサイトし、乱闘を起こしてしまう場面も見られたが、それがファイター石田の心に火をつけた!後半20分、相手のキックオフを石田がキャッチ。そのまま縦へ、走り出す!一人なぎ倒し、二人目をなぎ倒したところで、フォローしていた北林につなぐ。その後北林、前田(英)福田(佑)と繋いでトライ。トライ後のゴールキックの前にもひと悶着!最後のトライは、ゴールポスト真正面だったが、残念ながらゴールキックを蹴れずに、両キャプテンの判断で、試合終了。皆さん、ラグビーは、紳士のスポーツです。相手に合わせず、NYAJのラグビーをやりましょう!NYAJ、未だ勝ちなし...。

Member
1. Aio -> Yokozawa
2. Kitabayashi
3. Jose -> Aoi
4. Ishida
5. Hayashi
6. Yamaguchi
7. Yokozawa -> Ike
8. Kaneko
9. Ike -> Hisa
10. Seto -> Yusuke Fukuda
11. Go
12. Uematsu -> Maeda
13. Brown
14. Yamamoto
15. Shimabukuro
TJ Tohno

Result
1st Half 0-10
2nd Half 10-0
Game 10-10 (Forfeited at end of 2nd Half)

(記事番:横澤 一尋)

ゲーム録(4月22日 NYAJ R.F.C VA遠征)

参加人数が予想以上に伸びず、「もしかして相手チームに人借りちゃうの?」なーんて噂もあったが、熱いメールで熱伝導作戦等も有効に働き無事出発の日を迎えた。NJ組、現地集合組を除きほとんどがomsb前に集合。大型バスに乗り込みいざ出発。NJで横澤カズ氏、高橋カズ家族、島村氏(さえさんとあのちゃんの笑顔の見送り、パパバイバイ)をピックアップ後も45人は乗れるであろうバスにはわずか20数人。優々広々とした車内はなんとも快適だった。遠征初参加の新人の洋平とヒサ(性をヒ、名をサ、酒井のお友達にはラさんがいるとの余談も後にあり)の若者は道中ぐっすり。聞こえてくるのはどこに行くかもあまり分からないまま連れてこられたイクエの笑い声ぐらいか。

予定通りお昼過ぎにフィールドに到着。フィールド?と思ったのは今回のホストチームSuburbsRugbyのプレジデントの前庭でした。それはそれは豪邸。「素晴らしい広いグラウンド!!全芝生綺麗に整備手入れされしかもPresidentのお庭!!!これぞラガーマンのロマン。菅沼会長に新たな夢を託します!!ヨロシクリです。By酒井」そしてその瞬間我々は目を疑ったのだった、、、、びろーん、じゃー。突如現れたミセミセマン北林。停車してある車の影でそっと立ち小便のつもりだったようだが、体隠してあそこ隠さず、、、バスから下車準備をしている我々の真正面を向いて始めてしまったのだった。マネージャー3人&奥様達が喜んだとか喜ばなかったとか。でも1番爆笑してたのは山口だったけどね。

さて試合はというと、、、1stハーフにエースと大丸ミツのトライ&山口奇跡のGK成功があり先制したものの2ndハーフ後負けていた相手は3rdハーフで選手を若手の1軍に総引っ替え。我々もFWが善戦するも逆転トライを決められ最後の最後で17対12で惜しくも負けてしまいました。しかし、今年のチームの持ち味であるFWの安定感はさすがだったし、若きエース島袋の生まれて初めてのタッチキック(成功)、久しぶりに登場のミツのトライなどなど内容的には良かったのではと思います。でも小林さんのきれないペナルティキック(「俺にもう蹴らすなよ」と途中泣き言入り)、チームの語りぐさになっている金子氏が試合中に吐いた「俺が持ってる、じゃねーよ馬鹿」と言われた前田キャプ(豚じゃないだけまだいいーか馬と鹿だし、なーんて言ってる場合じゃないっつーの)などなどいろいろ問題もありましたが。

持ち込んだ日本酒と用意してくれたBBQが振舞われたレセプションも多いに盛り上がりました。一度ホテルへ戻り、誘われたパブに出向き、相手チームの皆さんにもたくさん集まって頂いて更に歓談、飲酒。IDを持たない高橋一心、島袋、花嶋という問題もありましたが、一心を除く二人は前田キャプ&青井優々のIDを又借り。ここでもチームワークが光りましたね。パスポートの紛失には充分注意してください。またラグビーを通して人間関係も大きくなりました。2日目。ホテルをチェックアウト後バスでDCへ。各々が思い思いの観光をした後集合。ボルチモアの浅井さんから紹介を受けたカニ屋(金子夫妻の予習もあり)TIMBUKTUで昼食。カニをたらふく食った後いよいよ帰途へ。帰りのバス車内では「じゃ飲もうか」の金子氏(前日の馬鹿発言をだいぶ気にして昨夜は眠れなかったとのこと)のかけ声に合わせてずっと飲んでたね。酒井と直はずっと喋ってたね。楽しかったね。嬉しかったね。苦しい時はこの日を思い出してね。また行こうね。

最後になりましたが、遠征隊長の金子氏&下見部隊のトミー、遠征発起人&伝達係の北林氏、相手チームの伝達係フレッドパンザー氏(北林氏の学生時代のチームメイト、この二人からこの遠征は始まりました)、他遠征に参加された全ての皆様へお疲れさま&ありがとうございました。ねっ、だから遠征は楽しいって言ったじゃん。

(記事番: 島袋 将)

1st and 2nd Half
1, Shimamura
2, ACE FUKUDA
3, Yokozawa
4, Takahashi
5, Yamaguchi
6, Nozaki
7, Kitabayashi
8, Kaneko
9, Hi
10, Kobayashi
11, Maeda
12, Uematsu
13, Ishida
14, Omaru
15, Shimabukuro

3rd half
1, Yokozawa
2, Kitabayashi
3, Aoi
4, Shimamura
5, Hayashi
6, Takahashi
7, Yamaguchi
8, Kaneko
9, Hi
10, Kobayashi
11, Maeda
12, Uematsu
13, Ishida
14, Omaru
ゲーム録(4月18日 NYAJ R.F.C vs. MORRIS R.F.C)

Place; Swim and Sport Club, Flanders, NJ
Weather; bad!! 大雨 & 大風 NJ山奥地より気温低し。しかもヒョウやアラレ、しかも雪っぽく大粒はじけてマス。当たると痛い(酒井談)
Ground Condition; TOO wet & too寒い too 冷え込みグランド大雨により泥々 slippery スキーのゲレンデ?にいるようです、とのこと(酒井談)
Kick off: 12:30 (25 minutes x 2 periods)

既にマンハッタン集合時点で土砂降り状態。 朝から携帯に”今日はやるんですか?”との問い合わせが殺到。相手チームに確認電話入れるも全く出ず....”やろう”と決めて集合場所に向かう。やはり何人か出席の予定が欠席になったメンバーが出てplayer 人数が足りない。 再び相手に電話、しかしでんわ...

意を決して出陣する10名程度の若人達。金子副将の隣に座り、地図を見つめるも、今日のSOは俺か...とかなりびびっていた。と、相手チームから連絡が入る。やるの?....of course, why not? 相手はどうやら余裕の表情。やはりラグビーは雨でもやるスポーツだった。俺の認識は間違っていなかった.....

現地に到着。立派なクラブハウスには年代ものの写真がずらりと並ぶ。1930年代のアメリカの若者の楽しそうな集合写真。それを見て、ニッポンのご先祖様がお国の為に命を賭けて戦っていたころ、アメリカは戦火にもさらされずプールざんまいか....そして、俺の愛国心に火がついた。帝国の英霊達の為にもここで無様な姿は見せられない。

横なぐりのみぞれ混じりの雨の中、グランドに飛び出す。しかし....15人に数が足りなかった。情けなかった。でも余裕の表情で13人でいいよと言い返す。しかし、13人もいなかった...12人だった。相手からクリスを借りて試合開始。

1st half
降り注ぐ雨の中、早くも泥試合の形相。しかし、FWは積極的にラックを作り前に出る。岩城、高橋のnew faceが果敢に前に出て、金子副将をサポート。一方BKSは15年ぶりにSOに入ったキャプテン前田。雨も手伝って、全くボールが手につかない。しかし、20分、SO前田が第1センターにほったはずのボールがすっぽぬけ、石田へうまい具合に飛ばしパスへとつながる。40m近いゲインの中、最後は今期はじめてCTBに入った石田がTRY.木戸浦がゴールを成功させて7点を返す。助人のクリスがゴール前で獅子粉塵のデイフェンス、孤軍奮闘のアタックを見せると、将、山本の2人が果敢にタックル、セービングでボールを死守。7-21で前半を折り返す。

2nd half
ますます雨が酷くなる。皆体力が消耗しきるなか、ラックをとにかく作り、前に出る, これだけを徹底させる。bks & fwが入り乱れて連続ラックの連取。練習を試合で実践する。この成果は見えた。しかし、泥沼となったグランドでは全くランプレイが機能しない。足が重く、泥で視界も閉ざされる、徐々に失われていく体力の中でとにかく全員が前に出ようという意思は十分に見られるも、ラックを作っても相手の完全なオフサイドからボールをダッシュされて走られるとfollow upに戻れない。アメリカ人相手に流石に肉弾戦を挑んだつけがここで出る。後半は0-17と突き放されてNo side.

=前田主将の談話=
皆よくがんばった。こんな最悪な天候の中でラグビーを愛し、駆けつけてくれた皆のがんばりは本当に主将として嬉しかったです。
今はまだ発展途上だけど、確実に形はできてきています。結果はまだ出ていないけど、シカゴ戦に向けて更なる練習を重ねよう。

=酒井マネージャーの談話=
みなさん、こんな最悪の天候の中ラグビーで泥んこ、ズブ濡れまっしぐら!精一杯のプレーとタックル姿、一生懸命さ、男を感じマス!!お疲れ様デシタ。

players
1.島村
2.福田
3.松原
4.岩城
5.藤本
6.高橋
7.gary(morris>)
8.金子
9.木戸浦
10.前田
11.山本
12.石田
13.島袋
14.Chris(morris)
15.david

故障見学組
北林

横澤かず
上木

マネージャー
花島
酒井
佐藤

以上
手負いの羊より

ゲーム録(3月25日 NYAJ R.F.C vs. UNION Old Boys R.F.C)

Place; Rahway, NJ
Weather; 曇り時々晴れ、時折風強し
Ground Condition; NICE & 広いグランド、芝、整備良し
20 minutes x 3 periods

一本目は相手ペース。最初のトライもキックオフから僅かしか過ぎていない時間、まだNYAJメンバーが試合に慣れていない時間帯に相手に奪われる。しかしここから反撃。普段より格段に優れたレフリングのもと、僕らもバックスへとパスを散らす。開始後7分を過ぎたところでこの日、CTBに入っていたチャ-リーの突進。ポイントの核となるべきの縦への突進だったが抜けてトライ! 相手ディフェンスにも穴があることが分かり、気持ちも盛り上がる。しかしここからボールが外側に周るチャンスが少なくなり、嫌なスクラムが繰り返される。力比べの連続で体力の消耗が良く分かる。ピュアな心を持つうるさいタックル野郎、チカシの退場も痛かった。開始後11分過ぎに再び相手にトライを奪われる。そこから20分が終わるまでは両チームとも得点ならず。

気持ちを入れ替えて二本目が始まる。ボールを外に廻したいNYAJ。 ボールを集団で前に出したいユニオン。しばらく拮抗の時間が続くが相手のBKは鈍いのにキック処理は正確。こちらがキックに拠る前進を試みるが比較的正確なキックで返されるか、またはカウンターを喰らった。開始後16分でユニオンのトライ。毎回活躍してくれる元メンバーの島村、そして新人の松原のおかげでスクラムが安定するもやはりラインアウトは今後への課題が浮き彫りになった。フィールドの外から見ていて、味方ボールなのにスローワーが投げる所が無いのがよく分かった。おまけでなぜか敵ボールなのにこちら側にボールがこぼれたこともよくあった。

三本目。バックスにボールが周り始め、また彼らもよく走る。なかなかゲインを切れない。けれども諦めずに走る。瀬戸、ごう、ふくちゃん、将と走りたい輩がどんどん走る。けれどもトライを奪ったのはやっぱり彼だった。そう、あれは確か昨年の遠征時に出張先から熱いラグビーへの想いを書き綴ったメールを届けてくれた彼、野崎だ。野崎はなんとバックスの外側までフォローして、ボールを貰ったあとはそのまま密集を走り抜けてトライをうばった。 まるで体力有り余る学生のようなトライ。筆者はこのプレーを観て野崎氏の初恋の相手はラグビーであったと確信した。そうでないとあのトライはありえない。触発されたかFWも息を吹き返す。大物新人、松原も猛タックル。相手を零封するも“もう一本のトライ”が奪えずそのままノーサイド。

(記事番: エース)

1 島村→秋田→島村
2 エース →松原→松原
3 ホセ
4 イワキ →イワキ→林
5 山口→藤本→山口
6 鯛→山口→鯛
7 ちかし→鯛→藤本
8 金子→金子→野崎
9 瀬戸
10 福ちゃん
11 松ケン→ごう→山本
12 チャーリー→前田
13 前田→松ケン→チャーリー
14 山本→前田→将
15 将→松ケン
ゲーム録(3月18日 Four Leaf Fifteens Rugby Tournament, Game 1 NYAJ R.F.C vs. Rockaway R.F.C)

Place; Randall’s Island
Weather; 冷える、凍える、全身冷凍シモヤケになりそうな真冬+風あり+ホッカイロ働かない
Condition; 大快晴

前日のSt. Patrick’sのせいか相手チームは人数が足りなく、全員がそろう前にキックオフ。相手の人数が11人ということもあり、最初から攻めにいこうとするが気持ちの焦りもあり、なかなかボールがつながらない。イージーミスが連発し、開始10分でまさかの先制トライを奪われる。ここで一度立て直し、8分後に福田さんの独走&爆走トライで追いつき、カズさんのキックで2点リードとなる。しかし、その後は審判の一方的なジャッジに悩まされ、テンポのある攻撃をつくれないまま前半終了。

後半、相手も人数が集まり14人対15人で試合開始。前半から悩まされていたFWのスクラムが、後半になってもNYAJ勢を悩ます。総体重で70~100kgは相手のほうが重く、いい具合にスクラムをまわされてしまう。最初はバックスでハンドリングミスが目立ったが、だんだんボールもつながるようになる。途中相手チームのプレイヤーがペナルティーの笛がなってもボールを離そうとせず、あわや乱闘になるところだった。後半10分に一本取られ、その後もう一本の追加点を取られ、7対17で試合終了。

豊島さんと井口さんの送別試合ということもありみんな一生懸命頑張った。新人がこの試合から沢山参加し、初戦だったという事もあり思うようには出来なかったけど、自分達が今すべきことが見えたので、とても意味のある試合になったと思う。

1. チカシ
2. 島村
3. BIGカズ
4. 藤本
5. 石田
6. 鯛
7. 山口
8. 金子
9. 小林→IKE
10. 豊島→OOKA
11. 福田→前田
12. 井口
13. オサム→福田
14. 将→山本
15. 瀬戸
ゲーム録(3月18日 Four Leaf Fifteens Rugby Tournament, Game 2 NYAJ R.F.C VS South Jersey)

Place; Randall’s Island
Weather; 少しは暖かく、でも風はきつく大変。このRecap Formが飛んでっいったー、飛ばされた。
Condition; 大快晴

2試合目は身体の大きなメンバーが揃った相手。うちのチームの最も苦手とするいわゆるフォワード中心猪突猛進型チーム。試合結果から先に言うと25対7(前半19対7、後半6対0)でやっぱり完敗となってしまったのだが、前田キャプテン曰く「これは練習試合だと思ってやればいいから。練習でやったことを出せれば良いから」という言葉を信じ、結果はさておくことにする。
ハイライトをいくつか書いておく。
前半相手キックオフのボールをキャッチした新人高橋(一)が相手フォワードの猛チャージを受け“むぎゅーー”という音が聞こえそうな程潰される。直後、立ち上がるも足をひきずる姿がなんとも痛ましい。前半2分、自陣内スクラムから転がり出たボールを井口が拾う。一度右へ走り込むが行き場を無くし、反転。今度はポイントの左側へ回り込む。これからどうするんだ?と思ったその瞬間!!出ましたっ!?、伝家の宝刀パスダミーから斜め走りダッシュ。やはり最後の晴れ舞台に出してくれました。筆者はあれを見るといつも欽ちゃんを思い出すのです。そのままするりと相手ディフェンス陣の間を切り裂き、独走でトライ。本人曰く「最後の方は足が吊ってもーた」そう。そのトライ後の相手キックオフのボールをキャッチした新人高橋(和)が相手フォワードの猛チャージを再度受け“ぐ、ぐぎゅーー”という音が聞こえそうな程潰される。直後、立ち上がるも足をひきずる姿がなんとも痛ましい、とコピぺが使える程全く同じように潰された。デジャブー。前半の途中、新人岩城がボールを持ち相手フォワード陣へ果敢に勝負を挑むが、カチ上げタックルをもろに受け、一時泡吹き呼吸停止。目の前で見ていたが「岩城ちゃん、高い高—い。あっ。どすん。げぶっ。」という感じだった。1分ぐらい倒れていたがさすがはベテラン。その後何食わぬ顔で復帰。後半は満を持して期待の19歳新人ごーを投入。初ゲーム、初タックル、初ノットリリースから初ひきずられまで、いろいろと経験を積んだ試合となった。「ボールを離さない主義素敵です(酒井メモより抜粋)」ごー、どんなに他の人が足遅くてもボール持ってる人を追い抜いて前に出ないでね。期待してます。あとは、闘将北林が人生初のシンビンをもらいポール下で立ってました。副将の任務から解き放たれた今年の北林はかなりワイルドです。そちらも期待しています。

2試合とも敗戦で予選敗退。シーズンオープナーのトーナメントは寂しい結果とンなりましたが、このシーズンの課題も首脳陣は見えて来たようですし、これからの変革と挑戦に期待します。

1. 島村→カズ(横)→山口
2. 北林(途中4分間シンビン)
3. ホゼ→エース
4. 高橋(一)→林
5. 岩城→藤本
6. カズ(横)
7. 鯛
8. 野崎→金子
9. アイク→小林
10. オオカ→豊島
11. 井口→ごー
12. 植松→高橋(修)→チャーリー
13. 前田→井口→高橋(修)
14. デービッド
15. 将→瀬戸
ゲーム録(10月29日 NYAJ vs. Morris)

Place: Morris Ground (Somewhere out of nowhere in New Jersey…)
Kick off: 11:15 (20 min. x 3)
Weather: サムイ、身にしみる、心にしみる、ヒューンシーン、風吹きつける、顔面ひきつる、体凍るうー
Special Circumstances: 今季ラスト、涙のおー、ジーンさんマネージャー最後・・・ 悲しきい、さびしきい、さみしきい
(注:らんちゃん屈指のイラストレーションを本文上で再現できないことを深くお詫びいたします。。。)

さむい。とにかく寒い。凍てつくような寒さとはまさにこういうことである。シーズン最後の15人制の試合にはふさわしい気候で向かえたMorrisとの再戦。春シーズンには勝つべきして敗れた相手である。石堀りごろごろのピッチに、因縁の女性レフリー・・・気候を除けば、再戦にふさわしいお膳立てが整った。そして最終戦にはかかせない、ちかし番長の「今日で最後のひっと、てぇ~挙げて」の音頭と共に挙手する者が二人・・・プロジェクトが無事終了(?)し妻子と共に彗星の如く去っていく「さすらいのプロジェクトマネージャー」島村と、休職しておフランスに留学などと母国日本とは全く逆方向にまた行ってしまう「気まぐれな独身男」前川である。 人の出入りの頻繁なNYAJではチームメートが去るということには皆もう慣れっこのはずだが、なんせチームメートのことが放っておけないおせっかいな(?)面々の集まりである、さすがに「最後の」試合というお冠がつくと自然と気合が入る。「彼らの最後の試合や、絶対勝つぞ!」なんて台詞が円陣でキャプテンの口から放たれると、似合いもせずちょこっと赤面している筆者がそこにいた。

一本目開始。キックオフの時点から今日はFWが元気がいい、気合いが入ってるなというのが感じられた。ちかし特攻隊長を先頭に、Jose、山口、島村が果敢に下のボールに働きかける。敵ポールラインアウト、スクラムでもプレッシャーをかけ続け、BKはヤンポールがマイポールになった時のラインのポジショニングの修正で大忙し。開始10分にカウンターアタックからジョニー瀬戸がオープンに快走。運動量抜群の山口がフォローに入り右中間に先制のトライ。ゴールも決まって7-0。生きのいい新人の登場に今後の「ますます」の活躍が期待される。その山口、15分には相手のペナルティーゴールが水溜りに落ちて動かなくなった状況でも誰よりも速くイーブンボールをゲット。そのままタッチキックを蹴りピンチ脱出を一人で演出してみせた。今後の活躍に「どんどん」期待感が膨らむ。

二本目はエンジンのかかったNYAJが終始優位に試合をすすめる。ハイライトは連続攻撃から奪ったジョニー瀬戸のトライと、島田の見事なサイドアタックから永瀬が奪・・・いかけた幻のトライであろう。開始5分で奪ったジョニー瀬戸のトライは今シーズンで一番のトライだったと言っても過言ではないだろう。自陣22メートルからSO豊島の蹴ったボックスキックをWTB将とCTBおさむが猛烈にプレッシャーをかける。あまりのプレッシャーに足が止まった敵WTBが苦しまぎれのキック、これをキック処理で残っていたLO林がキャッチしてモールを形成するが、ノットリリースの反則を取られ敵ボールスクラム。しかしスクラムで優位に立つNYAJ FWとSH井口のプレッシャーでイーブンボールがスクラムからころころ、それを素早く飛び出したバックローの永瀬と金子が見事にゲット。マイボールラックから井口が左にラインをひくBKにパス。SO豊島、CTB前川、CTBおさむと素早く展開、FBジョニー瀬戸もライン参加し完全に2対1の状況を創出する。完全に迷った敵FBをジョニー瀬戸が軽くステップでかわし中央にトライ。攻撃的なディフェンスから速攻というNYAJらしいトライで14-0と点差を広げる。

勢いに乗ったNYAJ、今度は10分に左ライン際で形成されたラックからFL島田がブラインドサイドをつく。島田がするするとライン際を抜け、フォローについていたFL永瀬にゴール前でラストパス。パスが一歩前だったのか、永瀬の足がからまったのか、永瀬見事にパスをキャッチするもゴールライン目前で転倒。しぶとくインゴールに転がり込んでトライを主張するも、因縁の女レフリーはさっさと敵ボールスクラムの指示。しかし永瀬の「ほんま頼むし~」とでも言っているような必死のアピールにレフリーも思わず苦笑。あいにく判定は変わらなかったが誠意だけは通じていたようである。絶対的なチャンスを逃したNYAJは逆に二本目終了間際にカウンターアタックからのパスをMorrisにインターセプトされてトライを献上してしまう。相手のプレースキックが外れ、2本目が終わった時点で14-5でNYAJがリード。結果的には相手のこのキックミスが勝敗の分かれ目となる。

三本目は一転としてMorrisが押し気味に試合をすすめる。しかし野崎主審の容赦なしの反則の笛で、Morrisは度々の好チャンスもポイントオーバー、ノットキッキング・ザ・ボール等の初歩的なミスで自滅する。他にも「Unnecessary Kicking」(Morrisのラフプレー)とか「Unnecessary Retaliation」(NYAJ某氏のお手つき)とか茶番劇を見ているような反則が続き、試合の内容はちょっとお粗末。しかし試合終了間際に相手FWにモールをゴリ押しされて奪われたトライを除けば、NYAJ FWのプレッシャーとFW/BKの果敢なタックルは最後まで衰えなかった。

それにしても「ラグビーはフォワードが勝負・・・」とは良く言ったものである。 FWが引っ張る試合というのは実際にプレーをしていても、サイドライン(又は筆者のように試合後にDVD)で試合を観ていてもとにかく楽しいというか、スカッとするというか・・・ようするにラグビーの醍醐味を感じるのである。 FWが前に出てプレッシャーをかける、密集への集散が敵とは比べ物にならないくらい速い。 こうなると敵の足がボールをもらってからしか動かないので、BKは楽々と狙いを定めてタックルに行ける。 コンビネーション不足、スタミナ切れ等から生じるハンドリングミスやモール・ラックでの反則はまだまだ幾つかいただけないものも目につくが、FWが前に出ている試合というのはこういうミスが重なっても悪循環に陥らないし要所で全員の集中力があがる。 強いチームというのはどんなに調子が悪くても勝ち方を知っている、勝てないチームはどんなに良い試合をしても何故かどこかで歯車が噛み合わず、勝利にもう一歩届かない。春シーズンのNYAJが後者なら、秋シーズンのチームはシカゴ遠征での優勝を境に(?)一皮向けてまとまりのある勝てるチームに成長したような気がする。豊島主将、MVPちかし副将(番長兼任)の「打倒シカゴ」を目標とした試行錯誤を繰り返しての新チーム造りの成果が、目標を達成した後の秋シーズンにもチーム総合力のアップという副作用となって表れた結果であろう。

あと試合のDVDを観ていて痛烈に感じたのが「新興勢力の台頭」である。 Morris戦で特に際立ったプレーヤーをあげてみると・・・

- モール・ラックに度々素晴らしい突っ込みをみせるJose
- トライに、キックに、タックルにオールラウンドな活躍をみせた山口(期待が「もりもり」膨らむ)
- サイドアタック等なかなかセンスのあるプレーの光った島田
- ボールの獲得力と切れのあるランを随所にみせる金子さん(モール・ラックサイドから必ずと言ってもいい位ボールを持って出てくるのはこの人・・・)
- 縁の下の力持ち、玄人味のあるプレーで要所をきちんと締めていてくれる横澤カズと島村さん

・・・よく見るとFWの選手ばかり、それも今シーズンからチームに加わったニューフェースが殆ど。毎試合安定したプレーを見せるNYAJ永久欠番(それとも永久保存版?)組のMVPちかし、永瀬(試合に来ればの話だが)、豊島、井口、おさむ、ジョニー瀬戸のプレーも相変わらず随所に光った。初心者代表の将と山本さんも、前傾姿勢からのタックル、ボールの無い所でのポジショニング等で成長が著しいように思う(来年はいよいよプレークアウトシーズンか?) こういった新旧の力の融合こそNYAJの本質であり「かくあるべき」スタイルである・・・と思わずにはいられない試合内容であった。

NYCマラソン、セブンスの大会と秋のハイライトイベントも無事終了し、NYAJのSeason 2005は納会でのブロンソン坂本の一芸、酒の勢いおまかせのどんちゃん騒ぎと共に終わりを告げる。時には愛嬌と人間味たっぷり、時にはおせっかいで憎ったらしい・・・そんな憎めない最高の仲間達とRandalls Islandのグランドで会えるのも来年の春までひとまずお預けである。 今シーズンでチームを去る者・去った者にとっては人生の宝物となるべき思い出と友人が残る。 セブンス後のパーティーで一人のイングランド人がべろんべろんに酔いながらも、印象に残る一言を残していった

「ラグビーはスポーツじゃなくてライフスタイルだ」

筆者は思わず日本語で「・・・おおせのとおりでございます」と返答してしまったとかしないとか・・・

最後にこの一年チームの運営・イベント設定で大車輪の活躍をして下さった菅沼会長、青井さん、豊島さん、MVPちかし、山本さん、鯛君、おさむさん、安陸さん、それに帰国してしまったカウチと岸野。いつまでたってもガキの心を捨てきれないNYAJの面々をいつもとびっきりの笑顔でサポートしてくれた我がクラブ自慢の美人マネージャートリオ、かりな・ジーン・らんちゃん(ちなみに筆者はウエブサイトの写真を見た母に「なんでアタックしなかったの!?」と愚か者メールを頂戴いたしました。) NY赴任・在住になったが為に、旦那に生き霊の如くまとわりつくNYAJのメンバーを優しく受け入れてくださった(?)美しくお若い奥様・ガールフレンドの皆様。 皆様のお陰でSeason 2005はOld Blue戦初勝利、山口先生講演、シカゴ戦雪辱と、例年以上の充実感だけでなく何か今まで味わったことのない達成感も感じる素晴らしい一年となりました。本当に本当にありがとうございました。

ジーン、三年間のマネージャー業おつかれさま。これからはサポーターとしてチームの応援よろしくね。それから筆者と共に今シーズンでチームを去る矢井さん、島村さん、島田君へ一言二言。

Live a life less ordinary, like the one people would want to read about if written in the book one day

またいつかどこかで一緒に楕円球を追いかける日を楽しみに。。。

(記事番:まえかわ)

スコア
NYAJ 14 -12 Morris
(一本目 7 -0)
(二本目 7 -5)
(三本目 0 -7)

一本目10:00 NYAJトライ(山口),ゴール成功(瀬戸) NYAJ 7 -0 Morris
二本目05:00 NYAJトライ(瀬戸),ゴール成功(瀬戸) NYAJ 14 -0 Morris
二本目19:00 Morrisトライ,ゴール不成功 NYAJ 14 -5 Morris
三本目17:00 Morrisトライ,ゴール成功 NYAJ 14 -12 Morris

メンバー
(一本目)
1 横澤カズ
2 ちかし
3 青井
4 山口
5 島村
6 島田
7 Jose
8 金子
9 アイク
10 豊島
11 前田
12 前川
13 井口
14 山本
15 瀬戸

(二本目)
1 横澤カズ
2 ちかし
3 島村
4 林
5 山口
6 島田
7 永瀬
8 金子
9 井口→アイク
10 豊島
11 David
12 前川
13 おさむ
14 将
15 瀬戸

(三本目)
1 横澤カズ
2 ちかし
3 青井
4 林
5 島村
6 永瀬→山口
7 Jose
8 島田
9 アイク
10 豊島
11 David
12 前田
13 おさむ→前川
14 上松
15 山本

ゲーム記録(10月15日 NYAJ R.F.C vs. CT Grey R.F.C)

Date: 10月15日(土)12:05PM-
Place: 単なる普通の公園でびっくり驚き!!せまい~~~でも試合の流れが良くわかる!!!(by 蘭チャン)
Weather: 雨・雨・雨+肌寒く、少し晴れ間もある?後半は晴れ曇り(by 蘭チャン)
Condition: グランドは雨でヌレて大変よろしくない (again by 蘭チャン)

1本目Greyボールのキックオフでゲームスタート。開始後1分、先ずは最初にチャンスを作ったのはジャパン。瀬戸のペナルティーキックで得た敵陣10メートルでのラインアウト。ファーストジャンパー南塚がクリーンキャッチ。そこからモールに持ち込みなんとFW陣が10メートルプッシュ。チャンスを広げバックスに展開。CT前原が切り込みポイントを作るが残念ながらここではボールを失う。しかしながら、FW陣なかなか期待を持たせるスタート。。。
更に2分、敵陣22メートル付近のラインアウトで再び南塚がクリーンキャッチ。今度はすばやくバックスに展開。PRチカシの2次攻撃、CT井口の3次攻撃でチャンスを広げ、逆サイドのバックスに再展開。ここでも惜しくも最後はボールを失うがFWとBKがいったいとなり見事な連携プレーを披露。。。
その後も惜しいプレーは続くが1本目はJapanもGreyもチャンスを生かしきれずゼロゼロ。。。

二本目やはり最初にチャンスを作ったのはJapan。。。開始4分、新加入のCT中川が相手パスをハーフライン付近でインターセプト。30メートル独走、最後は相手の動きをよく見て、インサイドに走りこむSH瀬戸にロングフィード。それを瀬戸が着実にセンター右に持ち込みトライ。ゴールも決め7-0とリードを奪う。更に8分。SO豊島のうちへの切り込みから作ったチャンスをFWがつないでモールを形成。なんとそこからFWが押しこみ最後はエースがモールからトライ。ゴールも決めなんと14-0にリードを広げる。見事なFW陣の押し。。。
しかしながらここからGreyの反撃。後半12分センタライン付近での相手ボールスクラム。ここはグレイが見事にバックスに展開。最後は相手Wingに完全に振り切られゴール下にトライを決められる。が、Greyはゴールをはずし14-5。この2点がデカイ。。。

後半15分。Greyは秘密兵器の元All Black75歳のSHを投入。さすがに彼にはNo Tuckle。。。がちっと待て!スクラムから彼がそのままピックアップして走ってくるではないか。さすがに止めようがなく、あわやのピンチを招くも、なんとかこらえ勝負は最後の3本目へと。。。

3本目最後はGreyが意地を見せる。開始後2分、センターライン付近で相手CTにボールが展開。ここでBKが痛恨タックルミス。CTがそのままスピードに乗り、次々にFWのタックルも外し、そのまま50メートル独走で真ん中ゴールしたにトライ。ゴールが決まり14-12。。。

この後はRefereeのControversialなJudgeに悩まされる。SO豊島のパスを受け取ったCT中川が相手を交わし、決定的機会を演出したかと思われたが、まさかのスローフォワード。モールでは相手FWの回り込みが酷く、SH瀬戸を悩まし続けたがオフサイドのコールはなし。相手がこのRefereeのPushを生かして波状攻撃を仕掛けてくるが、ここはJapanが必死のDefenceで凌ぐ。最後にJapanの反撃。相手のペナルティーキックをそのまま拾って展開。最後は瀬戸がなんとDrop Goalを試みる。これが見事に成功し17-12。これで勝負あり。Japanが2試合目にして今シーズンの初勝利を飾った。

(記事番:山口)

出場メンバー
1本目
1 エース
2 チカシ
3 青井
4 南塚
5 島村
6 山口
7 島田
8 金子
9 瀬戸
10豊島
11山本
12前川
13井口
14将
15松ケン

2本目
1 エース
2 チカシ
3 島村
4 山口
5 カズ
6 Jose
7 島田
8 金子
9 瀬戸
10豊島
11前田
12オサム
13中川
14David
15井口

ゲーム記録(9月24日 NYAJ R.F.C vs. UNION Old Boys R.F.C)

1:30Kickoff
場所:UNION,NJ
Condition:秋日和、秋風ソヨソヨ、ラグビー日和、ちょうどいい感じ、乾燥気味 (by蘭ちゃん)
30分二本勝負

いよいよ秋シーズン初試合。FWDは、新人山口、島田が加入し層が厚くなり試合参加人数はBKSより多かった!

<前半>
開始早々は一進一退の攻防。開始7分、先にペースをつかんだのはNYAJ。相手22M付近ペナルティから左オープン展開、CTB前川が回り込んでゲイン後、FLチカシ、LO島村とつないでラックに。チカシが再びサイドをついたところで相手ペナルティ。SH小林素早く仕掛けて先制トライ。いい速攻で相手を振り回せた(5-0)。続いて8分、自陣スクラムから小林がスクラム背後にKick、プレッシャーをよくかけて相手ミスを誘いこぼれ玉を左へつなぎWTB山本→LO島村→FB祐介が突進→ラックとなりCTB井口→WTB山本→WTB将とゴール前までつなぐも惜しくも攻めきれず。でも、春から練習してきた「キック→チェイスしてプレッシャーを掛ける→相手ミスにつけ込み素早く外展開」は狙い通り。13分ペナルティで3点返され(5-3)、中盤から流れはUNION。セットプレイからプレッシャーを掛けられ始める。フィットネス不足からか、マイボールスクラムを安定的に出せなくなり、BKSのタックルも甘く自陣に攻め込まれる。BKSフロントスリーのディフェンスプレッシャーが弱く自由に展開されてしまう。ゴール前スクラムから2本スクラムトライ許し前半終了(5-15)。

<後半>
風上の後半に入りラインアウトが安定してきたことで攻撃のリズムがでてきた。12分、相手陣10m付近ラインアウトをLO南塚クリーンキャッチ(因みにこの日南ちゃんはラインアウト、WTBとしてのキック処理に大忙し)。BKに展開→前川が内に切れ込みポイント、2次攻撃でBKSライン内側をフォローしたLO藤本が裏へ抜け出しPRエースに繫ぎラック。FL新人島田がサイドアタックと連続攻撃、相手がたまらずペナルティ。速攻から得意のパスダミーで井口が抜け出しトライ(12-15)。その後は一進一退、中盤はまたしてもUNIONペース。UNIONは風下の後半も自陣からはKick主体、相手陣に入ってからは徹底してFWD戦と手堅いゲームプラン。相手もシーズン初戦とのことだが勝ちにきている。ごりごりとサイドを突き、モールで前進を図るUNION。ゴール前の怒涛の攻めをNO8金子、チカシがタックルでしのぐ。BKSでは後半から入った前田のタックル、指示の声が光る。自陣ゴール前の相手ボールスクラム、大ピンチをPR青井、HO矢井、エースが回して(回って?)相手ペナルティを誘いピンチ脱出。流れは再びNYAJかと思ったが、その後キックディフェンスのミスからボールをつながれトライ(12-22)。ゲインを切られたときの帰りが全体に遅く、タックル甘くなってきた。相手陣でのペナルティから速攻、左右に繫ぎ、小林-将ー新人LO山口とつなぎラックになるも出ず。惜しい。その後も連続ペナルティから速攻するも攻め疲れ、決め手にややかけ、そのままノーサイド。

全体としては、初戦ということもありゲームフィットネスが不足してたし、セットプレイ、タックルも甘く、前後半の中盤以降に相手のペースになった点は課題。一方、前後半の序盤にペースをつかめたのは良かった(これ大事)し、キック後の全員のプレッシャーは良かったと思うので、これらを伸ばしていこう。

次の相手はグレイ、いいラグビーして旨い酒をのもう。

<メンバー>
(前半)
1.エース
2.矢井
3.青井
4.島村
5.藤本
6.金子
7.チカシ
8.南塚
9.小林→井口
10.豊島
11.山本
12.前川
13.井口
14.将
15.祐介

(後半)
1.エース
2.矢井
3.青井→チカシ
4.山口
5.藤本
6.南塚
7.島田
8.金子
9.井口
10.豊島
11.祐介→南塚
12.前田→祐介
13.前川
14.将
15.山本

(記事番:豊島)
ゲーム記録(7月16日 New Jersey 7’s Tournament)

New Jersey 7’s Tournament
July 26, 2005
<第一試合: 対 MSU>
前半: 得点 21 失点 0
後半: 得点 21 失点5
合計 得点42 失点5

トライ:
1. 祐介 (前半4分) Convert 祐介
2. カズ (前半5分) Convert カズ
3. 北川 (前半7分) Convert 北川
4. 井口 (後半1分) Convert 井口
5. 井口 (後半4分) Convert 井口
6. 井口 (後半7分) Convert 井口

総評: 試合開始から相手よりも切れのあるPlayを見せたNYAJセブン。 開始30秒、島村の相手を仰向けに押し倒すタックルからこぼれ球を祐介がPick Up。 岸野−北川とつなげるもトライに結びつかず。 しかし短期戦のセブンスにはこれ以上望めない立ち上がり。 これで勢いに乗ったのか、その後もこのDefenseからOffenceへの素早い切り替えで攻め続け、7’sらしいトライを量産する。 将のタックルから生まれたカズのトライ。 一瞬の隙を突いたインターセプトから生まれた北川のトライ。 北川のキックチャージから3人でつないだ井口のトライ。 後半には足首骨折の重傷を克服し、約10ヶ月ぶりで河内がFieldに戻ってきた。 7’sらしいPlayの続く中、一人で走りきりたい気持ちをグッと堪えて、ただひたむきに相手を引き付けパスを放つ姿は正に職人、いぶし銀。 井口の最後の2つのトライは河内のアシスト。 おみごと。

<第二試合: 対 Union>
前半: 得点 12 失点 5
後半: 得点 0 失点29
合計 得点12 失点34

トライ:
1. 祐介 (前半2分) Convert X (祐介)
2. 野崎 (前半6分) Convert 井口

総評: 第一試合の勢いをそのままつなげた前半。 祐介が縦横無尽にFieldを駆け抜け先制トライ。 しかし第一試合の相手よりは走力があったUnion。 一瞬の隙を突き同点トライ。 そして前半終了間際、この日は何故か怒りをエネルギーに換えて活躍した南塚の手にボールが渡るとまさかのダミーキック。 これでラインの裏へ出るがフォローディフェンスに捕まる寸前に東大の先輩野崎へパス。 この二人、偏差値も高いがパスも高い。 ジャンプ一番ボールをキャッチするとその慣性を利用してゴールへ飛び込んだ。 この東大コンビに触発されたのか、後半に入ると相手も頭を使い、急に作戦変更。 Kick Offから嫌な位置へ何度も蹴りこみ、体格のミスマッチを利用して怒涛のなだれ込み。 この作戦から立て続けに4トライ奪われ、NYAJ全く良い所無し。 7分という短い時間であっただけに、相手の攻撃に臨機応変対応出来なかった。 今後の課題。

<第三試合: 対 TCNJ Alumni>
前半: 得点 14 失点 0
後半: 得点 14 失点0
合計 得点28 失点 0

トライ:
1. カズ (前半1分) Convert カズ
2. ヒロ (前半3分) Convert ヒロ
3. カズ (後半6分) Convert カズ
4. ヒロ (後半7分) Convert ヒロ

総評: 予選突破の為に背水の陣で迎えた第三試合。 スコアー以上に一方的な試合展開でNYAJ圧勝。 その裏には7’s隊長カズのスポーツ科学に則った効率的なアップがあった。 このアップのお陰でNYAJセブンは、第三試合とは思えない程の走力を発揮し、インターセプト、ゴール前のカバーディフェンス、と要所の引き締まった試合運び。 そしてこの日、正に彗星の如く現れた新人ヒロ。 自陣ゴール前から自ら蹴り込んだボールを更にドリブルしインゴールでタッチダウンした姿に、サイドラインからは「ウナァ〜ギィー!!」の歓声があがった。 祝 予選突破!!

<第四試合: 対Caribbean Cougars>
前半: 得点 0 失点 14
後半: 得点 7 失点 0
合計 得点7 失点 14

トライ:
1. カズ (後半3分) Convert カズ

総評: 初の予選突破を果たし向かえたSocial DivisionのBowlラウンド準決勝。 7’sでの初めてトロフィーがかかったこの試合。 相手はカリブの海賊ならぬカリブの黒豹。 体格と身体能力では完封負け。 それを象徴するかのような試合開始のKO。 一番ボールを持たせてはいけない赤スパッツの黒豹にいきなりNo Whistleトライを奪われた。 しかしここからの試合展開が苦しいシーズンを通し、自信と実力をつけたNYAJの集大成。 果敢なタックルと集中力で相手にプレッシャーを掛け続けた。 その証拠に相手はペナルティーを連発し、レフリーに罵声を浴びせる始末。 2トライのビハインドで向かえた後半3分、独走の後、ヒロがハイタックルを受けてペナルティー。 カズが速攻を掛けてNot 10m。 そこで今後は相手タッチジャッチまでもレフリーに罵声を浴びせる悪態。 これに憤慨したレフリーはNYAJに認定トライを献上。 残り時間、NYAJはもはや黒豹ではなくアナグマと化した相手を敵陣ゴール前に釘付けるも後一歩でゴールラインを割れない。 最後はノックオンかNYAJラインアウトかなんとも曖昧なジャッチに対しまたもやアナグマが吠え始め、ついに身の危険を感じたレフリーがノーサイドのホイッスル。 トロフィーには手は届かなかったが、選出としてこれまで活躍した河内、北川、丸十、岸野それから思い出班初代班長としてチームに貢献してくれた「とんちゃん」こと渡辺一美の送別試合に相応しいトーナメントが終わった。 完全燃焼。  
ゲーム記録(6月18日 JOJO MOORE Rugby Tournament)

6月と言えばJOJO!!毎年JOJOにはドラマがある!!2年前に内野前会長が試合開始早々に鎖骨骨折、そして去年上田氏の男泣き&優勝。さてさて、今年のJOJOにはどんなドラマが待っているのでしょうか。長い間チームの#8岸野氏とキッタンこと北川の15人制の最終試合。

第一試合開始が朝の9時なので、いつもより早く(かなり早い)集合時間が朝の6時半早すぎるっ!!一番最初に集合場所に集まったのが若手3人、さすが若いだけあってしっかりしております。6時半に近づくとプレイヤーやマネージャー、サポーターの人なども集まり始め・・・しかし、集合時間が過ぎても一向に現れないメンバーが2人、副キャプテン&セティ。前日夜遅くまで酔いつぶれて朝起きれなかったらしい。どたばたしながら何とか人も集まりPeekSkillに出発!!

第1試合 VS Gotham(今年もまった〜りつっく〜りアップ!!Playも走りもメローてぃしなやか BY蘭ちゃん)
Kick-off-time: 9:23 AM
22分x2本
Place: Depew park, Field 3
Weather: 最高級に快晴、気持ちよく、スガスガしい〜〜風邪もチョイ涼やか、でも何気に日差しキツイ
Condition: かなりキレイに整ったグラウンド、すばらしき平面、湿気なさそうで、しばフサフサ

いよいよGothamとの試合が開始。毎年Gothamには圧勝しているだけあって、リラックスして試合に臨む。
今日はFWもBKも積極的にタックル!! 相手のコンタクトも今までの他チームと比べると弱く、オールジャパンのペースで試合が進む。
ハイライト
開始直後の相手のゴール手前で岸野氏の4・4からの2次でのトライもレフリーにノックオンとられトライならず!!

前半7分過ぎ: 左のラインアウトからの2番、ジャンパーの岸野氏のナイスキャッチもありうまくモールで押すことができそこから右のオープン展開。ボールを受けたキャプテンが修氏にパスしたてをつく、そこからのラックでもう一度右に展開し相手ゴールの手前で豊島キャプテンがモールを作りモールの最後列にいた青井氏がサイドをつきトライ(4年ぶり)。トライ後のプレスキックはずす。

前半13分過ぎ:相手スクラムでの相手のキックを小さな鉄人こと前田たかや氏キャッチしキックで蹴り返すが誰もオンサイをかけずFWうこけず・・・それを相手がカウンター。そのカウンターをチームのファッションリーダー祐介氏のナイスタックルで止めそこからモールになって崩れてラックになり北川がサイドをたてにつくそしてキャプテン豊島にパス、ボールを受けたキャプテンが外に逃げて井口氏にカリビアンパスを送る(このカリビアンパスのおかげでキャプテンが足をくじいてしまいました。恐るべしカリビアンパス!!)、そのまま井口氏がトライ!!井口氏のキックも決まり。
前半12−0で終わる。

後半、遅れて登場したのセティこと瀬戸氏そしてお子様を引き連れて来たさすらいのラガー野崎氏とともに後半参加。

後半開始

相手ボールのキックで後半が開始、相手のキックオフを北川がキャッチしラックを作るそこから左にオープン展開をまつけんこと上松氏が捕まってすぐにボールを出し右にオープンこれをセティのナイスキックで奥に蹴りこみ、このボールを修氏のすばらしいセービングそして井口氏のナイスオーバーで岸野氏がPick&Goすもオレオレプレーでノットリリースを取られる。

後半1分: 相手のペナルティキックをカシ氏がキャッチをし酔っ払い走りでカウンターそこから相手に捕まえられる前に上松氏につなぎそのままマツケントライ(初トライ)!! プレスキックは前日のお酒が抜けないセティがはずす。

後半3分過ぎ: 上松さんのトライ後相手のキックオフを最近若返った北川がキャッチしそのまま独走。本人によると最初ボールをキャッチしラックかモールを作るつもりで走ったのだがそのまま抜けて本人がビックリっそしてみんなもビックリあんまりのビックリに誰もフォーローが来なく心細かったそうです。唯一フォーローをしたチカシ氏も酔っ払い走りで相手につまずき途中でこける。ボールを持って後方にいたBK2人を抜いて60メートルの独走トライ。普段ジムで走っている成果が出たのでは!?(初トライ)トライ後のキックをセティが決め 24−0

後半9分:マイボールからのスクラムをセティのステップでたてにぐぃぐぃ進む、そしてフォローについた金子さんにボールパスしそのまま俊足独走ハンサムトライ(蘭ちゃん語録)!! プレスキックはずれる。

今回もはずれレフリーを引いてしまって、かなり相手びいきの試合になってしまいました。幾度も相手のノックオンを無視し関係ないこっちのノックオンを取る始末などなど。特にラックで手を使ったとしてペナルティを取られたことに憤慨したへばオサムが暴言を吐き注意を受ける。

後半19分: 相手のラックをターンオーバーし金子氏がが修氏にパスそれをセティにつなぎ羊のぬいぐるみを着た狼こと前田氏が快走する(ダイエット効果っ!!)それをフォローする上松氏がボールを受け井口氏にラストパスしそのまま二つ目のトライ!!その後のキックは×

後半22分: ボールを持った岸野氏がつかまりもボールをパクリ返し展開し今日絶好調の前田氏(Lサイズ)がまたも快走、ステップが切れまくり、そして捕まるも後ろにフォローについたチカシ氏がボールを井口氏にオフロードパス、そのパスをもらって走りこんで来る上松氏にパスをし今日2本目を右コーナー付近でトライ!!この難しい角度のキックをセティが決め 41−0 で試合終了!!

惜しいプレイ
その1
相手ゴール前3メートルでのラックを武村氏がサイドを突き初トライと思いきやノックオンを取られる。

メンバー
1 エース福田
2 チカシ
3 青井→島村
4 島村→野崎
5 北川
6 金子
7 修
8 岸野
9 武村→瀬戸
10 豊島→しょうご→瀬戸
11 前田(Lサイズ)→前田(Sサイズ)
12 井口
13 上松
14 前田(Sサイズ)→山本
15 福田祐

第一試合が終わり1時間弱の休憩を挟み第2試合
VS Albany ちょっとお年上?? おじ様多し!? でもかなりゴツメ!! by蘭ちゃん

Weather: 雲モクモク 雨降る!? 風キツク、どんどん雲行きあやしく
22分x2
Kick-off-time:11時50分

第1試合が終わり疲労が十分に取れず第2試合開始
この試合での印象は相手のFWは体がでかいだけあってスクラムが上手く組めず相手にずるずる押される場面がしばしば、そしてAlbanyの今日第一試合だけあって元気いっぱいで動き回る。ジャパンも負けじとFW、BKのタックルも決まり再三のピンチを凌ぐ、特に初めてのフランカーのポジションをこなす修氏のナイスタックルが決まりまくり。FWへ一歩また近づいた。そしてさすらいのラガー野崎氏のかちあげタックルや前田(Lサイズ)の華麗なステップも相手に一歩及ばず・・・

ハイライト

前半4分過ぎ:相手にマイボールのラックを奪われそのまま右に展開されトライを許す。やはり、FWのさが・・・そのあとのキックをはずす

前半16分過ぎ:自陣の10mのスクラムをターンオーバーされラインの裏に蹴られそのままトライされる。その後のキックもはずし 10−0 またもや、FWでやられる

あっという間に前半が終わり
みんなの疲労がピークに・・・
後半開始

後半は上々にジャパンらしいプレイが戻る
後半早々にペナルティから野崎氏の快走し福田(祐)氏にボールもオシイッ!!上手くつながらずトライまではいかなかった。好プレイもいくつかあり、相手スクラムからのキックを井口氏のナイスチャージや相手自陣左22mでのペナルティを4・4でチカシ氏が突っ込こむ(泥沼の所)も上手くサイン通りに行かず、こぼれたボールを武村氏が勇気を出し泥の水たまりに突っ込み溺れる(かなりドロドロ)。武村氏曰くあの泥の水たまりに突っ込めば相手は嫌がって入ってこないと思ったとっさの判断も相手には泥は関係なく突っ込まれる。それを受け仕方なく青井氏もラックに入るが半分溺れドロドロ・・・

後半7分に本日快走しステップを踏みまくった前田氏(Lサイズ)が肉離れを起こし交代。

後半12分過ぎ:相手自陣22m付近のスクラムから相手がタッチキックするもノータッチ。そのボールをセティが上手くキャッチしカウンター、そしてハイパンを蹴り相手のキャッチミスを誘いそのこぼれボールを怪我を押しての強引出場した山本氏が上手くフォーローに入りそのこぼれボール拾いそのままトライ!!!セティのプレスキックも決まり10−7

その後に自陣のゴール前で相手の3連続ペナルティをFWが粘って止めるも最後に力負けしモールで押し込まれトライされる。キックも成功 17−7

メンバー
1 エース福田→青井(後半途中)
2 チカシ
3 青井→北川(後半途中)
4 島村→岸野
5 北川→野崎
6 金子
7 野崎→修
8 岸野→野崎
9 瀬戸→井口(初ハーフ、実は本職はハーフ)
10 武村
11 前田(Lサイズ)→山本
12 井口
13 修
14 前田(Sサイズ)→りょうご
15 福田(祐)

春のシーズンを締めくくるJOJO MOREは一勝一敗に終わるも
最後に楽しいラグビーができたのは非常に良かったと思います。
シカゴ遠征での怪我が完治しないまま出場してくれたプレーヤーありがとうございました。
酒臭い中スクラムを組んでくれたFWお疲れ様です。
朝早く起き応援に駆けつけてくれたサポーターのみなさんありがとうございました。
岸野氏と北川氏の最後の15人制ゲームも良い形で終わることができたんじゃないかと思います。

記事番 北川

ゲーム記録(6月4日 第一回USジャパンカップ in シカゴ)

ついに来たよ。来ちゃったよ。第一回USジャパンカップの決戦地シカゴ。そうそこはまさに「約束の地」。

昨年の悔しさを糧に「リベンジ・シカゴ」を胸に誓い、まだ見ぬ強敵「打倒ゴジラ」を合言葉にシャトラン、ランパス、坂ダッシュの辛く厳しい練習に耐え続けた男たちがThe Promissed Land に降り立った。

これまでの経験から今大会は、それぞれの試合を各前後半に分けさらに半コマづつずらし参加している3チームが体力的に公平に試合を進められるよう「Ultimate Alternated League Method」(命名by筆者)が採用された。

その一本目。
対ゴジラ。多くの若者と脅威の運動量を誇る西の横綱。初顔合わせ。

深めに蹴られたヤンボーキックオフからキャプテン豊島タッチに蹴りだす。開始一分、自陣22m内からのヤンボーラインアウトを2番がキャッチ。きれいにハーフに渡ったボールはBKに供給されSOが内をつきそのままトライ。日ごろ動きの鋭いチームとの対戦が少ないだけにこういった取られ方はあまり慣れてなく一同苦笑いさえ浮かべる始末。その後も押され気味での試合となるも、ラインアウトやPGの失敗など相手のミスにも助けられ大きなダメージにならず。ピンチを脱した後大きく陣地を挽回したNYAJにゴジラたまらず反則を犯し、数週間前の右手親指骨折より復帰した、ミスターラグビー「”瀬戸の花嫁”はコスメチック」がPGを決める。
その後はさすが7’sをやらせれば一日の長、ゴジラの継続ラグビーに苦しめられ暫しNYAJ陣での攻防が続く。均衡が破れたのは19分、ゴール前中央のポイントからゴジラ左に展開し、SOからボールを受けたフォロアーがトライ。
しかし、このままでは終わらないのが今のNYAJ。この遠征を最後に布教活動を終了し日本へと帰国する「永遠の甘えん坊」こと泰輔のためにとみんなの気持ちがひとつになった。ゴジラ陣右サイド10m付近のラック。数少ないチャンスを物にしようと参加メンバー8人のみのFWが体を張ってマイボーキープ。ノーハーフ状態のポイントに「燃える副将泣き虫チカちゃん」が戻り、「頼む瀬戸何とかしてくれ!!」と「泣き顔パス」おいチカちゃんもう泣いちゃってるのかよまだ一試合目だぜ、と受け取った瀬戸、骨折の影響かパスが乱れる。「あっ、ノックオン!」と誰もが思ったそのボール、「泰輔のために落とすわけにはいかねー」とたけし(仮名)がっちりキャッチ、踏んだステップ蝶の如し。タックル喰らいながらも一人ひきつけ外をフォローする「絵に描いたような好青年」洋太郎にこれまた絵に描いたようなナイスパス。大外に待つは師匠のためにと体を張ったプレーを随所に見せる「親御さんの教育が相当いいなと思わせる福田佑介」その人だ。「泰輔さんのためにトライを!」の一心でサンタモニカRCの一本目コービーをかわし、体勢を崩し転がり、そして二人に抑えられながらもゴールラインになだれ込む執念のトライをもぎ取り泰輔の引退試合に花を添える大活躍。
終了間際にヤンボーラックから「魂のタックラー」豊島キャプテンの内をついたSOにゲインを許し、瀬戸1対1でガッツリ止めるも(これ目の前で見てたんだけど、すごかった、瀬戸さんのディフェンス。かけひきが。うまかったねー。)勢いに乗ったゴジラに拾われトライ献上でハーフタイム。
スコアーは10−21。

二本目。シカゴ前半。
コネチの借りはシカゴで返す。

先手必勝で臨んだシカゴ戦、何よりも気迫で勝ってた。マイボーキックオフからイケイケモード。直後にシカゴペナルティーを誘い「佐世保の酒天童子」アイクがすかさず左に展開。ボールを受けるは、インド時間での仕事が一段落つきあとはフォローアップだけだから割と時間がありフィットネストレーニングに余念がない「ヤンエグ」前川。シカゴ一人目のDFをぶちかまし立て続けに二人目をきれいにハンドオフ、走りこんで左隅へトライと見事な個人技でのっけからトライ量産を予感させるNYAJにとってはこれとない好発進。この時サポートに走っていたWTB前田が何を血迷ったかインゴール内でタッチダウンした前川をポイントにラックを作りに突っ込んでいったその行動の真意は明らかになっていない。
シカゴキックオフ後、ハーフウェイ付近左サイドのラックよりアイクが右にボールを出し前川から本日の主人公泰輔へと。「わしの引退試合や!」とばかりにたてをつくが、前に1m横に5mゲインしたところを上に下にとガッツリ入られ後ろに4m戻される。これにはたまらず山口先生も「すごいタックルしたぞぅおー」と興奮を隠せない御様子。トライこそ奪えなかったものの、泰輔の気持ちは皆に通じた。
自陣10m付近でのマイボーラインアウト後、出来たラックから瀬戸が敵陣へ深く蹴り返す。チェイスするは俊足佑介その後ろに師匠の泰輔。「ボールをとってゴール前で泰輔さんにアシストを」と相手WTBを押しやり弾むボールを奇跡のキャッチ。「佑介分かっとるな、わしの引退試合やで」「はい、泰輔さん」と愛のパス。あとはゴール目指して走るのみかと思いきや、さにあらず。立ちはだかるシカゴディフェンダーを前に、自分で行きたい気持ちと引き換えにフォアザチームと体を半転させての浮かしパス。さあトライは誰の手にと、受け取ったるは「オレオレ詐欺」マー坊がゴール真下へ漁夫の利トライ。そのトライを一番喜んだのが泰輔だっつーからまた泣かせるじゃねーか。
シカゴ陣10mに攻め込んでのラック。すばやいピックアップで展開かと思いきやなんとアイク自分で走ってそのままトライ。日ごろの酒とタバコの量からは考えられない軽快な走り、そしてゲームを通しての球捌きはお見事の一言に尽きる。
そしてついにその時はやって来た。俺がやらなきゃ誰がやる、誰も取らなきゃ俺が取る。中央付近より大きく展開されたボールはシカゴ陣奥深くへと蹴り込まれ瀬戸を経由して今大会MVPチカシの胸に。チャンス!考えるよりも先に体が動く。ビールとチキンウイングとwalk-up 5th floor によって組成された大腿部が力強く大地を蹴り上げ地響きを伴いインゴールへ。
ゴール真下にタッチダウンをと、敵もいないのにステップ切れば、それは単なる腰砕け、膝カックンでトライを決めて、コンバージョンの角度は厳しい。
ノートライで後半を迎えたいが、終了間際にFB瀬戸がキック処理を誤りパスミスからボールを相手に奪われ、「わしの引退試合にトライはさせへんでー」とカバーディフェンスに戻る泰輔も一歩及ばずゴールラインを割らせてしまう。スコアー、24−7。

三本目。ゴジラ後半。

負けられないNYAJは秘密兵器「デンバーのボンバー」辰を投入しパワー勝負に打って出る。その辰が開始早々いきなり見せ場を演出。自陣22m付近でのペナルティーキック。強風ゆえに周りからの「左に出せ」「いや、右に蹴れ」との身勝手なアドバイスにすっかりリズムを乱され、一番やっちゃいけないノータッチ。フル出場のFW8人思わず叫ぶ「Holy ****!!」 直後ゴジラオフェンスが両サイドにラインを引くラック、右サイドに移動しながらボールをうけるSOから並走するWTBにパスが通りライン際を独走されるが誰も追いつくことが出来ないNYAJ。ゴールまで10m、フォローする背番号6にパスを渡せばトライ、、、、、、、、、、、、そこに奴はいた。たけし(仮名)だ。はじめからそうなることを予想し、敵のパスコースを読み、敢えてつめることはせず、ボールを放らせてのインターセプト。まさに「日に焼けたファンタジスタ」さすがのコリエレ・デロ・スポルト紙も6.5点の高評価。しかし、大きくゲインするも上半身と下半身のアンバランスに起因する鈍足でタックルを決められトライに至らないのはご愛嬌。NYAJその後もボールを支配し続けゴジラ陣でゲームを進めるも決め手に欠き次第に反則が多くなりイヤーな雰囲気が漂い始めた一瞬のスキを「フレズノのたか」に走られ一気に自陣22m内に運ばれる。ゴール前に出来たラックでNYAJたまらず反則を犯しPからGoでトライ献上。
試合は一進一退の激しい攻防を繰り返し、ともに決定打がないまま膠着状態が続く。そんな中一人気を吐く男がいた。相手のミスから得た絶好のマイボースクラム、ゴールまでは10m。8−9−6ときれいに決まり洋太郎へとつながれたボールを再度もらうべく懸命にフォローに走る背番号8。マー坊だ。洋太郎からの華麗な腹パスを受けたマー坊は果敢に前進を試みるがそこはゴール前、敵もさせるものかと必死のディフェンス。タックルを受け潰されかけるも持ち前の「お坊ちゃま的オレオレ魂」と、主食である「とんかつ椿」の鹿児島産高級黒豚(を使用しているか筆者の知る由ではない)に含まれる「戦うためのビタミン」の異名をとるビタミンB1が上手く融合し体勢を立て直しさらに追いすがるゴジラディフェンダーを振り切りゴール真下にダイビングトライ。さすが古来より「疲労回復」「滋養強壮」にと食されてきた豚肉である。みんな、豚を食おう。
豚といえば直後のゴジラキックオフ。深めに蹴り込まれたボールは遥か22mラインを超え、待ち構える男のもとへ。お手本通りの中腰半身にナイスキャッチと思いきや、澄んだ高音「マーク!」の一声。戸惑うNYAJの14人を横目に迷うことなく突っ込むゴジラのWTBを朝青龍よろしく八艘飛びでかわしてみるもあっけなく土俵を割り、自陣ゴール前でのヤンボーラインアウトと相成りました。当の本人そのプレーで右後ろ足を痛め獣医のお世話に。
最大のピンチも相手のミスに助けられ勢いに乗ったNYAJは陣地を大きく挽回するも最後の最後で球がつながらずトライを返せずに惜しくもノーサイド。
結果17−26。

四本目。シカゴ後半。

三つ巴の今大会、一勝一敗の成績で3チームが並び最終試合の結果によって得失点差による優勝が決まるとあって両チーム気迫がみなぎる。
ピッチ上は風が強まり雲行きが怪しくいよいよ風雲急を告げる様相を呈してきた。
前半思うように試合を運べなかったシカゴの気合はすさまじく終始NYAJ陣でのゲーム運びとなり、再三再四に亘る好ディフェンスでピンチを防ぐがついに万策つきトライを許す。これで目が覚めたのかNYAJ、怒涛の反撃を試みる。ラインアウトのモールからキャプテン、洋太郎とつなぎターンオーバーされるもラックで取り返し、アイクから「絶対カタギには見えない」CTB井口にボールが渡り右隅へトライ。
「もうそろそろ降るのかしら?」なんてギャラリーが思い始めた矢先にちょっとしたミラクルが。シカゴ自陣22mでノータッチとなったボールは綺麗な放物線を描き、皆が見守る中「ドロボウ」将を目指して低下する。雨の日も風の日も休まずに必ずグランドに現れるこの男は自身が苦手とするバックスリーの生命線ともいうべき”キックディフェンス”の練習で、いくら後輩からきついことや生意気な口をたたかれようともまるでそれが彼に課せられた使命であるかのように黙々とキャッチを繰り返し、ゲインを狙って走り出すのである。その成果を試す最高のチャンスがやってきた。思い起こせば2年前、全てはここから始まった。きっと彼自身もそれを思っていたに違いない。「カリナよ見てるか、あの頃の気持ちを忘れずに。」ガッチリとボールをキャッチした将は猪突猛進一気呵成に前に出る。シカゴのディフェンダーが襲い掛かるが誰にも今の将を止めることは出来ない。二人のタックルを華麗にかわしラグビー人生最大のゲインを図った。その距離なんと18m25cm。”飛べ、鳥人間コンテスト”なら3位入賞間違いなし。惜しくもタッチを割ってヤンボーラインアウトとなるもシカゴまたもやノータッチ。FB瀬戸がキャッチし左に展開。パスを受けた佑介が左を見やればそこには泰輔。逡巡することなく主人公にボールを託すが、若気の至りか「泰輔さんにトライを!」の気持ちが強すぎ、タイミングが一瞬早く、先走りパスでシカゴディフェンスは泰輔にかぶる。1対2の数的不利にもかかわらず一人をハンドオフで葬り倒されながらタッチを割ってもマイボーラインアウトにするあたりは「”生八つ橋”を三日と食わずにはいられない」だけにやはり「粘り」が違う。みんな、生八つ橋を食おう。
いよいよ降りだした雨は止むどころか風雷を伴い、目を開けていることすら出来ないほど激しいものになった。その雨と共に勢いを増したシカゴの攻撃に自陣ゴール前に釘付けになるNYAJも優勝への執念がそうさせる執拗なディフェンスで終ぞトライを与えずノーサイドの笛を聴く。

優勝を確信し横殴りの嵐を祝福のシャワーと全身に享けるNYAJのメンバーの頬には明らかにシカゴの六月の雨とは違う熱い何かが流れていた。いや、それは優勝した嬉しさから込み上げてくるものではない、ともすると優勝して泰輔を送り出すといういわばある種の「約束」を果たした男たちの安堵感が体内の飽和量を超え、涙となってあふれ出てきたのかも知れない。

記事番  日焼け

ゲーム記録(5月21日 NYAJ vs Morris R.F.C)

雨の日のラグビー、これだけはいくらラグビー好きでも勘弁してもらいたいところ。当時の天気予報を一週間も前からチェックしているものの、雨の予報は一向に取り下げられず、当日の朝になっても雨予報であった。ところが、窓を開けると、雲ひとつない快晴。湿度も低い。まさにラグビー日和。このような日にラグビーをできる喜びを胸に、皆旧旭屋書店前から試合会場に向かう。ところが、ここでとんだハプニングが発生する。そもそも相手チームから連携されたdirectionが極めて簡易かつ不親切であることに加え、今回の会場が前回と異なっていることの認識不足から、何と試合会場まで(迷いながらも)正確にたどり着けたのは、菅沼号と岸野号のみ。他の車は、前会場に行ってしまうという事態に。その結果、試合前のアップ・合わせも十分出来ないまま、20分×3本の試合に臨むことになってしまった。ちなみにグランドコンディションについては、「キレイなグリーンGround(お手入れ丁寧にされてそう〜)」とマネージャーが記録した通り、見た目はかなり整ったグランドなのだが、一歩グランドに入ると、これが石だらけ。しかも、小石ではなくかなりでかい石だらけ。アルミのスパイクでグランドを走ると「カチッ、カチッ」と音の鳴るくらい、ひどい状態であった。あの石による怪我人が出なかったことも、今回の試合の収穫の一つかもしれない。

さて、試合。
今回は、シカゴ戦に向けた最後の練習試合であり、フォワード・バックス共に戦術を試す絶好の機会のはずであった。しかし、到着が遅れるという試合前のハプニングのためか、「シカゴ戦の戦術・本日の攻め方」等を何も確認しないまま、試合に臨んでしまう(特にバックス)。その結果、攻撃に統一性がなく、スタンド、センターのカットイン主体の単調な攻めとなってしまった。ラグビーにおいて、15人の意思統一の必要性を十分に感じた試合となった。

一本目。
木戸浦のキックオフ。モールから相手が右サイドに展開を試みるも、いきなりレフリーにぶつけてしまう。相手ボールのその後のスクラムで、こぼれ出たボールにすかさず野崎が反応し、マイボールにする。今回の試合では、野崎のスクラムサイド、ラインアウトサイドの動きがかなりキレていた。一本目のハイライトは、終了間際の、前川のトライであろう。連続攻撃でラックから左に展開したボールを、2対2の場面で前川の鋭い個人技で一人をかわし、20M独走し、相手フルバックとの1対1。そこでがむしゃらに突破を試みず、フォローの小林を待ち、スピードダウン、2対1の局面を創出する。その結果、フォローの小林がダミーとなり、前川がそのままトライ。なかなかレベルの高いプレーであった。この時点で7−0。

二本目。
プロップと間違うぐらいの丸っこいスタンドを有しているほど、本日の相手はスピードの欠けるチームであったにもかかわらず、ラックやモール等はなかなか上手い、老獪なプレーを持っていた。バックスやフォアードがラインを作り直す目的で相手に当たっても、所々でターンオーバーされる。なかなかラックにさせてもらえない。相手の最初のトライもそのような場面の中から生まれた。自陣マイボールラインアウトから野崎さんが縦に鋭く突破しラックで二次攻撃。ライン参加したフォワードが再度ラックの形成を試みるも寝かせてもらえず、相手ボールとなり、右に展開されトライを奪われる。ゴールも決められ同点となる。尚、二本目開始早々、巨漢スクラムハーフ、アイクが左足首を故障。当初懸念された骨折までの重傷ではない模様だが、かなり悪い様子。恵まれた「体格」と「いかつい顔」により、存在自体で十分相手チームへ威嚇となるアイクだけに、シカゴ戦までの回復を祈るばかりである。

三本目。
やはり相手トライはターンオーバーから生まれた。ハーフライン付近でのマイボールラインアウト。2番の岸野がキャッチできず、前方に弾いたボールをうまくフォローしていたスロワーのチカシがキャッチし、ラックを形成。ここはうまくバックスに展開する。スタンドのカットインに、素早くフォローした前川がモールを作るも、老獪な相手プレーの餌食に。相手に奪われたボールは左に展開されゴール中央にトライを奪われる。

結局、この三本目に2トライを奪われ、点数だけ見ると、「突き放された」形となっている。しかし、相手チームに疲れがでてきたこともあるが、1、2本目に比べ、モール・ラックのボールキープ率が上昇したのはシカゴ戦への好材料。その結果、所々に、いい形が見られた。3本目開始早々には、第一センター(前川)とのダミークロスから裏に出たスタンド(豊島)が、フォローしてきたフォワードにボールを返し、ラックの後、素早い二次攻撃。センター間のパスが通らず、トライにはつらがらなかったものの、フォワード・バックス一体となった素晴らしい連続攻撃であった。また、終了直前には自陣での相手スクラムからボールを奪取し、バックス並みの華麗なダミーパスから永瀬が30M独走(独歩?)、あっという間につかまりラックとなるも、ラックを上手く形成。素早く抜け出した藤本が、相手につかまりながらも抜群のボディ・コントロールで、遠くからフォローしてきた井口にドンピシャのパス。そのまま井口がゴールまで持ち込むも、直前のラックで何かしらの反則があったらしく、幻のトライに。しかし、これもシカゴ戦につながる素晴らしい連続プレーであった。

最後に、上記に含まれないプレーをいくつか紹介したい。

• 最近成長を見せているディフェンス(タックル)は今回の試合でも好調。低い姿勢から相手の足に飛び込む素晴らしタックルが随所に見られた。特に豊島、前川、山本のタックルが際立っていた。

• フォワードがスクラムで健闘。相手ボールを奪取する場面も。また、所々きれいに押し込むモールも披露。やればできる!

• 左ウィングの将のカットインとその後のボール処理(ダウンボール)に成長が見られた。但し、ボールは常に両手で持つこと。

• スクラムからの球出しの際、小林がちょっと体を動かしただけでフェイクをとったり、数度のフェアキャッチ(マーク)をとらなかったり、何度もノックオンをとらなかったり、今回のレフリーはかなり変であった。力強いホイッスルから推察するに、ジャッジへの自信は十分持っているようであったが。

確かにシカゴ戦を想定した試合は十分出来なかったかもしれないが、いくつかの課題は明確となった。既述の通り、まずは「15人の意思統一」。個人の力量だけで勝てる相手ではないことは昨年悔しくも立証されている。チームとしての戦術を明確化し、一人一人がその戦術のためにプレーしよう。まさに「One for All, All for One」である。
二つ目は、いかにシカゴに勝ちたいか、その気持ちの強さではないだろうか。気持ちが強ければ、従来よりも一歩前に出るタックルが出来る。オフェンス・ディフェンス面において、いつもなら諦める状況でも自然とフォローに足が動くようになる。15人がそれぞれ「無駄な」フォローをすることで、大事な一本のトライを取れ、相手トライを食い止めることができる。折角シカゴまで行くのだから、勝って美酒を楽しもう。

文: 井口 敏郎

ゲーム記録(5月7日 Long Island Tournament of 2005)

前夜
午後7時、選ばれし4人の暇人、キャプテン・副キャプ・夜の帝王・元備品係が某日系居酒屋に集合。
春の第一目標である、Long Island Tournamentのスタメンを決める大事なミーティングであった。蓋を開けばいたちごっこの繰り返しだったが、4人のモチベーションを高めるには充分であった。ラグビーIQの低い頭を捏ね繰り回してようやく決定、Yankeesの試合が終ると同時に、各々帰宅。

試合当日
早朝から27名のラグビーバカ、バカのお世話をしてくださるマネージャー2名、そしてそれを見守ってくださる心温かい数多くのサポーターが、悪天候の中、Long Beach in NYに集結。2年越しの決勝トーナメント進出に向けて、みんなの気合も十分、シギーチカシを中心にアップを始め、キックオフの笛を待つ。

• 会長からの激励:(たった一言)寒いけど頑張ろう!!

• キャプテンから一言:頑張るで!!タックルいくで、最初から!!!

• チカシから一言:まぁ〜、このメンツでRugbyができるのはもうそんなに回数がないと思うんで、いい思い出が作れるようにみんなでやることはやろう!!出し切ろう!絶対勝つ!!(相変わらず話長い)

第1試合 VS Weston Super Mare from England
Kick-off: 9:00 (20min.Half)
Weather: 雨・冷気・激しい風ふきつける
Condition: 湿気含んだ芝生
TJ: 中岡氏
蘭ちゃんコメント: みんなの気合十分!!やる気・勝つ気マンマン!!

前半、NYAJは風上を選択。教科書どおり、吹き荒れる強風を利用してSH小林少年とSOカリビアン豊島のキックで敵陣に攻め入る戦法に。
開始直後、マイボールをキープし、NYAJが誇る指先テクニシャン、オサムの縦を中心に攻めまくる。前半5分、いきなり見せ場が。
SOカリビアン豊島のキックをCTBカツラ前川&へばオサムがチェイス、相手FBの苦し紛れのキックは再び豊島の胸にすっぽり、ステップで2人かわして、WTB祐介にラストパスもスローフォワード。「ほなお返し」と言わんばかりに、今度はUKから来たちょっと太目のおじさま達、体重に物を言わせてモールをぐりぐり押し込む。更に前半12分、SOカリビアン豊島のキックを相手WTBカウンター、なんとかゴール前で止めるも、これで完全に流れはWestonへ。CTBカツラ前川が身体を張ってタックル、負けじと減量停滞中のWTB前田も何故かラックサイドで激しくディフェンス。
SH小林少年は球出しに大忙し、NO.8俺々男マーくん、ラインアウトで苦戦、PRシギーチカシも強風が邪魔してかスローイングが合わない。
流れが悪いなかもなんとか耐えて前半終了。

後半NYAJの秘密兵器、鴛鴦夫婦ことLO島村と最重量PR青井投入。FWの劣勢挽回を図る。後半3分、相手BKの展開でいきなりピンチも、貪欲の既婚者WTB山本のタックルで難を逃れる。それにしてもスクラムは、足場の悪いのもあってでんしゃ〜み〜ち〜、なんとかSH木戸浦がパスアウトするも、SOカリビアン豊島のタッチキックは明後日の方向へ。そして後半5分、自陣ゴール前のスクラムで押し込まれ、FL野崎&エース、ペナルティー承知で肩をはずしてサイドディフェンスも及ばず、トライを許す。(ゴール○) 直後のキックオフ、相手キックをFB祐介がカウンターもみぞおちにレイトタックルくらって悶絶、んで退場。カメラ小僧北川に看病される中、へばオサム、老体に鞭打って再びピッチへ。膠着状態が少し続いた後、自陣22Mのマイボールラインアウト、敵に取られモール、押し込まれてトライ。(ゴール○) 直後、また自陣22Mのマイボールラインアウト、今度はノットストレート。相手スクラムをまた押し込まれトライ。(ゴール×) 

ようやく目の覚めたNYAJはここから反撃。相手BK展開をまたまたWTB山本が身体を張ってタックル、ターンオーバーから攻め込み、PRシギーチカシが突進するもアンプレアブル。直後のスクラムからNO.8俺々男マーくんクイックパスアウト、新しい[ループカンペイ]というサインで展開もまたまた走りきれず。クイックスローからカウンターも仕切りなおし。兎に角決定力不足で、プレイヤーのみならずサポーターもフラストレーションが溜まる。そしてついにグランド外でも大御所による小競り合いが勃発。「クイックするのにボール触ったら駄目じゃないか!」と会長菅沼、「ボールが飛んできたし仕方ないじゃないか!」と小林少年。グランドに目を戻すとFL野崎がPからGO、「お前はノット10」と相手の小太りなおじ様の乳首をつつきながら爆走もこれまた仕切りなおし。新しいサイン[4/4]でLO島村縦→BK展開でオサムのハッスル中央突破、何が何でもトライを取りたい!みんな必死にボールに喰らいつき、攻め続けるも、相手もラグビー発祥の地からやってきた然る者。容易にゴールラインを割らせない。PからSOカリビアン豊島→WTB山本とボールが渡り、トライかと思いきや、ターンオーバーされ、タッチアウト。んでノーサイド。

第一試合を終えて

• 会長から一言:向こうの重さに負けたけど、二試合目は早い展開で勝ちましょう。

• チカシから一言:終了直前の集中力を維持しよう。ふがいない内容で申し訳ない!次に追いつく!!燃え尽きます!!!

• サポーター代表、真美子さんから一言:相手がイギリス人だけあって、とても上手かったと思います。でも前半はよく耐えたと思います。

1. チカシ
2. 矢井
3. 北川→青井
4. 南塚→島村
5. アイク
6. エース
7. 野崎
8. 岸野
9. 少年→木戸浦
10. 豊島
11. 前田
12. 前川
13. オサム→泰輔
14. 祐介→山本
15. 泰輔→祐介

Score
1st Half 0-0
2nd Half 0-19
Final Score 0-19

Injured
後半5分:祐介(退場)→オサム

Statistics
NYAJ Weston
Scrum 5/7 5/5
Lineout 3/8 4/5
Turnover 1 5
Handling Error 4 8
Penalty 6 5

お昼休み

第一試合の反省会後、オムスビーからの差し入れで空腹を満たす。フリーのレッドブルで栄養補給をし、次の試合会場へ移動。泥棒将は本来の姿に戻る、ビニールシートに包まり空のコーヒーカップを持って、「Help Me」と呟きながら賽銭強請りも、通り過ぎた白人マダムに無視される。カメラ小僧北川も念入りにカメラのお手入れ。L.A.からの助っ人2チャンネラーこと中岡は祐介からキネシオをカツアゲ。余談ではあるが、2チャンネラー中岡と筆者は「2ゲット」「あぼーん」「逝ってよし」など2チャン用語で大盛り上がりしたことがある。2チャン用語を知りたければ、中岡まで。そんなこんなしている内に、瀬戸コーチ&ナナ&助っ人桜井氏登場でカリナも興奮、みんなのボルテージも上昇。第一試合での疲労も吹き飛び、第二試合に向けてアップ開始。

第2試合 VS Kings Point
Kick-off: 13:10 (20min.Half)
Weather: 小雨止むもまだ風吹きまくり
Condition: 湿気含んだ芝生
TJ: リョウゴ→矢井氏

前半、風下を選択、前半耐えて後半に全てをかける戦法。当日ヤカン係を宣言していたダンディ金子も意を決して出場。愚図りながらも、ちゃんとトーナメントに来てくれた尼崎が生んだ酔っ払いラガーマン永瀬も満を持して登場。相手チームKings Pointは2年前、このトーナメント準決勝で対戦し、我々のミラクルに華を添えてくれた相手。それにしても若い、若すぎる。北川氏の性欲も太刀打ちできないぐらい若い。

前半3分、相手SOがタッチを狙いキック。みんなが足が止まる中、「出すなー出すなー。」と山形弁がグランドにこだまする。茨城から来た純朴少年祐介はその言葉を鵜呑みにし、タップでボールを生かすも、グランドにいる残り14人誰一人として反応なし。そのまま、ボールを取られ、トライ。(ゴール○) 再び山形弁がこだまする。「どんまいどんまい。」 直後キックオフ、鴛鴦夫婦ことLO島村の膝下タックルからボールをぎってCTB前川縦突破もターンオーバー。流れはKings Pointへ。若さ溢れる相手の猛攻をNO.8永瀬の熊さんタックルを筆頭に、おじさんパワーで守り抜く。が、ペナルティーを連発し、前半10分相手PG決める。

再びキックオフ、FL桃尻南塚の空中競り合いからルーズボールへ、PR四十肩青井が体重0.1t以上の体を活かしてスイープ&ターンオーバー。恒例イタイイタイ病も再発せず、彼は久々に1試合フルで戦い抜く。話を戻して、センターライン付近のラインアウト。敵ボールをCTB井口がインターセプト、すかさずキックで敵陣に攻め入るもチェイスが及ばず。と、ここでビデオ撮影中の会長から「とんちゃ〜ん、ちょっと来て〜」と甘えた声。どうやら会長、操作に困りとんちゃんに助けを。見かけによらず機械オンチらしい。

PからBK展開、「祐介行けー!!」と黄色い声援の中、SOカリビアン豊島→CTB前川→WTB祐介→フォローに回った豊島にボール渡るも攻めきれず。SH小林少年のキックをWTB将がチェイスも相手WTBに一蹴される。またまた自陣ゴール前に釘付けの状態、キャプテン豊島のすさまじい形相でのタックル、「ウォー!」と叫びながらタックルした相手の足を離さない。あたかも昼ドラの1シーン、嫁が三行半をたきつけて家を出て行くのを必死にすがりつく旦那、を見ているようであった。頼れる副キャプ、シギーチカシ&今シーズンから白スパイク着用のCTB前川も獅子奮迅の働き。FWのカバーディフェンスにも助けられつつ、なんとか後続を断ってハーフタイム。後半に全てをかける。

後半、助っ人三人衆登場;中岡氏、桜井氏、堀内氏。開始直後、マイボールラインアウトからBK展開。SO中岡→CTB桜井の縦も息が合わずスローフォワード。CTB桜井、相手FLにほっぺを引っ掻かれちょっぴり出血。相手ボールスクラム、両面から相手CTB→WTBへボールが渡る。対面である将、タックルのタイミングずれて置いてけぼり喰らうもFB祐介がなんとか食い止める。しばらく膠着状態が続いていたが、後半7分、相手ボールラインアウト→BK展開。タックルでミスを誘発も、こぼれ球を拾われてトライ。(ゴール○) 勝利の女神がKings Pointに微笑みかける。

残り時間10分ちょっと、極寒NYにて2月から練習してきた成果を全てぶつける。キックオフからHOシギーチカシの頭から突っ込むタックル、ルーズボールをFL堀内身体を張ってセービング、そしてBK展開。オフサイドの反則をもらうも、SO2チャンネラー中岡の乱闘開始。抱きついてくる相手CTBの顔面に肘打ち。が、何故か相手CTBシンビン。Pからプレー再開、タッチに蹴りだす。「ナイスタッチキック!」と瀬戸コーチ、ところが矢井タッチジャッジ、一度はゴールラインぎりぎりで旗を揚げるも、審判に「どっちなの?」と詰め寄られ、インゴールタッチアウトに変更。

NYAJ、敵陣ゴールでの攻防、相手をゴール前に釘付け状態&押せ押せムードだが決め手を欠く。敵陣ゴール前ラインアウトからモールを組んで押し込む作戦も、オフロードパス×。敵のタッチキックをFL桃尻南塚、チャージするもトライには結びつかない。再び敵陣ゴール前ラインアウト、またまたモールを組んで押し込むも、今度はノックオン。FWが駄目ならBKでと、PからBK展開、CTB桜井の重機のような縦突破でポイント作るも生きたボールをBKに供給できない。

ここでシンビン解除。相手CTB戻ってくる。やはり海兵隊候補生、上官など絶対的権力に弱い面を垣間見る。プレー再開前にレフェリーから警告。「次やったら退場よ。もうやっちゃだめよ」と注意を促されている間、ちゃんと姿勢よく、両手を後ろに組んで聞いている。

PからLO俺々男マーくんがするどい縦突破、FW全員がサポートしつつ、インゴールに雪崩れ込む。が、トライには至らず。相手チームはPを連発しながらも必死にディフェンス。PからSO2チャンネラー中岡のタッチキック、10Mも陣地回復できず。瀬戸コーチから怒号「誰だよあのションベンキック、中岡にもう蹴らせるなー!」 マイボールラインアウトからBK展開、再びSO中岡→CTB桜井縦突破でポイント作るもターンオーバー、相手にボールを蹴りだされ、ここでノーサイド。

第二試合を終えて

• キャプテンから一言:完封負けしてしもうた。悔しいわ。今日はいい所をお見せできずすんません、勘弁してください。

• 瀬戸コーチから一言:早い展開をしているが、ボールをポロポロ落としすぎ。

• サポーター代表、優子さんから一言:素晴らしい母の日の前日になりました。うちの旦那が怪我なく出られて、子供達が一生懸命走ってくれたので満足です。

1. エース→北川
2. 矢井→チカシ
3. 青井
4. 岸野
5. 島村→アイク
6. 南塚
7. 金子→堀内
8. 永瀬
9. 小林→リョウゴ
10. 豊島→中岡
11. 将
12. 前川→桜井
13. 井口→泰輔
14. 祐介→ミツ
15. 泰輔→祐介

Score
1st Half 0-10
2nd Half 0-7
Final Score 0-17

Injured
後半1分:桜井(出血、交代無)
後半10分:リョウゴ(みぞおち、一時交代)→木戸浦
後半いつの間にか:永瀬(肩しびれる)→金子

Statistics
NYAJ Kings Point
Scrum 3/3 10/11
Lineout 6/11 5/6
Turnover 6 4
Handling Error 9 4
Penalty 6 8

トーナメントを終えて

• 会長から一言:体が大きい相手なのによくタックル◎。得点取れなかったのは残念。2試合とも負けてしまいましたが、いいところもあったので、ちゃんと調整してシカゴには必ず勝とう。

• キャプテンから一言:練習も早くから準備もそれなりにしてきたんやけど、結果が出てこん。ひとつひとつは良かったんやけどトライも取れんと2連敗したんは悔しいわ。内容は確実に良くなってるのは確かやし、ちゃんと調整して、シカゴではやんで。

• チカシから一言:2月から頑張ったんですけど結局トライ取れず。形はいいんだけど、決定力がなかった。これからもう一度シカゴ戦までに立て直して、頑張りたいっす。応援ありがとうございました。。。

Special Thanks To
• 会長:試合観戦ありがとうございました。Official Sponsor、オムスビーからの差し入れもありがとうございました。

• 青井夫妻:BBQパーティーにてHospitality溢れるお持て成し、ありがとうございました。

• 堀内氏:Milanoからの参戦ありがとうございました。

• 桜井氏:Denverからの参戦ありがとうございました。

• 中岡氏:L.A.からの参戦ありがとうございました。

• アイク氏:Philadelphiaからの参戦ありがとうございました。

• 野崎氏:子守の合間を縫って参戦してくださり、ありがとうございました。引退はシカゴ戦まで延期でお願いします。

• 瀬戸コーチ:試合観戦ありがとうございました。シカゴ戦まであと一月、部員のけつをばしばし叩いて下さい。

• カリナ&蘭ちゃん:マネージャーさん、いつもありがとう。NYAJの縁の下の力持ちです。

• 会長&とんちゃん:ビデオ撮影ありがとうございました。

• 北川氏&とんちゃん:写真撮影ありがとうございました。

• サポーターの皆様:二試合連続完封負けなのに、朝早くから強風にも関わらず、応援ありがとうございました。これからも見捨てず、温かく見守ってください。

番記者:泰輔
レポーター:蘭ちゃん

ゲーム録(4月16日 NYAJRFC vs. BAYONNE BOMBERS)
Place: Bayonne, NJ
weather: 快晴でも風キツシ〜!! 強風+冷風+激風 美容...気になり..そう...
ground condition: グラウンド、ミドリ+ミドリふさふさ芝草 (海とグラウンドがマッチしている)
kick off: 13:00
23min x 3 games

1)1st Game: NYAJ 14 ( 2T + 2G) - BAYONNE 19 ( 3T + 2G)
快晴ではあったが冷たい川からの風が向き荒む中Long Island TournamentそしてChicago戦を占う上で重要なGameがここBayonneで始まった。
毎回の事ながらFWの人数不足によりその強靭な肉体からBK Leaderであった青学の元木こと前田英樹はFLを任される事になった。
開始10分、敵陣22m付近ラックから出たボールをCTB 前川が素早いステップでかわし、TRY。FB瀬戸が難無くGoalをきめてこれで7-0の先制。
しかし、敵もさること、試合開始からするどいタックルで重戦車FWに果敢に挑むNYAJであったが、何故かこの日はHard & Critical Hitが無く、Off Load Passで次々と玉をつながれていく。
15分すぐに同点に追い付かれる。敵FWは重量だが肉体の強大さほど、アタリは強く感じないのだが...20分、反撃は本職LOで出場の岸野が敵陣22m付近のラックから左サイドを抜け出し、敵のタックルを足で強引に払ってのFWらしいTRY。FB瀬戸goal成功。14-7で逆転。
しかしFW sideを徹底的に攻められ、いつものパターンでパスをつながれ、24分、25分と連続TRYを許し、1st Gameはあえなく14-19で敗戦。
このGameでFB瀬戸が左の親指関節付近を骨折。早期復帰を願いたい。

2)2nd Game: NYAJ 0 - BAYONNE 5 (1T)
気を引き締め直して望んだ2nd Game.
Amnetの宣伝を見て参加してきた今季初登場、清建の島村がLOに入り、子守中のFL野崎も到着。
前半FLを無理やりやらされ、腐っていた前田もようやくCTBに戻り、試合開始。
1st Gameに比べ、かなりラックの集散、サイドデイフェンスの意識に成果が見られる。
一進一退の攻防、FB福田(裕)のピンチを救うタッチキック、久々SOに入った吉村のハイパントで敵を撹乱するも、決定的なチャンスに結び付かず。
しかしここでも相手にタックルをしても玉をつながれ、終わってみれば0-5のスコア。健闘はしたが、やはり個々のDefense精度の向上、組織での防御を見直しが課題。

3)3rd Game NYAJ 0- BYONNE 21 ( 3T & 3G)
FW陣も流石に疲れが見えはじめ、BKのDefenseにも乱れが。
5分、8分、10分とタテ続けにTRYを奪われ、防戦一方の試合展開。
唯一光ったのが左展開でFB福田からWTB前田(たか)に回ったPlay.
Tryにこそ結びつかなかったもののも、素直に良かった。
やはり課題はデイフェンス....

Member
1)北林
2)矢井
3)北川
4)岸野-->島村
5)藤本
6)前田(英)-->野崎
7)木戸浦
8)長瀬-->岸野
9)りょうご
10)泰輔
11)福田(祐)-->島袋-->山本
12)前川
13)井口-->前田(英)-->井口
14)山本-->大丸-->前田(高)
15)瀬戸-->福田(祐)

負傷退場: 瀬戸

以上
文:前田 英樹

ゲーム録(4月9日 NYAJRFC vs. Village Lions OB?)
Place: Randalls
Weather: 快晴
Ground condition: 水たまり ところにより 小石

先週練習できなかった分、早めに集合して念入りにアップし続ける事小1時間...
相手が来ない!あげくの果てにはレフリーも来ない!みんなモチベーションが下がる中、一人テンション↑な人が。この不測の事態に満を持してC-1レフリー野崎さん登場!!!

どうにか相手も来て遅れてキックオフ。
試合前の雰囲気もなんのその。開始からしつこいディフェンスでボールを奪取し攻め続けた。相手はそれを嫌がってか、裏にキック連発。それが功を奏したのか、前半8分ゴール前左ラインアウトから相手にトライを奪われる。いつもならここからズル×2と押され失点する所だが、今日は、ってか今シーズンは違う!キックオフ直後相手のアクシデンタルオフサイドからの敵陣右22mスクラム。最近ダイエットに奮闘中と言うNo.8岸野さん!ブラインドサイドを軽やかに疾走。相手のNo.8とWTBをかわしトライ。来てます!波来てます!ここから一進一退の攻防。泰輔さんを始めとして前3人のBKがタックルに行き、FWがターンオーバー。敵陣に攻め込んでの勝負所。泰輔さんからのサインは”2タテ”←第2センターが縦を突く。それに対し第2センター前田さんは「ここは外展開で...」と言い終える間もなくSOから「2・タ・テ!!!怒」それを見ていた前川さん、ニワトリ福田は「...そ、そうだな。ここは2タテで...。」その後、いつの間にかCTBが井口さんに。そんなやり取りもありながら前半終盤、敵陣右ゴール前でのペナルティー。菅沼さんのまさかの負傷退場。燻し銀いやそれ以上のプレーをしていただけに痛かったが、ここから再度気合いを入れ直す。その後もゴール前までは攻め込むものの、トライまでにはいたらず。しかし、攻め込まれながらも失点する事無く後半へ。

ハーフタイム中、自分片言の英語で初WTBのエディに感想を聞いてみると「いやー、なかなか楽しいね」って、ボール触ったっけ!?っと心の中で自問自答してたハーフタイムでした。

後半キックオフ。開始2分、ペナルティーからFWを使ってジリ×2押し込まれ、バックスに出されてトライを取られる。ふと左WTBを見てみると前田さんだとっと思ったらデービット。ゲーム前に負傷して出ないと言っていたのに、前田さんご指名で交代したらしい。それでも集中は途切れる事無く攻め続けること5分。泰輔さんがヒョロっとしたFBを狙ってキック。これにビビったのか泰輔さんの迫力にビビったのか、慌てて蹴リ返してきたキックはスッポリと福田(英)へ。妻子が見てる前での迫力突進。それを見ていた木戸浦さんも負けじとボールを横取り?!パクってこれまた突進!右に左に真ん中にと攻め込むものの、攻めきる事が出来ず地域を挽回される。ここで前川さんのキックでピンチを防ぎ、相手バックスにドンピシャでタックル。唇を切りながらも爽やかスマイル。そして後半20分、泰輔さんがマークしたボールをそのまま自分で持ち込んで行って左に展開。FW、BKみんなで繋いで最後は岸野さんが右中間にトライ。来てます!波来まくってます!しかし、その3分後FWサイドを執拗に攻められ、ミスマッチが次々と出来てしまいトライを許す。残り2分、全員ラグビーで攻め続け、相手をゴール前に釘付けにするも攻めきれずノーサイド。

メンバー:
1 エース
2 矢井
3 ちかし
4 藤本
5 北川
6 菅沼→南塚
7 ホセ
8 キシノ
9 リョウゴ→木戸浦
10 タイスケ
11 EDDIE→前田(高)
12 前川
13 前田→井口
14 将→David
15 福田(佑)
1st
8分 Village Lions トライ、(ゴールx)
12分 アクシデンタルオフサイドからキシノ トライ(ゴールx)

2nd
2分 Village Lions トライ(ゴール○)
20分 キシノ トライ(南塚アシスト)(ゴールX)
23分 Village Lions トライ(ゴールx)

結果10:17

文:福田佑介

ゲーム録(3月26日 NYAJRFC vs. Old Blues 3rd Unit)
Place: Van Cortland Park (Bronx)
Kick off: 15:20
Weather: くもり (冷風ちょいキツイ・冷える・どんどん寒い。。。風がキツクなってて)
Ground Condition: 良好 (ハゲ目な草芝)
らんちゃんの本日のサイドラインでのひとこま: <お寒そうなマミコさん談>会長に手袋をお願いしたら、そ、それはなんとハイソックスだった…!!!

春シーズン、好天気、Van Cortland Park、練習試合・・・この言葉を並べるとなんともいやな思い出しか浮かばないものである。そう、宿敵Old Blues(3軍)との試合である。3年前には10トライ差、2年前にも大敗した相手である。
ゲーム前「今日こそは!」と意気込む反面、今試合はFWが8人足るか微妙という状況に、ごつごつと一番嫌なゲーム展開をしてくるOld Blues相手に大丈夫なのだろうかという不安がよぎる。

いよいよキックオフ、前半開始。不安と期待を胸にNYAJは前日のミーティングで話しあった決め事通り、堅実な試合運びを試みる。BKは自陣からはキック、ハーフライン付近からはFBのライン参加を有効に使った外への展開。FWは・・・何を決めたのか筆者はさっぱり覚えていないが、スクラムとラインアウトのサインの統一・・・とでもまとめておこう。
さて前半の中からあえて特筆すべきプレーをあげるとすれば、それはやはり相手センターを一度ならず二度も「釘づけ」にした『元快速ウイング』前田(今季センター初出場)の見事なダミーである。「(注:俺を) とばせ!」とコールし続けた本人の真意はさておき、彼のダミーを有効に生かした飛ばしパスからのBK(瀬戸_山本)の展開は、前半何度も敵インゴールを脅かす。しかしコンビネーション不足、フォローの無さ等、相変わらず詰めの甘いNYAJの「いつもの癖」が出てしまい、絶好のチャンスもなかなか得点につながらない。
逆にターンオーバーから相手にボールを奪われると、前半5分、9分と立て続けにトライを奪われる。「またか・・・」、3度目ならず4度目の正直を信じ臨んだフィフティーンの頭を一瞬の不安がよぎる。
しかし今日は何かが違った。FWが真っ向勝負で五分五分、いやそれ以上の動きをしている。ディフェンスへの執着心が惨敗したシーズン初戦と比べるとはるかに違う。小林少年のプレッシャーの中でのボールさばきもまだまだ健在。
トライは奪われたものの、硬さ・迷いのとれだしたNYAJフィフティーンの中に頭をたれる者は一人もいなかった。そして後半15分過ぎ、近年著しいNYAJの新旧交代を裏付けるかのようにあいつがいった! FWの面子不足から今試合フランカーを買ってでたNYAJのライオン丸こと泰輔である。年々肉体・態度共に逞しさ、ふてぶてしさを増す泰輔のライン際の独走をOld Bluesの面々はなすすべも無く見送るばかり。「行った、ダイビングトライ!」 誰もがそう確信し歓喜のあまり飛び上がりそうになったその一瞬、場違いなレフリーの短い笛が鳴る。「ピッ!」「へっ?」 どうやら勢いあまったライオン丸はゴールラインではなく、手前の5Mラインに向けてダイビングトライを試みたらしい。
「ふっ、まだまだ若いな・・・」左ウイングで暇そうにしている プリンス祐介(福田)を除けば、平均年齢30歳を楽々こえるバックスの面々にまったく根拠の無い安堵感が広がる。
敵陣5Mスクラム(相手ボール)、NYAJにとって絶好のチャンスが続く。「プレッシャー!」、SHからのパスをインゴールで受け取った敵SOに向けて、NYAJバックローの素早いプレッシャーが襲い掛かる。タックルの餌食となった相手SOはなすすべも無くインゴールにタッチバック。さあ、敵陣5Mのマイボールスクラム。BKは懐かしい「カンペイ」のサインプレーで左に展開するが、もう一歩の所でインゴールにとどかない。しかし集散の速さで相手を上回るFW陣の踏ん張りで、NYAJがボールをキープ。ペナルティーから今度は右に展開しやっとこさトライ。この時点でスコアは5−14。NYAJは因縁の敵を射程距離において前半を折り返す。

BKのメンバーがごろっと変わった後半は一進一退の攻防が繰り広げられる。見るからに痛々しい、でも頼もしいFWが辛抱してキープ・奪取したボールをFB瀬戸が一発陣地挽回キックでNYAJを度々ピンチから救う。ディフェンスへの集中力も途切れず、体格で勝る相手をまるでありが餌にたかるかのような執着心と数でOld Bluesに追加点を許さない。
そして向かえた後半21分、均衡を破ったのはまたしても若手であった。後半SOに入った祐介(福田)が、軽やかなステップから相手ディフェンスの裏に抜け独走。寝癖なのかファッションなのかわからないその独特の髪形で疾走する彼を見るたびに「にわとり?」を連想してしまうのは筆者だけであろうか。。。 それにしても速い、速すぎる。味方がついていけない。「俺も昔はあれくらい速かったんだよ」と隣で私事のように得意気に話す青学出身の32歳某同級生の声が聞こえたかどうかはさておき、ゴールも決まってスコアは12−14、なんとあのOld Blues相手に2点差である。しかし後半も残り時間あとわずか・・・ 疲労、負傷からラック付近で座り込むFWの面々も出始め、ここまでかと思った矢先、ラックから出たボールをBKが左に展開する。SO祐介から井口・上松の本日即席センターコンビへボールが渡る。「何をするのかな?」と思いきや、井口がセンタークロスのダミーでするりと相手バックスラインの裏へすり抜ける。マラソンで鍛えた足で井口がそのままゴール前まで持ち込み、フォローに入ったFB瀬戸が最後はインゴールに飛び込んでトライ。17−14、とうとう逆転! サイドラインの応援団が歓喜に沸く一方、その前で仕事を果たし疲れ果てたFWの面々がトドのようにグラウンドに横たわる。「お疲れさん・・・」まさに総力戦で掴んだOld Blues戦初勝利である。苦節4年、4度目の正直はこうして見事成就されたのでした。

最後に高所恐怖症にもかかわらず火の見櫓の上からゲームを録画してくれたカウチ、試合前日にはミーティングの場所の提供、当日はタッチジャッジをして頂いた東野さん、いつもてきぱきとスコアブックの記録、怪我人の世話等嫌な顔ひとつせずにしてくれるらんちゃん、かりんと、ジーンの美人マネトリオ、そして毎回凝りもせずに旦那・チームの応援に駆けつけて下さる奥方衆。久々に勝ってうま〜い酒が飲めたのも皆様のお陰です。今シーズンはこのまま上昇気流にのって、LIトーナメント、シカゴ戦と、酒井マネのスコアブックに「勝ちい~ 勝利い~」の花まる(?)が毎試合つくように全部勝ちましょう!

文:まえかわ

スコア
NYAJ 17 −14 Old Blues 3rd Unit
(前半 5 −14)

前半5:00 Old Bluesトライ,ゴール成功 NYAJ 0 −7 Old Blues
前半9:00 Old Bluesトライ,ゴール成功 NYAJ 0 −14 Old Blues
前半16:00 NYAJトライ(前川),ゴール不成功(瀬戸) NYAJ 5 −14 Old Blues
後半21:00 NYAJトライ(福田),ゴール成功(福田) NYAJ 12 −14 Old Blues
後半24:00 NYAJトライ(瀬戸),ゴール不成功(瀬戸) NYAJ 17 −14 Old Blues

メンバー
1 エース
2 ちかし
3 青井→北川
4 北川→岸野(ちょこっとだけ復活)
5 藤本
6 泰輔
7 菅沼→木戸浦
8 野崎
9 小林→りょうご
10 豊島→福田
11 福田→将
12 前川→井口
13 前田→上松
14 山本
15 瀬戸

ゲーム録 (11月27日 NY 7’sトーナメント)

Place: Randalls
Weather: 快晴・快適・風おだやか、でもキツクなる?
11.27 NY 7ユs 戦記

11月27日、参加チーム86、全試合130試合を行うNY 7ユsトーナメントがRandallユs Islandで開催された。我らがNYAJはSocial Divisionに参加。朝の早い試合時間にもめげず、16名の選手が異様な活気に溢れたホームグラウンドで第一試合の笛を聞いた。対戦相手はMontreal Exiles。漆黒のジャージを身にまとい、ついでに前夜の酒の臭いもまとった彼らは完全になめていた。前半2分、7ユs裏キャプテン(当日は筆者がチームリーダーを務めた)、セティこと瀬戸カズが連続してトライを決め、あっという間に試合の流れを決めてしまった。続く後半。開始直後に福田がトライを決めると、ようやく酒の抜けてきたMontrealが反撃に移る。7ユsにおいては巧者とは言えないが、Thanksgivingで丸々と肥えたFWの直進はやはり耐え難い。トライを一つ奪われ、あくびを噛み殺した青井さんの声援にも熱がこもる。そんな中、目の覚めるようなタックル(逆ヘッド)で突進を食い止めた男がいた。「北川!?」と呼びかけるも本人はグラウンド脇のベンチでカメラのお手入れ。グラウンドに目を戻すとそこには首をうなだれる「貪欲の既婚者」、山本さんの姿が。初心者ながら、人一倍やる気を見せていた彼はこの日、タオルを巻いた即製ギプスと共に観戦することになる。しかし、そんな体を張ったプレーの甲斐あり、NYAJは初戦で見事、朝焼けに眩しい勝ち星を飾った。

第二試合。誤植の目立つランちゃんのスコアブックによれば、「快晴・快適・風おだやか、でもキツクなる」。その上に大きくカタカナで書かれた「セフンス・第2試合」という忘れられた濁点に、なぜだか筆者の目頭は熱くなった。相手はBoston Irish Beerhounds。また酔っ払いのチームかと思いきや、相手はなかなかの実力派。大きいながらもキレのある球さばきと組織プレーで前半はあっという間に3本のトライを奪われてしまった。メンバーを大幅に入れ替えた後半も、「イメージ通りやった」とハンドオフをきめられた将ちゃんの駄目プレーを皮切りに立て続けでトライを奪われ、「快晴・快適」の風の中、チームの雰囲気は暗く沈んでいた。しかしタダでは起きないのがNYAJ。後半5分25秒、あの男が一筋の光、いや笑いを生んだ。さかのぼれば後半5分、疲れの目立つ時間帯にFWが次々と選手交代をする中、「あとワンプレー!」と持ち前のさわやかな笑顔で颯爽とベンチ前を駆け抜けるN氏。その直後、ゴール前でボールをもらい相手の追いタックルに身をかわした刹那、「ビリッ!!」・・・。 誤植の目立つランちゃんのスコアブックによれば、「ナンちゃん:ズボン?パンツ?破れる・・・」。そこに何故か「2点」と点数がつけられていたことを筆者は書き足さずにはいられない。それが氏の桃尻に対する得点だったかどうかは酒井マネージャーの胸中にそっと隠されたのであった。

一勝一敗で予選を勝ち抜いたNYAJは、Plate Tournament、いわゆる裏決勝トーナメントに駒を進めた。その初戦、対Brooklyn Roosters戦。体躯もさほど変わらず、力は五分。緒戦は均衡を保った。しかし機動力、技術力で勝ったNYAJが前半5分、FW岸野からパスを受け、NYAJの新プリンス、鯛さんがゴール左隅に先制トライ。奥様たちの黄色い声援が飛び交う中、狂喜のあまり卒倒した酒井マネージャーが医務室へと運ばれた。余談ではあるが、トライを生んだこの絶妙なパスについて、試合後、筆者はレフリーから耳打ちされる。「あれはスローフォワードだったよ」。この試合、「日本からわざわざやって来た」、と勘違いしていた彼は終始NYAJに友好的であった。

その後、流れをつかみかけたチームはなんとかトライ差を守り続けるが、キック処理を誤り相手ウィングにトライを奪われ前半終了。タックルをはずされた前川氏は「またイチから座禅の組みなおしだ」と肩を落とすが、「オレ、目の前で見ちゃったよ♪」と隣でほくそ笑む武田さんの目に優しさは宿らない。さらなる余談で恐縮だが、武田氏は前夜に集合時間を再確認したにも関わらず遅刻。「時間、だいぶ押してるねえ」と第一試合がすでに終わったことにも気づいていない有様であった。
後半。前半のメンバーを残し2点差の得点を追うNYAJだが、いきなりのトライを奪われる。相手はキックをはずし、点差は7点。刻々と時間は過ぎ、藤本さんのアゴも上がる頃、泰輔&福助の若手コンビが冴える。旧プリンス、吉村泰輔の右パンチが炸裂した乱闘の直後、自陣から福ちゃんが爆走、若さ溢れるフレッシュトライで同点に追いついた。試合はやがてサドンデスとなり、NYAJは最後の力を振り絞って猛攻をかける。しかし、何度かトライのチャンスを作るも一歩及ばず、カウンターで攻められたあげく決勝のトライを奪われ、試合終了の笛。それは同時に今年のシーズンを終える笛でもあった。

最後に・・・
わき腹痛を訴えながらも参加してくれた野崎さん、一生懸命走り続けた加藤さん、家族との交渉が決裂し、試合に出てくれた豊島さん(どちらにしても試合には行く)、木曜日から青井家に泊り込みでこの日を待ったアイクさん、応援に駆けつけてくれた管沼ご夫妻、青井ご夫妻、Tシャツの売り込みに余念のなかったカリントウ、5時起きのランちゃん、たくさんの写真を撮ってくれたトン吉、たくさんのサポート、有難うございました。悔しくて、楽しかった、セフンスでした。

文:岸野誠人
ゲーム録 (11月13日 NYAJRFC VS New York Gentlemens)

Place: Randalls
Kick off: 11:56分
Weather: 快晴、でも極寒に強風 体感温度氷点下
Ground Condition: 水たまりが所々

今シーズン最後を締めくぐる15人制試合皆さんお疲れ様でした。
とりあえずゲームを振り返ると一言を言うなら「激寒っ!!」です。僕の甘酸っぱい人生のなかでこんなに寒い中でラグビーしたのは初めてです。あまりの寒さにゲームをやめてみんなで暖かいところで飲もうなど所々から聞こえてきました。ラグビーに天気は関係ない!!ラグビーに必要なのは情熱です!!などと思った人はいなかったほどの寒さ。そう思いつつ通気性の良いジャージに着替えアップを始めた。が、しかしアップの時間が少なく体を十分に暖めることなく試合開始。

前半はチームの味が出せたゲームでした。FWの調子がよくモールやラックも綺麗に作れ、そこからの展開もうまくできたのが良かったです。特に、フランカー野崎さんの日ごろのストレスをグラウンドで発散させるような発する様なハッスルプレイ!!開始5分50秒そして8分30秒のトライ!!+2本のアシスト!!バックスへのフォローが早く、実は野崎さんはバックスじゃないかと思えるくらいの俊足。このプレイでチームに勢いをつけ、その後、福ちゃんキャプテン豊島さん泰輔さんそして浦添さんと立て続けにトライが決まり。キックも瀬戸さんが4本決め!前半だけで38点!!相手を寄せ付けず(2トライ)!!

後半は前半の勢いはどこへやら?って感じで相手のプレイにチームがついて行けずボロボロ、相手に3トライも許す。そんな中新しいFWが誕生!! フランカー前田さん!!パックスで鍛えた足を活かし、相手をタックルで倒すフランカー前田さん、バックスより輝いていました。これからは夜の左ウィーングじゃなく「夜のフランカー」としての活躍をFW一同として期待しております。 そして、もう一つ目に残ったプレイは幻のスタンド矢井さんのプレイです。プロップでありながらボールを持って突進すると思いきや、スタンドを思わせるキックでハイパンを蹴りそして自らそのボールを取る、そのプレイにチームがどよめきたった。幻のスタンドへの復帰もまじか!?後半の反省点としてはチームの連携なのがあんまり良くなく相手のペースにはまってしまいNYAJRFCの本来のプレイができなかった。そして、もう一つの原因はレフリーだと思います。前半のレフリーは公平なジャッジでゲームがスムーズに進んだが後半に入り違うラグビーのラも知らないようなレフリーに交代し、相手のノックオンやオフサイドを取らない・・・終いには「オフサイドってなに?」って聞くほどでした。しかしながら前半の貯金が残り辛くも相手に勝つことができました。結果は38−33。 今回の試合で特に印象に残ったのは相手スクラムの時に相手のFW(エイト)が突進し、小林さんが体を張ったプレイで相手を止めようとして頭部を強打!!痛みをこらえる小林さんにチカシさんが近寄り、優しい言葉でも掛けるかと思いきや、「大丈夫大丈夫 毛が無いから!!」・・・と愛の鞭にも思えるほどのダジャレが頭の中で響き渡りました。

メンバー

1 矢井
2 武田
3 北川
4 岸野
5 南塚
6 野崎
7 菅沼→前田
8 チカシ
9 小林→瀬戸
10 豊島
11 浦添→みつ
12 福田→前川
13 泰輔→オサム
14 前田→山本
15 瀬戸→ショウ

 最近逆ヘッドが染み付いてきた記事番頭
北川

ゲーム録 (10月2日2004年 第二回 米国ジャパンカップ)

1回戦 NYAJRFC vs. コネチカットグレーRFC
2回戦 NYAJRFC vs. シカゴラグビー少年団
3回戦 ジャパンバ−バリアンズ vs. コネチカットグレーRFC

10月2日 曇り
 <バス編>
ついにこの日がやって来た。思いおこせば1年前、移動、試合、その後の宴会大変お世話になったと思いを新たにし、集合場所に向かう面々。NYAJだけでプレイヤー30人超、サポーターの方々入れると40人を超える大集団、これにシカゴラグビー少年団30余人を合わせる70人の大半がバスに乗り込む。バス待ちの間、この日のために準備したTシャツ、ビールクーラー、ジャージを配る。。。あれっ、バスが来ない、既に約束の時間を30分過ぎている。しかしこれはほんの前触れに過ぎないことを一同後で思い知ることとなる。。。

何とかバスに乗り込む一同。バスの中では丸十提供のスクールウォーズのビデオをみんなで鑑賞。20年前のラグビーを始めた頃にタイムスリップ、懐かしい思いに駆られる筆者。しかし、内容は家庭とラグビーの相克、ん?テーマが重いぞ。この粋な計らいで一同なごやかな雰囲気の中、バスは目的地のコネチカットへ順調に向かっている、はずだったが。。。。。運転手の挙動がおかしい、突如バスを止めて車の後ろへ。。何をしているんだ?結局、冷却水もれでエンジン温度が上がっていると判明。替えの車はない、時間はないという状況下、NYAJが誇るテクニシャン、てっちゃんとオサムが仕事にとりかかった。苦節30分、テーピングで修理後、皆の飲料水を補填、何とか再出発にこぎつけた。素晴らしい、まさに山下真司も納得のAll forOne、One for Allだった。こうして何とかバスは目的地についたのであった。

<試合編>
第一試合 NYAJRFC vs. コネチカットグレーRFC
開始早々2分にスクラムから右オープン展開、ウラちゃんが得意のカットインでそのまま抜け出し先制のトライ(7-0)。アップ不足が心配だったが、幸先のよいスタートにホッとする。その後反則からペナルティを決められ7-3となった後は一進一退。簡単にとれたのが悪かったか、抜けた後のつなぎが雑になりもう一押しが足りない。右オープンで再びウラちゃんが抜け鯛につなぐもトライにはならず。徐々に相手のサイド攻撃が目立っつようになり、反則が多くなる。ゴール前での執拗なサイド攻撃でトライを返され、前半終了(7-10)。
後半に入るとラインアウトからの球出しのテンポがよくなり攻撃にスピードが出始める。自陣から右オープンに展開し、結婚前最後のゲームに気合十分のオサムが相手陣にロングキック、密集へのツッコミ、タックルと気持ちの入ったプレイを随所に見せる。15分、相手ラインアウトボールを取り3次攻撃、最後はSH瀬戸が判断よく2人とばして大外にいた藤本へ、奥さんの見守る中1人かわして藤本トライ(14-10)!しかしその後はゴール前に釘付け、相手の執拗なサイド攻撃を必死のディフェンスで防ぐも、終了間際にサイドを割られ逆転されてノーサイド(14-17)。最後は力負けしてしまったけど、FWのサイドディフェンスは光っていたし、相手のエンジンかかる前に取れたことは良かったと思う。レフリーの笛には疑問が多かった!

第二試合 NYAJRFC vs. シカゴラグビー少年団
ついにこの瞬間がやって来た。試合前の円陣にも気合が入る、そしてキックオフ。ファーストコンタクトで相手の気合を感じる。これぞ昭和ラグビーの出足、詰めのディフェンス。相手の出足にファーストスクラム、ラインアウトでもボールを支配しきれず、球出しのタイミングで丸十に集中プレッシャーがかかる。その後試合は一進一退ながら、徐々にペースをつかみはじめるNYAJ。FWDも前へ出だし、2次攻撃からWTB前田が相手を引きずりながら抜け出し、チカシー豊島ー永瀬とつなぎゴール前へ。その後相手をゴール前に釘付けにするも、必死のディフェンスにゴールを割れず。BKラインも攻撃はするものの縦へのスピードなくゲイン切れず、ノースコアのまま前半終了。
後半に入ると、ファーストプレイでマイボールスクラムをとられ、相手CTBにトライを許す。これで流れは一気にシカゴへ。その後ペナルティからFBのパントを押さえられ、スクラムのこぼれ球を拾われ追加2トライを許す(0-15)。イカン。このままではイカン。ここから意地を見せるNYAJ。ペナルティから瀬戸が抜け出しウラーチカシとFW.BK一対の_ぎでゴール前に迫る。その後、左オープンから1次攻撃でウラちゃんがカットイン、抜け出し1トライ返す(5-15)。そして終了間際悪夢のプレイがやってくる。相手キックを瀬戸がカウンターアタックし、外へ展開。豊島ーカウチー福田へつなぐも、カウチが前後からタックルを受けて足を骨折。敗戦のショックをより大きいものにしてしまった。
NYAJの持ち味を出させなかったシカゴラグビー少年団の気合・タックルが素晴らしかった試合だった。NYAJはセットプレイ含め出直しましょう!

第一試合 NYAJ VS Grey(14-17:前半7-10、後半7-7)
メンバー
1 北川→Jens
2 竹田→矢井
3 永瀬→チカシ
4 南塚→藤本
5 林→アイク
6 チカシ→菅沼
7 鯛→野崎
8 岸野→南塚
9 アイク→瀬戸
10 豊島→タイスケ
11 前田ヒデキ→前田タカヤ
12 机本→オサム
13 ウラ→佐々木
14 将→David
15 ユタカ→福田

第二試合 NYAJ VS シカゴラグビー少年団(5-15:前半0-0、後半5-15)
メンバー
1 北川→Jens
2 竹田→矢井
3 永瀬→北川
4 南塚→藤本
5 林→アイク
6 チカシ→菅沼
7 鯛→野崎
8 岸野
9 丸十→小林
10 豊島→福田
11 前田ヒデキ→将
12 河内→タイスケ
13 オサム→ウラ
14 山本→David
15 瀬戸→ユタカ

<宴会編>
その後一同はミッドタウンのペキンダックハウスへ移動、食事&1次会を行った。ここではNYAJの誇る刺客、ブロンソン坂本さんの芸が放たれた。今回は歌舞伎の見栄をどちらのチームがうまく切れるかとの観客参加型、これは試合とのバランスをとるようにNYAJの勝利となった。その後、トリとして「鬼のパンティーはいいパンティー」をブラジャーをずらすサービスをしつつ披露された。シカゴの方々は去年との微妙な違い(パンツ→パンティー)に分かったのだろうか、と自問自答しつつ、娘が喜ぶ姿を見て安心する筆者だった(今でも娘は何の脈絡なく「おにーの」と歌いだし困っている。。。)
その後、2次会MAXへと移動し、さらに濃密な夜を過ごす一同だった。。。。(そのおぞましい風景はここでは書けない。前田、お疲れ様でしたとだけ書きます)

残念ながら試合には負けてしまったけれど、30人を超えるプレイヤーが集まったことはNYAJの底力だと思ってます。また、今回会場手配、二次会手配、バス手配、宴会芸、Tシャツ、ジャージなどのグッズ準備など幹部、部員、サポーターの皆さん本当にお疲れさまでした。ホストとしての役目を十分に果たせたことは、クラブとしての成長の証ではないかと感じています。これからもグラウンド内外でall for one,one for allを体現できるチームであり続けましょう!

PS.怪我をしてしまったカウチの分まで頑張ろう。カウチ、ゆっくり治してください、グラウンドでまってます。

筆不精な記事番長
豊島

ゲーム録 (9月4日2004年 NYAJRFC カナダ遠征 NYAJRFC vs. Town of Mount Royal RFC)

20分マッチ3本。 NYAJの先発メンバーは 青井、竹哲、イエンツ、新井、林、矢井、野崎、チカシ、小林、豊島、菅沼、浦添、オサム、山本、カウチ。

前半開始早々、青井負傷退場。秘密兵器永瀬を投入。 その後大活躍。序盤はNYAJが押し気味に試合を進める。相手のコンタクトも激しくなく、いけそうな感じ。 竹哲、新井、イエンツも積極的に前に出る。

先制トライはNYAJ。 相手陣10メーター付近からの左オープン展開でランギー、豊島-浦添で突破。 野崎すかさずフォローでゴール前へ。小林左に振り豊島カットインでトライ。

その後もボールを保持しつづけるが、ラックからの球出しで乱れたところを相手センターに拾われてトライ。 ゴールも決まり逆転される。と、次のキックオフで果敢にキャッチに行った新井が背中から落下、腰を強打して退場。痛そー。 菅沼フランカーへ。前田投入。

前半15分過ぎ、チカシ、野崎、豊島の突破でG前に迫り、小林がすばやく左へパスアウト。 浦添真横に走り左中間トライ。(流れるなバカ)

1本目の20分は10-7で終了。

2本目は相手メンバー少し変更。 ハーフがやたら下手になっている。よくみたら子供だ。 こんなのタックルいけない。

NYAJペナルティーでけが人等でてごたごたしている間に展開され相手No.8がトライ 逆転。 レフリー、試合止めろよなー。 さらに1本トライ追加されて10-21。

NYAJ逆襲。相手陣10メーター付近から左オープン展開。 豊島-オサムクロスダミーで浦添縦へ。 そのまま左隅トライ。 15-21。

2本目はこれで終了。 けが人も多く、スタミナが切れてきた。何とかゲームを維持できているのは小林のところでボックスキックを上げるなどゲームコントロールが巧みだったから。 でも相手FBがカウンターを仕掛けてきたら誰も追ってない。やばいっす。 FW負傷者続出で退場したはずの青井が再度登場。 大丈夫なのか?(あとで大丈夫じゃなかったことが判明)

3本目。最後の力を振り絞っていこうとゲキが飛ぶ。開始7分、2次攻撃から豊島が左に美しい飛ばしパス。浦添ひとりかわして大外のカウチへパス。カウチ左ライン際を快走。相手FBにタックルされる寸前、絶妙なリターンパスを浦添へ。回り込んで中央トライ。 カウチ副将が目指しているのはこういうボールを動かして外まで目いっぱいスペースを使うラグビーなんだなあ、と思いました。ん? 左ウイングの前田さんは? 足つってたそうです。(本人談)これで20-21の1点差。

残り10分ちょっと。ここからが勝負! ・・・でしたがここから防戦一方。ずっと自陣で厳しい状況になりました。 2つトライを取られたがサイド突破してきた相手FWを野崎をかち上げてひっくり返す凄いタックル。抜けてきた相手バックスを逆サイドからカバーディフェンスで戻ってきた山本がナイスタックル。 個々には素晴らしいタックルがありましたが流れは止められずさらにトライを追加されて終了。 残り10分まではいい勝負でしたが結局スタミナが切れてしまいました。

皆さんお疲れさまでした。負けましたがそれぞれの持ち味は出たと思います。 イエンツのプロップ、菅沼会長のフランカーは良かった。ポジションを替えて可能性が広がりましたね。

記事番頭
ウナギ

参加メンバー(ポジションは替えまくったため不明)

1. 青井
2. 竹哲
3. イエンツ
4. 新井
5. 林
6. 矢井
7. 野崎
8. チカシ、永瀬
9. 小林
10. 豊島
11. 菅沼、前田
12. 浦添
13. オサム
14. 山本
15. カウチ

TMRRFC ロンさんゲーム録(9月4日2004年 NYAJRFC カナダ遠征 NYAJRFC vs. Town of Mount Royal RFC)

Sake Wa Doku Desu Ka?The Town played host to the visiting New York All Japan RFC this past weekend. Our guests arrived way too sober, with wives, girlfriends, children, strollers, sake and Jean in tow. The Town fielded a rather eclectic side made up of all ranks of Townies, including yours truly who attempted to play a half.It was a perfect day to play rugby at the Rec, maybe a little too perfect. A hurricane or flash flood might have slowed down our guests to a pace more comfortable to those of us sporting a hangover from the night before. A good chunk of their offence centered coincidentally around their centre #12, who's Japanese name translates loosely into English as 'Slow Down You Slippery Bastard And Stop Scoring Tries". There were a number of shining Townie moments, most notably McMullen as Man of the Match, Mike Wadsworth adding to his try scoring tally, some of the youngsters stepping up their game (thanks guys) and Smiley's dummy/seizure/deer-in-a-headlight/spasm that left the visitors stunned and perplexed enough that they allowed him to slip by for the five pointer. It wasn't so much they bought the dummy as stopped to figure out if Smiley was OK and if they should be calling 911. Final score: Town wins by a couple of tries, the margins close enough that all were happy.BBQ back at the club saw our guests unleash their secret weapon, revenge for the Town's earlier win: 9 liters of imported sake. Coupled with several rounds from the bar and several hits at the funnel, needless to say spirits were high. There was a heartwarming moment when one of the visitor's small children took time out of a busy foosball game to wander over and help fill daddy's funnel......you just can't start them too young.Presentations, toasts, exchanges, toasts, and toasts were made. TMR was presented a wonderful framed jersey to commemorate the event. Our gratitude to Bobby Swail for helping out (especially organizing the team), and to those thankless individuals who were on food duty back at the club.Later in the evening the revelry was broken with horrific Japanese cries of "SUS-CROTCH" "SUS-CROTCH" !!!! Thinking something perverse and deviant was taking place, I ran into the club only to realize that Khal was jumping naked out the window after a Zulu and our guests had mistaken this for a possible Yeti sighting. For more pictures of Khal au natural, please go to:ハ http://www.oregonbigfoot.com/gallery.phpFestivities continued downtown, with warm-up pints at an Irish pub and a tour of Montreal's.....um......er......colorful establishments. Thanks to Mike Wadsworth for his seemingly endless and frighteningly in-depth knowledge of our city's lesser known cultural attractions.And our warmest thanks to Chikashi Kitabayashi (marry your girlfriend or one of us will!!!) and the glorious return of Makoto Arai, who last graced Scobie Hall with the Kajima boys in 1992. We will take you up on your offer for a rematch during the club's 50th Anniversary weekend, Labor Day 2005. Domo arrigato, biiru ga ii desu.......but sake is better.Ron ChiassonSemi-Retired Sukebe Masterhttp://www.tmrrfc.qc.ca/tour.html
ゲーム録 (6月19日2004年 JOJO MOORE Rugby Tournament 決勝戦 NYAJRFC vs. NY CONN RFC)

"「ナナーー、そーれ拾っておいで」って、あーぁー御主人様、決勝戦までの待ち時間が長いからってそんな池の遠くに投げなくても。。。でも見て見ぬふりが出来ないのが悲しいかな犬の性。ボッチャーン。すいすいすい。犬掻き犬掻きスーイスイ。ブルッブルッブルッ。あー気持ちいいワン。それにしてもほーんと1時間以上も決勝戦開始予定から遅れてるじゃないの。ちかしを筆頭にみんな、早くビールが飲みたいビールが飲みたいってさっきからそればっかり。暑いのはわかるけどさ、あたしだって暑いわよ。いいわよね人間は気楽で勝手な事ばっか言ってさ。しょうがない、カリナはどこ?いたいた。ハンプハンプハンプ。
「ナナちゃーん、いらっしゃーい」あっ、これは菅沼妻の声だわ。御主人様が確か言ってたわ。この人には逆らっちゃいけないって。チームはおろかNYにいれなくなるって。朝から避暑地のマダム風にキメてたものね。トコトコトコ。クゥーン。すりすり。上手くやりますわよ御主人様の為なら。
やーっと決勝戦が始まりそうね。その前にカリナはどこ?ハンプハンプハンプ。溜まってるのか、この子いつも喜んじゃってさ。背中に感じる重さがいいのかしら?そうね。最近ますますやせ細ったあの彼氏じゃ無理よね。それじゃサービスしときましょうか。ハンプハンプハンプ。
3時12分いよいよ決勝戦のキックオフね。ワフッ。相手はNYCONN。強そうね。年齢層も若そう。うちは大丈夫なのかしら?御主人様がんばってーー!!!
やけに中段あたりが眩しいと思ったらアイクがハーフに入ってるじゃないの。頭の光は言う事なし、声もよく通っていてフィールドのプレーヤーが動きやすそう。チームが一つになってるわね。みんな気負いもなく試合へのフォーカスが上手く出来てていい感じよ。マー君からのアシストからカウチが抜けたーーー!!!!待望の先制トライよ(15分)。最近、部の財布の紐を緩くして身が軽くなったっていう噂は本当らしいわね。っと、今度は南塚からのアシストで新人ヒデが今日3本目の続けざまトライーーーーー(18分)!!!!緑地公園の岩陰でこそこそしてただけじゃないってところを見せつけたわね。1本は取られたけど前半は12対5で折り返し。
さぁ後半戦よ。どうなるのかしら?息つく暇もなく御主人様が得意の個人技で後半始まって1本目の突き放しトライー。さすがうちの御主人様、ゲームの要所を押さえてるわ。こうなったら押せ押せよ。今度は鯛が行ったーーー、行き過ぎた。。。。。何今の?ノートライ?可愛いから許すわよ。ハッ、ハッ、ハッ、ハッ。興奮で舌が乾きそう、舌も乾く間もなく今度はキャプテン豊島から絶妙のパスが南塚に通ったーーー。トライトライーーー(9分)。いつもの悪い癖でここで調子に乗って気を抜いちゃダメよーー。心配してる間に、また鯛が抜けたーー。止まれーー行き過ぎーー、今度同じことやったらいくら可愛いからって許さないわよ。チョコン。ぎりぎりトライ(16分)。そしてノーサイドーーー。ワフワフワフーン!!!!!31対5。優勝よ。優勝よーーー。カリナはどこーーーーーー!!"

"まったくもって今日は疲れちゃったわよ。暑いしさ。あらっ、さっき泣いてた上田が満面の笑み浮かべてトロフィーもらってるじゃないのよ。最後の試合だったものね。お疲れさま。車いすに乗ってたおやじも泣いてスピーチしてたけどなんか関係あるのかしら。。。。。久しぶりにみんな上機嫌。そうね、優勝したものね。そりゃそうよいつも応援来てやってるんだからたまには勝ってもらわなきゃ困るワン。ただでさえ最近は負けばっかだったしさ。みんなおいしそうにビールなんか飲んじゃって。私にも水、水を1杯ちょうだい、御主人様。がぶっがぶっがぶっ、ふぅー、生き返るわ。今日も一日朝からいろいろあったわね。さーさー帰りますよ。うちではお腹のおおきなマミーが待ってるもの。私だって忙しいのよ。妹だって出来るんだからさ。でも今日みたいな試合が出来るようであればまた応援に来てやってもいいわよ。それじゃまたね。御機嫌よう。それじゃカリナの彼氏、イヌ語の訳は任せたわよ。あんたの代わりにカリナを満足させてるんだからさ。"

瀬戸ナナ
イヌ語訳 将

メンバー

1キール
2福田
3青井
4南塚→岸野
5藤本→北川
6北林→南塚
7上田→鯛
8岸野→上田
9アイク→丸十
10豊島
11ヒデ→木戸浦
12カウチ
13修
14大丸→前田
15瀬戸

ゲーム録 (6月19日2004年 NYAJRFC vs. Gotham Knights)

6月19日、春の15人制シーズンを締めくくるJOJO MOORE Tournamentが行われた。初戦の相手はNYが誇る心優しき男の集団Gotham Knights!思い起こせば、昨年のLIトーナメントで、我々に快進撃のきっかけを与えてくれたのも彼らであった。3連敗ですっかり萎えかかった我々が自信を取り戻すのにはまさに格好の相手である。それにしても、うす曇だというのにこのアツさは何だ?これはもしや・・・。うーむ、やはりそうだ。奴らの視線がアツい。着替えをする我々の肉体にジリジリと突き刺さる。彼らにはアジア人の体が珍しくも魅力的なのであろうか。こうなったら、もっと見せつけてやるっ、おらおらっ!筆者はこの後、天罰を受けることになる。キックオフ直後のスクラム。青井さんは試合前に膝を負傷、すでにピッチ上にその姿はない。ったく、ただでさえ一列足りないんだから、ちゃんとアップしてくださいよー。と、スクラムブレークで走り出そうとしたとたん、左のふくらはぎに叩かれたような衝撃が走る。筆者、生まれて初めての肉離れであった。早くも戦線離脱。皆様ごめんなさい、今後はちゃんとアップいたします。そして神様ごめんなさい、今後は二度とオカマをからかいません。
試合は序盤からNYAJペースで展開する。まず前半3分、このトーナメントを最後に日本へ旅たつ男モリマサの「後は任した!」といわんばかりの絶妙なアシストから、豊島新キャプテンが先制トライ。まさに新時代の幕開けにふさわしい一発であった。続いて5分。スリーアミーゴスの魂とトンちゃんの愛情で精神的にも肉体的にもひとまわり大きく成長したキッシーが、群がる敵を蹴散らしながらの独走トライ。キッシーの迫力にGotham Knightsの面々も恍惚とした表情を隠しきれない。続いて15分、愛車AMGの走りを彷彿とさせるライン際の華麗なコーナーワークから、まるちゃんが独走のトライ。このあたりから、Gothamのメンバーも負けを意識し、走りがやや内股になる。そして前半仕上げはご存知「傭兵Kazoo」。この男には電池切れという言葉はないのか。まさに動物的なステップで相手を抜き去ると、そのままタッチラインを駆け抜ける。ゴールも自ら決めると、26_0の大量リードで前半を折り返した。
後半もNYAJの勢いは止まらない。まずは1分。見学だけのつもりがいきなりのSHデビューとなった「ダイビング木戸浦」がKazooからのアシストを受けてトライ。Kazoo-Kidooホットラインの誕生か?筆者の予感は的中する。後半12分、今度はKidooのアシストを受けたKazooがトライ。点差をさらに広げる。とどめは14分。新婚ナンヅカの突破&インチキダミーパス&ナイスアシストから、ヒデ(別名:三都物語の語り部)がこの日1本目のトライを左隅に決める。ヒデさんはこの日さらに2トライをあげ、ハットトリックを達成した。前田、危うし。FW前田誕生の日も近そうだ。その後、Gotham Knightsに1トライを返されるものの、試合はそのままノーサイド。終わってみれば38_5。3連敗の悪夢を払拭するのに十分な大勝であった。なおこの後半で、われらが期待の星、鯛くん(元慶応一本目)がFLデビュー。随所で現役時代を髣髴とさせる素晴らしいタックルを見せ、女性陣の黄色い声援を浴びていた。ランちゃんの記録によれば「鯛君、大活用!」、正確に言えば「鯛君、大活躍!」であった。FWの慢性的な人材不足の中、本当に力強いメンバーが加わった。練習、試合ともに積極的に足を運んでもらい、ぜひともチームを盛り上げていってほしい。(文責:タケテツ)

メンバー

1. キール
2. チカシ(前半)福田(後半)
3. 北川
4. 南塚
5. アイク
6. 籐本(前半)まるじゅう(後半)
7. 上田(前半)鯛(後半)
8. 岸野
9. まるじゅう(前半)木戸浦(後半)
10. 豊島
11. ヒデ
12. 河内 (前半)前田(後半)
13. オサム
14. ミツ
15. 瀬戸

ゲーム録 (5月22日2004年 NYAJRFC vs. マンモス&バイヨンヌ)
(記事番頭、高橋 マルジュー)

5月22日(土曜日)8時45分、絶好の小春日和の下NYAJのメンバーがいつもの時間、場所で集結した。
今回の試合は前期最終戦でもありCap皆川、機関車モリマサ、アミーゴ籐の送別試合でもあるからして全員気合が入っているのは言うまでもない。当日試合会場に向かう前、全員の高揚した気持ちを抑えるかのようなブラジル帰りの皆川、上田両氏の土産話は全員の注目の的となった。
今思えばこの日はかなり暑かった。しかしアマゾンでワニ、ピラニアと格闘してきた二人にとって暑さは苦ではない。当然皆から二人へサンバのリズムと共にトライ量産の期待が掛かるが、どうやらブラジルでの夜のボディーコンタクトで体力全てを放出したようだ。旅先においてもラグビーに対する気持ち「体と体のぶつかり合い」を違った意味で忘れなかった二人は見事であり、夜のリオ街で栄光のサムライとして永遠と語り継がれるであろう。

NJの試合会場に少し早めに到着したフィフティーンは入念なアップ及び現地のポール建てのヘルプにはいる。推測によるとあのアップでの長すぎたタッチフットで体力を少し消耗したのは間違いないだろう。相手は前回快勝してるオヤジteamだからこそ負けられない。当初は人数的に試合が出来るか危ういと思われたが福田、David, Jens等の新人メンバーが加わったのはただでさえ少ないチームとして収穫は大きい。

天気:快晴、芝:良好。両チーム出走馬数15人のゲートインは完了した。
平均馬体数をみても引けをとらないチームに不足は無い。午前11:33分レフリーの高らかな笛と共に70分の熱いドラマが開始された。前半戦いつもロースタートのNYAJにとって開始直後思わぬチャンスがめぐってくる。1分30自称ロックFWの核No8岸野がボールを持ち込んで相手を引きつけながらモッ君こと上田にボールが渡りトライ。さすが「週に3日はトンカツの日」とかたく決意した岸野の有り余る体力はチームを引っ張っていく存在である。過去の傾向によると前半直ぐにトライを取ると必ず直ぐにとられる。相手をなめていたわけではないが、この試合もそうだあった。試合途中マネージャーJeanの「あと20、10分〜」という高らかな声がグランドに響き渡るが、このクソ暑い気候ではプレイヤーにとってその声は心にズシリと届いた。前半終わってみればNYAJ1本、相手3本の結果。後半に期待をかける気持ちでハーフタイム中に個々が凄まじい量の水分補給。この時点で全員の体力はかなり限界がきていた。

後半残った全てをグランドで出し切ろうという気持ちの中2ndハーフが始まる。後半10分、痛風長瀬が見せてくれた。筆者はこの試合の内容を正直覚えていないが、この場面だけは鮮明に覚えていた。敵ゴール目の前のラックからまるじゅうがバックスに展開しようとした瞬間・・・。SO豊島の前に誰かいると思いきや黒猫ヤマトの請負人長瀬であった。俺に放らんと承知せんぞ〜と言わんばかりの低い声で「出せ」と言われれば、そりゃ誰でもパスしますわ。相手をバイーンとなぎ倒しトライ。長瀬は普段練習などに顔を出さないが、やる時はやる男です。人数の少なくなった今、今後の彼へのFWからの期待は大きいだろう。そして次にやってくれたのは新人プレーヤーの二人である。後半16分Davidと30分福ちゃんであった。両方共にトライの形は個人技であったが素晴らしいトライである。歴史に残っているアルゼンチンの英雄マラドーナの8人抜きには及ばないが、それでも両方共に4人抜き。後半も相手に3本取られるがレフリーのミスジャッジもあり仕方が無い。ロスタイムに相手にトライを奪われその際にレフリーから残り1プレーと宣言される。こんなレフリーも珍しい。全員が「ゲームを切れない」と意識するが岸野のダイブも空しく無情にも楕円球はタッチをわった。結果34−26。

収穫と課題の残るゲーム内容であったが送別試合は怪我人を出すことなく無事に幕を閉じた。当日は日本クラブにて天才安岡の料理の下盛大な皆川、上田、籐の送別会及びヒデナリ誕生会が行われた。美味しい料理、酒、スピーチそして最近冴えの無いブロンソン坂本の芸ありで1次会、2次会と大いに盛り上がった。安岡シェフ、日本クラブでの御持て成し有難うございました。NYAJ一同及び関係者より心から感謝しています。

最後に皆川Cap、上田、籐そして緊急帰国の決まったヒデナリ本当にお疲れさま。新天地での活躍を応援しています。また何処かで楕円のボールを共に追いかけられる日を夢見て。

おしまい。

メンバー

1. ヒデナリ
2. 皆川
3. 青井
4. 藤本
5. Jens
6. 上田
7. 籐
8. 岸野
9. まるじゅう
10. 豊島
11. 島袋
12. 河内
13. オサム
14. 山本
15. 福田

後半出場
David

スコアー

トライ:
上田(前半1:30)
長瀬(後半10分)
David(後半16分)
福田(後半30分)
キック: 河内(3本)
ゲーム録 (5月8日 LI Tournament初戦 NYAJRFC vs. Suffolk RFC)
(記事番頭、北林 チカシ)

5月8日(土) 午前7時30分。 快晴ながら肌寒い風が吹く中、選手達が次々と集まってきた。 前夜から酒を抜き体調を整えた者、ルールブックを読みラグビーIQを高めた者、「俺流調整」と称してFriday Nightのネオン街へ脚を運んだ者。 (勿論この調整は失敗に終わったが・・・) そして、今回のTournamentが最後の試合になるかもしれないキャプテン皆川は、前夜に記憶がぶっ飛ぶまでテキーラShotを飲み最悪のコンディションでこの日を迎えた。
思い起こせば一年前、NY Rugby会の社交場にNYAJが新星の如く現れ、見事準優勝に輝いたのがこのLong Island Tournament。 天才内野、食パン北見、ボボ松村、TORO中里。 しかし見渡せば見慣れた顔はもうそこには居ない。 代わりに隣に居るのは、シデナリ、福ちゃん、浦ちゃん、山本さんらのNew Face。 更にはJensとDavidの外国人枠選手。 新たな歴史の一ページを刻む為に、夫々の思いを込めて男達は大会会場へ向かった。

初戦の相手はSuffolk。 去年も一回戦で当たり、なんとなくエンジンが掛かる前に負けてしまったTeamだ。 前半。 陣地は風下、しかも相手ボールからという土下座外交のようなコイントスから試合は始まった。

Kick Off。 NYAJが誇る重量PR青井がBallをキャッチ。 そのまま敵FWへ目掛け突き進むかッ!! と思いきや、いきなりの方向転換。 左に大きくスワーブ気味に走り出した。

その後もテンポを掴みかけるも、相手の追風を活かしたキック攻撃と自軍ペナルティーで思ったように攻め切れない。 相手にHard Tacklerがいる訳でも、FWの当りが強い訳でもないのになかなかゲインラインが越えられない。 そんな中、前半5分、左へ展開されそのままトライを許す。 キックも決まり7-0。 嫌な空気が流れた。 その雰囲気を破ろうと、「お前らゼロなのかッ!! ゼロの人間なのかぁッ!!!」とチカシが叫ぶも、岸野の冷たい苦笑いを買っただけだった・・・。 

両チーム決定力が欠くまま前半を終了。 そんな中、唯一の収穫は浦ちゃんの突破力を確認出来た事。 後期の戦略を組み立てる重要なカギを握ることは間違いないだろう。

風上に立った後半。 SO豊島のキックで陣地を稼ぎ、スクラムからはNo 8岸野が右に展開、右WTBに入ったChef安陵へ繋いで敵陣へ切り込むも次のボールが出ない。 「あと10分ーッ!!」 マネージャーJeanの声がグランドにこだまする。 焦るフィフティーン。 こんな時、気持ちと身体は反比例する。 その時、「みんな焦るなッ。 落ち着けッ! まだ時間はある。」 ボボ松村、キャプテン皆川を追う様に帰国を決めたスリーアミーゴス最後の刺客LO上田がTeamを諭す。 なぜなら上田には分かっていたから。 こんな時、きっと「彼」がやってくれる事を。

セットプレーからBKが左へ展開。 更に純目でゲインラインを突破。 久しぶりにグランドに顔を出したSH小林少年が上手く密集からBallを掻き出し右に展開。 カウチ、オサム、安陵へと楕円球がまわる。 しかしまだ余らない。 そこへ、閃光のように現れたのはやはり「彼」だった。 WTBの外、もはや「彼」の定位置とまで言われた場所に、キャプテンHO皆川が走り込む。 Ballを受取ると転がるようにIn Goalへ飛び込んだ。 7-5。 まだ安心出来ない。 この日CTBで出場したカウチがキックを狙う。 右利きには難しい右隅からのキック。 ポーカーフェースでボールを睨むカウチが蹴ったボールは追風を受け、ポールを巻き込むようにしてクロスバーを越えて行った。 入った!! これで同点。 岸野が叫んだ。 「風が変わったッ!!」 同点になり、気持ちに余裕が持てれば負ける相手ではないことは誰もが肌で感じ取っていた。

しかし、相手の向かい風を全く気にしないキック攻撃に思ったようにカウンターが掛けれない。 FB前川が上手くディフェンダーをかわすも、あと一枚のところで止められる。 敵陣まで攻め込みBallを捕られ、蹴り返され又戻る。 この繰り返しで時間だけが経ってゆく。 「あと5分ーッ!!」 Jeanが再び叫ぶ。 風は変わったはずなのに・・・。 「あと3分ーッ!!」 CTBオサムがホスピタルパスを受ける。 つまらないミスが続きリズムに乗り切れない。 気が付くとGameはロスタイムに入っていた。

自陣深く攻め込まれたBallを取り返し、SO豊島が蹴る。 ボールはぐんぐん伸び敵陣深く入り込みタッチラインを割った。 レフリーが時計を見るが笛はまだ鳴らない。 風は確かに変わっていると誰もが感じていた。 敵陣22M内での敵ラインアウト。 ラインアウトの最後尾のFL幸四郎とチカシは相手BKにプレッシャーを掛けようとタイミングを計った。 敵スローワーの投げたBallは2番ジャンパーを越えラインのギャップへ落ちて来た。 敵より一瞬早く反応したのはチカシだった。 Ballをキャッチするや身体を反転させて一直線にGoalを目指し俊足を飛ばした。 その時彼の目にはGoalライン以外何も写っていなかった。 あと3メートル。 その時、敵SOが捨て身のタックルをかましてきた。 相手の肩がチカシの左膝にめり込む、と同時にチカシの身体が宙を舞う。 それでも彼の目にはGoalラインしか写っていなかった。 チカシはそのしなやかな肢体を伸ばしトライを目指した。 とッ、とッ、届かないッ!! 非情にもBallはあと30センチのところで止まった。 届かないと判断するやすぐさまDown Ballしラックを形成すると、他のFWが雪崩れ込んで来た。 まだPlayは切れていない。 時間はもうない。 最後の力を振り絞りFWがBallを掻き出す。 Ballをもらった岸野がGoal目指して飛び来む。 それでも相手の厚いディフェンスの壁を崩し切れない。 次にBallがラックから出た時Playが途切れた。 そこで無情にもノーサイドの笛・・・。

去年負けたTeamに引き分けた事を成長と呼べる程我々は無邪気にはなれなかった。 これで第二試合は絶対に負けれなくなった。 しかし変わったはずの風はNYAJの行く手に不吉な雲を残していった。

試合後、菅沼総長からオムスビーの差し入れがあった。 2週間前の試合で肋骨を折る大怪我をしたタイスケも、愛ちゃん、マホ姉と仲良く夜中の3時まで掛けてから揚げ、玉子焼きなどの「春の遠足セット」をTeamの為にこしらえて来てくれた。 この思わぬ差し入れを誰よりも喜んでいたのは、「俺流調整」には失敗したものの、20分間WTBで出場し軽く汗を流したモンゴル前田だった。 から揚げを頬張り、右手にはオカカの、左手には梅のオムスビーを抱えた食いしん坊スタイルで皆を圧倒させていた。

<出場メンバー>
1. シデナリ松本
2. キャプテン皆川
3. チャンター青井
4.ハ 上田モリマサ
5.ハ Jens Muller
6. チカシ北林
7. 藤 幸四郎
8. マー君岸野
9. マサ小林少年 → 丸十 *
10. コーンヘッド豊島
11. モンゴル前田 → どろぼう将 *
12. カウチ河内
13. 浦ちゃん浦添 → オサ虫高橋*
14. 福ちゃん福田 → Chef安陵*
15. ロンゲ前川
* 後半出場

<スコアー>
トライ: 皆川 (後半11分) 
キック: カウチ
ゲーム録 (5月8日 LI Tournament 第2試合 NYAJRFC vs. Lehigh Valley)

(記事番頭、青井 たk轣j

第一試合の何か最後までピリッとしなかった雰囲気を引き摺ったまま第2試合のLehigh Valley戦。
開始早々左サイドラインアウトから右オープンに展開→浦添カットイン→FWがずばっと寄ってすぐ右展開。なかなかいい攻め。今まで無かった形のゲインに新しい何かを予感させる。

そして前半4分。その時は訪れた。中央やや右寄りのラックからまるじゅうが右に持ち出し突破。
更に相手をかわして菅沼→チカシと繋いでトライ。思えば一試合目のハーフタイム、岸野の手厳しい「まるじゅうダメ」の一言で後半出場を取り消されたまるじゅうが、悔しさを跳ね飛ばすような見事な走りから生まれたトライであった。

しかしその直後、ハイタックルのペナルティから簡単に3人つながれて敵のトライ。タックルが甘すぎるのか、あまりに簡単に取られすぎる。まずい展開だ。
さらに12分、15分と、立て続けに密集サイドをSHに突かれ連続トライ。前半終了時には早くも19−7。

後半は10分過ぎまで耐えるも、気がつけばいつもの、近場近場をゴリゴリと突破されてじわじわ攻めあがられるパターンの連続だ。これで更に1本取られて26−7。徐々に逆転の目が薄くなる。これを崩すには更に低いタックル、そしてFWのバインドプレイしかない。
そして後半13分、FWのピック&GOで前へ。そしてノーハーフのボールを密集からヒトシが拾いチカシ→きっしーと繋いでトライ。久々にFWで取ったトライだ。時間もまだ12分ある。

その後更に相手も1本追加、31−12で迎えた後半18分。
15分敵陣左22m付近ラインアウトから右展開→浦添カットイン→青井が素早くオーバーして右展開。
SO河内の内をきっしーが素早く突くもボールをファンブル!したかに見えたが岸野は触っておらず敵SOがノッコン。きっしー、動きが競歩みたいだぞ。そのチャンスボールを素早くFWがモールにし外に展開。すかさずSOの位置に上がったオサム、まさか蹴ってしまうのか!?というみんなの不安を見事に裏切って見事に一呼吸溜めて福助に、更に福助も相手CTBをぐぐっと引きつけてボールは大外山本へ、完全に余った山本は独走トライ。これが初トライだ。ここまで何故かヒタ隠しに隠してきた愛妻の見ている前では一味も二味も違う山本であった。

しかし反撃も及ばず結局終わってみれば31−17。後半は2本2本(相手はキック1本成功)のほぼ同点も、前半の3本1本が痛い。

こんな形で終わってしまった今年のロングアイランドトーナメント。まあ怪我人が出なかっただけでもよかったとしよう。暴れ牛、皆川、上田、そして矢井さんと、立て続けにFWの中心メンバーが去っていく。FWのメンバー不足は更に深刻になっていく。そろそろBKからも選りすぐりのデブを引っ張る時なのだろう。
しかし思えばヒデナリが初めて我がNYAJを見学に来たのも去年のこのトーナメント。そうやって見学に来てくれたヒデナリが、今年は核のメンバーとして一緒に戦えたのは実に大きな収穫と言えよう。

メンバー

01 ヒデナリ→皆川
02 チカシ
03 皆川→あおい
04 守正
05 アイク
06 ひとし
07 藤→横山
08 岸野
09 まるじゅう
10 豊島→河内
11 井口→デイブ
12 浦添
13 河内→オサム
14 佐々木→山本
15 菅沼→福助

スコアラー
チカシ(トライ)
岸野(トライ)
山本(トライ お初!)
河内(ゴール)
ゲーム録 (4月10日 Gentlemen of New York RFC戦)

4月10日土曜日 晴れのち曇り

4月に入っても気温が上がらないNYでしたが、幸にも試合当日は天気も良く、気温も上がりラグビーには絶好の日和となりました。

連絡係モンゴル前田の営業メールが功をなしたのか、フォワード、バックスとも人数が集まり2004年ニューヨークオールジャパンの初戦が可能となりました。当初はガチンコ30分4本の申し込みをノーと言える日本人、菅沼会長がガチンコは25分3本、そして4本目は遊びと言う条件にネゴしていただきました。しかし、遊びの4本目に悲劇が起こるとはその時は誰も予想はしていなかった。

参加メンバー紹介
フロントロー
松本_最近はモンゴル前田を超えたとの夜の街でのもっぱらの噂。
皆川_帰国も決定。すっかり帰国モード。でもセントラルパークでのランニングは欠かしていない。
青井_前日、四十肩の悪化との弱気メールが送られ、数分で退場するかとの前評判。
矢井_やることはやっている。おめでとう。

セカンドロー
新井_体重減少。土建屋の貫禄がない。
林_中里さん帰国後はピンで勝負。
南塚_奥さんは家でお留守番。

バックロー
北林_肩の負傷で試合は不可と、彼女の診断。誤診です、財前教授。
上田_久しぶりだね、君のことみんな忘れていたよ。えっ!君も帰国?
岸野_トンカツ。キャベツ大盛り。
野崎_東大ラグビー部です。でも南塚は知りません。
横山_出戻り、10年ぶりでNYAJRFCにフエニックスの様な返り咲きをみせたアイビーOB

ハーフバック
⑩_オイ、ご苦労良く来た。パスしたボールに蝿がとまる。
豊島_家族サービスの合間を縫って参加。

センター
オサム_次期キャプテンの声も最近は聞える。ナイナイ。
河内_口が軽くなったとの評価。
タイスケ_最近、太った。
佐々木_今週の新人。苛めないでください。

ウィング
モンゴル前田_しこ名旭鷲山、前頭筆頭、本名ダヴァー・バトバヤル、モンゴルウランバートル出身、大島部屋
島袋_トライを泥棒します。

フルバック
瀬戸_また、犬が腰振ってるぞ。
菅沼_体重減が気になる。オムスビー、よろしく。
前川_長髪にして、獲物を狙っている。

一本目の序盤は相手チームにゴール前に押し込まれて苦しい展開が続いた。体格に勝る相手のFWが押し込んでくる、しかし相手のミスや我々のがんばりもありゴールラインを割らせなかった。逆に開始10分、豊島からパスをもらったモンゴル前田は猛進、稽古で鍛えた摺り足でトライを奪う。更に17分、FWから出たボールをタイスケが六甲おろしを歌いながら爆走トライ。その後も優勢に試合を進めるが、体力不足、練習不足の為、21分にトライを取られてしまった。

二本目は相手チームはメンバーを入れ替えてきた。相手FWは平均年齢が高くなった。年齢の差は明らかであり、NYAJの圧倒的有利に2本目は試合は運ばれた。しかし、1本目同様、練習不足の為FWの足は鈍っていた。しかし、幸にも相手チームの足も止まり、更にはミスで自滅していった為、失点は最小に留めることが出来た。NYAJは練習不足とはいえ、バックスの外への展開、またスピードで完全に相手を翻弄した。また、フォワードも何とかフォロー、結果、新井が足がもつれながらもトライ、そして矢井も無言の叫びトライを奪った。笛も聞えなかった。

三本目はNYAJの一人相撲であった。5分にゴール前で3本目はスクラムハーフに入った瀬戸からもらったボールを岸野がトライ。11分にも瀬戸からもらったボールを島袋改め布袋ショウがスピードは無かったが何とかトライ。帰国の内示をもらった皆川は帰国モード全開で15メートル独走を見せる。17分に、タイスケがゴール真下に本日二本目のトライ。結局、48対14でNYAJの快勝であった。課題は山積みだが初戦を勝利したことは素直に喜びましょう。

番外編
悲劇は四本目に起こった。四本目、モンゴル前田は調子に乗ってスタンドオフでグランドに立つ。しかし、数分後、顔を抑えて倒れてしまった。顔面を強打。本人曰く、メキメキと音がしたとのこと。心配なので車に載せて救急病院に行く。モンゴルは待合室でしきりにあくびをしていた。通常、脳溢血やくも膜下出血などを起こすとあくびが出て突然イビキをかきながら寝てしまう。モンゴル前田のあくびもその症状に似ていた。処置室に入って顔面のレントゲン写真の撮影がされる。しかし、モンゴル前田の顔面があまりにも大きすぎた為、全米にも数台しかないパノラマ撮影可能なレントゲン撮影機が用意された。CTスキャンは頭が入ったら、抜けなくなる可能性があるので医師の判断で省かれた。診察の結果が出るまで数時間、モンゴル前田はベットでカリナ嬢に見詰められながらすやすやと眠り、看護師に揺り起こされた時は思わず「延長お願いします」と言ってしまった。今回は幸なことに大事には至らなかった。診断の結果は前夜の調整失敗で集中力が欠き、顔面打撲、そして病院では睡眠不足の為ただ寝ていただけであった。反省したモンゴル前田はその後数日間アルコールを摂取しなかった。そのため顔の浮腫みが取れ、少しは真木蔵人に戻った。しかし、女性達から痩せたといわれたモンゴル前田は再び魔法をかけられたとも知らず気を良くして、夜の街に消えていくのであった。

新コーナー
蘭ちゃんの本日のファッション
はろはろこんにちわデス。蘭デス。
今日はチームと同じ色になるようにコーディネートしてみました。赤いジャケット、そしてパンツも赤のプーマ★。スニーカーは赤じゃないけどプーマで決めてみました。下着の色は内緒、フフフッ。蘭のコーディネートはどうでしたか?次回の試合も期待してください。
土曜日の練習はマダム達とお料理教室の為、お休みデス。(^O^)/
 みなさんがんばってくださいデス。よろしくり。

以上、蘭ちゃん調で適当に書きました。
ゲーム録 (10月25日 OLD BLUE戦)

Bronx、Van Cortlandt Park Stadium。10月25日、晴れ時々曇り。今期第3戦目となる対OLD BLUEとの試合にNYAJの精鋭18人が臨んだ。今期2戦中2敗の辛酸を味わっているだけにこの日の試合にかける意気込みは違う。前半2分、NYAJ怒涛の攻めからゴール前で掴み取ったぺナルティをSO豊嶋が迷うことなく展開。そしてウィングの脇に残ったキャプテン皆川がインゴール左隅にトライ。一瞬の既視感に襲われる見慣れたパターンに、しかしビデオカメラを回す内野会長の手にはじっとりと汗が滲んだ。何かが違う。続く前半9分、再入国を果たした瀬戸がアメリカの大地に抱擁よろしくダイビングトライ。今日こそは勝てるかもしれない、愛犬ナナがゴクリと生唾を飲み込んだ。その後2つのトライを許したNYAJは同点のまま後半を迎える。後半戦キックオフ、相手チームのミスキックにプロップ青井が果敢にセービングをした瞬間、ぺナルティを知らせる笛が鳴り響いた。反則名は「勝手にラックを作るな」。このセルジオ越後(サッカー解説者)似のレフリーが後半戦、まさに16人目の敵となったのは言うまでもない。それにしても前回のシンビンしかり、キックオフでは青井の周りに魔物が潜む。結局後半はセンターで出場した中岡コウスケが二本のトライを奪う奮闘を見せるも、レフリングに完全にリズムを乱されたディフェンスラインをつかれOLD BLUEに追いつかれてしまう。相手のキック成功で点差が開きNYAJフィフティ-ンの焦りがつのる中、北京、角田親分の刺客フランカー藤君のアイヤ〜という落胆の声とともにレフリーの笛が無情にもノーサイドを知らせた。試合後、グラウンド脇の観客席では肩を落とすフィフティ-ンの脇でそそくさと帰り支度を始める小林少年の姿が。そこで筆者は小林家のヒエラルキーを垣間見る。その日、小林妻は優雅にオペラ鑑賞、そしてかたやブロンクスで大男達に揉みくちゃにされた父がいる。余談ではあるが同氏は翌週のハロウィンで仮面ライダーのコスチュームを着たとか着ないとか。そんな疲れた父の姿を見つめるイク君のつぶらな瞳が傾きかけた夕日の中で少し潤んだように見えた。

おしまい。
(文:きしのまさと)

Date 10/25/03 @Van Cortlandt Park Stadium
天気:晴れ時々曇り
NYAJ  vs  OLD BLUE (2本半?)
16:28 Start
25min half x 2 NYAJ   
1st
T 2 (2分 皆川、9分 カズ)
G 1
PG 0

2nd
T 2 (5分 コウスケ、10分 コウスケ)
G 1
PG 0

Total 24

OLD BLUE
1st
T 2 (20分、26分)
G 2
PG 0

2nd
T 2 (2分、16分)
G 2
PG2

Total 34

Member
1st 
1 竹田 
2 皆川
3 青井
4 岸野 
5 中里
6 藤くん(新人21歳、デビュー戦)
7 まるじゅう
8 チカシ 
9 小林
10 豊島 
11 菅沼 
12 前川
13 コウスケ
14 将
15 カズ

2nd 
1 ヒデナリ
5 矢井
11 山本 (新人デビュー戦)

ゲーム録 (10月4日 シカゴ遠征)

シカゴ遠征記

1話 始まり

10/3金曜夜10時、シカゴ空港に降り立つ。肌寒いシカゴの夜風の中、キャブのシートに腰を沈めた。運転手は小型ボブサップ。行先を告げるとコブがさけぶ。「75ドル」。55ドルが相場だ。「メーターをまわせ、はは」、ぼぼけんのイギリス訛りの英語がとぶ。「こわれてんねん。」、コブの顔が赤黒く染まる。俺がつぶやく、「ディールだ。60ドルでだせ」。しぶしぶ動き出した車はホテルに到着、しかし再び。「騙したなジャップ。この距離は75ドルやで。教授に電話して計算してもらうから待ってや」。「その必要はない。俺はCPAだ」、渋みのある上田の低音が響く。その答えは正解かと少し俺は思ったが、思わぬ反撃になぜか動揺するコブ。終止符をうったのは出迎えにでてきたホテルマン・ボブ。「汚ねぇ車をどけろ。コップを呼ぶぞ」。捨て台詞と共に夜のしじまに消えていくコブ。
ホテルではビール、ウィスキーを片手に皆なが待っていた。遠征の始まりだ。
参加メンバーは内野、ブロンンソン、菅沼、新井、中里、小林、矢井一家、林、青井、おさむ、豊島一家、皆川、上田、永瀬、かうち、ちかし、前川、前田、ひでなり、しょう、ぼぼけん、こうすけ、岸野、浅井一家(ボルチモア)。

少しのアルコールで仲間達との語らいを楽しんだ俺は部屋に戻ったが、試合への高ぶりから寝付けず、一部の仲間と飲みなおすことにした。国道沿いのホテルから少し足を伸ばすと、そこにいかしたクラブ HEAVENLY BODYがあった。セキュリティーが厳しく、フードのパーカーは入り口でとりあげられ、俺は日本倶楽部野球大会のT_シャツで店をうろつくこととなった。とにかく安い店だった。ここでの馬鹿話はまたの機会にしよう。

2話 試合編

翌日起きると晴天、さわやかな朝だった。荷物をまとめ、グランドへ向かう。足元に若干難があるも、芝のきれいなグランドだった。すでに意味不明の雄たけびをあげるバイスキャプテンは興奮状態。視界も細り、足元でストレッチをする林選手を尻目に、遠くにいる同じヘアスタイルの相手選手に「ハヤシー、ハヤシー」とやまびこ。ボルテージはあがっていった。第一試合はシカゴバーバリアンズ。外人らしくでかいという印象のチームだ。
キックオフから仕掛けていった。敵陣での攻防が続く。ボールを支配し、ゴールにせまるも得点に結びつかない。試合が動いたのは開始5分、敵陣相手ボールのラインアウトからだった。相手2番のボールを岸野が奪い、クイックな球出し、スタンドこうすけから左センター河内にボールがわたる。相手ディフェンスに生じたギャップをうまくつき、ディフェンスの裏にでると右センター修にパス。相手をひきつけたパスが修からトライゲッタ_ぼぼけんへ。相手を振り切り、ボールは左すみへ。見事な先制劇だった。相手の目の色が変わった。選手を入れ替え、さらに大型したチームが襲い掛かる。特に登場したNO.8はニュージランド ワイカト出身。その激しい突破はこの後、NYジャパン、シカゴ少年団を苦しめることとなる。その後、自陣での攻防をしのぎきったNYジャパンは敵陣へ。ここでこの日最初の試練がチームを襲う。開始10分過ぎだった。この日、ラインアウトのスローワーも勤めていたキャプテン皆川が、ラックの中で鮮血に染まった。右目じりを7針の裂傷。退場を余儀なくされた。大黒柱を失い、チームに動揺が走る。セットプレーでの劣勢は大きなビハインドとなった。相手チームは8番中心に密集サイドを重点的に攻撃。NYジャパンも好タックルで応戦。ターンオーバーできないポイントは捨て、人数でディフェンスを組み立てた。激しい突破をみせる8番にも一人でとまらなければ、むらがった。
前半をしのぎきり、リードのまま後半へ突入。しかし後半になっても衰えない相手の肉弾戦に徐々に体力を奪われていく。遂に後半なかば、相手モールからゴールにかかった鍵をこじ開けられた。逆転に向け、反撃を試みるも、疲労を隠せないチームはポイントでの反則が目立つようになり、リズムにのれない展開。逆に気の緩んだところからもう一本のトライを献上。終盤さらに反則を起点にトライを追加され、15-5の敗戦となった。総じてディフェンスはよくがんばった。しかし流れをかえるビッグプレーが欲しかった。試合後にレフリーからは次のアドバイス。前半戦はポイントでの球が出るかどうかの見極めがあり、積極的な次ポイントへのディフェンスがみられた。しかし、体力が落ちるにつれ、ポイントへ寝込む選手、反則する選手が増え、次のプレーへとつながらなくなった。格闘技における先の先、後の先が重要ということであろう。選手達は反省を踏まえ、次戦、シカゴ少年団にそなえることとした。

シカゴ少年団 VS シカゴバーバリアンズ戦は相変わらずのNO8を起点に得点を重ねるバーバリアンズに対して、キックで前進をはかり、スピードあるサイド攻撃やライン攻撃で追いすがるシカゴ少年団。見ごたえのある試合となった。同点のまま終盤をむかえるも、乱闘さわぎから、試合が中断。数プレーの時間を残して終了となったのは残念であった。

迎えた3戦目、NYジャパン対シカゴ少年団戦、予想以上のバーバリアンズ戦でのシカゴ少年団の健闘に緊張が走る。正直なところここまできて負けられない。チームに気合がみなぎっていく。そしてもう一人、胸にあつい思いを秘めた男がいた。島袋将、通称どろぼう。この日の試合にかけていた。女はいった。トライをとればつきあってあげる。何でもいいからトライがほしかった。NYジャパンは試合開始からすばやい、集散と展開で敵陣に攻め込む。そして開始早々、将へフリーでボールが。ゴールに向けて中央へ切り込む、独走だ。しかし敵のバッキングに阻まれる。ため息がもれる。しかしポイントとなったボールはすばやく左に展開され、トライ。このゲームでのトライラッシュの始まりだった。その後も相手ボールにプレッシャーをかけ、攻撃を封じ込め、奪ったボールをトライへ結び付けていく。棟梁新井のキックチャージからのトライなど得点が増えていく。どろぼうはあせりの中、沖縄のおばあがいった言葉を思い出していた。「You can do it」。その時、味方選手の足にかかったボールがゴールラインにむかって転がっていくのをみた。走った。そして飛び込んだ。体の下にボールがあった。生まれて始めてのトライだった。女との約束もあったが、何だか嬉しかった。試合はNYジャパンの猛攻が続く。後半に入っても、ぼぼけん、豊島らがトライを重ねる。圧巻は左ウイングの前田がフォローから右隅に飛び込んだトライだった。フロント_ローへの転向がささやかれる同選手の意地のトライだ。かの日本代表坂田選手はNZの地にて空飛ぶウイングとの愛称をもらったが、前田選手のダイブトライは一部にて空飛ぶブタとささやかれていた。しかし俺の脳裏には筋肉マンが浮かんではきえていった。いやモンゴルマンだっけ。終わってみれば試合は45-0の完封勝利。NYジャパンの雄たけびが、シカゴの町に響いた。

3話 病院編

試合を見届けた俺は出血多量でNorthwest Community HospitalのERにかつぎこまれた。なかなかスピーディな病院で20分後には緊急オペとなった。2人の医師が担当だ。麻酔で薄れゆく意識の中、とぎれとぎれの会話が耳を突く。「もっとタイトに。針はこの角度で。できる。」「は、は、はいできます。」シット、新米研修やろうだ。ぶすぶす針を刺して、ぐいぐい締め付ける。さしもの俺も声がもれる。「いてぇ。」約40分後、奴らはおれの縫い後をかぞえ、ワン、ツウ、ノノ.ファイヴ、シックス、ラッキーセブンとシャウトし、手術を終えた。7はここでもラッキーナンバーだった。問診中にとっておきのアメリカンジョークを仕入れた。私が見えますかと女性の看護婦にきかれて、「You are beautiful」。なかなか小粋だね。シカゴのいわお君に迎えにきてもらい、シカゴチームとの交歓会へ向かった。

四話 宴会編

到着すると会は既に終盤をむかえており、コーラの一気、かの早稲田大学がオックスフォード遠征での交歓会にて踊ったダンスや三波春夫的な盆踊りを楽しんだあと、一行は2次会のカラオケパブ、ニーナへ向かう。俺はすばやく店の全体を見回せるカウンターへ陣取った。大別すると4つのグループに分かれていた。画面の近い近辺が双方チームの大御所席。やや重ための雰囲気、その手前にシカゴサポータも含めた独身者席。その横、リラックスした座り方が板につく、夜行動物系の席。その奥がチームの若手席といった感じだった。この宴会戦、またも先に仕掛けたのはNYだった。周到に準備をかさねていたブロンソンが立ち上がった。酔いと戦いながら青い山脈を演じるブロンソンの心意気に、宴会のボルテージは上がり始めた。ネタ的には最後の落ちを酔いからくる手元のミスで、途中で見せてしまうという失態を犯してしまい残念な結果。1ファンとしては、次回はモー娘等、新しい境地を期待したいところ。ブロンソンの芸を皮切りにシカゴからも持ち歌が披露され、会は盛り上がりをみせていく。シカゴチームのサポーターで本物の元アイドルと前田選手とのデユエットは圧巻だった。甲乙つげがたい勝負。歌唱力で上回った前田選手であったが、やはりルックスではアイドルに勝てず、宴の流れはシカゴへと傾いていく。伝説となったスーパーウーマンのコスプレがなかったのは悔やまれる結果となった。しかし傾いた流れを引き戻したのは一曲のラブソングだった。「僕は君が思うよりも君が好き」、女を思いどろぼうが熱唱。ハート部分のチャゲパートをそっとはもる俺。同じ女なのか、はたまた違う女を思ってか、感極まり涙をみせる一部のチームメート。「あいつにだってできるんだから、できるよ」上田からの叱咤激励を受け、円陣を組み、気炎をあげるスリーアミーゴス。夜は深けていくのだった。その後の物まね戦は間平、こなきじじい、大魔神、北朝鮮工作員と色物でせめるシカゴ少年団に対して、根津陣八、マリナーズ長谷川など俳優スポーツ系で対抗するNY。お笑いとイケ面、男の2大テーマがぶつかったが、男性票が圧倒的なこの場においては一敗地まみれる結果となった。個人的には「ちいちい」の声援に、新井氏が答えてくれなかったので田中邦衛を披露できず、残念であった。

尚、シカゴ少年団の寺林主将はなんだか前田が気に入ったようだった。往年の名ロック寺林氏の目からみれば、垂涎のケツ、しきりにフロントではないのかとの確認、今にも股下から手を回し、スクラムを組む勢いだった。きもけんと言われた早稲田の名監督木本ケンジはFWだった今泉、藤掛をBKに転向、日本一の栄冠をつかんだ。NYでもと考えにふける俺だった。飲みはもう少し続くのだが、続きはまた今度にしよう。

五話 観光編

翌日、目覚めると大方の人はチェックアウトしたあとだった。ロビーには夕方、同じ便で帰る上田、ぼぼけん、岸野のほかに河内がいるだけだった。そこへ一人の男が現れた。河内と似た体系で、眼は河内よりつぶらな男だった。河内の親戚のおじさんということで、びっくりするも、どことなく相似した二人に河内家の血流を感じ、開拓移民に思いを馳せた。英語しか話せないおじさん、意外にインターナショナルな河内だった。河内と別れた一行はシカゴピザを食べにダウンタウンへ向かう。インド人の運ちゃんは親切な人で、ポータブルDVDで車中、上映会をしてくれた。一行を中国人と思ったのか、ジェットリーのアクション映画を見せてくれた。昨日の疲れからか、せっかくのサービスにみたくないと駄々をこねるぼぼけん、岸野。しかし、結局みんな真面目にみた。後に岸野青年はこのビデオをブロックバスターでレンタルして家で見ることになる。ダウンタウンに到着した一行は、きれいなシカゴの町並みにすこし感動しつつ、ピザ屋を探す。みつけたピザ屋で昼食にシカゴピザを食べる。シカゴピザとは通常の平面的なピザに対して、かなり高さのある立体的なお城のようなピザだ。漫画美味しんぼうで雁屋氏はこれをピザの王様としてとりあげている。なかなかの食い応えで一行は満足。同じころ、別の店では前田、ひでなり組もシカゴピザに挑戦。間違えて、普通のピザを食べたあとに、シカゴピザに再チャレンジしたとのこと。相変わらずの食いっぷりだ。俺の脳裏には、くいしんぼう万歳の風景がうかんできた。いや内山くんかな。
昼食後、街を散歩、そしていよいよこの街を去る時間がきた。シカゴの街を眺めながら、今回の遠征に際し、いろいろと準備に骨をおってくれた人々やお世話になった方々に感謝の念をおぼえるのだった。
終わりは寂しいものだが、またの遠征を楽しみにここで筆をおくこととする。

ゲーム録 #2(9月13日 LesViuex戦)再投稿

前の投稿で筆者は高橋オサムに“山形県名産のザル”とか“高校生のような”と中傷するような表現を用い、本人の気を害したようで申し訳ありませんでした。筆者は高橋を中傷するためにこのような表現を用いた訳ではありません。筆者としては先日日本のワイドショーを騒がした山形名産スイカップと言いたかったのですが、高橋とスイカップの繋がりが見えず、敢えてザルという表現を用いました。別にタックルができない=ザルを強調したかったわけではありません。また、“高校生のような”という表現は年齢を感じさせず、壮年、老年プレーヤーが若い自分をオーバーラップさせる、という意味で用いました。高橋は今試合ではMVPとなったわけで、それは彼が皆の心に残る素晴らしいプレーをしたという賛美であり、筆者も彼のMVPには心から嬉しく思う次第であります。今後も山形県名産さくらんぼのように紅い血潮が漲るプレーを期待します。

以上。

ゲーム録 #2(9月13日 LesViuex戦)

東海岸に迫り来るハリケーンISABELの影響か、9月13日土曜日は暗雲が垂れ込み、早朝から雨が断続的に降り続く最悪の天気であった。 しかし、対戦相手LesViuexよりも早くグランドではNYAJの赤いジャージが息吹を上げていた。我々は相手チームより年齢的には断然有利であり、皆川主将からは "楽勝”と言う、声さえ聞こえた。慢心があったのか、キックオフ直前の練習で、NY走ろう会の“機関車”こと上田守誠が脹脛の肉離れになる。本人からのコメント“えっ今おれの脹脛を誰か蹴った?えっ、もしかして松本君状態?”。アキレス腱断絶の疑いもあったが、見事にアキレス腱はあった。急遽、このアクシデントでメンバーを入れ替えるという事態になった。

20分3本の変則試合のキックオフの笛が鳴った。前述したが、年齢では我々が断然有利であり、試合開始後すぐに相手の技量も大したことは無いと思われた。しかし、NYAJの悪いクセなのか、1本目はペースが掴めず、かろうじて1トライを取るのが精一杯であった。ペースが掴めなかった要因はFWからBKに球出しが悪かった。コンタクトにおいて体格では勝る相手に被られたため、またラックでのFWの中途半端なオーバーによりSHに確実なボールを供給することができなかった。決してFWの集散が悪かったわけではない。

2本目に入ると徐々にBKのラインが前に動き始めた。二本目で筆者が注目した選手が数人いた。一人目はSO豊島である。豊島の相手の防御ラインの裏に出てからパスは見事であった。このプレーでBKの動きは見違えるように変った。そして、そのBKに引きずられFWも前へ動いていた。御令室とのデートで若返ったのか?二人目はCTB高橋である。前回の試合で山形県名産のザル(そんなのあったけ?)の称号を筆者は授けていたが、今回は違った。突進する相手を低く突き刺さるタックルで何度倒したことか。筆者は高橋の高校生のようなプレーに感動し涙した。そして、2本目に登場した小林少年はFWに息を吹き込んだ。いつもは家族サービスで参加できない小林だが、今回はスモークの貼ったミニバンで登場。スモークガラスの車中には子悪魔達が。普段、3人の子悪魔達を動かしているだけあり、NYAJの動けないFWも小林の激で群れの羊が突進するように動いていた。そして、密集でのボール裁きも見事であった。弱いFWには小林が必要なのか?BKだけが目立った2本目であったが、FWでは永瀬が安定したボディー&ボールコントロールでFWの核となっていた。ただ、永瀬は怪獣といわれるように神出鬼没なので、次回の試合には出場するかわからないので期待はしない。ただ、彼のプレーは非凡なものがある。酒を飲むと暴走するのが問題だが。今後も試合に参加してもらいたい。3本目に入るとNYAJの体力の無さが露呈した。集中力も切れ、2本のトライを許すという醜い内容であった。FWの足も止まり、BKのDFラインは凸凹であった。筆者はNY走ろう会のメンバーの皆川主将の足が縺れ、転んだのを目撃した。思わず失笑。最後に2トライ取った松村に一言。“トライの後はボールをキッカーに渡せ。今回も忘れていたぞ。”

約一ヶ月ぶりの試合であり、それぞれが精一杯がんばっていた。24対12で勝利した試合であったが、もっと上にいけると誰もが思っているはずだ。スポーツは勝つことが楽しみであり、僕らはその楽しみを知っているはずだ。その楽しみを仲間で分かち合う為に次の試合も勝利しよう。

あとがき

試合後に有志で昼食を食べた。食事をしていると、竹田妻、河内妻が登場。食事をしていた永瀬妻と合流。一体なんだ?極妻達の茶会か?筆者は見た。普段はレストランに行くと既婚者、独身者は混じって席につくが、先日は見事に別れていた。既婚者達、永瀬、竹田、河内、安陸、天才内野、豊島(何故か、アマゾン前田も)が別のテーブルに座り、ジーン、カリナ嬢を含む独身者グループとは見事に別れていた。それは変な誤解を防ぐ為であろうか。特に竹田は静かであった。“イタリアで子作りしてきた?”と登場した竹田妻に開口一番に言ったカレー臭岸野の言葉が図星であったのか?まあ、そんなレベルの低い事はどうでもいい。この席割の中、独身者側にいた菅沼氏を筆者は賞賛したい。菅沼夫妻は9月10日に14回目の結婚記念日を迎え、菅沼氏は奥様に花束を何気なくプレゼントした。しかし、夫妻の間ではその花の美しさより菅沼氏の奥様への愛は永遠であると言う思いが伝わっていたに違いない。多分、この文言に菅沼氏は“バカやろー”と言うであろう。それは江戸っ子の照れ隠しであり、もちろんそんなことは奥様も重々承知なのでしょう。

おしまい。

(9月13日ゲーム録)

Date 9/13/03
Randall's Island 天気:曇り時々雨
NYAJ vs Les Vieux 11:35 Start 20 min x 3

NYAJ
1st
T 1 (16分 松村)
G 0
PG 0

2nd
T 3 (3分 タイスケ、12分 松村、14分 前川)
G   2 (タイスケ、オサム)
PG 0

3rd
T 0
G 0
PG 0
Total 24

Les Vieux
1st
T 0
G 0
PG 0

2nd
T 0
G 0
PG 0

3rd
T 2 (9分、14分)
G 1
PG 0
Total 12

試合出場メンバー

1st
1 ヒデナリ
2 竹田
3 皆川
4 林
 5 中里
6 前田
7 平井(矢井)
8 岸野
9 森
10 中岡
11 豊島
12 タイスケ
13 オサム
14 松村
15 前川

2nd
1 竹田
2 矢井
3 皆川
 4 林
5 岸野
6 まるじゅう
7 菅沼
8 永瀬
9 小林
10 豊島
11 中岡
12 タイスケ(途中交代、松村)
13 オサム
14 安陵
15 前川

3rd
1 ヒデナリ
2 竹田
3 皆川
4 林
5 矢井
6 まるじゅう
7 永瀬
8 岸野
9 森
10 豊島
11 松村
12 中岡
13安陵
 14 オサム
15 菅沼

ゲーム録 #2(8月16日 NJ, Monmouthトーナメント)

目覚し時計に起こされふと窓の外を眺めるとまだ朝焼けにもならない青白い夜がぼんやりと空を覆っていた。8月16日、晴れ。NJで行われたMonmouth Tournamentの初戦は午前9時キックオフ。片道2時間の道のりを考えれば異例の早い時間帯での試合と言えるだろう。NYAJの「スロースターター」であるという弱点はいつも以上に不利と言える。開始10分East Stroudsbourgのファースト・トライ。気づけばウィング島袋も怪我でOUTしている。いつもの「嫌な雰囲気」に包まれるNYAJフィフティ-ンの肩越しに、しかし闘志をみなぎらせる男がいた。5分後、この日最後まで獅子奮迅の活躍を見せた瀬戸パンジー(既婚)の突破からラスト・パスを受けた機関車・上田守誠がゴール右すみにトライ。その日本刀のような名前(モリマサ)だけでなく、この日、間違いなく上田の体は「切れていた」。このトライで活気づいたNYAJは、21分にもトライ。前半リードで後半を迎える。しかしメンバーを大幅に入れ替えた後半6分、いきなりトライ、コンバージョンを決められ、その後も13分、20分、26分トライを奪われ、スタンドオフ豊島の懸命のトライもむなしく、終わってみれば31対21で惜しくも一戦目を黒星で飾った。

2戦目、対Fordham戦。12時半キックオフ、天気は曇り。決勝トーナメントに上がる為には絶対に落とせない試合。前半10分、その決意をあらわすかのようなウィング松村の先制トライ。しかし敵は若く、何よりも勝利に貪欲だった。前半11分、Fordhamのトライはコンバージョンこそ決められなかったものの彼らの意地を存分に見せた。ところがこの試合、この前半で奇跡は起こる。前半15分、ぺナルティをきっかけにキックで自陣深くまで攻め込まれ、NYAJピンチ。Fordhamの怒涛のような攻めにいつトライを取られてもおかしくはなかった。しかし、彼らはその残り7分をひたすら耐えた。ゴール前5mの攻防が幾度も続く。スクラム、タックル、ラック、そしてライン際で吠え続ける北林。山のような相手モールを無我夢中でライン外に追い出したFWが顔を上げた時、前半終了のホイッスル。この日、一番熱かった瞬間である。後半開始後もこの勢いは衰えない。両チーム、一歩も引かない攻防の中、勝利を左右する事件が起きる。FW青井のシンビン。キックオフ直後、相手に「猫パンチ」をしつこく食らわせたとして5分間の退場を命ぜられる。しかしポール下で毛づくろいをする青井が、まさか勝利を呼ぶ「招き猫」となろうとはこの時誰も予想していなかった。その後相手は更にもう1人のシンビンを出し、人数的有利な展開へ。そこで得たぺナルティからハーフ瀬戸が敵の裏をつくキック、自ら走りこんでトライ。これが決定打となった。コンバージョンも決まり、スコア21対17でNYAJはMonmouth Tournamentにおいて初勝利を収めた。

2003年度前期の最終試合だっただけに、この勝利には誰もが心から喜んだ。しかし怪我人を多く出し、からくも掴んだ決勝トーナメントの出場を断念。後味の悪い幕切れとなった。怪我人を5人も出したこのトーナメントはまさに総力戦だった。しかし果たして本当の意味での「総力戦」と言えたのか。あと3人、いやあと1人でもいれば決勝へと進む余力が残っていたかもしれない。この2戦目の勝利はかつてのロング・アイランド・トーナメント準優勝という「奇跡」を奇跡で終わらせない一勝であったと言える。しかし最終戦であったこのトーナメントに参加した選手はわずか18名。試合に出ることを躊躇うチームに、果たして後期の過酷なスケジュールを乗り切る余力は有りうるのか。後期は1人でも多くの試合参加を促したい。最後に怪我人を看護し、病院、マンハッタンまでの送り迎えをしてくれた縁の下の力持ち、ブロンソンとカリナちゃんに「きっしー心のMVP]を送ります。

以上。

(8月16日Monmouth Tournament ゲーム録)

天気:晴れ
1st Game vs East Stroudsbourg 9:00 Start

NYAJ
1st Half
T 2 (15分 上田、21分 豊島)
G 2
PG 0
2nd Half
T 1 (豊島)
G   1
PG 0
Total 21

East Stroudsbourg
1st Half
T 1 (10分)
G 0
PG 0
2nd Half
T 4 (6分、13分、20分、26分)
G 3
PG 0
Total 31

1st Game vs East Stroudsbourg 試合出場メンバー

1 皆川
2 竹田
3 青井(途中交代、ヒデナリ)
4 福田
 5 南塚
6 チカシ(途中交代、上田)
7 上田
8 岸野
9 カズ
10 中岡
11 ショウ (途中交代、豊島、前田)
12 オサム  (途中交代、林)
13 河内  (途中交代、チカシ)
14 松村  (途中交代、菅沼)
15 前川

2nd Game vs Fordham 12:20 startNYAJ
1st Half
T 1 (10分 松村)
G 1
PG 0
2nd Half
T 2 (15分、 25分)
G   2
PG 0
Total 21

Fordham
1st Half
T 1 (11分)
G 0
PG 0
2nd Half
T 2 (10分、23分)
G 1
PG 0
Total 17

2nd Game vs Fordham  試合出場メンバー

1 ヒデナリ
2 竹田  (途中交代、皆川)
3 皆川  (途中交代、青井)
4 林  
5 上田 (途中交代、矢井)
6 福田 
7 南塚 (途中交代、チカシ)
8 岸野
9 前田  (途中交代、カズ)
10 中岡
11 菅沼 (途中交代、松村)
12 前川  
13 オサム  
14 松村  (途中交代、前田)
15 カズ  (途中交代、前川)